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Fターム[4F202CK84]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型割り面 (806) | 切断刃、面を有する (169)

Fターム[4F202CK84]に分類される特許

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【課題】切断部に欠陥が生じないように、成型品のスプルーを切断、除去する。
【解決手段】モールドの一方、特に対応するキャビティ7に対する材料インレットが位置する部分に取付けられるベース・エレメント3の内側のハウジング2内に、円筒状インサート1を回転自在に設け、前記インサート1のベース4内に材料インレット5が成型キャビティ7に隣接して設定され、それが湾曲した経路および漸進的に減少する断面を伴って成型キャビティ7に対するアクセス6に至り、それに前記ベース4と一致する位置が与えられている。各成型品の射出段階の最後において、円筒状インサート1の回転が、鋭いエッジの形状をとる材料のアウトレット6のエッジに、射出ブランチを剪断する切取りを生じさせ、その結果、一般的な隆起、引き込み、及びその外のプラスティック成型品の外観及び/又は安全性に負の影響を防止する。 (もっと読む)


【課題】金型を成形機から取り外す等の面倒な作業を行うことなく、鋳抜ピン等のピン部材の交換を容易に行うことができるとともに、ピン部材の交換に際して工具が不要であり、簡単な構造により、交換部品となるピン部材を必要最小限とすることができ、作業性の向上及び省コスト化を図ることができる金型構造を提供すること。
【解決手段】キャビティを形成する金型表面1cから突出する鋳抜ピン10(ピン部材)を備える金型構造であって、鋳抜ピン10を保持し金型1に対して移動可能に挿入されるピン保持棒2と、ピン保持棒2を支持し、ピン保持棒2が、鋳抜ピン10が金型1に対して成形時における位置状態となる通常状態から、鋳抜ピン10のピン保持棒2に対する着脱操作が可能となる位置状態である着脱可能状態となる範囲で移動可能に設けられるピン押出板3と、鋳抜ピン10をピン保持棒2に保持するためのピン保持機構4とを備える構成とした。 (もっと読む)


調節された可変の厚さを有する湾曲された熱可塑性複合積層部品を連続的なプロセスで成形するための製造方法である。自動化された装置または手作業のレイアップが部品またはコンポーネントを多層スタックに集積するために使用される。各スタックは位置とその配向方向を維持するために適切な位置で仮留めされるプライ集積領域を含めた全てのプライを含んでいる。プライ仮留めツーリングは全ての必要な部品特性を含み、異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性複合積層を多プライスタックから形成するためカスタム化された多プライスタックに調節される。 (もっと読む)


【課題】スプルを打抜形成した後のスプルロックを、パンチによる樹脂の圧縮によりパンチ先端面にて行い得るようにして、スプル中央部を厚肉に形成しなくともスプルロックが確実に行え、スプルの冷却時間も短く済むようにする。
【解決手段】スプルブッシュを中央部に有する固定型と、そのスプルブッシュと対向する先端面が平坦な円柱状のパンチを中央部に摺動自在に有する可動型とによりディスク基板のキャビティを形成する。そのキャビティのスプルブッシュが臨む中央部を、上記パンチの先端周縁が嵌合する円形の凹所に形成したディスク基板の成形金型とする。上記パンチの先端面にアンダーカット溝によるスプルロック部を設ける。パンチが内部に備えるスプル突出ピンの先端面をパンチ先端面と同一面に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 発明は樹脂成形において金型内でゲートを切断し、良好なゲート切断面を得る射出成形方法、樹脂成形品及び樹脂成形金型を提供する。
【解決手段】 金型内へ樹脂を射出後、型内に設けた駆動装置またはエジェクタープレートと並列する切断ピン作動プレートと連結する切断ピンが、金型パーティングライン上で進入口に面取りまたはR形状が設けられている固定側ブロックと、対面する可動側ブロックとの間を摺動し、切断ピンと対向する製品形状部が、ゲート及び製品形状部よりも肉厚を厚く設け、所定のタイミングで製品形状部方向に圧縮し、ゲート部を切断するとともに、製品形状と一体にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定性を向上した、プラスチック材を柔軟な布上に成型する製造方法の提供。
【解決手段】本発明のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法は、第一回成型:成型が必要な形状に基づき柔軟な布上に成型材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解して布に融着し、必要な形状に定型して柔軟な布上の成型物のベース層とする、打ち抜きトリミング:定型済みのプラスチック材図案に打ち抜きトリミングを行い、成型品のベース部を形成する、第二回成型:成型品のベース部上にベース部から再度成型材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解した後ベース部表面に融着して必要な形状に定型する、切断トリミング:二層の相互に結合されたプラスチック材の接続箇所に対し切断トリミングを行い、柔軟な布上に二層のプラスチック材の成型品を形成する、という手順を含み、加工過程において柔軟な布の上に二層のプラスチック材成型を実施し、第一層のプラスチック材をベース層として優れた安定性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス小瓶の様な質感を呈し、底部の肉厚に偏りのない小型ボトルを、ダイレクトブローにより、安価に提供する。
【解決手段】 ブロー成形用金型1は、型締め方向に垂直な分割面11,21に形成された二等辺直角三角形断面のキャビティ12,22の底部に配設された喰い切り刃13,23を備えるハス割金型10,20である。喰い切り刃13,23は、分割面11,21に沿ってキャビティ底部中心に向かってのびる延長部13a,23aと、キャビティを構成する二等辺直角三角形の直角14,24同士を結んだ対角線に対して若干傾いた交差部13b,23bと、交差部13b,23bの一端と延長部13a,23bの端とを連結する連結部13c,23cとを備えた屈曲刃による噛み合い構造とされている。延長部13a,23a、交差部13b,23b、連結部13c,23cはいずれも直線で、交差部13b,23bの両端は直角14,24の近くまで伸びている。 (もっと読む)


【課題】成形体を成形する際、製品となる成形体とともに一体に成形される製品として利用しない成形部分を、無駄に生産することを防止した生産効率を向上させた射出成形機を提供する。
【解決手段】固定金型22と可動金型21とにより形成されるキャビティCの固定金型22側に構成されるノズル受け部37を僅かに突設させ、このノズル受け部37及びノズル20の先端に残存した溶融樹脂を、次の成形サイクル時に、成形体の一部として用いることを可能とすることで、コンパクトディスクやビデオディスクなどの肉厚の薄い平板状の成形体を成形する際、溶融樹脂が、スプルーとして無駄に生産されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ゲートの厚さを一定に保つことで、光ディスク基板の複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえ込むことができる射出圧縮成形機を提供する。
【解決手段】固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置された射出圧縮成形機において、カットパンチ制御機構として以下のもの、すなわちACサーボモーター15(型締めモーター)によりトグル機構16を介して動作される可動ダイプレート10の位置を、カットパンチの動作を制御するACサーボモーター14(カットパンチモーター)にフィードバックすることにより、カットパンチの動作を制御するものを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ゲートカットを確実なものとするため、ゲートカットピンの先端部を金型に設けた凹部に突入させることが望ましい。しかし、凹部の深さが深いと、溶融樹脂をキャビティに射出する際に凹部に溶融樹脂が衝突し、溶融樹脂中に空気が入り込んだり、溶融樹脂に乱流が発生し、成形不良が発生するという問題がある。
【解決手段】
ゲートカットピンの先端部にパーティングライン面と平行な先端面を形成し、この先端面の一部をランナー側で斜めに面取りし、金型のゲートカットピンの先端面付近に深さが0.5mm〜2mmの凹部を形成し、ゲートカットピンが凹部に突出した場合に、ゲートカットピンの先端面と凹部の底との間にクリアランスを設けるようにした。
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【課題】不要部の除去作業が大きく軽減され、高い寸法精度の金属ガラス成形体を効率よく製造可能な成形型、およびかかる成形型を備える成形装置を提供すること。
【解決手段】成形型10は、第1プレート11、第2プレート12および第3プレート13を有する。第1パーティング面112には、型閉め状態においてキャビティ20が形成される。第2プレート12内には、出口がキャビティ20に開口するゲート部21を有している。成形体10は、キャビティ20内に溶融金属を充填し、冷却・固化させることにより、金属ガラス合金の成形体を得るのに用いられる成形型であり、ゲート部21の横断面積は、7500〜75000μmである。そして、成形型10は、成形体を得た後、第1パーティング面112を開いた際に、成形体が第1プレート11に固着するとともにゲート部21で破断して離脱するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールディングのマージンを増やしてその信頼性を高める。
【解決手段】リードフレーム10を上金型と下金型とで挟み込み、連通ゲートを介して相互に繋がる複数のキャビティ内に連通ゲートを介して封止用樹脂を供給して、複数のキャビティにより複数の封止本体3を形成し、かつ連通ゲートによりゲートレジン3bを封止本体3と一体で形成する工程と、封止本体3の一部、ゲートレジン3bの一部及び複数のリード端子それぞれを切断する工程とを有する。その際、連通ゲートとキャビティの深さが同じ深さに形成された樹脂成形金型を用いることにより、封止本体3とゲートレジン3bを同じ高さに形成し、連通ゲートが高くなって連通ゲートの流路が広がるため、樹脂充填時の封止用樹脂の硬化促進を抑制することができ、封止用樹脂の硬化マージンを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】折目となる罫線用の筋目の輪郭を明瞭にし、包装容器として組み立てるときの折目部位で確実容易に折曲できるようにする。
【解決手段】切断刃11、罫線刃12を配設した抜型10と、面版本体1を固着したダイ型20との間で挟持した合成樹脂シート材Pに対して、包装容器に対応した展開形態の外形で打ち抜き分離し、折目となる罫線を筋状に形成する。面版本体1は合成樹脂シート材Pの素材と同効材あるいは合成樹脂シート材Pの素材の硬さに比し硬い素材にて形成する。面版本体1には、罫線刃12位置に対応し、罫線刃12の合成樹脂シート材Pに対する押圧によって合成樹脂シート材Pにおける折目線となる筋目部位を押し込ませる罫線溝2を形成する。面版本体1は、切断刃11位置に対応する側脇部に、切断刃11に至るに伴い次第に肉薄になる退避傾斜面3を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形サイクル中において、確実にバリを切り離すことができるようにする。
【解決手段】一方の分割型1と他方の分割型2とを有するブロー成形用金型において、他方の分割型2の合わせ面にはピンチオフ部5およびピンチオフ部5に外堀状に隣接する溝部4が設けられている。前記一方の分割型1における前記他方の分割型2の前記溝部4に相対する部位に沿って互いに間隔をおいて配設された複数のバリ突き出し部材7と、複数のバリ突き出し部材7を同時に溝部4内へ突き出すための駆動機構と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 スタックリブの反対側の面に平坦なレーベル面を広く確保できず製造される光ディスク製品の見映えが悪いという問題を解決したディスク基板の成形金型を提供する。
【解決手段】 第1の金型12と第2の金型13の間に形成されるキャビティ14内でディスク基板D1を成形するディスク基板の成形金型11において、第1の金型12には信号面D2を形成するスタンパ16と、スタンパ16が取付けられる部分の内周側にスタックリブD3を形成する環状凹部24とが設けられ、第2の金型13にはスタンパ16および環状凹部24に対向する部分には平坦なレーベル面形成面25a,26a,27aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに一体成形した成形品の表面に欠けや、硬化したゲート樹脂部の一部が残存せず、歩留まりが良いとともに、生産コストが低く、小型の樹脂封止成形品に適用容易な樹脂封止成形品のゲートブレィク方法およびゲートブレィク装置を提供することにある。
【解決手段】リードフレーム10を打ち抜いて形成した空間内にリード片を介して支持され、かつ、電子部品を樹脂封止して形成した成形品23と、前記空間内で隣り合う一対の前記成形品23,23を連結するゲート樹脂部22と、このゲート樹脂部22の下面に交差して連続するランナー樹脂部21と、からなる樹脂封止成形品を対象とする。そして、前記ランナー樹脂部21をパンチ30の第1刃先部32で突き出して前記ゲート樹脂部22から分離した後、前記パンチ30の第2刃先部34で前記ゲート樹脂部22に曲げモーメントを負荷し、前記ゲート樹脂部22を前記成形品23から分離する。 (もっと読む)


【課題】表皮材のセット性を良好に維持しつつ、コアバックに起因する表皮材の皺発生を容易に抑制することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】凹状彫込み32を有する第1型30と、凸状コア42を有する第2型40との間に、縁部51によってコア42の外周と略同形の窓部が形成された額縁状の第3型50を配設し、第3型50の表皮材保持面55に沿って表皮材12を保持し、型締めしてキャビティを形成させつつ、窓部52にかかる表皮材内側部12aを、コア42の前面でキャビティ35内側に押入し、発泡性樹脂92を注入し、コアバックを行いつつ発泡させる表皮材積層発泡樹脂成形品の成形方法において、型締めの開始時点以降かつコアバックの開始時点以前に、表皮材12のキャビティ内側に押入された部分12aと表皮材保持面に沿って保持された部分12bとを自動的に切離させる。 (もっと読む)


【課題】芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着し、表皮のトリムカットラインに沿ってカット処理する表皮のトリムカット用金型において、カット刃のカット性能を高める。
【解決手段】表皮12のトリムカットラインに沿ってカット処理するトリムカット用金型20は、芯材11をセットする真空吸引機構を備えた成形下型30と、カット刃43を備えた上型40とから構成され、カット刃43に対応する成形下型30には、カット用溝部36が開設され、このカット用溝部36は、成形下型30の型面から上方に隆起する隆起部37に沿って開設され、表皮12のカット刃43によりカットする際、表皮12にテンションが加わり、カット用溝部36内に表皮12が引き込まれることを回避する。また、隆起部37の表面に滑り止め用ラバー層38をコーティング処理することでカット性能をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス型にパッケージ6を配置した成形済マトリクス型リードフレーム(リードフレーム部)2のゲート樹脂3における所定の切断位置を効率良く正確に認識し得て前記したゲート樹脂3における所定の切断位置を効率良く確実に切断する。
【解決手段】 まず、前記リードフレームの幅方向に配置したパッケージ間の夫々に各別に設けた所要数の下型ランナ樹脂7と前記したパッケージ6とを各別に接続した下型ゲート樹脂3を有するリードフレーム部2に設けた位置決め孔10に位置決め棒25を挿通して前記したゲート樹脂3における所定の切断位置を認識し、次に、当該切断位置を切断する工程を、1本のランナ樹脂7(切断対応単位13)ごとに各別に行う。 (もっと読む)


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