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Fターム[4F202AB11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 添加剤・配合剤 (1,987) | 機能を特定したもの (1,400) | 充填剤(増量剤、強化剤) (280)

Fターム[4F202AB11]に分類される特許

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【課題】 希土類金属磁石をインサート成形した樹脂成形品において、クラック等の発生を確実に抑制する。
【解決手段】 希土類金属磁石が樹脂中にインサート成形されてなる樹脂成形品である。希土類金属磁石の周囲において、樹脂の厚さが最も薄い部分における樹脂厚が1.0mm以上である。また、希土類金属磁石の周囲において、樹脂の厚さが最も薄い部分に、成形時に希土類金属磁石を固定する固定ピンに対応した開口部が形成されている場合に、この開口部の形状を、楕円形状または長孔形状とする。 (もっと読む)


【課題】一面が開口したFRP製の中空の直方体であって、厳密な直角度が要求される部材を、効率良く成形する方法、及び、それに用いる成形用金型を提供すること。
【解決手段】一面が開口したFRP製の中空の直方体を成形するに際し、この直方体の外面を形成する金属製の主型と、直方体の内面を形成する、主型より熱膨張係数が大きい金属製の入子とからなる成形用金型を用いることを特徴とする成形方法。例えば、主型が炭素鋼からなり、入子がアルミニュウム又はアルミニュウム合金からなる金型を用いる。また、主型の上型と入子との間に、ゴム基板からなる補助型を挿入配置しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱伝導性基板の製造方法に関するもので、金型形状の簡素化を目的としたものである。
【解決手段】回路形成用導体2に外枠11と端子5とつなぎ桟12と接続部13とを設け、下金型6の上に回路形成用導体2と、部分硬化状態で可撓性を有するシート形状の熱硬化性樹脂組成物1と、放熱用金属板4とを順次下方から上方へと積み重ねた後、上金型7を載せ、中金型8によって熱硬化性樹脂組成物1を押さえた際に流れ出る熱硬化性樹脂組成物1をせき止められるよう、つなぎ桟12および接続部13が回路形成用導体2に配置されている熱伝導性基板の製造方法とすることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内蔵する電子部品への悪影響や放熱性の低下を生じさせることなく機械的強度を低下させることができる筐体、筐体の成形方法、筐体の成形装置、及び筐体の成形金型を提供する。
【解決手段】成形装置は、金型10、突部12、押し棒13、スリーブ14、プランジャ15、キャビティ16などを備える。金型10は、固定型と可動型とからなり、この固定型と可動型とを閉じたときに成形品を形作る空間であるキャビティ16を形成する。また、金型10は、溝を形成するためのものであり、金型10の側壁からその側壁に対向する側壁に通じる直線状の突部12を備える。さらに、金型10は、アルミニウムの溶湯(以下、単に溶湯とも称する)をキャビティ16内に射出するための射出口であるゲート11a、11bを備える。このゲート11a、11bは、突部12に対して対象性をもって設けられる。 (もっと読む)


【課題】 モータの温度上昇を低減する樹脂成形体およびその樹脂成形体により封止された樹脂モールドモータを提供する。
【解決手段】 金型4の内部を充填材1a、充填材1bの順で充填し満たした後、樹脂材料を注形する。充填材1aはAlなどの高熱伝導セラミックス、充填材1bはZrOなどの低熱伝導セラミックスである。なお、充填材1を充填時に、金型4に超音波やその他機械的手法などにより適度に振動を与えることにより、充填材1を金型内部に積層することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエルド部におけるフィラーの配向方向が一様で無いことが極めて容易に認識されるといった問題点を解消し得る射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形方法は、アスペクト比が2以上であるフィラーが添加された透明な非晶性熱可塑性樹脂(ガラス転移温度Tg゜C)を用いた射出成形方法であって、金型温度を(Tg)〜(Tg+50)とした状態で、溶融非晶性熱可塑性樹脂をキャビティ18内に射出した後、金型温度を(Tg)〜(Tg+50)とした状態で、キャビティ18内の溶融非晶性熱可塑性樹脂における少なくともウエルド部を、第1の方向に、次いで、第2の方向に流動させることで、少なくともウエルド部に対して第1の方向及び第2の方向に剪断力を与える操作を、少なくとも1回、実行した後、金型温度を(Tg−20)以下に降下させてキャビティ18内の非晶性熱可塑性樹脂を冷却、固化させる各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 簡素な型構造で空隙領域を拡大することにより高剛性の樹脂成形品を安価に得る。
【解決手段】 複数の段部9dをスピーカ収容部9にスピーカ収容部9の突出方向と交差するように突出方向に間隔をあけて一体に成形する。各段部9d及びドアインナパネル本体3に、成形型31のキャビティ33内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、各段部9d及びドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙A形成する。スピーカ収容部9の各段部9dを除く立ち上がり部9eを、成形時に立ち上がり部9eに対応するキャビティ容積を実質的に拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 高精度な検出孔と歯列を有する高精度歯車と、この高精度歯車を低コストで実現する歯車の製造方法と、この歯車を搭載する時計を提供する。
【解決手段】 高精度歯車は、合成樹脂を射出成形によって成形される歯車であって、前記歯車の回転位置を検出するための検出孔31と、前記歯車の回転方向に略等間隔で設けられる複数のゲート部37A〜37Cと、が設けられ、検出孔31が、隣り合うゲート部37Bと37Cの略中央に設けられている。検出孔31の位置は、射出成形の際に発生するウエルドライン39近傍にあり、収縮時の歯列、検出孔31の変形を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 シール部のシール面に面垂れが生じない樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 シール部15を除くドアインナパネル本体3に、成形型29のキャビティ31内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、シール部15を除くドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。シール部15を、成形時にシール部15に対応するキャビティ容積を拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 ボスのネジ挿入孔内周面に亀裂が発生しない樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ネジ挿入孔7aを有するプルハンドル取付用ボス7基端側に厚肉部23を一体に成形する。プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を除くドアインナパネル本体3に、成形型のキャビティ内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂が固化する過程で、プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を除くドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂を繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を、成形時にプルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23に対応するキャビティ容積を拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりが良く、コストを削減できる燃料電池、燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 カーボン粉末と樹脂を混合した粉体状のセパレータ材料40に形状保持液を染み込ませる混合工程と、前記形状保持液を染み込ませたセパレータ材料40を予備成形用金型50で押圧して予備成形品60を形成する予備成形工程と、前記予備成形品60を加熱して形状保持液を蒸発させる蒸発工程と、前記予備成形品60を最終成形用金型70で押圧して最終形状に成形する最終成形工程と、を有する燃料電池用セパレータの製造方法および製造装置により、燃料電池用セパレータ30を成形し、この燃料電池用セパレータ30を用いて燃料電池を作製する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構造の金型本体を使用して周方向に継ぎ目のないタイヤビードを製造することが出来ると共に、小規模生産に適して、生産性の向上を図ることが出来るタイヤビードの成形方法及びその成形用金型装置を提供する。
【解決手段】成形用金型装置は、複数本のガイドネジ1に所定の間隔で支持されたベースプレート2とプレート3との間に、円筒状に形成された外金型4と、この外金型4の中心部に配設する円盤状の内金型5と、前記外金型4と内金型5との間に形成された環状の凹部Xに着脱可能に嵌合するダイス6を備えた型押し金型7が配設されている。外金型4と円盤状の内金型5とは、ベースプレート2に着脱可能に取付けられ、またダイス6を備えた型押し金型7は、昇降可能に取付けられた支持プレート11の下面に複数本のボルト12を介して吊設されている。 (もっと読む)


【課題】
向上した生産効率を提供できるイン−モールド・コーティング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
方法は、第1のダイ、第2のダイ及び1以上のモールディング表面を有するコアを有する成形装置を提供し、モールド・キャビティにプラスチック材料を導入して未コーティングの成形物品を形成し、第1のダイをコアから分離させ、コアを成形物品と共に回転させて、未コーティングの成形物品の第1の表面を第2のダイの内側表面に位置合わせさせ、第2のダイとコアとに協同して中間の第2のモールド・キャビティを規定させ、第2のモールド・キャビティにコーティング組成物を導入し、第2のダイの滑動可能な部分を移動させて、未コーティングの成形物品の上にコーティング組成物を展延させてコーティングされた成形物品を形成し、コアからコーティングされた成形物品を取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】ブロックの中でも特に応力が集中して割れが発生しやすい嵌合溝内の下ビームとピラーとの境界付近での、応力の集中を緩和し、ブロックの破損を防止することでより寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心体5を埋設したセンターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を嵌合固定した高負荷伝動ベルト1において、ブロック2は上ビーム11および下ビーム12と上下ビームの中央同士を連結するピラー13からなってブロック2の両側面に嵌合溝14、15を形成しており、またブロック2は短繊維41を配合した樹脂素材40からなっており、下ビーム11とピラー13との境界付近において短繊維41がベルト幅方向に対して45°以内の角度に配向している。 (もっと読む)


【課題】放熱性が良好な空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともトレッド部1に繊維状の熱伝導性フィラーを含むタイヤにおいて、該繊維状の熱伝導性フィラーをタイヤ径方向に配向させる。かかるタイヤは、(1)少なくともトレッド部1に繊維状の熱伝導性フィラーを含む生タイヤ7を成形し、該生タイヤ7の半径方向内側から外側に磁場及び/又は電場をかけながら該生タイヤ7を加硫したり、(2)繊維状の熱伝導性フィラーを含むゴム組成物を用いて板状ゴム部材9を押出成形する際に、該板状ゴム部材9の厚さ方向に磁場及び/又は電場をかけて板状ゴム部材9を押出成形し、該板状ゴム部材9をトレッド部に配置して生タイヤを成形し、該生タイヤを加硫することで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの高い高精度のCFRP成形体を製造できるCFRP成形型、CFRP成形体、及びCFRP成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱膨張率が6(×10−6/℃)以下のカーボンを用いて、CFRP成形体を成形する際に用いられるCFRP成形型を成形する。そして、CFRP成形体の成形時の加熱温度に耐熱可能な樹脂材で、型表面のカーボンの細孔を閉塞する。このように構成されたCFRP成形型を用いてCFRP成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】複合材料製非真直部材の成形を行うに際して、賦形工程を容易にできるとともに、賦形中に繊維の皺や不都合な折れ曲がりが生じにくく、寸法の安定性、変形容易性に優れるマンドレルを提供する。
【解決手段】長手方向の中間部にすくなくとも一つの表層が低弾性材料からなる変形部と高弾性材料からなる非変形部を有する繊維強化複合材料成形用マンドレルであって、25℃〜200℃の温度範囲内の特定温度以上に昇温することで変形部の形状変化によりマンドレル形状変化を引き起こし、形状変化後は5℃〜200℃の温度範囲内で温度を変化させてもその形状を維持することを特徴とする、繊維強化複合材料成形用マンドレル。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維などの強化繊維を含む熱可塑性樹脂によって成形した安全帽の帽体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂により製造した安全帽の帽体であって、当該帽体13を射出成形した際のゲート25に対応する部分に、厚肉の凸状部15を備え、この厚肉凸状部15の表面に、前記繊維を覆うスキン層を備えている安全帽の帽体である。その製造方法は、ホットランナー金型17における雄型19と雌型21との間に備えたキャビティ23内に、当該ホットランナー金型17に備えたゲート25から前記繊維強化熱可塑性樹脂を射出し、上記ホットランナー金型17に備えたバルブピン47によって前記ゲート25を閉止した後、前記バルブピン47の先端面と前記繊維強化熱可塑性樹脂との接触部にスキン層を形成し、前記バルブピン47と前記スキン層とが剥離する程度に前記スキン層が冷却した後に前記雄型19と雌型21とを離型して、前記キャビティ23内から帽体13を取出す安全帽の帽体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡略な工程で電子部品を樹脂封止できる樹脂封止方法の提供。
【解決手段】 固定型及び可動型を備えた金型を用い、インサート成形法を適用し、平板状ワークの所要部分を被覆する樹脂封止方法であり、
固定型及び可動型を貫通して設けられた一対以上の突出ピンを両方向から突き出すことにより、金型内のキャビティに装填された平板状ワークを両面側から支持した後、樹脂を充填すると共に、充填完了直前に突出ピンを引き抜くことにより、平板状ワークの両面を被覆する樹脂封止方法
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【課題】金型で成形品を成形するに際して、成形品の厚肉部における凝固遅れを解消することのできる冷却構造及び方法を提案する。
【解決手段】金型9のキャビティ15に進退可能に構成されたスライド部材30と、該スライド部材30を摺動可能に挿入したシリンダ31と、該シリンダ内周部であってスライド部材30の摺動により開閉可能となる位置に開口43a・44aを形成した供給回路43及び排出回路44と、供給回路43に冷却媒体を供給する冷却媒体供給手段34と、排出回路44から冷却媒体を排出する冷却媒体排出手段36とを備え、キャビティ15に溶湯を射出したのち型開きよりも前に、スライド部材30をキャビティ15より後退させて成形品Wに空隙Waを形成し、供給回路43及び排出回路44の開口43a・44aを開放して空隙Waに冷却媒体を供給する。冷却媒体を供給後はエアを導通させて冷却媒体を除去する。 (もっと読む)


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