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Fターム[4F202CB28]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 多種材料物品の成形 (859) | 多色(異色)物品の製造 (360)

Fターム[4F202CB28]に分類される特許

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【課題】複数の成型機の金型に対して一台の温度調節装置により蒸気、温水、冷却水等を切り替え供給して成型を行い、かつガス抜き装置も備えたマルチ加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】金型のマルチ加熱冷却システムは、2台の成型機8a、8bの金型内温度センサTC1〜TC4を備える各金型1〜4に蒸気、温水、冷却水を送る蒸気加熱ユニット30、温水加熱ユニット35、冷却ユニット40と、2台の成型機の各金型との間に配管で接続した一台の温度調節装置10と、金型内の温度センサによる検出温度に基づき、予め格納した温度判定用プログラムに従い各金型の温度を判定して温度調節装置を制御し、2台の成型機の各金型への成型サイクルに応じた蒸気又は温水、冷却水の切り替え供給及び排出を実行させる制御手段50の制御の基に各金型内のガス、エアーの吸引・排出、各金型内のブローを行うモールドバック80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱を効率よく行いつつ、型を閉じるときに金型同士が干渉するのを防ぐとともに、キャビティ温度のオーバーシュートを有効に防ぐことのできる二材成形用射出成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の第一射出ユニット、第二射出ユニットを有する二材成形用射出成形機において、二次側の第一射出ユニット側での射出成形を行うに先立ち、一次側の第二射出ユニット側での射出成形後、回転ダイプレートの180度回転が完了するまでの間に、金型の加熱を開始するようにした。また、加熱開始後、回転ダイプレートの180度回転が完了するまで、つまり型閉を行うまでは、金型温度を、加熱開始時の金型温度よりも高く、かつ射出時における金型温度よりも低く設定された温度領域内に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】標準的な射出成形機を利用して安価に複合成形品を成形することができる型装置を提供する。
【解決手段】固定盤(2)と、この固定盤(2)に対して型開閉される可動盤(10)と、該可動盤(10)側に設けられているエジェクタ装置(30、31)とからなる標準的な射出成形機を利用する。可動盤(10)には正逆方向に回転駆動される回転盤(20)を設ける。このとき、回転盤(20)を可動盤側取付板(11)の中心部に形成されている筒状ガイド部材(12)により案内させる。固定盤(2)にはスプル孔等が形成されている取付板(3)を介して第1、2の固定側金型(4、7)を取り付け、回転盤(20)には第1、2の固定側金型(4、7)と対をなす第1、2の可動側金型(21、22)を設ける。回転する第1、2の可動側金型(21、22)には、固定的な筒状ガイド部材(12)から冷却水を給排する。 (もっと読む)


【課題】 第1部位の光透過性樹脂の裏側に第2部位の光遮蔽性樹脂が存在しない状態で二色成形を行う。
【解決手段】 光遮蔽性樹脂の第2部位2を射出成形する際に、第1部位1で包囲される第2部位2aの離面と、第1部位1で包囲されない第2部位2bの離面との間だけに光遮蔽性樹脂を流通させ、第1部位1で包囲される第2部位2aが存在する成形品部材11を成形し、共通雄型から成形品部材11を離型する際に第2部位2の離面側に残る残余部3を分断する。 (もっと読む)


生物医学的な使用のためのチャンバユニット(D)を成形及び組立てるための装置であって、相互に組立てられるようになっているチャンバユニット(D)のそれぞれ2つのパーツ(A,B)の熱可塑性材料の射出成形するための、第1成形金型(3)の金型部分及び第2成形金型(4)の金型部分、及び追加の熱可塑性材料をオーバーモールディングすることによって前記2つのパーツ(A,B)の組立てのための金型(5)の前記金型部分、を支持するため、相互に平行で向かい合っており、且つ互いに近づけられたり遠ざけられたりする2つのプレート(18,22)と、及び、作動手段(M)によって前記プレート(18,22)の間で移動可能にされ且つ、パーツを前記組立成形型(5)に移送するために前記第1成形金型(3)及び第2成形金型(4)から前記パーツ(A,B)を受けるようになっている要素支持装置(6)とを含むものにおいて、前記要素支持装置(6)は、前記支持プレート(18,22)少なくとも1つと少なくとも摺動可能に直接関連する。 (もっと読む)


【課題】マスクを用いることなく製造することが出来る装飾部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状に射出成形された樹脂製のエンブレム本体4と、エンブレム本体4の表側に蒸着された金属薄膜5と、エンブレム本体4が裏側に位置するように形成された透明樹脂層2と、エンブレム本体4が表側に位置するように形成された着色樹脂層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】独立して成形した島部と周辺部との間に着色した遮光部を一体的に成形して2色成形品を得る。
【解決手段】島部2とその周辺の周辺部3との間に着色した遮光部4を一体的に成形して2色成形品1を得る2色成形方法であって、1次成形側金型7で島部2と周辺部3とを成形する工程と、1次成形側金型7のスリーブ31で島部2を保持したまま、成形された島部2及び周辺部3を2次成形側金型9に移動させて金型を閉じる工程と、2次成形側金型9においてスリーブ31と島部2とを相対的に移動させ、島部2と周辺部3との間に形成された包囲キャビティ38に遮光部4を成形する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク開口から燃料タンク外部への燃料の漏れを確実に防止することができる開口カバーおよびそのシール部材を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開口カバーは、燃料タンクの壁部を貫通して設けられた該燃料タンクの開口を少なくとも部分的に塞ぐように構成された円筒形状の開口カバー本体と、開口カバーを燃料タンクの開口に装着した状態において該燃料タンクの開口に接触して延在するように開口カバー本体の周縁部に成形されたシール部材とを備えている。開口カバー本体の周縁部には、少なくとも1つの第1接続部が設けられるとともに、シール部材には、第1接続部と接続された少なくとも1つの第2接続部が設けられている。第1接続部は、シール部材に設けられた少なくとも1つの第2接続部に対して相補形とされており、第1接続部と第2接続部とが係合することによって、開口カバー本体とシール部材とが一体に保持される。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】透明部を成形した後、着色支持部を成形して一体化する際、透明部に適切な圧力を加えて成形することで内部応力や残留歪の少ない2色成形品を得る。
【解決手段】2色成形用金型10は、透明部3を成形する1次成形側金型7と着色支持部5を成形する2次成形側金型9とを有し、2次成形側金型9において透明部3と着色支持部5とを一体化して2色成形品1を成形するものであり、2次成形側金型9の固定側の金型入子16の熱膨張量を1次成形側金型7の固定側の金型入子16の熱膨張量よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】バルブおよびハウジングを射出成形型のキャビティ内で同時に射出成形する樹脂成形工程中にベアリング圧入工程を実施することで、製造工程数を削減して製造コストを低減することのできるバルブユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ1、回転軸2およびハウジング3をキャビティ内で同時に射出成形することで、ハウジング3の内部にバルブ1および回転軸2が回転自在に組み込まれた製品形状のバルブユニットを製造する樹脂成形工程中、特に型開き工程を開始する前の冷却工程中に、ハウジング3の第1、第2軸受け保持部4に対して第1、第2ベアリング5を圧入固定するベアリング圧入工程を実施することにより、従来は必要であった、樹脂成形工程後に実施されるベアリング組付工程が不要となる。これにより、バルブユニットの製造工程数を従来よりも削減することができるので、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉で肉厚の異なる2色成形品の成形方法を行なってもヒケや樹脂流れ等の成形不良を防止できる2色成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】可動型と一次固定型とを型締めし、両型の間に形成されるキャビティに樹脂を注入することにより側壁5aを有する一次成形品5を成形し、一次成形後に一次固定型から型開きされた可動型を、二次固定型と対向する位置に移動させて型締めし、両型の間に形成される第二のキャビティに樹脂を注入することにより、一次成形品5上にその一次成形品5と一部重なる状態で二次成形品6を成形し両者を一体化させる2色成形品の成形方法であって、一次成形品5の上面に沿って延設されるとともに側壁5aから突出する二次成形品6を、一次成形品5上に重ねて成形される二次成形品6の厚みよりも厚い厚肉層6bで成形し、側壁5aの厚みの一部または全部に対して、厚肉層6bをオーバーラップさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それ自体に剛性のないシートが所定の形状・位置に維持されながら埋設された樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型であるキャビティ型21と、キャビティ型21との分割面25が形成されると共に可動型であるコア型22と、コア型22内を型締め方向に前進後退可能なスライドコア型23とを備えている。キャビティ型21には第1型面27が形成され、第1型面27のほぼ中央には、椅子10の第1樹脂部14を形成する第1樹脂35が射出される第1ゲート30が設定されている。コア型22には、第3型面56が形成され、第3型面56の中央に、椅子10の第2樹脂部15を形成する第2樹脂45が射出される第2ゲート40が設定されている。スライドコア型23には、第2型面28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる材料からなる第1部分及び第2部分を一体に有する樹脂成形品において、第1部分と第2部分との見切り線を明りょうにする。
【解決手段】第1部分(上面部2)を成形する第1成形面31のうち、第1部分と第2部分(正面部3)との境界部を成形する面に沿って、粗面31aを設ける。この粗面31aは、粗面31aから前記境界部と離反した領域に設けられた平滑面31bよりも、表面粗さが大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に且つ確実に端縁を見栄えよく成形することができるよう構成された射出発泡成形品、端縁の見栄えがよい射出発泡成形品を成形することができる射出発泡成形型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端部の表面1a側角部に突起5を有する基材1を成形し、この基材1を保持した第2の型12と第3の型13によりキャビティ18を形成して、その内部に表皮・発泡材4の材料を所定の圧力で射出充填する。表皮・発泡材4の材料の第3の型13に接した部分を固化させて表皮層2を形成し、第3の型13をコアバックさせて一体部4bに発泡層3を形成する。巻き込み部4aは、表皮層2のみによって比較的薄く成形される。そのため、巻き込み部4aを基材1の端部裏面1bに見栄えよく巻き込み接合することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料層の圧縮を十分にでき、熱硬化性塗料層の表面にヒケが出ないようにする。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、表面形成金型と塗膜形成金型と複数の裏面形成金型とを備え、表面形成金型がキャビティ形成部と、第1取付板と、キャビティ形成部と第1取付板との間に第1弾性体とを備え、裏面形成金型が圧縮ブロックと、その周囲に位置する外周プレートと、圧縮ブロックを固定する第2取付板と、外周プレートと第2取付板との間に第2弾性体とを備え、裏面形成金型と表面形成金型とによって成形品を形成可能であり、裏面形成金型と塗膜形成金型とによって成形品の表面に熱硬化性塗料層を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料層の圧縮を十分にでき、熱硬化性塗料層の表面にヒケが出ないようにする。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、表面形成金型と塗膜形成金型と複数の裏面形成金型とを備え、裏面形成金型が圧縮ブロックと、その周囲に位置する外周プレートと、圧縮ブロックを固定する受け板と、取付板と、受け板と取付板との間に第1弾性体と、外周プレートと受け板との間に第2弾性体とを備え、裏面形成金型と表面形成金型とによって成形品を形成可能であり、裏面形成金型と塗膜形成金型とによって成形品の表面に熱硬化性塗料層を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】親モールドの破損が抑えられ、微細パターンの転写精度が高く、転写の際の圧力を低くでき、かつ硬化性樹脂の使用量が抑えられる、微細パターンを有する物品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】親モールド100の表面に形成された微細パターンを一旦、転写基材104に転写して反転パターンを有するレプリカモールドを製造し、ついでレプリカモールドの表面に形成された反転パターンを物品本体102の表面に転写して微細パターンを有する物品を製造するに際し、親モールド100の微細パターンが形成された表面に、第1の供給手段17から第1の硬化性樹脂を供給し、該第1の硬化性樹脂を、親モールド100の微細パターンの転写基材104への転写に用いる。 (もっと読む)


【課題】基材を構成する材料が成形品の表側に現れにくくすることにより、成形不良の発生を抑制する。
【解決手段】成形装置1の可動型3には、本体型11、12とスライド型25、26とを設ける。スライド型25、26を移動させることでキャビティを区画し、本体板部成形用の材料充填空間を形成する。この本体板部成形用の材料充填空間に基材を構成する材料を供給して基材を成形する。その後、本体型11、12を後退させる。さらに、スライド型25、26を後退させて突出板部成形用の材料充填空間を形成する。この突出板部成形用の材料充填空間に表皮を構成する材料を供給して基材の表側に表皮を成形するとともに、突出板部を成形する。 (もっと読む)


【課題】境界面形成のための移動機構を有しない金型と、単純かつ短い工程サイクルにより、互いに異なる2種の板が端面同士を突き合せて接合された成形体を成形することのできる2色射出成形装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】厚さhの板形状の第一のキャビティ部分22と第一のキャビティ部分に連通する第二のキャビティ部分24とに境界面20で区画されるキャビティ12と、第一のキャビティ部分22に充填される量の第一の成形材料を射出する第一の射出手段14aと、第二のキャビティ部分24に充填される量の第二の成形材料を射出する第二の射出手段14bとを備え、第一のキャビティ部分22に、第一の成形材料の前記境界面20に向けて進む流れを抑制する流れ抑制部42が設けられ、境界面20に最近接の流れ抑制部42と境界面20との間隔が0〜2hである射出成形装置であり、この装置により成形された成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


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