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Fターム[4F202AM26]の内容

Fターム[4F202AM26]に分類される特許

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【課題】樹脂反転不良及びガス破裂不良の発生を抑制することが可能な射出成形方法を提供する。
【解決手段】金型キャビティを形成可能な第1金型2及び第2金型4を用いて成形品を成形する射出成形方法であって、第1金型2と第2金型4とを型締めし、金型キャビティを形成する型締め工程と、型締め工程の完了後に、金型キャビティに発泡性溶融樹脂9bを射出充填し、金型キャビティ内を発泡性溶融樹脂9bで満たす第1射出充填工程と、第1射出充填工程の開始後に、金型キャビティを所定量だけ拡張させ、発泡性溶融樹脂9bを発泡させる金型キャビティ拡張工程と、第1射出充填工程の完了後で、かつ、金型キャビティ拡張工程の開始後に、金型キャビティ内の発泡性溶融樹脂内に溶融樹脂又はガス10bを注入する第2射出充填工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属表面の微細凹凸パタンを高度に成形品に転写でき、しかも、生産性及び経済性に優れる樹脂の成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂の成形方法は、金型表面に設けられた微細凹凸パタンを樹脂表面に転写する樹脂の成形方法であって、あらかじめ二酸化炭素を1MPa〜15MPaの圧力でキャビティに充填してから、0.1重量%以上の二酸化炭素が溶解した液状樹脂をキャビティに充填する充填工程を有し、金型の微細凹凸パタンが、凹みの開口部(11)を楕円で近似した場合に、短軸の長さが3μm以下であり、凹みの深さと前記短軸の長さの比(前記凹み深さ/前記短軸の長さ)が0.5以上、4.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型装置の構成を簡略化できる射出成形機および射出成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を発泡成形する射出成形機10において、第1の型板32と第2の型板44の型締めにより形成されるキャビティC1に対しガスを供給する給気機構70と、給気機構70により大気圧よりも高い気圧に加圧されたキャビティC1に発泡性樹脂を射出する射出装置50と、発泡性樹脂の射出中または射出後、キャビティC1内のガスを大気に放出するガス放出機構80とを有し、ガス放出機構80は、第1の型板または第2の型板44に貫通形成される貫通孔47の内壁面47aと、貫通孔47に挿入される金型部材61の外周面61aとの間に形成される隙間G1を介して、キャビティC1内のガスを大気に放出する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を使うことなく、かつ、簡便に、高発泡倍率を有する外観の優れた発泡成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】固定型と、前進・後退可能な可動型及び外縁部可動中子を有して構成され、外縁部可動中子は、可動型の外縁部の突き当て面に、固定型の方向に押すスプリングを介して取り付けられた可動中子であり、固定型と可動型との突き合わせ面には、固定型と可動型との間に形成されるキャビティを構成するためのキャビティ面がそれぞれ形成され、固定型及び可動型の少なくとも一方に、その外表面からキャビティ面に向かって、原料注入孔、ランナー、樹脂ゲート、ガス注入孔及びガス排出孔が形成され、成形時に上記可動型を後退させたとき、外縁部可動中子によって、キャビティの密閉状態が保持され、ガス注入孔からキャビティを経てガス排出孔にかけて、ガスを流通させるガス供給装置を配する。 (もっと読む)


【課題】金型に設けられた複数のエアベントのそれぞれについて、樹脂の詰まりを検出することが難しいという問題を解決することが可能な樹脂詰まり検出装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ1A〜1Bを有する検出部は、キャビティー21に設けられた複数のエアベントのそれぞれと接続された複数の配管のそれぞれにかかる圧力を検出する。データ収集部2は、各圧力の時間変化を監視し、各時間変化に基づいて、各エアベントの状態を示す複数の状態値を求める。異常判定制御部3は、複数の状態値に基づいて、エアベントごとに、そのエアベントに前記樹脂が詰まっているか否かを判断する制御部と、 (もっと読む)


【課題】容器の形状に依存することなく、インナーボトルの変形や表面の流動を防止し、高品質で美観に優れたオーバーモールド容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】金型50内に配置されたインナーボトル10の外側に溶融樹脂を射出してアウター20を成形する際、ボトル内にロッド60を挿入して加圧ステップと循環ステップとを実行し、ロッド内にはボトルの外方に露出する外部口(61o〜63o)と、ボトル内にて開口する内部口(61i〜63i)とを連絡する供給管(61,62)と排気管63とに区別された複数の通気管が形成され、加圧ステップでは、供給管の外部口に供給したエアを内部口からインナーボトルの内壁に気体を吹き付けつつ、ボトル内が所定の圧力となるまで加圧し、循環ステップでは、ボトル内に供給した気体を排気管の内部口から外部口を経由してボトル外に排気してインナーボトル内の圧力を維持しつつ気体を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内にガスを注入してそのガス圧により発泡樹脂材料の発泡を抑制しながら発泡樹脂材料を射出充填するカウンタープレッシャ法を用いた発泡樹脂成形体の成形方法において、残留ガスによる凹跡等の発生をなくして優れた外観を呈する発泡樹脂形成体を得る。
【解決手段】
キャビティ13内にガスを注入してキャビティ13内のガス圧を一定に保持しながら発泡樹脂材料を射出充填し、この射出充填完了直前又は完了時から発泡開始に至る間に、キャビティ13内に臨ませた開口端部に焼結金属又は焼結セラミックからなる多孔質部材29を有するガス強制排出通路28を通じてキャビティ13内に緩やかな吸気力を作用させることによりキャビティ13内のガス圧を常圧にまで徐々に低下させ、キャビティ13内の全ての残留ガスを円滑に排除する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の悪臭を低減する。
【解決手段】型1,2内にガラス繊維4を準備するステップと、ガラス繊維4の周囲に閉鎖された型キャビティ7を準備するステップと、閉鎖された型キャビティ7内に無酸素ガスを流通させるステップと、前記閉鎖された型キャビティ7内に樹脂を噴射するステップと、成形された加工物を硬化させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー効果が高い加硫機の提供。
【解決手段】本発明の加硫機は、モールド、上側プラテン、下側プラテン、上側遮熱体及び下側遮熱体を有している、上記上側遮熱体12は、上記上側プラテンの上側に配置されている。上記下側遮熱体14は、上記下側プラテンの下側に配置されている。上記遮熱体12、14は、本体26と断熱部28とを有している。上記断熱部28は、上記本体26によって覆われている。上記断熱部28の物質が、上記本体26の物質とは異なる。好ましくは、上記断熱部28の熱伝導率λ1が、上記本体26の熱伝導率λ2よりも小さい。好ましくは、上記断熱部28がガスである。好ましくは、上記本体26は、凹部を有する基体31と蓋32とを備えている。好ましくは、上記凹部の開口が上記蓋32によって塞がれることにより空洞が形成され、この空洞が上記ガスで満たされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上下方向に配向されたキャリアテープ製造装置およびその方法を提供することにある。
【解決手段】 上下方向の面に位置させた複数の送り穴を有する平坦なテープを提供する工程と、第1装置の形成工具アセンブリ内の上下方向の面に位置された平坦なテープを受け入れる工程と、キャリアテープを形成すべく平坦なテープにポケットを形成する工程と、ポケットを充填する工程とを含むキャリアテープのエンボスポケットの充填方法、および対向する一対の加熱接触面と、少なくとも2つの上下方向に配向された熱シールドからなり加工が休止された時に熱シールドを前記各接触面とストリップの間に選択的に、且つ上下方向に挟むように構成される上下方向の熱シールドアセンブリとを備えるストリップにキャリアポケットを自動的にエンボス形成する装置。 (もっと読む)


【課題】型締用の電磁石へ電流を供給するタイミングを適切に制限することのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】型締力を発生させる電磁石を保持する電磁石保持部材と、前記電磁石保持部材に対向し、前記電磁石によって吸着されることにより金型へ型締力を伝達させる吸着部材と、前記電磁石保持部材又は前記吸着部材の移動により両部材の間隔が所定の距離以下となっていることを検知する近接検知部とを有し、少なくとも前記近接検知部により前記両部材の間隔が前記所定の距離以下となっていることが検知されている間に前記電磁石のコイルへ電流を供給することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】磁気配向の乱れや外形の変形が少ないフェライト磁石を製造するための方法と、そのフェライト磁石を製造するための製造装置を提供すること。
【解決手段】磁場が印加された金型のキャビティ内で射出成形して予備成形体を得る工程と、予備成形体を焼成する工程と、を有するフェライト磁石の製造方法である。キャビティ12が、半径方向に所定厚みの略円弧形状の横断面と軸方向に矩形状の縦断面とを有する。キャビティ12に溶融状態の
原材料を送り込むゲート60が、キャビティ12の横断面における略円弧形状の中央部であって、キャビティ12の縦断面における軸方向の一方の第1端12aに設けられている。キャビティ12から溢れた溶融状態の原材料が入り込むオーバーフロー部70が、キャビティ12の縦断面における軸方向に他方の第2端12bであって、ゲート60と向き合う位置に設けてある。磁場による磁力線は、キャビティ12の厚み方向に、キャビティ12およびオーバーフロー部70に作用する。 (もっと読む)


【課題】RTM成形の際に、樹脂の注入速度を下げずに基材の移動や成形品の表面のしわを防止することによって、成形品の品質を向上させることができる、樹脂注入成形方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂注入成形方法は、基材配置工程(ステップS1)と、可動型12と固定型11との間隔H1が、基材Pの大気中での見かけ厚さHpより小さく、かつ、予め設定された成形厚さHmより大きくなるまで、可動型12を固定型11に近接させ、固定型11と可動型12の間を気密状態にする、近接工程(ステップS2)と、減圧装置31で固定型11と可動型12の間を減圧する、減圧工程(ステップS3)と、樹脂注入装置41で固定型11と可動型12の間に樹脂を注入する、樹脂注入工程(ステップS4)と、可動型12と固定型11との間隔H1が、成形厚さHmとなるまで可動型12を近接させて成形品を成形する、成形工程(ステップS5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カウンタープレッシャー工法により所要形状に成形され、スピーカグリル等のグリル孔を多数開設した発泡樹脂成形品の成形方法並びにその成形金型であって、型加工費を高騰化させることなく、製品端末近傍の凹凸形状部の成形性をアップさせる。
【解決手段】スピーカグリル20を成形するためのグリル孔形成用入子54の外周面と固定側金型50の型面との間の間隙54aに真空吸引機構60の真空吸引用配管61を連通させて、発泡樹脂材料Mの発泡成形時にキャビティCに滞るエアを上記間隙54aを通じて外部に排気することで、発泡樹脂材料Mの最終充填位置A付近の複雑な凹凸形状部(スピーカリング)21の成形性を高める。 (もっと読む)


【課題】大量のガスをキャビティ内に供給可能で、バリが発生したり、ガス供給路において樹脂詰りが生じたりする等の問題が生じ難いカウンタープレッシャー工法用の成形型を提供する。
【解決手段】本発明の成形型10は、第2金型30において、キャビティC内にガスを供給するガス供給路90と、ガス供給路90内に進退自在に嵌挿されたニードルピン80とが形成されている。そして、ガス供給路90の内壁には、嵌挿されたニードルピン80側に突出した構成を有し、ニードルピン80を位置決め可能な複数の位置決め部91と、位置決め部91よりも相対的にニードルピン80から離れる方向に窪んだ構成を有する溝部92と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品のガス抜き孔の近傍における部位であっても、緻密で平滑な外観を確保し、成形品の強度や熱伝導率を向上することができるカーボン射出成形のガス抜き用フィルタを提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン射出成形のガス抜き用フィルタ10は、カーボン粉粒と結合材が主体の混合物である成形材料を射出成形する金型の最終充填部分に配設されるカーボン射出成形のガス抜き孔用フィルタ10であって、金型2に接して保持される保持部と、金型2に接しない胴部とを有し、外郭を形成するホルダー3と、胴部内に充填される粒状樹脂6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】特に複雑形状や大型の射出発泡成形体において、高発泡倍率を有し、かつ表面平滑性に優れ、均一微細な発泡層を持つ射出発泡成形体を製造することのできる射出発泡成形用金型を提供する。
【解決手段】固定型と前進および後退可能な可動型とから構成され、前記固定型と前記可動型から形成される成形空間内に発泡樹脂原料を充填し、前記可動型を型開き方向に移動させて発泡成形するための射出発泡成形用金型において、前記射出発泡成形用金型に設置されるゲート直下の領域に厚肉形成部を設けることを特徴とする射出発泡成形用金型。 (もっと読む)


【課題】カウンタープレッシャー工法を使用した発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形装置であって、中接部等、余剰ガスが滞留し易い箇所のガスを完全に抜気することで、発泡樹脂成形品における外観不良を解消する。
【解決手段】可動側金型30と固定側金型40とを型締めして、キャビティCを画成し、ブロー・バキューム機構50からガスをキャビティC内に注入してキャビティCの内圧を高めることで発泡樹脂材料Mの発泡反応を抑え、射出充填後、可動側金型30を寸開操作させるとともに、ブロー・バキューム機構50を通じてキャビティCの余剰ガスを型外に抜気する際、中接部等、余剰ガスが滞留し易い箇所に設けた中接部専用バキューム機構60から強制的に抜気することで、発泡樹脂材料Mの発泡時におけるキャビティCの内圧を一定に維持することにより外観不良をなくす。 (もっと読む)


【課題】型開き時に真空破壊によって金型内にごみ等が入り込むことを抑制できる射出成形装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本射出成形装置100では、気体導入路62や流路切換装置63で構成されるリーク装置によって型開き前に通気管47等である減圧路49内を雰囲気圧に戻すことができるので、成形金型40の型開き時に真空破壊が起こることを防止できる。これにより、型開きに際して成形金型40の周囲のごみが成形金型40内に入り込むことを抑制して型面41a,42a等の金型内面を清浄に保つことができ、成形金型40等のメンテナンスの頻度を少なくして成形品MPの歩留まり率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に窒素ガスを送り込むだけでは、どうしても空気を追い出すのに時間がかかっていた。 また、時間をかけたとしても、キャビティ内の空気を完全に追い出すことが出来ない場合もあった。
【解決手段】 射出成形機100の金型111、112によって形成されたキャビティ110aに、エジェクターピン124の周囲を使って減圧しながら、そこにエジェクターピン124の周囲を使って窒素ガスを送り込み、少なくとも金型111、112をタッチさせた状態で減圧と窒素ガスを送り込むことを終了してから、その後キャビティ110aに溶融した樹脂を送り込むことを特徴としている。 (もっと読む)


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