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Fターム[4F201BQ18]の内容

Fターム[4F201BQ18]に分類される特許

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【課題】乾燥容器を減圧するためだけにエネルギーを必要としない乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥容器20と、開閉弁34が設けられた材料供給口30aを介して乾燥容器20と連通する一時貯留容器30と、乾燥空気を吹き出す送風手段21と、乾燥空気供給流路2aと、バイパス流路2cと、切換弁24とを備える。乾燥空気供給流路2aは、乾燥送風手段21と乾燥容器20に接続され、送風手段21から吹き出される乾燥空気を乾燥容器20に供給するための流路である。バイパス流路2cは、乾燥媒体供給流路に接続され、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気を送風手段21に供給するための流路である。切換弁24は、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気の少なくとも一部がバイパス流路2cを通過して送風手段21に供給される連通状態と、バイパス流路2cを遮断する遮断状態とを切り換え可能な弁である。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体の乾燥状態に起因する物性を一定に保つことができる、粉粒体供給システムを提供する。
【解決手段】この粉粒体供給システム1によれば、乾燥ホッパ3で乾燥された粉粒体は、輸送ライン51を介して供給ホッパ4に輸送される。また、供給ホッパ4には、循環ライン55の輸送方向上流側の端部が接続されている。そして、循環ライン55の輸送方向下流側の端部は、材料供給ライン19に接続されている。これにより、供給ホッパ4に貯留された粉粒体は、循環ライン55を介して乾燥ホッパ3側に輸送される。したがって、乾燥ホッパ3から供給ホッパ4への輸送中および供給ホッパ4での貯留中に、粉粒体の乾燥状態に起因する物性が過度に変化した場合であっても、循環ライン55の輸送により、乾燥ホッパ3でその粉粒体を再び乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ライン内の粉粒体が、外気の冷却により変質(吸湿や温度変化など)することを抑制できる、ホッパを提供する。
【解決手段】この乾燥ホッパ3によれば、自己循環ライン30は、乾燥側貯留ホッパ13内の粉粒体を吸引する吸引口35と、上下方向に延びる第1部分32とが乾燥側貯留ホッパ13内に配置されている。そのため、自己循環ライン30内の粉粒体を、外気(乾燥側貯留ホッパ13外の空気)による冷却を抑制しながら搬送できる。その結果、自己循環ライン30内の粉粒体が、外気の冷却により変質(吸湿や温度変化など)することを抑制できる。また、粉粒体を乾燥側貯留ホッパ13内において常に流動させることができるので、ブリッジの形成やブロッキングの発生などの粉粒体の流動不良が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切粉の量を正確かつ容易に測定可能な粉末量測定装置・測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂ペレットを通過させない目開きのふるい3と、切粉を通過させない目開きのスクリーン7を備えた切粉測定装置1により、ペレットに付着した切粉量を測定する。切粉測定装置1は、ふるい3が取り付けられるふるい漏斗2と、ふるい漏斗2を振とう機4上にて支持するふるい固定台9と、ふるい漏斗2に装着されスクリーン7が取り付けられたカフス11と、カフス11に接続された吸引装置16とを有する。ふるい3にペレットを収容し、振とう機4にてふるい3を振動させつつ、スクリーン7を介して、ふるい漏斗2に取り付けられたふるい3内を吸引する。この吸引により、ペレットから切粉を分離し、これをスクリーン7にて捕捉し、捕捉された切粉の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数個の樹脂シートを一括してモールド金型に配置することを可能とする回路装置の製造方法およびそれに用いられる樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】輸送装置36は、支持部41と、支持部41から両側方に伸びるアーム37と、アーム37の下端に設けられた吸着部38と、支持部41の上部に配置された筒状の収納部31とを備えている。輸送装置36は、載置台39に載置された複数の樹脂シート10を、モールド金型の所定位置に輸送する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】押出機の上流部から熱可塑性樹脂を押出機内に供給し、副原料供給用シュートを通して押出機の途中から固体状副原料を押出機内に供給し、熱可塑性樹脂と固体状副原料とを混練して樹脂組成物を製造する方法であって、副原料供給用シュートの閉塞が低減した製造方法を提供する。
【解決手段】連続混練押出機の上流側供給口から該押出機内に熱可塑性樹脂を供給し、該押出機の下流側供給口から該押出機内に固体状副原料を供給して該熱可塑性樹脂と該副原料とを該押出機内で混練して押し出す樹脂組成物の製造方法であって、該下流側供給口5をスクリュの直上に開口して設け、副原料供給用シュート7を、該シュート7の出口が該下流側供給口5の上方に位置し且つ該下流側供給口5と非連結となるように設け、該シュート7を通して該下流側供給口5に固体状副原料を供給し、該シュート7の出口周辺の空気を吸引する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出発泡成形における経済性の向上のために回収される廃棄材料を、押出発泡成形のバージン原料に混入して再利用するに際して、押出成形機へのバージン材料と再生砕片の均一な混合と安定した供給を行い、再生砕片を使用する押出発泡成形を安定化させる。
【解決手段】押出成形して発泡体を製造するための原料と粉砕状の再生材料を受け入れ収容する、押出成形機上の原料投入用ホッパーであって、上部には撹拌装置を有する受け入れ部を有し、ホッパー本体部は円錐体と逆円錐体が上下に合体した形状(そろばん珠形状)をなし、その上下部の円錐状側面の傾斜角が水平面に対して30°〜60°であり、下部には押出混練部への原料投入部を備える、発泡体成形用押出成形機の原料投入用ホッパー。 (もっと読む)


【課題】材料としての粉粒体などの供給精度の向上を図ることができ、さらには、コスト性および作業性にも優れる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1が、乾燥ホッパ5および送風ユニット6を備える乾燥機2と、乾燥機2の鉛直方向上方に配置され、材料供給口19および材料供給口19を開放させる開閉弁20を備えるローダホッパ3と、吸引式ブロワ4と、ローダホッパ3に接続される分岐吸引ライン22と、乾燥ホッパ5に接続される分岐減圧ライン23と、分岐吸引ライン22および分岐減圧ライン23に接続される切替操作弁21と、切替操作弁21および吸引式ブロワ4に接続される吸引−減圧ライン24とを備える。この乾燥装置1では、切替操作弁21の切替操作により、必要に応じて、乾燥ホッパ5内を減圧し、ローダホッパ3内を吸引することができるため材料の供給精度の向上を図ることができ、材料を確実に作業性よく乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】ペレット収容容器内に樹脂ペレットを供給したり、乾燥された樹脂ペレットを取り出したりする際においても、乾燥ボックス内の減圧状態を保って乾燥時間を短縮する。
【解決手段】開口部位置に移動したペレット収容容器を上方へ押上げて上端を開口部周縁の上板内面に圧接させる押上げ部材を備え、開口部位置に移動したペレット収容容器の中空部を大気と連通可能にすると共に残りのペレット収容容器が収容された乾燥ボックス内を所定の減圧状態に保持可能にする。 (もっと読む)


本明細書において開示されることは、カーボンナノチューブ、CNTを粒体に供給する方法であり、CNTは、CNTの絡み合った凝集体の粉体の形で供給され、絡み合った凝集体の粉体は、投与チャンバ(16、18)に供給され、圧力パルスは、投与チャンバ(16、18)に適用されて、前記圧力および添付の剪断力によって凝集体が少なくとも部分的に崩壊されるように、投与チャンバの出口からCNTを排出し、CNTは、前記粒体の中に供給され、前記流体内に前記CNTを分散させ、かつ複合材料を形成する。
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【課題】多様な形状の成形素材の正確な位置決めおよび搬送時間の短縮を実現する。
【解決手段】光学素子材料20を吸着保持する吸着パッド13と、光学素子材料20を把持して位置決めするチャック3を共通の吸着筒1に共通に固定し、吸着筒上下シリンダ12および吸着筒上下スライドステージ6によって同時に昇降させ、吸着パッド13は吸着パッド上下機構13aによって独立に吸着高さ位置を制御可能にし、光学素子位置決め台8に載置された光学素子材料20の外周部を一対のチャック3の間に把持して位置決めした後、吸着パッド13のみを降下させて光学素子材料20の上面を吸着保持させ、吸着パッド13およびチャック3によって位置決めされて保持された状態の光学素子材料20を、脱落させることなく、高速かつ正確に成形下型11に載置する。 (もっと読む)


【課題】成形品のパーティングライン等に生じるバリを自動的に除去し、除去後の切削屑が生じないプラスチック成形品の仕上げ装置を提供する。
【解決手段】成形品を保持する治具と、上記成形品に生じたバリに押し付ける加熱具とを備え、上記加熱具は、上記成形品に生じたバリと接触する面に設けられた合成ゴムと、上記合成ゴムを所定の温度に加熱するヒーターから構成され、上記合成ゴムを上記ヒーターにて所定の温度に加熱した後、上記成形品に生じたバリに上記合成ゴムを押し付け、上記バリを溶かして、上記バリが溶けたものを上記成形品の表面に溶着させて平坦にする。 (もっと読む)


【課題】タイヤに損傷などを発生させることなくスピュー回収能力、回収効率が大きいタイヤトレッド面のスピュー回収装置およびスピュートリミング装置を提供する。
【解決手段】タイヤトレッド面から切除されたスピューを吸引する吸引装置と、吸引装置に連結された円筒形の回収ノズルと、回収ノズルと所定の間隔を隔てて、回収ノズルの側面の一部を覆うフードが設けられ、回収ノズルの側壁には、円筒の中心線に平行に伸びる細長い複数の開口部が設けられており、フードは、少なくとも一つの開口部を覆っており、回収ノズルは、円筒の中心線を回転の中心として回転自在に設けられ、タイヤトレッド面に側壁が接してタイヤの回転と共に回転しつつ、開口部よりスピューを吸引するスピュー回収装置および前記スピュー回収装置を備えたスピュートリミング装置。 (もっと読む)


【課題】形状の安定したペレットを製造できる熱可塑性樹脂のペレット製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が保持された槽内を加圧し、当該樹脂を排出し、固化および細断して得たペレットを、気体流体にて圧送する方法、あるいは減圧吸引する方法にて配管を通して貯蔵容器へ移送を行うペレットの製造方法であって、ペレットを移送する配管の入口と出口との差圧の変動幅が10%以内となるように前記槽内の圧力を制御して、樹脂の排出量を調節することを特徴とする熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】口径に対して相対的に全長が短いプリフォームを効率良く生産することが可能なプリフォームの圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形システム20は、一定方向に回転しながら雌型27と雄型28との間でプリフォーム10を圧縮成形する成形ロータリー21と、各雌型27内に溶融樹脂を投入する樹脂投入装置22と、成形ロータリー21で成形されたプリフォーム10を排出する排出装置23とを備えている。このうち排出装置23は、外周に凹部31を有するとともに一定方向に回転する排出ロータリー32と排出ロータリー32外周に設けられた排出ガイド33とを有している。排出装置23の位置に移動した雄型28に保持されたプリフォーム10が落下して排出ロータリー32の凹部31に収容され、排出ロータリー32の回転に伴って外方へ排出される。 (もっと読む)


【課題】プリフォームが連続して供給されず間引き状態で供給されるためプリフォームを吸着できない吸着ヘッドがあっても、プリフォームを吸着している吸着ヘッドの真空圧を低下させることがないプリフォーム検査装置を提供する。
【解決手段】プリフォーム1の口部1aを真空吸着する複数の吸着ヘッド25と、複数の吸着ヘッド25を自転させながら公転させるメインロータ20と、各吸着ヘッド25と真空源とを断続的に連通させるロータリバルブ50とを備え、自転するプリフォーム1をカメラで撮影して検査するプリフォーム検査装置において、各吸着ヘッド25とロータリバルブ50とを結ぶ経路に、吸着ヘッド25からロータリバルブ50に向かうエアの流れを抑制する逆止弁機構28を設けた。 (もっと読む)


【課題】 溶剤洗浄における問題の影響を抑制することができる2液混合樹脂材の真空注入方法を提供すること。
【解決手段】 パワーミキサーユニット1からの動力伝達により攪拌混合を行うミキサー内へ2液の樹脂材をそれぞれ供給して混合し、開閉弁を有するミキサーノズル5を介して、真空状態にした真空チャンバー9の内部へ注入する2液混合樹脂材の真空注入方法において、無洗浄ミキサー2を使い捨て可能な材質形状で設定し、装置を溶剤洗浄する際に無洗浄ミキサー2を無洗浄で交換するようにした。 (もっと読む)


本発明は、容器(1)から桿状体(2)、すなわち配送口(3)を有するホッパーからペットボトル用加工材料(プリフォーム)を配送する装置であって、配送口(3)に回転する円板(5)が備えられていることを特徴としている。
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【課題】圧縮成形加工における粉粒体材料を空気吸引力を利用して吸着移送する吸着盤において粉粒体材料が残留することなく、全て雌金型内に落下充填されるようにする。
【解決手段】摺り切り装置により摺り切られた粉粒体材料を空気吸引力を利用して吸着移送する吸着盤21の一部にバイブレータ40を設けた構成を備え、前記吸着盤21を金型の直上位置に移動して下向きに回動させ空気吸引を停止して粉粒体材料を金型内に落下させるときに前記バイブレータ40を作動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ペレットの吸い上げ工程を含むブロー成形装置において、所定の割合で比重の異なる複数の樹脂材料の供給を可能にしたブロー成形装置を提供する。
【解決手段】粒状で比重の異なる複数の樹脂材料1a,1bを、所定の割合にて材料投入口2に投入し、この材料投入口2から溶融装置3側に吸い上げ供給させる工程を含み、この溶融装置3により溶融させた溶融樹脂4を、パリソンとして金型5の間に供給して、燃料タンクBなどの被成形品を製造するブロー成形装置Aであって、複数の樹脂材料1a,1bを、予め所定の割合にて融合させた粒状の融合樹脂材料1とし、この融合樹脂材料1を材料投入口2に投入して溶融装置3側に吸い上げ供給されるようにした。 (もっと読む)


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