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Fターム[4F201BK75]の内容

Fターム[4F201BK75]に分類される特許

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【課題】密閉式混練機で混練りされた粉体入り粘弾性体を、この混練機以外の装置を必要とすることなく、粒状体として排出することのできる粘弾性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内でロータ2を回転して粘弾性材料を加圧下で混練りする第一工程と、このあと、引き続き、第一工程における圧力より低い圧力下で混練りする第二工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー中へのナノフィラーの分散性が大幅に向上するポリマーとナノフィラーの混練方法を提供する。
【解決手段】ポリマーの可塑化・溶融領域である可塑化部20と吐出口4との間に、複数の混練部21〜25を有し、各混練部の間に輸送を主な機能とする輸送部11をそれぞれ設けたスクリュ式押出機により、溶融ポリマーとナノサイズのナノフィラーの混合物を繰り返し混練するとともに、混練回数が増加する下流の混練部ほど混合度を大きくすることにより、ポリマー中におけるナノフィラーの分散性が促進される。 (もっと読む)


【課題】 高分子樹脂中の磁性粒子において傾斜配向を行うことができる高分子樹脂中における磁性粒子の分布状態の制御方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 高分子樹脂中における磁性粒子の分布状態の制御方法において、高分子樹脂中に磁性粒子を混合し、超電導コイル1による磁場の分布を変化さた磁場を、前記磁性粒子が混合された高分子樹脂4に印加し、前記磁性粒子の濃度傾斜配向を行う。 (もっと読む)


本発明は、処理すべきプラスチックス材料を投入される収容容器又はカッター付きコンパクター(1)であって、下方領域には、取出し開口(10)が、設けられ、取出し開口を通じて、処理済のプラスチックス材料が、収容容器(1)から、例えば、押出機(11)に取り出すことができる収容容器又はカッター付きコンパクタを用いて、プラスチックス材料を処理する装置及び方法に関する。本発明によれば、収容容器(1)は、中間底部(2′、2″)により互いに隔てられた少なくとも2個の室(6a、6b、6c)に区分され、各室には、少なくとも1個の混合又は砕き部材(7a、7b、7c)が、設けられて、各室(6a、6b、6c)内にあるプラスチックス材料に作用し、混合又は砕き部材により、プラスチックス材料は、軟化されるが、塊の多いまま又は粒状態にされるものの、溶融されず、直近で隣り合う室(6a、6b、6c)間において、軟化され、塊の多い、溶融されていないプラスチックス材料のやり取り又は転送を生じさせる又は行う手段(5′、5″)が設けられる。
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【課題】ロール混練機によってゴム材料を混練する場合に効率よく、粘度が安定した混練ゴムを得ることができるゴム材料の混練制御方法を提供する。
【解決手段】密閉型混合機から放出された混練ゴムRのロール混練機1への投入ゴム温度を90℃以上とし、ロール混練機1で混練して排出する排出ゴム温度を60℃〜80℃に制御して混練するとともに、ロール2上の混練ゴムRのバンク量Bの増減を、混練ゴムRをロール混練機1に循環させて投入する受け渡しコンベヤベルト10および練り返しコンベアベルト4の搬送速度または混練ゴムRをロール混練機1に循環させる循環経路の長さの少なくとも一方を変更することによって制御して混練する。 (もっと読む)


【課題】非相溶性の高分子ブレンド物から制御された共連続構造組成の非相溶性の高分子ブレンド物の溶融混練物、溶融混練物から制御された共連続構造組成の非相溶性の高分子ブレンド物の樹脂成形物並びに樹脂成形物を溶剤処理して得られる材料の提供
【解決手段】特定割合のフィラー並びに非相溶性の樹脂等を、スクリューの回転数は600rpmから3000rpm、せん断速度は900から4500sec−1の条件下に処理して得られる溶融混練した樹脂又はエラストマーを、スクリューの後端から先端に送り、スクリューの先端の間隙に閉じ込めた後、該間隙から前記スクリューの後端に移行させる循環を行い、溶融混練物の内部構造としての共連続構造を制御し、その連続相のサイズをメゾスコピックレベル(0.3〜100μm)で自在に変化させて得られる溶融混練物、樹脂成形物及び樹脂成形物を溶剤処理して得る材料。 (もっと読む)


【課題】溶融原料の表面更新性を向上させた溶融混練脱揮押出機を提供する。
【解決手段】表面更新領域内に、スクリュの軸周りのディスク相互間のずれ角度である位相角度Eが0°<E<90°で配列された複数のディスク10を備えた少なくとも1つの表面更新性スクリュセグメント9を有し、表面更新性スクリュセグメント9は、各ディスク10がスクリュの軸方向に間隔を空けて配置されるように各ディスク10の間に空隙部11を有する溶融混練脱揮押出機。 (もっと読む)


空洞体(10)に組み込むための静的混合要素は多数のバー要素を含んでおり、少なくとも1つの第1のバー要素(3)を有する第1の構造体(21)が備えられているが、当該第1の構造体(21)は、少なくとも1つの第2のバー要素(4)を含む第2の構造体(31)に対して交差して設けられている。第1の構造体(21)と第2の構造体(31)は、主流方向に対して0度ではない角度を結んでいる。第1の構造体は第2の構造体と、0度より大きな角度を結んでいる。主流方向に対して直交する投射平面に、第1の構造体(21)と第2の構造体(31)とを投射する際、互いに隣接するバー要素の間に、少なくとも部分的な中間室がある。
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【課題】ロール型混練機によってゴム材料を混練する場合に効率良く、粘度が安定した混練ゴムを得る。
【解決手段】ゴム材料の混練制御方法において、混練ゴムの最適な混練り温度及び累積加硫度を設定する予備設定工程と、加硫剤投入前の未加硫ゴムを混練し、仕事量が一定の値に達したら加硫剤を投入する未加硫ゴム混練工程と、前記加硫剤投入後の未加硫ゴム材料の混練中のゴム温度を所定時間毎に測定する温度測定工程と、設定された前記混練温度と、前記温度測定工程において測定された前記ゴム温度とを下記のアーレニウスの反応式に代入して加硫度及び所定時間毎の累積加硫度を求める算出工程と、前記累積加硫度が設定された累積加硫度となったときに混練を終了する工程とを備えているゴム材料の混練制御方法。 K=exp(−Ea/R(1/T−1/To))但し、Eaは活性化エネルギー、Rはガス定数、Tはゴム温度、Toは混練温度、Kは加硫度。 (もっと読む)


【課題】白色顔料や非相溶樹脂などの白色化材が高度に混練分散含有され、かつ、混練時の熱劣化や色相の悪化等が抑制された白色ポリエステル樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】白色化材が、組成物の重量を基準として、5〜70重量%添加された白色ポリエステル樹脂組成物を製造するに際し、タンデム型二軸混練押出機により白色化材を混練分散させることを特徴とする白色ポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融合成樹脂や粘液状物等に微細線状体を添加し、混練、引延、配向を促進させることで、混練物の物性を改善する混練技術の提供。
【解決手段】物性の異なる複数の素材からなる溶融又は溶液状態の混練物2の混練装置において、混練、引延、配向を促進させる為、適宜の間隙を設けた溝付き或いは突起状の混練引延配向促進用付与体を付与した回転体3を少なくとも4個以上、直列又は曲列に多段設置した混練装置。更に、該回転体3は、順次、その表面速度を変更することで、混練物の混練引延配向を増進させ、物性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの周囲に複数の注入孔を形成し、シリンダー内孔の溶融樹脂体へ、その周囲の注入孔から多量の脱揮助剤が注入され、容易に分散されることから、従来のスクリュウ式混練押出機に比べて脱気効率の向上したスクリュウ式混練押出機を提供する。
【解決手段】スクリュ式混練押出機において、シリンダ2の内孔2aの周方向の互いに異なる位置に複数の注入孔4を形成し、各注入孔4から脱揮助剤10を注入し、脱気効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。
【解決手段】溶融した樹脂に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂に付与する振動子又はこの振動子の振動を前記樹脂に印加する振動伝達部材を有し、前記溶融した樹脂の流れる流路の一部に、前記振動子又は前記振動伝達部材の下面の全部又は一部が臨む印加部20を形成し、かつ、前記振動子又は振動伝達部材の下面201の幅(b)を、前記流路11の幅(d)より広くした。また、前記流路11の幅(d)を、印加部20における流路の幅201(a)の60%〜15%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単軸押出機でポリプロピレン系樹脂と水添石油樹脂を安定的に高吐出で溶融混練することができ、予備発泡粒子に適した粒重量が均一に揃ったミニペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】単軸押出機で溶融混練して、水添石油樹脂1〜10重量%を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物からなるミニペレットを製造する方法であって、押出機フィード部のシリンダー(C1)温度を200℃以上とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物からなるミニペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一定の冷却水供給能力内で、ジャケット構造としたチャンバ、加圧蓋及びロータを介して、混練材料を最適に冷却することができる密閉式混練機を提供すること。
【解決手段】チャンバ1、加圧蓋2及びロータ3、3をジャケット構造とし、ジャケット構造のジャケットJ1、J2、J3に冷却水を通水することによって混練材料を冷却するようにした密閉式混練機において、加圧蓋2の上下方向の位置を検出する検出器6と、この検出器6によって検出した加圧蓋2の上下方向の位置に合わせて、チャンバ1、加圧蓋2及びロータ3、3のジャケットJ1、J2、J3に通水する冷却水の水量を制御するアクチュエータA1、A2、A3の制御機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】細かい粒子の形態の添加剤を、凝集を生じさせることなく、樹脂中に均一に分散させる方法およびその方法を実施するための押出機を提供する。
【解決手段】混練中の樹脂に、外部から電界や磁界等を印加して、樹脂中の添加剤に外力を作用させて移動させることにより、添加剤同士が凝集するのを防止し、添加剤が均一に分散した樹脂組成物を得る。あるいは、混練中の樹脂に超音波振動を与えることにより、樹脂同士の凝集を防止し、添加剤を樹脂中に均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルと難燃剤とフィラーとを含む成形材料を直接成形法により成形するに際し、得られる樹脂成形体における燃焼痕の発生を十分に抑制することが可能な樹脂成形体の製造方法、並びに該製造方法により得られる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】難燃剤又はフィラーの一方と粉末状の脂肪族ポリエステルとを混合し、その混合物と、難燃剤又はフィラーの他方あるいは難燃剤又はフィラーの他方と粉末状の脂肪族ポリエステルとを更に混合し、得られた混合物を直接成形法により成形する。 (もっと読む)


【課題】感光体汚染や通電耐久性の悪化の発生が抑えられ、導電性弾性層の体積固有抵抗のバラツキが抑えられた導電性ローラと、これを安定して得ることのできる導電性ローラ製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周面上に一層以上の導電性弾性層を有する導電性ローラの製造方法において、ゴム成分と導電性フィラーとを少なくとも含む導電性弾性層形成用材料を混練する混練工程を有し、導電性フィラーはカーボンブラックを含み、混練工程において、「Y=(W×h)×(T×h)/Wt」で表されるYの値が3.0×108以上、3.0×1010以下である。ただし、式(1)において、W×hは混練における積算電力(Wh)を表し、T×hは混練において導電性弾性層形成用材料にかかった積算温度(℃h)を表し、Wtは導電性弾性層形成用材料の全質量(kg)を表す。 (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各ゲート棒の両側位置に駆動体を設け、一対の駆動体を介して従来の2倍の回転力で各ゲート棒を回転させ、プラスチックが固化した後でも混練調整ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による混練度調整装置は、スクリュ(21)を有し一対のゲート棒(3,4)を備えたゲート部ブロックシリンダ(2)の両側に一対の駆動体(10,10a)を設け、各ゲート棒(3,4)の両側に設けられた各アーム(5)と回転板(6)を歯車(5a,6a)によって連動させ、駆動軸(15)によって連動された各駆動体(10,10a)をモータ(14)によって駆動することにより、各ゲート棒(3,4)が両側から駆動される構成である。 (もっと読む)


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