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Fターム[4F202CK12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140)

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【課題】射出成形による樹脂製レンズ等における高精度な光学素子成形方法とその光学素子を提供する。
【解決手段】先ず仮鏡面駒4を用いた光学素子(第一の光学素子)の成形を行う(S01)。次にその第一の光学素子について、温度20°±3℃で湿度70%±5%の調湿を行って(S02)から、面形状誤差の測定を行い(S03)、得られた面形状誤差を相殺する方向に仮鏡面駒4を修正加工する(S04)。次にこの仮鏡面駒4を修正加工した修正鏡面駒17を用いて光学素子(第2の光学素子)の成形を行い(S05)、その第2の光学素子について調湿下で評価する(S06)。この処理工程では第1の光学素子15と同一条件で調湿したのち同じく第1の光学素子と同一条件で光学面形状を測定して形状誤差の程度を評価する。評価が良ければ完了、悪ければやり直す。 (もっと読む)


【課題】 薄板状とされた射出成形品の成形不良の発生を防止しつつ、製造効率の向上を図る。
【解決手段】 一対の金型12、13はそれぞれ、金型面12a、13aを有する金型本体12b、13bを備えるとともに、これらの金型本体12b、13bの外周部に各別にリング部材20、30が嵌合されてなり、型締め時に前記一対のリング部材20、30同士が当接することによって、少なくとも前記金型面12a、13aおよび前記リング部材20、30のいずれか一方の内周面により、キャビティ11が画成される構成とされ、一対の前記リング部材20、30の少なくとも一方は、前記型締め状態で他方の前記リング部材と当接する当接面20a、30aに、該他方のリング部材と非接触となる第1凹み部23、34が形成された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して成形する多色成形品及びその成形方法であって、従来必要とした突起のカット除去工程を廃止し、かつパネルに対する合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、異なる2つの樹脂成形品(ドアトリムアッパー20、ドアトリムロア30)の接合部に沿う境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17における端末17aの溝部底面に切欠部18を形成することで、パネル側に向く突起aの形成を回避する。そのために、境界溝部17の端末17aにおいて、成形上下型41,42のパーティング面Pを位置させる。あるいは、分割バー51の端末51bにバネ付勢されたシール用ブロック53、シール用段部55を位置させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、玉受けワン等の圧入部材を圧入できる充分に強度を持つ自転車フレーム用樹脂ラグの提供にある。
【解決手段】主材の熱可塑性樹脂に、長さが9〜14mm、直径が0.01〜1mm、かつ、重量40〜75%のフィラーを添加混合して構成した溶融樹脂を金型に射出し、成型される自転車フレーム用樹脂ラグにおいて、玉受けワン等の圧入部に発生するウエルドライン部を肉盛に形成してなる自転車フレーム用樹脂ラグ。 (もっと読む)


【課題】 非可展面を備える成形型をプレス成形に適した形状に修正することにより、しわや亀裂を低減した良質な成形品の製造を可能とした成形型の形状決定方法、成形型、及び成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の可展面と、第2の可展面と、第1の可展面及び第2の可展面を接続する非可展面とを備える成形型モデルをプレス成形に適したモデル形状に修正する成形型モデルの形状決定方法であって、第1の可展面と非可展面と第2の可展面とを繋ぐ方向に配される複数の平面と非可展面との交線の長さが全て一致するように、非可展面の形状を修正する。 (もっと読む)


【課題】遮光線等の微小な凹凸を有する射出成形における成形品に反りが発生することを防止する。
【解決手段】鏡筒20は、円筒形状の筒部21の一端側から軸方向に延びる延長部22を有し、樹脂の射出成形によって成形される。筒20の射出成形と同時に、筒部21の内周面及びこれに続く延長部22の内周面には連続した凹凸形状の遮光線23が、延長部22の外周面には、遮光線23と同じピッチ及び振幅で同じ方向に延びる連続した凹凸形状の擬似遮光線24が、それぞれ形成される。遮光線23、擬似遮光線24が延長部22の内周面、外周面に射出成形と同時に形成されることにより、延長部22における樹脂温度分布が内周側と外周側とで略同一となり、樹脂の成形収縮率の差が生じない。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高い形状でも安定した離型を実現し、高品質な微細転写形状を形成する形状転写方法を提供する。
【解決手段】金型30と被転写体32を所定温度以上に加熱して接触させる接触工程Aと、金型30もしくは被転写体32に一定圧力を加えて、金型30の微細形状を被転写体32に転写させる転写工程B〜Cと、所定温度まで冷却させた後、金型30と被転写体32を剥離する離型工程D〜Eとを備え、前記接触工程Aの周囲圧力P1より前記離型工程D〜Eの周囲圧力P2の方が低くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷やラベル貼付等の手間やコストをかけることなく、コア材に樹脂リサイクル材が使用されていることが外部から容易にわかるサンドイッチ成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】樹脂リサイクル材からなるコア層を備え、サンドイッチ成形されてなるサンドイッチ成形品1において、コア層を構成する樹脂リサイクル材が外部から視認可能なコア層視認可能部位14を壁面13の一部に備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型の型締め後、発泡樹脂材料をキャビティ内に射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡スペースを確保して、発泡樹脂成形品を成形する成形方法であって、R垂れが生じ易いコーナー部分の形状出しを正確に行なうことで、外観性能並びに相手部品との合わせ精度を高める。
【解決手段】固定側金型40における発泡樹脂成形品10の端末コーナー部11や開口縁コーナー部14対応箇所にフロートコア60を設定するとともに、このフロートコア60を可動側金型30側に向けて付勢させる。従って、可動側金型30の後退時、フロートコア60が可動側金型30方向に未発泡状態の半成形品Pを押圧し、可動側金型30の型面形状に追従させることで、シャープなコーナーラインの現出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 平面若しくは有限の曲率を有する面上に微細構造体を形成した反射防止特性を有した光学素子を容易に製造することができる光学素子の製造方法を得ること。
【解決手段】 平面若しくは有限の曲率を有する面上に、該面の法線方向に独立して微細な凹形状の凹部が複数成形された金型を用いて、面上に微細な凸形状を有した光学素子を製造する光学素子の製造方法において、該金型の凹部の深さは、該光学素子の凸部の設計値の高さに対し、1.5倍以上で、かつ10倍以下であることと、該金型の格子比率の設計値は該光学素子の格子比率の設計値よりも低くした金型。 (もっと読む)


【課題】通常の成形機を用い、通常の条件設定に基づいて、成形性のよい面光源装置用導光板を提供する。
【解決手段】光源が近接配置される入射面1と該入射面1からの入射光が出射される出射面2とを有している。そして、出射面2側から見た平面形状が略四角形状の板状体であり、且つ、出射面2から板厚方向に延びる一側面又は対向する両側面が入射面1であって、入射面1から遠ざかるにしたがって板厚を減じる形状を呈している。また、入射面1は、(1)半完成品の状態において、入射面1から所定寸法離れた位置に配置されたゲートG(ゲート跡9)から射出された溶融樹脂を入射面1に向かって入射面1の長手方向に略対称的に流れていくようにした付帯的キャビティに対応する張出部7が一体に形成されており、(2)完成品の状態において、張出部7が切断された後の切断面を有している。 (もっと読む)


【課題】表皮一体成形品の成形時に型のキャビティ内の空気を型外に排出して、表皮一体成形品の内部に空気を残さないようにして、成形不良を防ぐ。
【解決手段】表皮材3と芯材5との間隔が比較的狭い一般断面部21と、芯材5の注入孔から離れた左側の端末部に向けて延び、一般断面部21よりも表皮材3と芯材5との間隔が広い厚肉断面部23とを備えたインストルメントパネル1において、厚肉断面部23に堰部31を設け、樹脂原料の注入時に一般断面部21を通る樹脂原料の流れと厚肉断面部23を通る樹脂原料の流れとが端末部で合流するように、樹脂原料の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、発泡樹脂基材の成形性能を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、高温に加熱軟化処理した発泡樹脂シートSの一面側には、ドローダウンを抑制するドローダウン抑制層24が一体化されているため、高温に発泡樹脂シートSを加熱処理しても扱い易く、かつ成形金型40へのセット時、垂れ下がることがないため、発泡樹脂基材21の成形性を高めるとともに、加熱工程を廃止した加飾材23を発泡樹脂シートSと重ね合わせて発泡樹脂シートSの余熱により加飾材23を軟化させて一体成形する。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティ内面の微細パターンを正確に光学材料に転写することができる光学材料射出成形用金型及び光学材料の製造方法を提供する。
【解決手段】光学材料の射出成形用の金型において、複数個のゲートを有し、光学材料の面に対応するキャビティの少なくとも一つの面に、厚さが0.2〜2mmであり、表面の算術平均粗さRaが30μm以下である微細パターンを有するスタンパーと、該スタンパーの裏側に、厚さが0.01〜1mmであり、熱伝導率が5W/(m・K)以下であり、引張り弾性率が2GPa以上である断熱層を設けてなることを特徴とする光学材料射出成形用金型、及び、該金型を用い、溶融した熱可塑性樹脂を、該金型のキャビティに射出注入することを特徴とする光学材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】幅広い周波数帯のロードノイズを低減することのできる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】トレッド部10またはサイドウォール部20の段差部形成範囲70に複数の段差部30を設ける。この複数の段差部30は、それぞれ異なる形状で形成されており、少なくとも2種類以上の形状で形成されている。また、この複数の段差部30は空気入りタイヤ1の回転軸からのタイヤ径方向における距離がそれぞれ異なる距離となって配置されており、少なくとも2種類以上の距離で配置されている。これにより、当該空気入りタイヤ1を装着した車両が走行することにより空気入りタイヤ1に振動が発生した場合でも、複数の周波数帯の振動を低減することができる。この結果、幅広い周波数帯のロードノイズを低減することができる。 (もっと読む)


3次元造形製品を成形するためのプロセスにおいて、中間品形体を変形させるために力が加えられている間に、中間品形体が予め定められた限界内を自由に移動できるような形で、変形中に中間品形体を変位可能な形で挟持しながら、当初互いとの関係において移動可能である複数の熱可塑性長尺部材を含む中間品形体(10)を変形させる工程;及び任意的に、長尺部材の予め定められた配向を有する3次元製品を成形するために中間品形体の熱可塑性長尺部材を少なくとも部分的に圧密する工程を含むプロセス。3次元造形製品を成形するためのプレス(32)を含む装置も同様に開示されている。
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【課題】 走査光学系レンズなどの長尺光学素子成形品で、副走査方向において光軸中心がレンズ中心から偏心している場合においても、副走査方向のレンズの反りを低減することを目的とする。
【解決手段】 断面積が大きい部分には局部的に樹脂冷却速度を速めるよう断面積を減らし、または断面積が小さい部分には局部的に樹脂冷却速度を遅くするよう断面積を増加するような、冷却速度調節形状を、光学有効範囲の外側に設けた。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維などの強化繊維を含む熱可塑性樹脂によって成形した安全帽の帽体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂により製造した安全帽の帽体であって、当該帽体13を射出成形した際のゲート25に対応する部分に、厚肉の凸状部15を備え、この厚肉凸状部15の表面に、前記繊維を覆うスキン層を備えている安全帽の帽体である。その製造方法は、ホットランナー金型17における雄型19と雌型21との間に備えたキャビティ23内に、当該ホットランナー金型17に備えたゲート25から前記繊維強化熱可塑性樹脂を射出し、上記ホットランナー金型17に備えたバルブピン47によって前記ゲート25を閉止した後、前記バルブピン47の先端面と前記繊維強化熱可塑性樹脂との接触部にスキン層を形成し、前記バルブピン47と前記スキン層とが剥離する程度に前記スキン層が冷却した後に前記雄型19と雌型21とを離型して、前記キャビティ23内から帽体13を取出す安全帽の帽体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形生地が型の外側へ流れ過ぎるのを抑制する必要のある成形型において、個取り数ないし生産性が低下するのを抑えることが可能な成形型を提供する。
【解決手段】互いに対向する分割型のパーティング部3にシート状の成形品を成形する型製品部4を設け、型製品部4にその一部として、成形生地が型の外側へ流れ過ぎるのを抑制するランド絞り部9を設けてなる成形型1において、前記ランド絞り部9に、成形生地の流れを斜め方向に誘導することにより型の外側へ向けての流れを抑制する平面あやめ状の溝部10を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】コアピンの直径より内径が小さい中空な空間を有する中空部材を製造することができる中空部材の製造装置および中空部材の製造方法を提供する。
【解決手段】固定型2と、固定型2に接近離間可能に設けられた可動型3と、可動型3を固定型2に接近させた状態において両者の間に形成されるキャビティC内に流動性を有する材料を供給する材料供給部とを備えた装置であって、キャビティC内に、可動型3の移動方向と平行な中心軸を有するピン4が配置されており、材料供給部が、可動型3に設けられ、その一端がキャビティC内に前記材料を投入する投入口となった材料流路5を備えており、材料流路5は、その中心軸がピン4の中心軸と同軸になるように形成されている。材料を供給したときにピン4が破損したり、ピン4の位置がずれたりすることを防ぐことができる。 (もっと読む)


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