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Fターム[4F202AR06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 調整制御量(制御の対象) (5,072) | 温度、熱量 (734)

Fターム[4F202AR06]に分類される特許

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本発明は、射出成形により製造される予備成形品(9)の後処理のためのシステムであって、予備成形品(9)を受容するための少なくとも一つの受容要素(5)と、開口した射出成形モールドの二つの分割ツールの間で前記取出要素(4)を移動させるためと、前記開口した射出成形モールドから前記取出要素(4)を移動させるための装置と、を有する取出要素(4)と、周囲圧または真空圧または減圧源に一端部が接続され、冷却剤のための出口(18)を他端部が有する、ピン形通路要素(7)を有する、少なくとも一つの後処理ピン(7)、を有する後処理要素(6)と、前記後処理ピン(7)が前記受容要素(5)の中に位置している第1位置と、前記後処理ピン(7)が前記受容要素(5)の中に位置していない第2位置との間で前記取出要素(4)を前記後処理要素(6)に対して往復させるための運動装置と、を包含し、冷却剤が前記予備成形品(9)の内壁と前記ピン形通路要素(7)の外壁との間を前記冷却剤出口(18)まで流れて前記通路要素(7)を介して排出されるように、前記第1位置において前記冷却剤が前記受容要素(5)に保持された予備成形品(9)へ前記冷却剤入口を介して導入される設計を前記取出要素(4)と前記後処理要素(6)とが持つ、システムに関する。 (もっと読む)


【課題】金型の温度制御装置において、金型の温度調整を行うための媒体を排出する際に、装置内で媒体が沸騰してしまうことを確実に防止できるようにすること。
【解決手段】金型温度制御装置4は、金型2の温度調整を行うための媒体を金型2に循環する循環路6と、循環路6内の媒体を加圧するポンプ17と、循環路6内の媒体を加熱するためのヒータ7と、循環路6に接続され、金型2の温度を下げるために媒体を循環路6から排出する排出路9と、排出路9に設けられた電磁弁10と、電磁弁10の開閉を制御する制御装置12と、を備えている。制御装置12は、電磁弁10を開いた後、循環路6内の媒体圧力Pが飽和蒸気圧P1より高い間に電磁弁10を閉じることにより、循環路6内の圧力低下を規制する。 (もっと読む)


【課題】長尺の梁部材を賦形するにあたり、その長手方向で積層体の厚みが変わっても同一の金型にて賦形できる積層体の圧縮賦形装置およびプリフォームの製造方法およびプリプレグ成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を含むシート材の積層体を長手方向に対して間欠におよび/または連続して搬送しながら金型で圧縮賦形する圧縮賦形装置であって、前記金型には前記積層体が搬送される長手方向に2つの平面と該平面が交差して成す稜線部が曲面形状を有したコーナー部が設けられ、前記コーナー部には金型から分離することなく移動可能な可動部材が設けられたことを特徴とする圧縮賦形装置。 (もっと読む)


【課題】金型の補修が容易で、構造が簡略で安価であり、且つ、嵌合隙間より成形空間内のガスの漏れ出しや樹脂成形材料の漏れ出しを最少化することのできる半押し込み構造の成形用金型を提供すること。
【解決手段】成形空間を有した状態で、嵌合自在に構成した固定型と可動型とからなる半押し込み構造の成形用金型であって、嵌合時に嵌合位置となる前記固定型又は可動型のいずれか一方の型部材と一体で形成した部位に低温溶融金属溶着を施した。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置の金型温度調節回路に残る熱媒体の排出を早めることにより、射出成形装置における熱交換のエネルギー効率を向上する。
【解決手段】金型温度調節回路は、熱媒体の供給側合流配管25Aと排出側合流配管25Bとを連結する金型バイパス配管21A,21Bと、両管に設置した金型バイパス開閉弁45A,45Bと、供給側合流配管25Aに設けた加熱用媒体と冷却用媒体と掃気用圧縮空気の通過を検知する通過熱媒体センサ41と、予め設定した金型目標温度と金型温度センサ42により検知した金型温度を比較判定する金型温度判定プログラムと、開閉弁45A,45Bの開閉時期を調整するタイマーのタイムアップおよび/または通過熱媒体センサ41の検出信号により通過熱媒体の種類を判定して開閉弁45A,45Bの開閉時期を調整する通過熱媒体判定プログラムとを格納した金型温調制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】金型の温度を適正の温度に制御して、成形サイクルの短縮を図ることができると共に成形品の品質の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】ヒーター温度制御部32と、金型温度制御部33とを備えた。ヒーター温度制御部32は、金型7に対して接触及び離反する方向に移動可能とされた複数のヒーターユニット17の温度を、複数のヒーターユニット17が金型7に配置された位置に応じて個別に制御する。そして、金型温度制御部33は、複数のヒーターユニット17の金型7に対する接触及び離反動作を制御して金型7の温度を制御する。その結果、金型に配設された複数のヒーターユニットの温度をそれぞれ個別に制御することにより、金型の温度を適正の温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、離型性、耐久性に優れた皮膜を提供すること。離型性、耐久性に優れた型を提供すること。
【解決手段】膜表面10aでF濃度が最大であり、膜裏面10bでF濃度が最小であるSi含有炭素膜10とする。F濃度は、膜表面から膜裏面にかけて傾斜していることが好ましい。膜表面は、接着材料および/または粘着材料と接触させて好適に使用することができる。また、型表面にSi含有炭素膜10が積層された型とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に比べて成形型内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、簡単な装置の構成によって、熱可塑性樹脂の各部位における加熱温度の均一化を図ることができる樹脂成形装置及び樹脂成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ゴム製の成形型6と、0.78〜2μmの波長領域を含む光を発する光源2と、多数の反射面31から構成したリフレクタ3とを有している。樹脂成形装置1は、光源2とリフレクタ3とを固定して目標照射位置Gへ配光する際に、各反射面31の反射による光の反射中心軸線が目標照射位置Gに到達する範囲を照射範囲Eとしたとき、光源2とリフレクタ3とを一体的に回動させることにより、目標照射位置Gの中心に対して、円を描くように照射範囲Eを変化させて、成形型6内の熱可塑性樹脂8を加熱する。 (もっと読む)


【課題】交換用のゴム型の製造に用いるゴム材料の使用量を低減させることができ、ゴム型の型開きを簡単な構造によって防止して、熱可塑性樹脂からなる安定した寸法精度の成形品を得ることができる樹脂成形用のゴム型等を提供すること。
【解決手段】樹脂成形用のゴム型2は、溶融状態の熱可塑性樹脂を加圧して充填するためのキャビティ213を形成してなる。ゴム型2は、ゴム材料からなると共にキャビティ213を形成してなる中子型21と、ゴム材料からなると共に中子型21を内部に配置する形状を有するベースモールド型22とからなる。中子型21は、キャビティ213を開放するための分割面212において一対の分割型部211を組み合わせてなる。ベースモールド型22は、下面部221と、一対の分割型部211が組み合わさる方向の両側に形成した一対の第1側面部222とを有している。 (もっと読む)


【課題】金型の廃熱と冷却機による冷熱とを利用して低温域から高温域の広範囲にわたって金型温度を調節することのできるシステムを簡単な機構で提供すること。
【解決手段】冷却装置5により冷却された冷却液を収納する冷却槽1と、該冷却槽からの冷却液を収納する調整槽2と、調整槽2から金型10を経て調整槽2に戻る冷却液循環流路11と、この循環流路の途中から分岐されて冷却槽に至る分岐流路12と、該分岐流路の途中に設けられた制御弁13と、調整槽内の冷却液の温度を検出する温度センサ15とから成り、前記温度センサ15の検出温度が設定温度以上になると制御弁13が開いて循環流路の高温の冷却液の一部が冷却槽1に戻されるように形成され、冷却槽に戻された液量だけ冷却槽1から調整槽2に低温の冷却液が流入するように形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置又は特殊な治具を使用することなく製造可能であり、金型として必要な強度を有する積層金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属体の一部又は全部にフェライトマルテンサイト複相鋼からなる鋼材を使用し、該金属体に熱媒体流路を加工した後、加工した金属体を含め積層する金属体の接合面を研磨し、これらを積層し、圧力2MPa以下、温度1250℃以下の条件で、積層された金属体に対し、加圧装置により積層された金属体の積層方向にのみ加圧すると共に、加圧方向と直交する方向への金属体の変形量を拘束しながら拡散接合しその後に形状加工し積層金型を得る。 (もっと読む)


【課題】キャビティ面またはコア面を急速加熱するか急速冷却させることができる金型装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1金型に形成されたキャビティ面及び第2金型に形成されたコア面の型合の際に成形物を形成し、第1金型及び第2金型の分離の際に前記成形物を取り出す金型装置であって、前記キャビティ面の上方に複数配列され、前記第1金型の加熱の際に電源が印加されるヒーター;及び前記ヒーターの上方に複数配列され、前記第1金型の冷却の際に冷却水が注入される冷却水孔;を含み、前記冷却水孔のそれぞれは、前記キャビティ面に対して互いに隣接した二つのヒーターの間に位置することにより、前記キャビティ面に対して前記冷却水孔及び前記ヒーターが交互に配置される。 (もっと読む)


【解決手段】 可搬式の金型温度制御ユニットには、局所加熱システムと、第1の流体ダクトと、第2の流体ダクトと、流体交換システムとが含まれる。前記局所加熱システムには、金型を急速に加熱するため使用される流体を加熱する局所ヒーターが含まれる。前記第1の流体ダクトは、前記局所加熱システムにより加熱された高温流体を搬送する。前記第2の流体ダクトは、金型を急速に冷却するため使用される低温流体を搬送する。前記流体交換システムには、加熱および冷却中、それぞれ前記第1および第2の流体ダクトから前記金型へ流体が流れることができるようにする出口が含まれる。前記流体交換システムには、前記金型から戻ってくる前記流体を受容する入口も含まれる。一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型から戻ってくる前記流体を再加熱して、前記金型を再び加熱するため再利用する。より特定の一実施形態において、前記加熱システムは、前記金型を加熱するため使用される蒸気を生成する蒸気発生器を含む。別の実施形態において、前記可搬式金型温度制御システムは、前記金型を冷却するため使用される前記流体を冷却する局所冷却システムを含む。より特定の一実施形態において、前記局所冷却システムは、前記金型から戻ってくる流体を冷却して、前記金型を冷却するため再利用する。前記可搬式金型温度制御ユニットを使用する方法についても開示している。
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【課題】薄くて軽量で、エンボス加飾され、デザイン多様性に優れ、且つ触感のよいエンボス加飾一体成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材20と射出成形により表皮材20と一体成形されたコア材10からなるエンボス加飾一体成形品1であって、表皮材20が、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂及び塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、且つエンボス加飾されているエンボス加飾シートからなり、コア材10が、スチレン系樹脂及びポリカーボネート系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、エンボス加飾一体成形品1における表皮材20表面の残留三次元表面粗さが4〜100μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの位置を厳密に選定する必要なく従来の金型の構成を殆ど変えることなく、再現性、安定性の高い射出成形方法と装置を提供する。
【解決手段】射出装置1が金型2、3内に溶融樹脂を射出する前に金型の温度を加熱昇温し、キャビティ4近傍の温度センサ28により測定された金型の温度が加熱目標温度に達した時点または加熱開始からのタイマーがタイムアップした時点で加熱媒体の供給を終了し、一方、金型の加熱途中または加熱終了後に射出装置が金型内への溶融樹脂の充填を開始し、圧力センサ17により測定した金型内の圧力が入力装置により設定された型内圧力値となるように射出圧力を制御し、充填中または充填後に金型の温度を降温し、キャビティ近傍に備えた温度センサにより測定された金型の温度が、冷却目標温度に達した時点または金型を冷却開始からのタイマーがタイムアップした時点で冷却を終了する。 (もっと読む)


【課題】迅速な成形を可能にし、かつ、形状精度及び屈折率精度の高いレンズを提供することができるレンズの成形方法を提供すること。
【解決手段】第1の射出工程では、成形金型の金型温度T1を、硬化開始剤の1時間半減期に対応する1時間半減期温度Th以上であって、1時間半減期温度Thに30℃加算した温度以下とする。射出工程を以上のような温度条件下で行うことにより、熱硬化性樹脂の硬化が起きない程度の比較的低温でキャビティの充填が可能になる。第2の硬化工程では、成形金型の金型温度T2を、硬化開始剤の1分間半減期に対応する1分間半減期温度Tm及びガラス転移点Tgの少なくとも一方以上とする。 (もっと読む)


【課題】加熱過程を加速し、且つエネルギーの消耗を低下できる、分散式誘導加熱システムを提供すること。
【解決手段】成形金型の温度を作業温度まで迅速に加熱する加熱方法を実施するシステムは電力供給装置により総作業電流を生成し、複数の誘導加熱コイルに総作業電流を平均的に受け取らせ、成形金型上に渦電流を発生して成形金型を加熱する。各誘導加熱コイルは遮断制御装置により切り換えられ、電力供給装置との接続が個別に切断または導通される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の電子部品を液状熱硬化性樹脂材料Rにて封止成形するための圧縮樹脂封止成形装置の全体的な装置構造を小型化及び軽量化する。
【解決手段】上型6と下型10に冷却手段(64、104) を備えると共に、上型6内に冷却手段(154a)を備えたゲートノズル15を配設し、下型10に単数枚の基板装填用キャビティ(106) を配設する。更に、ゲートノズル15を通して所定量の液状熱硬化性樹脂材料Rを下方の下型キャビティ(106) 内に供給すると共に、基板を上下両型(6、10) 間に供給してこの上下両型を型締めすることにより基板上の電子部品を下型キャビティ(106) 内の該樹脂材料中に浸漬させる。その後、該樹脂材料に所定の型締圧力を加えて圧縮樹脂成形する。
また、この成形時にゲートノズル15及び上下両型の冷却手段(154a、64、104)による温度管理を行う。この型構造とゲートノズル15の配設により装置の小型軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】光学面の変形を抑えつつ、成形金型からの離型を確実に行うことができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品MPのレンズOLの突き出し工程において、圧縮された気体を可動金型42の先端面先端に設けられた開口73から流出させることにより、レンズOLを可動金型42から容易に突き出すことができる。気体を収容する気体圧縮室71が、可動金型42のコア型62内部に設けられているため、気体圧縮室71内の気体の温度と可動金型42の温度とが正確に等しい状態となり、圧縮した気体とレンズOLとの温度差が低減し、温度差に起因するレンズOLの変形を防ぐことができる。これにより、可動金型42からレンズOLを精度よく離型することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ上の段差構造を全域に亘って均一に高転写させることができるとともに、レンズの巨視的な表面形状を高精度にできるレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCVの充填時の樹脂の射出率を1.2cm/sec以上とするので、キャビティCVの全体にわたって輪帯状の段差構造に対応する微細構造SSに樹脂が十分入りきらない状態で固化することを防止できる。これにより、回折パターンFPの全体的な転写率低下とレンズ透過光量の低下とを抑えることができる。また、射出率を30cm/sec以下とすることで、キャビティCV内を緩やかに充填して回折パターンFPの転写率が不均一に低下することを防止しつつ、レンズOLを巨視的に見た場合の表面形状精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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