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Fターム[4F202CK32]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | アンダーカット (433)

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【課題】アンダーカット部を有する成形品を容易に製造可能な成形金型を提供する。
【解決手段】射出成形機に組み込まれる成形金型は、カセット装着孔を有する固定金型および可動金型と、これらのカセット装着孔211,221に装着されるカセット金型100を具備した。また、カセット金型100は、固定側カセット装着孔211に装着されて、第一歯車に対応する第一キャビティを有する固定側カセット金型300と、可動側カセット装着孔221に装着されて、第二歯車に対応する第二キャビティを有する可動側カセット金型400と、可動側カセット金型400に設けられるとともに、固定側カセット金型300および可動側カセット金型400の間で、可動部の進退方向と略直交する方向にスライド移動可能に設けられ、アンダーカット部に対応する第三キャビティを構成する一対のスライドコア500と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂からなる成形体の両面に各面に適した合成樹脂からなる表面層を製造工程を煩雑化することなく容易にかつ高精度に形成すること可能とする成形装置を提供する。
【解決手段】第1の金型2,3間において成形空間が形成され、合成樹脂成形体を形成するための第1の成形空間を形成する閉型状態と、合成樹脂成形体14の両面に第1,第2の合成樹脂表面層を成形するための第2の成形空間を形成する表面層形成状態とを取り得るように第1の金型2及び/または第2の金型3を近接・離間し、かつ第1,第2の合成樹脂表面層を成形するに際し、合成樹脂成形体14を第2の成形空間内において、合成樹脂成形体14の両面に隙間を設けるように位置決めする駆動装置13と、第1の成形空間に溶融状態にある合成樹脂を注入する樹脂注入装置Xと、第2の成形空間の上記隙間にそれぞれ、溶融状態にある合成樹脂を注入する第1,第2の表面層形成用樹脂注入装置21,22とを備える、成形装置1。 (もっと読む)


【課題】表面側に突出して湾曲する形状の本体と、この本体の縁部で本体の裏面側に曲折するアンダーカット部とを有する成形品を射出成形して型から取り出す場合に、コア型の内部に比較的大きな空間を設けることを回避して、型剛性低下ないしバリ発生の不具合を抑制する。
【解決手段】成形品本体の表面を成形する第1の型と、成形品本体の裏面及び裏面と連続するアンダーカット部の内面を成形する第2の型と、成形品本体の表面と連続するアンダーカット部の外面及び端面を成形する第3の型とを用い、これらの型で形成されるキャビティに樹脂を射出した後、第1の型を第2の型及び第3の型から離反させて型開きし、第3の型を第2の型の外方へ移動させて成形品のアンダーカット部を端面を介して第2の型の外へ変位させ、第2の型の内部を通過して第2の型のキャビティ形成面に至る気体通路に気体を供給して成形品を第2の型及び第3の型から離型させる。 (もっと読む)


【課題】従来の成形金型では、アンダーカット部の押し出し部材と他の金型部材の開く動作が同期せずに成形品の品質低下などが生じ、また前記押し出し部材をスライドコア内へ確実に収納することが困難な場合があった。
【解決手段】成形金型1の固定型20は樹脂バンパー60の側面部62外面を成形する固定型本体21と、側面部62外面とフランジ部64a外面との境界部を成形する脱型コア22とを備え、前記可動型10には、圧縮ばね15の付勢力によりフランジ部64aを脱型方向へ押し出す跳ね出しコア本体13aが設けられ、跳ね出しコア本体13aには、固定型20と可動型10との型閉じ動作により脱型コア22に当接し、跳ね出しコア本体13aを可動型10側に摺動させるガイドロッド13cが設けられ、可動型10に設けられるスライドコア12には、スライドコア12とガイドロッド13cとの干渉を防止する逃がし部12bが形成される。 (もっと読む)


【目的】品質にバラツキのない高品質のフッ素樹脂製容器状成形物を容易且つ安価に製造することができるようにする。
【構成】 融点がX℃である熱溶融性フッ素樹脂からなる無延伸且つ単一層のシート材11を、ヒータ14で(X−60)℃〜(X+30)℃に加熱した上で、所定形状に真空成形することによって、容器状成形物12を製造する。シート材11がメルトフローレートが0.5〜20g/10分であるフッ素樹脂(PTFE樹脂を除く)で構成される場合には、シート材11の加熱温度を(X−60)℃〜X℃とする。また、シート材11がPTFE樹脂が構成される場合にあって、それが変性PTFE又はこれとPTFEホモポリマとの混合樹脂であるときにはシート材11の加熱温度を(X−30)℃〜(X+30)℃とし、PTFEホモポリマであるときにはシート材11の加熱温度をX℃〜(X+30)℃とする。 (もっと読む)


【課題】 円盤状歯車などの合成樹脂成形品において、ボス部の一部にキー受容部やキー溝などの異形部が形成された合成樹脂成形品であっても高い寸法精度で射出成形により製造することを可能とする。
【解決手段】 外周部に形成された円環状のリムと、内周部に前記リムと同心に設けられたボスと、リムとボスを接続するウェブと、半径方向に延設されたリブとが一体に成形された合成樹脂成形品であって、前記ボスには周方向にわたって断面形状が変化した異形部が形成されると共に、異形部に接続するリブ6aが、その他のリブ6bに対して異なる肉厚や間隔で設けられた合成樹脂成形品とする。 (もっと読む)


【課題】二次加工をすることなく、射出成形のみで射出成形品にネジ部の加工が可能な射出成形用金型を提供すること。
【解決手段】先部2aにネジ山を螺刻した回動ピン2を、可動側金型側のキャビティ内から、その先部2aが突出するように設け、その回動ピン2に第1のベベルギア31を設け、その第1のベベルギア31と噛合する第2のベベルギア33を入力軸32の先部に設け、その入力軸32の基部にピニオンギア41を設け、そのピニオンギア41と噛合するラック42をエジェクタープレート上17に固着したラック体43に設け、エジェクターピン18の射出成形品Wの突き出し動作に連動して、先部2aから雌ネジ部w1を離脱可能に回動ピン2が回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 アンギュラーピン駆動式スライド型において、機械の振動、衝撃によってもロックが外れることのないロック装置を提供する。
【解決手段】 アンギュラーピンの駆動により往復スライドする成型型において、
上記成型型のアンギュラー孔の入口近くにおいて該アンギュラー孔内に突出する受動部を一端に、他端に連動部を有する従動部材を、上記アンギュラー孔内に挿入されるアンギュラーピンにより該受動部を押されて連動する位置におき、
上記成型型に、一端に柱状ロック係止部を、他端に解除受動部をそれぞれ有するロック部材を、上記スライド面がわへ上記ロック係止部を常時弾発する状態に設けると共に、上記ロック係止部のスライド軌道上に、凹状ロック係止穴を凹設し、上記従動部材の連動を上記連動部から上記ロック解除部に伝達して上記ロック係止部のロック係止穴への弾発係止を解除するようにした、
アンギュラーピン駆動式スライド型のロック装置。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部が形成される筒状体を有する成形品を効率的に成形することができる成形装置、および成形方法を提供する。
【解決手段】筒状体12を有する成形品11を成形する成形装置10であって、筒状体12は傾斜部分17を有し、サブスライド型20の内部空間における退避軌跡L1は、一方の開口部15から他方の開口部16に向かう直線状であり、メインスライド型21の内部空間における退避軌跡L2は、一方の開口部15から他方の開口部16に向かう円弧状であって、サブスライド型20が配置されていた内部空間を通過する。 (もっと読む)


【課題】射出成形温度の低い樹脂は勿論のこと、射出成形温度の高い樹脂を射出成形する場合であっても、射出成形時にコアが溶出したり、変形したりすることを防止でき、寸法安定性に優れた高精度な成形品を成形可能な成形方法、及びこの成形方法により製造された成形品を提供する。
【解決手段】コア50の外周面にメッキ処理により金属膜を形成する工程と、前記金属膜が形成されたコア50を、金型内に形成されたキャビティに収容して射出成形する工程と、前記射出成形後、コア50を溶融して除去する工程とを備えた成形方法、及びこの成形方法により製造された成形品である。 (もっと読む)


【課題】ブレード底部の疲労亀裂に対する抵抗を著しく改善する。
【解決手段】タイヤトレッドは、周方向または横方向に延びる少なくとも1つの主溝12を備え、少なくとも1つの主溝の半径方向最大深さが非スキッドトレッド深さを定め、少なくとも1つの主溝が、サイプ14を有する少なくとも1つのトレッド部材10の一部を形成している。サイプ14は、第1の部分16と、丸められた第2の部分18と、第1の部分と第2の部分との間に位置する遷移部と、を有し、遷移部はサイプの外部を中心とする外半径を持った曲面を有し、遷移部の半径は約0.5mmから約8mmの範囲にあり、第2の部分の半径は約0.5mmから約5mmの範囲にある、 (もっと読む)


【課題】複数の部品からなる物品を製造する場合に、組み付け工数を低減してコストの低減を図るとともに、誤組み付けが起こり難くする。
【解決手段】自動組み立て装置4は、予め成形された本体部品2を供給する本体部品用パーツフィーダ15と、予め成形された弁体部品3を供給する弁体部品用パーツフィーダ16と、本体部品用パーツフィーダ15から供給された本体部品2を位置決めする位置決め装置25と、弁体部品用パーツフィーダ16から供給された弁体部品3を本体部品2に組み付ける組み付け装置23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても型設計が容易になること。
【解決手段】逆方向成分を有する法線(h1〜h16,HV1,HV2)が演算された点(p1〜p16,P)を有する表面を成形不能部(M1)であると判別する成形不能部判別手段(C105A)と、成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)との間に設けられた境界線(L)に対して成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)とが凹状に接続されているか否かを判別する凹状接続判別手段(C105B3)と、成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)とが凹状に接続されていると判別された場合に、隣接表面(M2)を成形不能部(M2)であると判別する隣接成形不能部判別手段(C105B)とを備えたことを特徴とする設計支援装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安価でありながら高精度な成形が可能な成形装置を提供する。
【解決手段】 基台21にコア本体22を固定するとともに、このコア本体22の周囲に側面型部材26を設ける。側面型部材26は、筒部26aと、この筒部26aの上部に設けるとともに内側に向かって張り出した環状凸部24を有し、上記環状凸部24の張り出し面には軸線に対して傾斜した溝からなる歯形26dを形成する。上記基台21と上記筒部26aとの対向面のいずれかであって、コア本体22の外方にガイド溝28を形成するとともに、このガイド溝28には転動体30を転動可能に組み込む。しかも、上記転動体30にはガイド溝28から突出する方向の弾性力を付与させる。 (もっと読む)


【課題】器具又は工具用の軟質グリップにおいて、透明であり、かつ、把持性を維持できるようにする。
【解決手段】光学的に明澄な外表面を有する透明な材料で形成されて、表面上に隆起したエンボス形成部分を有する把持される器具又は工具用の軟質グリップ。このグリップは、隆起した部分を形成するために内部に複数の凹部18,20を有するキャビティで成型され、キャビティの内面は、精密に研磨されて、成型されたグリップに光学的に明澄な外表面を与える。 (もっと読む)


【解決手段】エジェクターボックス気密空間A1及び可動金型7と固定金型12とにより形成されたキャビティCに、圧縮ガスが注入された状態で、キャビティに、溶融樹脂を射出することにより、無発泡表面層と内部発泡部とからなる成形品を成形するための射出成形用金型構造において、固定金型用受け板11に遮蔽側壁11cを形成し、型締め状態において、固定金型用受け板の遮蔽側壁と可動金型用受け板2とが当接するように構成することにより、スライドコアSを、固定金型用受け板と可動金型用受け板とにより、気密状に囲繞するように構成したものである。
【効果】型締めされた固定金型用受け板と可動金型用受け板との間から、キャビティやエジェクターボックス気密空間内に注入された圧縮ガスが漏れるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】用いる樹脂が熱収縮する場合であっても、アンダーカット部に割れや、白化が見られない、射出成形用金型を提供すること。
【解決手段】アンダーカット部を成形するための入れ子と中空部を成形するための中子を有する射出成形用金型であって、該入れ子が可動部と支持部を有し、可動部が支持部に対して初期位置に戻る方向に付勢される付勢手段を備えることを特徴とする射出成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】エアベントを構成する金型表面へのタール付着を低減して保全周期の延長を図ること。併せて、成形品の薄肉部の欠肉低減を図ること。
【解決手段】インペラを射出成形するために使用される主金型12,13及び副金型15〜19につき、型締め状態でエアベントを構成する各金型12,13,15〜19の表面に、DLC−SI被膜が施される。各主金型12,13は、羽根部を成形する複数の歯を含み、その複数の歯の表面にもDLC−Si被膜が施される。各主金型12,13の各歯は、円筒体の先端部にて型開き方向に対して傾斜して円環状に配列される。各歯の間で羽根部が成形され、型開き時には可動側の主金型13を固定側の主金型12に対して相対的に回動させながら後退させる。DLC−Si被膜を施す前の各金型12,13,15〜19の母材表面粗さは、面粗度(Ra)で0.04μm以下に処理される。 (もっと読む)


【課題】型コストを下げることができると共に、調整リードタイムを短縮させることができる射出成形型、及び、この射出成形型から成形品を離型させる成形品の離型方法を提供する。
【解決手段】アンダーカット部4aを有する成形品4を射出成形するために用いられる射出成形型(金型1)において、傾斜面9a、及び、成形品4に形状を転写する成形品転写部9b、を有するスライド入子9と、スライド入子9の傾斜面9aと互いに摺動する傾斜面8aを有するロッキング部材(ロッキングブロック8)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】凹溝成形部を凹溝の長さ方向に沿ってスライドさせて成形する構成であっても、成形型の構造を簡便にでき、かつ、外観意匠の良好なエアバッグカバーを製造可能なエアバッグカバー及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグカバー10は、軟質合成樹脂製として、裏面側を凹ませた凹溝18を有した破断予定部を備える。裏面側に配設される割型のスライドコア39が、凹溝18を成形可能な凹溝成形部40を有して、型開き時に、凹溝18に沿った平面上で、スライドする構成とされる。凹溝18の幅方向の周縁に、スライドコア39のスライド方向に沿って傾斜する傾斜面20aを備える離型用突起20が、形成される。傾斜面20aが、スライドコア39のスライド時に、離型用突起20を成形した型面41aにより、離型用突起20をエアバッグカバー10の表面側に向かって押し出すように傾斜している。 (もっと読む)


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