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Fターム[4F202CK12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140)

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【課題】 樹脂成形部材自体に誤差があっても位置ずれを低減することができる樹脂成形品の提供。
【解決手段】 樹脂成形部材20,21同士を所定の方向に相対的に振動させることによって溶着させてなる樹脂成形品11において、いずれか一方の樹脂成形部材21には、前記所定の方向に沿う溝部70が形成されており、いずれか他方の樹脂成形部材20には、溝部70に挿入されるとともに溝部70における前記所定の方向に直交する方向の幅に合致する突出部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 射出成形の際、溶融樹脂の残余物による不良発生率を減少させた収納容器及びその製造方法、並びに前記収納容器を有するバックライトアセンブリ及び表示装置を提供する。
【解決手段】収納容器は互いに連結された複数の側壁と、側壁の内側面が内側方向に突出され、装着される表示パネルを支持する第1突出部と、側壁の上側方向に断続的に突出され、射出成形による残余物の露出を防止する残量露出防止部が形成され、第1突出部の支持力を補強する第2突出部と、を含む。溶融樹脂の射出残余物に起因して発生する表示装置の組立ての際、引っ掛かりなどを防止することができ、表示装置の構成部品が射出残余物によって損傷されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に射出された熱可塑性樹脂が分岐する箇所をキャビティから外側方に外し、リング形状品に光沢材の欠損箇所をなくして意匠性を向上させる。
【解決手段】 射出成形時に熱可塑性樹脂Rをキャビティ13内に射出するゲート15とキャビティ13を挟んで対向する樹脂導入空間部21を有する成形型を用意する。成形型のキャビティ13内にゲート15から射出された熱可塑性樹脂Rをその一部を樹脂導入空間部21に導入させつつ互いに逆向きに流れされてキャビティ13内に充填し、リング形状品を成形した後脱型し、樹脂導入空間部21で固化した樹脂固形物を必要に応じてリング形状品から切除する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製リング形状品を射出成形する場合にウェルドラインの発現を抑えて、成形されたリング形状品の意匠性を向上させる。
【解決手段】 射出成形時に熱可塑性樹脂Rがキャビティ13内を互いに逆向きに流れて合流する合流部23近傍に該合流部23の中心23aを起点として点対称となるように2つの樹脂溜まり部21をキャビティ13との境に絞り部21aを有するように形成した成形型(固定型9)を用意する。成形型(固定型9)のキャビティ13内に射出された熱可塑性樹脂Rを合流部23で合流させた後、各々の下流側の樹脂溜まり部21に導入してリング形状品を成形する。両樹脂溜まり部21で固化した樹脂固形物を脱型後にリング形状品から切除する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な型構造で空隙領域を拡大することにより高剛性の樹脂成形品を安価に得る。
【解決手段】 複数の段部9dをスピーカ収容部9にスピーカ収容部9の突出方向と交差するように突出方向に間隔をあけて一体に成形する。各段部9d及びドアインナパネル本体3に、成形型31のキャビティ33内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂Rが固化する過程で、各段部9d及びドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂Rを繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙A形成する。スピーカ収容部9の各段部9dを除く立ち上がり部9eを、成形時に立ち上がり部9eに対応するキャビティ容積を実質的に拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 粘着製品を貼付する際に気泡が生じても、気泡を除去することができ、さらに、粘着製品を貼付した後に気泡が生じても、気泡を除去することができる成型体を得る。
【解決手段】 成型体は、表面の少なくとも一部に粘着製品が貼付される成型体であって、少なくとも、粘着製品が貼付される部位に、粘着製品との間の気泡を除去することが可能なエア抜き構造部が形成されていることを特徴とする。エア抜き構造部は、複数の凹部により構成された凹状構造部が好適である。凹状構造部を構成する各凹部の少なくとも一方の端部は、粘着製品が貼付される部位よりも外側に位置していることが好ましい。また、凹状構造部を構成する各凹部は、粘着製品が貼付される部位の何れかの端部側から、他の端部側まで連続的に形成されていることが好ましい。凹状構造部を構成する複数の凹部は、格子状に交差した形態を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】
背面射出されたプラスチック成形物の製造方法を提示する。
【解決手段】
この発明は、各々がポリオレフィンから成る装飾層(5)と、発泡層(6)と、基材(8)とから構成された、背面射出されたプラスチック成形物の製造方法に関するものである。前記方法において、装飾層(5)と発泡層(6)とは複合体の形態として射出成形用金型の内部に設置され、次にそれらは、閉じられた射出成形用金型(1、2)内で基材材料(8)を用いて背面射出される。完成した成形物(9)上の所望とする装飾層(5)の外面を構造化するため、該装飾層(5)が当接する前記射出成形用金型(1、2)の内面は相補的な態様で構成されている。独立気泡から形成された発泡層(6)が用いられ、前記層は、閉じた射出成形用金型(1、2)において、基材材料の硬化中に該射出成形用金型(1、2)の表面構造(7)に対応して永久に圧縮される。射出成形用金型(1、2)の表面構造(7)は、該表面それ自体を対応させて形成すること、或いは該射出成形用金型(1、2)の表面と装飾層(5)との間に配置されるインサートにより得ることができる。
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【課題】量産される樹脂成形品個々の外観を、各種多様な凹凸模様を付しつつ様々に異なるデザインで加飾することが可能であって、かつ無駄が出ないように少量ずつ、しかも単一の金型設備で製造することが可能な樹脂成形品の製造方法および樹脂成形品を提供する。
【解決手段】第1の可撓性フィルム基材1にインクジェットプリンタを用いた印刷やシルク印刷で凹凸部2を形成することにより凹凸模様成形用フィルム3を作成するとともに、第2の可撓性フィルム基材4に転写用加飾層5を形成した転写用フィルム6を作成し、凹凸模様成形用フィルムと転写用フィルムとを重ね合わせて、キャビティ7内に配設し、次いで、キャビティ内へ樹脂を充填してインモールド成形を行い、その後、凹凸模様成形用フィルムおよび第2の可撓性フィルム基材を剥離して樹脂成形品8を製造する。 (もっと読む)


本発明は、二層構造ブッシュの実施を容易にし、該ブッシュを効率よく製造できるようにするものであり、外層成形用の第1の上型(10)と、内層成形用の第2の上型(20)と、複数の型孔(81)を有しかつ両上型に対し共通の下型(8)との組み合わせにして、前記第1の上型(10)の下面に型孔内周面との間に外層ゴム用のキャビティ(C1)を形成する第1の中子ピン(11)を突設し、前記第2の上型(20)の下面に外層ゴム(A1)との間に内層ゴム用のキャビティ(C2)を形成する第2の中子ピン(21)を突設して、両上型(10)(20)の型閉めによりそれぞれのキャビティ(C1)(C2)を形成できるようにする。
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【課題】光学面加工用のデータ処理を、短時間にミスなく行うことができ、作製コストの大幅な低減化を図ることが可能となる光学製品または光学製品の成形用金型の製作方法を提供する。
【解決手段】NC加工機を用いて光学製品または光学製品成形用金型の製作方法において、光学CADによる光学面設計データを定型化した書式に自動変換する設計工程と、樹脂収縮率から前記定型化した書式のデータを相似拡大し、金型光学面形状定型データに変換し、このデータを用いて作成された3次元モデルとシミュレーションを行う加工検討工程と、3次元モデルから汎用CAMソフトウエアを使用してNCデータを作成し、光学面の荒加工を行う一方、前記シミュレーション結果等に基づいて光学面仕上加工用NCデータを作成し、光学面を加工する加工工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなる微小レンズを高精度に成形できる成形型を得る。
【解決手段】表裏のレンズ面に対応する成形鏡面を有する一対の鏡面コアを、開閉可能な一対の胴型のコア支持孔にそれぞれ挿入支持した樹脂レンズの成形型において、一対の鏡面コアを対応する胴型のコア支持孔にそれぞれ挿入して固定し、一対の胴型の少なくとも一方に、該一対の胴型のパーティングラインに臨ませて、一対の鏡面コアによる成形空間から放射方向に延びる少なくとも二つの径方向突起形成空間を形成し、一対の胴型のいずれか一方に、この径方向突起形成空間に延びるイジェクトピンを進退自在に支持した樹脂レンズの成形型。 (もっと読む)


【課題】 ボスのネジ挿入孔内周面に亀裂が発生しない樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ネジ挿入孔7aを有するプルハンドル取付用ボス7基端側に厚肉部23を一体に成形する。プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を除くドアインナパネル本体3に、成形型のキャビティ内に射出充填した繊維入り熱可塑性樹脂が固化する過程で、プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を除くドアインナパネル本体3に対応するキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂を繊維の弾性復元力で膨張させることにより内部に多数の空隙Aを形成する。プルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23を、成形時にプルハンドル取付用ボス7及び厚肉部23に対応するキャビティ容積を拡大せず、空隙Aのない堅いソリッドにする。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の形成されたフランジを有する樹脂成形部品において、極力軽量化を行いつつ、その剛性を高くすることのできる樹脂成形部品を提供する
【解決手段】 樹脂製インテークマニホールドは、貫通孔30の形成されたフランジ20を有している。フランジ20のシリンダヘッドに取り付ける側の面に凹部40,45が形成され、成形時において溶融樹脂の合流する部分に形成されるウェルドラインが貫通孔30の周囲に形成される。凹部40,45は溶融樹脂の合流する部分よりも上流側かつ貫通孔30の近傍に形成され、凹部40,45の底面側の樹脂の厚みが凹部40,45の側面側の樹脂のうち最も薄い部分の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 精度のよい複合型非球面レンズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂層41を形成するために必要な紫外線硬化樹脂を金型コア34の型面に供給し、レンズ40を金型本体33に配置する。レンズ40と光源との間に配置された絞り部20により光源から照射された光線を、レンズ40の中央部に集光する一方で、集光された光線の透過光を、金型コア34の反射膜の形成された凸状部344によりレンズ40の周辺部に向けて反射する。絞り部20により集光された光線と凸状部344により反射された光線とにより紫外線硬化性樹脂が中心部から周辺部に向かって順次硬化され、樹脂層41の形成された複合型非球面レンズが製造される。 (もっと読む)


【課題】 管保持部の中央部分にヒケが生じても、管を傷つけることなく保持できる管保持具を提供することにある。
【解決手段】 管保持具21を、融解した樹脂材料を成形用型に射出して融解樹脂の固化によって形成する。樹脂の融解時における、管保持部26の長さ方向の両端部35、37の内径は、融解樹脂の固化時のヒケによる管保持部26の長さ方向の中央部分19における内径41Aの拡大が生じても両端部の内径38Aより大きくならない大きさで、中央部分19における内径より大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】 製造の簡易化を図ることができるとともに、基体の意匠面を好適に維持しつつ、基体に対する突起体の接合性を好適なものとすることができる車両用成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用成形品であるサイドモール15は、合成樹脂製の基体であるモール本体16と、該モール本体16の表面に立設された合成樹脂製の突起体であるボス部材17とを備えている。モール本体16は、表面の一部が意匠面18とされ、表面の他部であって意匠面18の対向位置にボス部材17を立設するための成形面19が設けられている。ボス部材17は、成形面19に射出成形されてなり、その端部に該ボス部材17を成形面19に固定するための固定座21が設けられている。また、成形面19は、固定座21と対応する部位が凹凸状に形成されている。そして、固定座21の周縁部には該固定座21を拡張させる方向へ延びる拡張部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】汎用の射出成形機を基に追加・改造が容易であり、金型の平行度が高い多材質射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の多材質射出成形機は、固定型10、可動型9、及び、固定型10と可動型9との間で回動する回動型11からなる金型を用いて多材質成形品を成形する射出成形機であって、前記固定型10に当接して溶融材料を射出する第1射出装置2と、前記可動型9に当接して溶融材料を射出する第2射出装置30と、前記回動型11を回動自在かつ可動型9の移動方向に移動自在に固定盤8から支持する回動型支持装置3と、前記回動型11を介して前記固定型10と前記可動型9を圧締する圧締手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】1パーツで、金型作製費用や成形費用が安価であり、セット費用も必要なく、製品の製作費用が安価であり、また、流通過程や使用時に、破損や液漏れ事故の危惧がない液垂れ防止付計量キャップおよびその射出成形金型を提供する。
【解決手段】容器口部に螺着する天板中央位置に烏口状注ぎ口をもつ本体キャップの上方に螺着する計量キャップであって、周壁120の内周面に本体キャップとの雌ネジ121を設け、天板110内周縁上面に円筒状の周壁131と底板132とからなる計量カップ130を倒立状態で立設し、天板内周縁下面に、計量カップに連通させて周壁141の下方が漸次狭くなり下端に外側へ開く液垂れ防止形状先端部142をもつ注出筒140を垂設し、この注出筒と周壁間の天板下面に本体キャップとのコンタクト封止リング110を垂設し、射出成形法による一体成形品である。 (もっと読む)


エアバッグをカバーするために自動車内に配置される成形されたエアバッグカバー(10)である。そのエアバッグカバー(10)は、エアバッグカバー(10)の大部分を占める第1の部分(19)と、裂け目(16、18)を画定する第2の部分(20)とを備えている。第1の部分(19)は第1の肉厚を有し、第2の部分(20)は第1の肉厚よりも厚い第2の肉厚を有している。エアバッグカバー(10)は、エアバッグが膨張したとき、エアバッグによって力が加えられた際に表面破壊することによって、エアバッグがエアバッグカバーを通過できるように開く。第2の部分(20)の肉厚は、エアバッグカバーの望ましくない破壊を抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形による樹脂製レンズ等における高精度な光学素子成形方法とその光学素子を提供する。
【解決手段】先ず仮鏡面駒4を用いた光学素子(第一の光学素子)の成形を行う(S01)。次にその第一の光学素子について、温度60℃の高温槽で温度ならしを行って(S02)から、面形状誤差の測定を行い(S03)、得られた面形状誤差を相殺する方向に仮鏡面駒4を修正加工する(S04)。次にこの仮鏡面駒4を修正加工した修正鏡面駒17を用いて光学素子(第2の光学素子)の成形を行い(S05)、その第2の光学素子について温度ならしをした上で評価する(S06)。この処理工程では第1の光学素子15と同一条件で温度ならしをしたのち同じく第1の光学素子と同一条件で光学面形状を測定して形状誤差の程度を評価する。評価が良ければ完了、悪ければやり直す。 (もっと読む)


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