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Fターム[4F201BL43]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 造粒 (1,958) | 製造される粒子の特徴 (546) | 組成、性質 (337)

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【課題】。
発泡スチロール熱圧縮によるインゴット、又は溶解液によるゲルによるマテリアルリサイクルが進められている。これらの処理は悪臭やその取り扱いが面倒であるばかりか、処理費用がかさむ。中間製品は、品質も落ちる。
【解決手段】
密閉した圧力容器1内の140〜200℃の高温水に廃棄発泡スチロール2を浸し、溶融減容させる。温度管理した水を循環ポンプ361およびノズル362を使い、満遍なく材料にかける。溶融プラスチックは水と溶け合わず、水より軽い物は回収スチロール431、重いものは回収スチロール432となり、内圧により外部に押し出される。ここで溶融プラスチックは大気または常圧下の水に触れ、急冷硬化する。また金型と直結させ、直接製品を作成することによって付加価値を格段にあげることが出来る。また中間製品を別途高圧溶融装置で固化することにより溶融物の特性を生かし装飾品や環境教育用具を得る。
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【課題】樹脂成型機等の投入口に投入される樹脂材料供給装置自体にスプル・ランナ等の廃材樹脂を切断する機能を設けて、スプル・ランナ等の廃材樹脂を樹脂成形機等に効率良く供給する。
【解決手段】上方に投入口11、下方に排出口12が形成されるとともに、その間にロータリー切断刃収容室13を設けた本体ハウジング1と、上記投入口11の一方の底部11aに設けた固定刃2と、材料送出開放部31を有した複数の切断刃部32を外周に突出形成し、上記ロータリー切断刃収容室13に回転可能に支持されたロータリー切断刃3とを備え、上記ロータリー切断刃3を上記固定刃2の方向に回転させながら、上記投入口11よりスプル・ランナ等の廃材樹脂Sを、上記投入口11より投入することによって、該固定刃2とロータリー切断刃3とによって廃材樹脂Sを切砕させ、上記排出口12より排出する構造にしている。 (もっと読む)


本発明は、難燃性複合材料、難燃性を有する被覆を有する発泡ポリマーの複合材料を製造する方法、および又そのような複合材料の使用に関する。本発明による方法は、i)発泡ポリマーのビーズを提供する段階;ii)被覆剤を段階i)のビーズに塗布する段階;およびiii)こうして被覆されたビーズを前記複合材料に造形する段階を含む。 (もっと読む)


長繊維強化熱可塑性コンセントレートの製造方法を開示し、そこでは連続繊維ストランドが溶融混練熱可塑性水性分散液で被覆され、乾燥され、切断される。
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【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙−アルミ−樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙−アルミ−樹脂混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙−アルミ−樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】 塩化物イオン、硝酸イオン、および硫酸イオンなどのアニオン性不純物の付着量が少ない高純度の液晶ポリマーペレットまたは液晶ポリマー組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】 重合反応槽内の溶融状態の液晶ポリマーを、重合反応槽底部のバルブからダイスを通して重合槽の下部に設置した水冷式コンベア上にストランド状に抜き出し、これをカットしペレットを製造する方法、あるいは混練機からストランド状に吐出される、液晶ポリマー、充填材および/または強化材を含有する液晶ポリマー組成物を、冷却水により固化させ、これをカットしペレットを製造する方法において、ストランドの冷却水として、電気伝導度が10μS/cm以下の純水を用いることを特徴とする液晶ポリマーペレットまたは液晶ポリマー組成物ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアリーレンサルファイド樹脂とフィラーからなる混合物に化学発泡剤を含有した錠剤を用いることで、化学発泡剤の加工時の熱分解を抑制でき、得られた成形品の発泡セル均一分散性が可能となり、かつ耐熱性、機械特性に優れた成形品、電気・電子部品を提供することを主な目的とする。
【解決手段】(a)ポリアリーレンサルファイド樹脂と(b)フィラーの組成比が(a)ポリアリーレンサルファイド樹脂5〜65容量%、(b)フィラー95〜35容量%からなる組成物の合計100質量部に対し、(c)化学発泡剤を0.1〜10質量部含有してなる錠剤。 (もっと読む)


【課題】 臭気が少なく作業性や生産性に優れ、金属や他のポリマーと接着性に優れ、かつ機械物性や塗装性に優れた多層ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A1)を含有する鞘層と、
少なくとも一種の不飽和基(a)を有する少なくとも一種の化合物(B)に由来する構造を有する変性熱可塑性樹脂(A2)を含有する芯層とからなる多層ペレット。
また、少なくとも1機の押出機から変性熱可塑性樹脂(A1)をクロスヘッドダイに供給し、少なくとも1機の他の押出機から変性熱可塑性樹脂(A2)を前記クロスヘッドダイに供給し、前記クロスヘッドダイで鞘層と芯層とからなる構造を形成させる上記多層ペレットの製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂の一方が酸素不活性材料であり、他方が酸素感受性材料である少なくとも二種類の熱可塑性樹脂を同時に熱処理する方法および物品であって、物品が更に酸素感受性材料に接触させると酸素感受性材料を酸素反応性材料に転化する促進剤を含む、方法および物品を開示する。区分化ペレット(更にゾーン化ペレットとしても知られている)構造を利用する方法は、各成分の大部分がペレット中の個々の区分またはゾーン内に位置し、熱可塑性樹脂がペレット中に均一に分散されている場合よりも大気中の化合物(例えば酸素)との反応が少なくなる。これは特に酸素掃去システムへの使用である。
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【課題】鉛フリーハンダに適した高い耐リフロー性と機械的強度を有する電離放射線架橋用PBT樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】電離放射線によって作用する架橋剤を含有する電離放射線架橋用ポリブチレンテレフタレート樹脂ペレットであって、当該樹脂ペレット中の架橋剤の含有率がポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部当り1〜25重量部であり、当該架橋剤中の未反応架橋剤の割合が75重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 混練物や粉砕品が水分と接触する機会を皆無とし、シート化冷却工程においてトラブルが極めて少ない半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法、半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法において、エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む原材料を混合後、混練装置にて混練して混練物を得る工程、前記混練物を圧延ロールでシート状に圧延して、圧延物を得る工程、前記圧延物を冷却コンベアにて搬送しながら、低温の気体中で冷却する工程、前記圧延物を粉砕機にて粉砕して粉砕品を得る工程、前記粉砕品を圧縮成形する工程、を有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】
ポリアミド樹脂ペレットを成形する際に、ポリマーが溶融し始めるスクリュー領域に不具合が生じにくい、成形品の生産性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリアミド樹脂ペレット100重量部の表面に、融点100〜200℃の脂肪酸金属塩で平均粒径1〜30μmの滑剤、中でもステアリン酸カルシウムからなる滑剤0.01〜0.10重量部が付着していることを特徴とする、ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生産安定性が高く、フィッシュアイが低減された変性ポリオレフィン樹脂の製造方法及び、その方法によって製造される変性ポリオレフィン樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、
少なくとも一種の不飽和基(i)と少なくとも一種の極性基(ii)とを有する少なくとも一種の化合物(B)0.01〜20重量部と、
有機過酸化物(C)0.001〜20重量部とを、
ろ過精度が150μm以下のフィルターを装着した一軸押出機または二軸押出機によって溶融混練する変性ポリオレフィン樹脂の製造方法及び、その方法によって製造される変性ポリオレフィン樹脂。 (もっと読む)


本発明の方法は、溶融ポリマーと発泡剤流を混合帯域に供給すること、前記の発泡剤をポリマーメルト中に急速分割混合により第一のスタティックミキサー中で分散すること、そのように得られた混合物を第二のスタティックミキサー中で保持及び集中的に分割混合すること、混合中に第三のスタティックミキサー中で中間温度まで混合物を冷却すること、前記の混合物を造粒の温度まで冷却すること、ポリマー糸の押出し、二次急冷、かつそれらを造粒することにある。工程中、ポリマーメルト流Gpと発泡剤流GEAの質量比は13.0〜19.0にわたり、急速分割混合のための第一のスタティックミキサー中の温度は式(I)に従い、第二及び第三のスタティックミキサーは式(II)及び(III)に従い、それぞれが計算され、式中GEAmaxは最大の可能な発泡剤流量を示し、GEAcurrentはメルトフローインデックスと(0.8〜12.0)×10-5の範囲内の質量平均分子量(Mw)との比率で使用される発泡剤流量を示す。本発明の方法は、広範囲の分子量を有する発泡性顆粒の形状におけるポリスチレン及び耐衝撃ポリスチレンを製造することが可能である。
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【課題】樹脂及び硬化剤から粒状物を大量にかつ効率的に生産するのに適する造粒方法、粒状物及び造粒装置を提供する。
【解決手段】樹脂及び硬化剤を含む被混合物を混合して混合物を作る工程、該混合物を櫛部31表面に供給し、表面に複数の突起部を有する円筒状ドラム30を回転させることにより該櫛部31切欠内の混合物を掻き出し、区分物を作る工程、及び該区分物を固化する工程を含む造粒方法であって、該方法により得られる粒状物、並びに樹脂と硬化剤を含む被混合物が流通するための流通路を内部に備えたケーシングと、該ケーシング内に配置され、振動源に接続された軸部と、該軸部の周囲に取り付けられた攪拌羽根とからなる攪拌体とを有する振動型攪拌混合装置20と、円筒状ドラム30を有する区分装置と、区分物を収容するための収容部50とを備えていることを特徴とする造粒装置。 (もっと読む)


【課題】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる素材で、均質な発泡倍率と強靭な発泡構造の無機質発泡成形物を成形しうる成形用ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】 シロキサン及びシラノール塩溶液からなり、その固形分が20乃至35重量%と水分65乃至80重量%で且分子量が4,000乃至8,000のシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を、塑性加工が可能で加熱により発泡がなしえるよう、その残留水分率が20乃至45重量%に加熱若しくは遠心分離により水分除去せしめて増粘物となし、而して押出成形機で所要分径の多数の増粘物線条となしたるうえ所要の長さに切断する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドを有するポリマー粉末及び成形法用のこの粉末の使用並びにこのポリマー粉末から製造された成形体。
【解決手段】それぞれの層の領域が電磁エネルギーの導入により選択的に溶融結着され、選択性がマスキング、抑制剤、吸収体又はサセプタの塗布又はエネルギー供給の焦点合わせにより達成され、冷却後に凝固した領域は成形体として粉末床から取り出されることができる、粉末を使用する積層造形による成形法。中程度の大きさのラクタム環を有するポリアミドをベースとして製造され、その際にポリアミドからの残存モノマーの抽出の費用のかかる工程がなくなる、前記粉末。
【効果】光学構造部材上への残存モノマーの堆積が大幅に回避され、RP/RM法用の組立プロセスはより安全かつより一定になり、構造部材特性、特に表面は、極めて良好であり、そのうえ従来の粉末の使用の場合よりも良好に再現可能である。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


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