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Fターム[4F202CK32]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | アンダーカット (433)

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【課題】ダイレクトゲート型の成型金型における比較的太い径のダイレクトゲートであっても良好に切断してゲート仕上げを行うことができるゲート切り部材を提供する。
【解決手段】ダイレクトゲート30を切断する偏芯ロータ25であって、この偏芯ロータ25は、固定側型板4に回動自在に支持され、スプール10からキャビティ9に至る溶融樹脂の流路を形成すると共に、スプール10の中心軸11aに対して平行で、且つ所定間隔だけ偏芯した回転軸25aを有し、この回転軸25aを中心に回転することにより、ダイレクトゲート30を切断する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料の発泡のためのキャビティ拡大に起因して樹脂発泡成形品が形状ダレを生じる問題を解決することのできる表皮付き樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】表皮16の内側に発泡層を有する樹脂発泡成形品を製造するに際し、第2分割型34の少なくとも一方の側面成形面38を突成形部44を有するものとなし、第1キャビティ36の拡大時に突成形部44にて突形状部の表皮16-2Aを保持してこれを型開き方向に相対移動させるようになすとともに、第2分割型34の第2摺動面54を側面成形面38に連続して形成し、第1キャビティ36の拡大時に第2摺動面54に沿って、型締状態で形成された表皮16-2Aに連続した新たな表皮16-2Bを形成するようになす。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を接合一体化する際、樹脂成形品の転びによる合わせ部分のスキ発生、段差発生を防止するように両者を接合する際の寸法精度を高める。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。トリムロア30の溶着用ボス31周りの補強リブ32を突き当てるトリムアッパー20の取付座面24には、補強リブ32の当接面以外の位置(補強リブ32との干渉を回避できる位置)で、かつ端末寄りにリブ26を形成することで、発泡樹脂材料Mの射出充填後における可動側金型50の後退操作において、リブ26のアンカー効果により、取付座面24の端末部分の板厚を確保することで、トリムアッパー20とトリムロア30との接合姿勢を良好に維持して、合わせ部分のスキ発生、段差発生を解消する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することで省スペース化の要請に応じることができ、構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからず、コストダウンを実現することができ、特に、成形品の内孔を囲む外周側にその全周方向に亘りアンダーカット部がある形状の成形品を容易に型抜きすることができるアンダーカット処理機構を提供する。
【解決手段】可動型13に内設されたホルダー40内に、中子50を全周方向から囲む一対のアンダーカット成形コア35,35をそれぞれ支持するスライド部材30を収納し、各スライド部材30は、各アンダーカット成形コア35が中子50を囲んで互いに対接し合う成形位置と、離隔する離型位置とに摺動可能であり、ホルダー40内に、成形品Pの型抜き時に各スライド部材30を成形位置から離型位置に向けて、型抜き方向および逃げ方向にそれぞれ同時に移動する傾斜方向に沿って案内する斜溝45を設けた。 (もっと読む)


【課題】入子やスライドコアピンを必要とすることなく良好な離型を可能にする形状のドレンパン部品と、これが設置された室内機を有する空気調和機と、これを成形するドレンパン部品成形用金型を得る。
【手段】ドレンパン部品200は、底板後方部220と底板前方部230とによって形成された上方に開口する断面略L字状の樋部分を有し、底板前方部230の底板前方部前縁232において、上方に向けて前方上部フランジ240が延設(一体成形)され、前方斜め下方に向けて段部250が接合(一体形成)されている。段部250は前方側スライドコア3000に彫り込まれた段差上面キャビ面3250によって成形され、段差上面キャビ面3250が成形体2の段部250を押え付けた状態で、可動側金型2000が固定側金型1000から離れる。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板の外周縁部に隆起部が形成されるのを防止することができ、ディスク基板の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の鏡面盤と、第2の鏡面盤と、第1、第2の鏡面盤のうちの一方の鏡面盤に取り付けられたスタンパ61と、他方の鏡面盤に取り付けられ、内周縁の端面がキャビティ空間Cを形成する外周リングとを有する。外周リングの内周面S2におけるキャビティ空間Cを形成する部位に、50〔μm〕以上、かつ、150〔μm〕以下の深さの凹部22が形成される。キャビティ空間Cに充填された成形材料の流動層が、その分径方向外方に向けて伸び、外周縁の近傍の成形材料及び他の部分の成形材料は、ほぼ同じ密度の状態で固化する。 (もっと読む)


【課題】両側板の上端部に内方へ指向するように成形されたフランジ部の先端面のパーティングライン近傍の段差部に手指が接触されるのをなくして使用感を向上することができる樹脂製品を提供する。
【解決手段】図1(a)(b)に示すように、コンソールボックス21の左側板21bの上端部に一体に形成された左側フランジ部21fの先端面S2に対し、該先端面S2の中間高さ位置に設定されたパーティングラインPLによりも所定の距離Eだけ下方に離れた位置に突条部21jを前記パーティングラインPLよりも水平方向に張り出すように一体に形成する。前記突条部21jによって人の手指が前記パーティングラインPL近傍に成形された段差部21kに接触されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】表皮成形面にスプレーした表皮原料がスライド型部とスライド支持面との間へ進入するのを防止する。
【解決手段】スプレー成形により表皮が成形される表皮成形面42を有する第1成形型40は、成形された表皮付き発泡成形品の脱型を可能にするスライド型部50を有する。スライド型部50は、第1成形型40に設けたスライド支持面48に沿ってスライドするスライド型本体54と、スライド型本体54のスライド支持面48側に配設した弾性体としてのシール部62とを備える。シール部62の内部に空洞部70が形成され、この空洞部70に空気を供給すると該空洞部70が膨張し、スライド支持面48と表皮成形面42との境界Lを閉塞するようにシール部62がスライド支持面48に当接する。 (もっと読む)


【課題】1/700スケール艦船模型用の装飾パーツを、リアルさを向上させたプラスチック成形品として流通可能にする。
【解決手段】艦船用連装機銃パーツセット10は、先端に連装機銃が形成され左右ほぼ対称に配置される枝状ランナー13を途中に備える直線状の中枠ランナー14と、中枠ランナー14の両端と連結され外側を取り囲む様に形成される外枠ランナー15とを備える。装飾用パーツ11,12の大きさ・形状はほぼ同一で、銃身が枝状ランナー13と同一方向に真っ直ぐ伸びている。外枠ランナー15は矩形状で、上端面が装飾パーツ11,12の上端面よりも高く、下端面が装飾パーツ11,12の下端面よりも低くなる十分な深さを備え、装飾パーツ11,12の横まで伸びる内向き枝状ランナー16をも備える。また、複数個を連結するための第1係合部18と第2係合部20が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形時における溶融樹脂材の射出圧でスライドコアが撓み変形するのを抑止できて、樹脂成形体に「ヒケ」を発生させることのない成形金型の提供を図る。
【解決手段】コア型11とキャビティ型12との型締めにより、コア型11の受圧部11Aがスライドコア13の型面に当接する。溶融した合成樹脂材の射出圧はスライドコア13のキャビティ型12に対向した型面に作用して、スライドコア13はコア型11に向けて押圧力を受けるが、この押圧力はコア型11の受圧部11Aで受止められてスライドコア13の撓み変形が抑止される。

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少なくとも1つの注入点での射出成形によって得られる一体成形品であって、外側包絡面を形成する面内の空間によって画成される体積を有する本体(20)と、該成形品の本体と同じ成形時に得られる少なくとも1つのフック(21)、好ましくはフック叢を備え、前記フックまたは各フックが、長手方向軸を有する支柱、および支柱から側方に突出する捕捉部分を有し、フックの体積が、本体の体積より実質的に小さく、すなわち、本体の体積より少なくとも100分の1ほどに小さく、好ましくは1000分の1ほどに小さく、たとえば100,000〜100,000,000分の1ほどに小さく、長手方向軸に対して横断方向に測定した支柱の幅、または横断方向最小寸法が、支柱の長手方向軸に沿って測定した本体の厚さより小さいことを特徴とする成形品を提供する。
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【課題】傾斜ロッドと傾斜長孔を設けること無く、エジェクタ部材とスライド部材の両者を連結することにより、スライド部材の傾斜角を任意に設定可能とし、スライド部材をアンダーカット部から抜くまでのエジェクタ部材のストロークを短くし、小型であって、動作時間を短縮した射出成形用金型を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用金型は、本体1に移動自在に設けたエジェクタ部材2に、スライド部材3を直結した。上記エジェクタ部材2の上面8には、該エジェクタ部材2の移動方向に直交する方向を向いた溝9又は突起7が設けられ、該溝9又は突起7には、スライド部材3の下面6に設けた対応突起7又は対応溝9が滑り結合している。 (もっと読む)


【課題】キャップを製造するための成形型において、タブを規定するタブ形成用突片の破損を防止したキャップ製造用成形型を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材2と、前記表側センターコアに対向する裏側センターコア10と、該裏側センターコアの外側に嵌合され、環状突条形成部20を有する内筒外筒形成用コア11と、該内筒外筒形成用コアの外側に嵌合され、前記外筒形成用上コアと対向する外筒形成用下コア12と、を有する第二の成形型部材3と、を備えたキャップ製造用成形型1において、タブ15を形成するためのタブ形成用突片が、タブ形成用上突片21とタブ形成用下突片22により構成され、前記タブ形成用上突片21は前記外筒形成用上コアの下面に突設され、前記タブ形成用下突片22は前記外筒形成用下コアに設けられ、その上端面22aは前記タブ形成用上突片の下端面21aと当接している。 (もっと読む)


【課題】 第1部位の光透過性樹脂の裏側に第2部位の光遮蔽性樹脂が存在しない状態で二色成形を行う。
【解決手段】 光遮蔽性樹脂の第2部位2を射出成形する際に、第1部位1で包囲される第2部位2aの離面と、第1部位1で包囲されない第2部位2bの離面との間だけに光遮蔽性樹脂を流通させ、第1部位1で包囲される第2部位2aが存在する成形品部材11を成形し、共通雄型から成形品部材11を離型する際に第2部位2の離面側に残る残余部3を分断する。 (もっと読む)


【課題】成形品の外観をゲート切断傷跡およびゲート跡により損なうことなく、成形品裏側の任意の位置にゲート配置可能で、かつゲートの後加工が不要な射出成形金型装置を提供する。
【解決手段】射出成形金型において、第1金型1の入れ子8に、第2金型2との金型合わせ面まで達するようにピンポイントゲート9を設け、このピンポイントゲート9から、トンネルゲート方式で傾斜ユニット7に設けられたゲート6とU字形状のランナー20とを通して、成形品5の裏側より樹脂を充填させることにより、成形品5の外観を損なうことがなく、第2金型2に設けられた傾斜ユニット21の突出し時の水平移動を利用してゲート6を切断することにより、ゲート6の後加工を不要にする。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を有する樹脂成形品の成形方法並びに成形金型において、サイドゲート方式を利用して成形精度を高めるとともに、アンダーカット処理を円滑に行なう。
【解決手段】スプル50、ランナ51、サイドゲート54を通じて製品キャビティC1,C2内に溶融樹脂Mを射出充填してアンダーカット部61を有する樹脂成形品60A,60Bを成形する。この時、ランナ51は、アンダーカット部61の脱型方向に平行な平行部52と、この平行部52に対して所定角度傾斜した傾斜部53とから構成され、エジェクタ動作後の取り出しチャック動作によるスライド操作時、ランナ部51aの傾斜部53aを撓ませることで、サイドゲート部54aと樹脂成形品60A,60Bとの境界部分に加わる過度の荷重を軽減して、取り出しチャック動作時における樹脂成形品60A,60Bの破損を可及的に防止する。 (もっと読む)


【課題】油圧及び空圧シリンダー等を用いずに、型開閉動作を利用した2段階でのアンダーカット処理及びバリを発生しにくくする。
【解決手段】金型を型締めしたキャビティに樹脂を射出して成形品1を形成し、またスライドピン3は固定側入子4に密着して当接し、穴部2を形成する。金型(固定側型板7)が動き、ショルダーボルト10のスプリング9で、ストリッパー板19と固定側型板7間にランナー取り出しスペースが開く。同時に、シャフト31がスプリング32により、ストリッパー板19側へ押し付けられて、スライドピン3から離れる。シャフト31から開放されたスライドピン3は、スプリング30により固定側入子4に密着した当接を解除する。この時、スライドピン3は固定側入子4から離れるのみで、穴部2から完全に抜けていない。さらに、製品取り出しスペースが開き、同時にスライドコア21の移動によりスライドピン3は穴部2から完全に抜ける。 (もっと読む)


【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても成形不能部のない成形品や型の設計が容易になること
【解決手段】法線演算手段(C104)と、第1逆方向成分判別手段(C105A2)と、第1成形不能部判別手段(C105A)と、第2投影直線到達判別手段(C105C1′)と、第3投影直線到達判別手段(C105E1a)と、第2抜方向直線(KL2)が到達する表面(M4)が存在すると判別され且つ第3型抜方向直線(KL3)が到達する表面が存在すると判別された第1成形不能部(M1〜M3)を成形不能部(M8)であると判別する成形不能部判別手段(C105E)と、成形品の3次元形状を構成する各表面と成形不能部(M8)とを表示する成形品表示手段(C103+C105J+C105K)と、
を備えたことを特徴とする成形不能部検出装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で且つ耐久性に優れ、しかも成形品の設計自由度を阻害することなく、アンダーカット部を成形可能な金型装置を提供する。
【解決手段】第1金型13と第2金型14のうちのエジェクタピン16が取り付けられる第1金型13に、両金型13、14を型開きしたときに形成される金型13、14間の隙間を利用して、第2金型14側へ弾性変形可能な入子部材17を成形空間15内へ突出状に設けた。 (もっと読む)


【課題】中子の安定性を高め、ひいては適正形状の型成形部を成形することのできるガラスランの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスランは押出成形部2,3と型成形部とからなり、断面略コ字状の本体部と一対のシールリップとを有している。型成形部を形成するための金型装置5は、本体部及びシールリップの内周面を画定するための中子18と、本体部及びシールリップの外周面を画定するための複数の型とからなる。そして、中子18の両端にそれぞれ押出成形部2,3の端部を嵌め込んだ状態で、キャビティ19内に型成形材料を充填することで型成形部が成形される。中子18のうち各押出成形部2,3が嵌め込まれる各部分には、それぞれ当該中子18を保持するための保持板21が設けられ、キャビティ19内においては、中子18を支持するサポートピン25が突出形成されている。 (もっと読む)


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