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Fターム[4F202CB28]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 多種材料物品の成形 (859) | 多色(異色)物品の製造 (360)

Fターム[4F202CB28]に分類される特許

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【課題】可動型の後退後の二次成形時の金型の型締め状態を安定化させて、2色成形品を安定して成形することが可能であると共に、構成簡易にして安価な金型構造を得ることが可能な射出成形用金型及び該金型を使用した射出成形機及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】成形機の移動ダイプレートが後退した状態で、固定型と可動型からなる金型を型締めし該金型間に二次成形樹脂を射出して二次成形する際に、可動型と固定型との間に進出して該固定型と可動型間の間隙を所定に設定可能な間隙設定手段を配設したことを特徴とする。前記間隙設定手段は、金型の複数箇所に配設された駆動機構と、該駆動機構の作動により固定型と可動型との間に進出可能な楔体とで形成され、前記楔体は、高さの異なる複数の段差を有すると共に、各段差の高さが調整可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 金型への皮革のセットが容易で、皮革をインサート成形品の表面に部分的に組み込んだデザインでも隙間や端面露出の問題がない皮革インサート成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 皮革インサート材が外面に積層された一次成形樹脂部をコア型に密着させたまま、二次成形型に移動させ、基体シート上に剥離層、隠蔽層及び接着層が順次積層された転写シートを二次成形用キャビティに吸着させた状態で型閉めし、前記二次成形用キャビティに二次成形樹脂を射出することにより、前記一次成形樹脂部及び前記皮革インサート材と一体に且つ前記皮革インサート材が周縁部を除いて露出するように、外面に隠蔽層を形成した二次成形樹脂部を成形し、前記二次成形型と前記コア型との型開き時または型開き後に、前記基体シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】 インモールドコート法を実施するに際し、被覆材が樹脂製品の裏面側に流出するのを防止する型内被覆用金型を提供する。
【解決手段】 樹脂製品の表面側の金型7と樹脂製品の裏面側の金型8によりキャビティ12を形成し、このキャビティ12に溶融樹脂14を射出して樹脂製品1を成形し、この樹脂製品1の表面1aに被覆材3をコーティングする型内被覆用金型6において、被覆材3の注入部5に臨むキャビティ12aを形成する樹脂製品の裏面側の金型8の周縁部に凹部15を設け、この凹部15とキャビティ12aにより成形され収縮した樹脂14が樹脂製品の裏面側の金型8と樹脂製品の表面側の金型7に密着して樹脂製品1の裏面1b側に流出する被覆材3のシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により、キャビティ内に中空形状の部品を設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行う技術を提供する。
【解決手段】 開口部を有する中空形状部品3を、金型のキャビティ2内に設置し、前記中空形状部品3の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品外壁とキャビティ2内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。これによって、異なる材質の2層構造を有し、従来の成形方法では得られない視覚的な効果を有し、付加価値の高い成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】インモールドコート法を実施するに際し、被覆材がランナを越えてスプルー側に流入するのを防止することができる型内被覆用金型を提供する。
【解決手段】固定金型2と可動金型3によりキャビティ12を形成し、このキャビティ12に溶融樹脂10を射出して樹脂製品13を成形し、この樹脂製品13に被覆を施す型内被覆用金型1において、溶融樹脂10を通すランナ5に凸部11を設け、この凸部11に収縮した樹脂10が密着してシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスからなる部分と高分子材料からなる部分とで構成される一体成形品を精度良く製造することが可能な金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法、及び、一体成形品用成形装置を提供する。
【解決手段】金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法は、少なくとも一部が交換可能に構成され第一の部分と対応する形状に形成された金型のキャビティ内に、金属ガラスを融点以上に加熱した状態で射出する金属ガラス射出工程と、金型のキャビティ内に射出された金属ガラスを、臨界冷却速度以上の冷却速度で、高分子材料の熱分解温度以下となるまで冷却する金属ガラス冷却工程と、金型の少なくとも一部を交換して、キャビティを第二の部分と対応する形状に形成する金型交換工程と、第二の部分と対応する形状に形成された金型の前記キャビティ内に、高分子材料を射出する高分子材料射出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】色分けの境界部を定めて高品位な多色成形品を提供し、さらに、そのような高品位な多色成形品を得ることが可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】多色成形品10の製造方法は、多色成形品の外形形状に合致したキャビティ21を形成する開閉自在な成形型20内に、第1と第2の樹脂材料11、12のそれぞれが含浸自在な多孔質体71を備えるシート部材70を配置し、シート部材を境にしてキャビティを第1と第2のキャビティ部23、24に分ける。次に、第1の樹脂材料を第1のキャビティ部に、第2の樹脂材料を第2のキャビティ部に充填する。そして、第1と第2の樹脂材料のそれぞれをシート部材の多孔質体に含浸させて、多色成形品における色分けの境界部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1の成形部分と第2の成形部分の剥がれが生じにくい成形部品を製造するための成形部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形部品の製造方法は、第1の金型101と第2の金型102とからなる第1の金型対110に第1の熱可塑性部材を射出して、内側本体部91aと、内側本体部91aの第1面側から突出した腕部91bと、内側本体部91aの第1面側と反対側の第2面側において腕部91bと対応する位置に設けられた凸部91dとを備えた内側キャップ部材91を成形する第1の成形工程と、内側キャップ部材91を設置した第1の金型101と、第3の金型とからなる第2の金型対に第2の熱可塑性部材を射出して、内側キャップ部材91の凸部91dを含む第2面側に第2の熱可塑性部材からなる外側キャップ部材92を成形する第2の成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1成形部材と第2成形部材との間に可撓性のシート部材を挟み込んだ状態でこれらを一体に成形してもシート部材の変形を抑制することが可能な成形品の製造方法及び液体供給ユニットを提供する。
【解決手段】液体供給ユニットは、可動型21にケース部材14を保持させるとともに固定型22に各針部材16を保持させる保持ステップと、ケース部材14の各周壁部の内側にフィルター15をそれぞれ配置する配置ステップと、金型20の型締めを行うことで、ケース部材14と各針部材16とで各フィルター15を挟持する型締めステップと、ケース部材14と各針部材16との接合箇所に形成される接合用キャビティ27に、溶融樹脂をケース部材14の各周壁部と各針部材16との間を通って各フィルター15側に向かって流れるように射出して、ケース部材14と各針部材16と各フィルター15とを接合する射出ステップとを行うことによって製造される。 (もっと読む)


【課題】配列実装された複数の光学素子に対応するレンズ樹脂を、短時間かつ高精度に形成することが可能な光学素子パッケージの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の金型を用いてリードフレーム上にパッケージ樹脂11を形成し、パッケージ樹脂11の凹部11aに光学素子13を実装した後、第2の金型31を用いてパッケージ樹脂11上にレンズ樹脂として埋め込み樹脂を形成する。特に、埋め込み樹脂を形成する際には、第2の金型31においてパッケージ樹脂11が収納されるキャビティ31内に未硬化の樹脂を供給するための供給路31c内に、第1の金型の供給路脇のリードフレーム1上に付着した樹脂のバリbaを内包させる。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料層の圧縮を十分にでき、熱硬化性塗料層の表面にヒケが出ないようにする。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、表面形成金型と塗膜形成金型と複数の裏面形成金型とを備え、塗膜形成金型が第1取付板と、塗膜圧縮機構の作動により熱硬化性塗料層を圧縮するキャビティ形成部とを備え、裏面形成金型が圧縮ブロックと、その周囲に位置する外周プレートと、圧縮ブロックを固定する第2取付板と、外周プレートと第2取付板との間に弾性体とを備え、裏面形成金型と表面形成金型とによって成形品を形成可能であり、裏面形成金型と塗膜形成金型とによって成形品の表面に熱硬化性塗料層を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して成形する二色成形品の成形方法並びにその成形金型であって、従来必要とした突起のカット除去工程を廃止し、かつ車体パネルに対する合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30とが境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17における端末17aに相当する成形金型40には、端末処理機構部60が配置されている。この端末処理機構部60は、進退用シリンダ62によりスライドブロック61がキャビティに対して接離自在に支持され、分割バー51が上昇する際は、スライドブロック61はキャビティ外に後退しており、分割バー51が下降して成形上型41との間にスペースSができれば、このスペースSを埋めるべくスライドブロック61がキャビティ内に侵入することで、突起の形成を回避する。 (もっと読む)


【課題】 予め成形した発泡体からなる芯材に補強材を嵌合して一体化した内装材を用いることにより、ガタツキ防止や成形収縮による変形を起こすことがない樹脂製パネルを得られるようにする。
【解決手段】 樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3および表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁4からなる中空二重壁構造である。中空部5内には、中空部5内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂の発泡体からなる芯材6に補強材7を嵌合して芯材6と補強材7が一体となった内装材8を内装してある。補強材7はH型押出リンフォースで金属製である。 (もっと読む)


【課題】ダイスライドインジェクション成形においてスライドコアによって成形品にアンダーカット部を成形しても、成形品の変形を抑制することが可能な金型装置及び成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイスライドインジェクション成形に用いる金型装置は、型開閉可能に構成された可動型17及び固定型を有し、可動型17が型開閉方向と直交する方向に沿って第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されている。そして、可動型17にはケース部材にアンダーカット部を成形するためのスライドコア30が設けられ、該スライドコア30は可動型17とともに第1位置と第2位置との間で移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 表面層、裏面層の各厚みが所定の厚みとなって表面の外観が低下せず、安価で高品質の合成樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 厚み方向の略中間に位置する界面層シート1の表面側に第1の合成樹脂組成物2が、裏面側に第2の合成樹脂組成物3が同時に注入されて形成されることで成形された合成樹脂成形品4である。第1の合成樹脂組成物2よりなる表面層5と、第2の合成樹脂組成物3よりなる裏面層6と、表面層5と裏面層6との界面に設けられて表面層5及び裏面層6と一体となった界面層シート1の3層構造となっている。 (もっと読む)


【課題】大型の金型や大型の型締装置を必要とせず、型開するときに金型が傾いて金型を傷つけることのない多色成形用金型を提供する。
【解決手段】固定側金型(19)と、底面が回転金型支持台(14)に固定されている回転側金型(20)と、可動側金型(21)とから多色成形用金型(5)を構成する。回転側金型(20)の上面にはストッパ(39)を、固定側金型(19)と可動側金型(21)の上面には第1、2のピストンシリンダユニット(36、36)を設ける。型開動作に同期して第1、2のピストンシリンダユニット(36、36)を駆動して第1、2の突き出しロッド(37、38)でストッパ(39)を突き出す。 (もっと読む)


【課題】温調用流体管路、作動用流体管路等を備えているにも拘わらず、これらの管路が成形時に弛んで他の装置に絡まることのない、多色成形用金型を提供する。
【解決手段】固定側金型(16)と回転側金型(17)と可動側金型(18)とから多色成形用金型(5)を構成する。回転側金型(17)を回転自在に支持する回転金型支持台(14)の回転軸(46)に配管用孔(47)を明ける。この配管用孔(47)に、回転側金型(17)に温調用の液体を給排する給排管(54、55、…)あるいは回転側金型(17)に設けられている移動コア等を駆動する駆動用流体を給排する給排管(54、55、…)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 立ち面を有する形状の樹脂成形品を成形するため突起部を配した型内被覆成形用金型においては、樹脂が収縮しても、樹脂成形品と突起部の間に塗料を注入するための隙間を形成することができないため、立ち面内側の表面を塗料により被覆することができなかった。
【解決手段】 型内被覆成形用金型において、立ち面形成部の反突起側にリブ形成部を加工して設けることで、成形したリブを中心として樹脂を冷却収縮させることができ、樹脂成形品の立ち面と金型突起部との間に隙間を生じさせることによって、塗料による被覆が可能になる。本発明によれば、立ち面内側を被覆するに際して、複雑な可動式入れ子構造の金型を使用する必要性はなく、また、金型チェンジなどと言った高価な設備、工程も必要ないといった優れた利点を有する。 (もっと読む)


【課題】主に、第一層部分の共用型当接部と共用型との間の隙間部に第二層部分を廻り込ませ得るようにする。
【解決手段】共用型24と一層目成形用型25とを用いて第一層部分22の成形を行う第一層成形工程と、成形された第一層部分22を残したままの共用型24と二層目成形用型26とを用いて発泡性の第二層部分23の成形を行う第二層成形工程とにより、第一層部分22と発泡性の第二層部分23とが一体化された二層発泡成形品31の成形を行う二層発泡成形方法であって、第一層成形工程で成形された第一層部分22の共用型当接部と共用型24との間に、隙間部61を形成した状態で第二層成形工程を行うことにより、第一層部分22の縁部から隙間部61へ第二層部分23を廻り込ませて、第一層部分22の共用型当接部の縁部に第二層部分23と一体の廻込部60を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】透明な材質でできており、その模様が材質のどちらの面からも鮮やかに見え、両面からの機械的接触に対して模様が損傷を受けない、精緻な模様(グラフィック)が付与された模様付き椅子を提供し、パーソナライズされたデザイン椅子を、小ロット多品種であっても安価に製造することができる模様付き椅子を提供することである。
【解決手段】模様の両面を透明樹脂AとBとで挟んだ形態を有する基材によって構成された椅子の製造方法であって、該基材が、該透明樹脂Aの射出成型時に模様が印刷されたフィルムを金型内に敷き込み、該透明樹脂Aの射出成型と同時に金型内で該透明樹脂Aの表面に模様を転写する工程(1)を行い、模様が印刷されたフィルムが敷き込まれた側の金型をずらして、透明樹脂A上の模様と金型との間に空隙を作り、その空隙に該透明樹脂Bを射出成型する工程(2)を行うことによって得られたものである模様付き椅子の製造方法。 (もっと読む)


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