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Fターム[4F203DB02]の内容

Fターム[4F203DB02]に分類される特許

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【課題】長尺な未加硫ゴムの成形品の加硫に必要なスペースを短くする。
【解決手段】ゴム部材の製造装置1は、長尺な成形品92を加硫してゴム部材90を製造する。移動手段6は、成形品92を長手方向に移動させる。Uターン手段7は、成形品92の移動方向Mを変更して成形品92をUターンさせる。加硫装置10は、Uターン前とUターン後の成形品92がそれぞれ通過する前加硫缶11と後加硫缶12を有する。加硫装置10は、両加硫缶11、12の内部を含む加硫空間19を移動する成形品92を加硫する。 (もっと読む)


【課題】長尺状要素の改良された架橋または加硫方法および装置を提供。
【解決手段】押出成形段階(4)において導体要素を架橋可能な合成材料の層で被覆し、押出成形段階(4)後に架橋反応を起こさせる。押出成形段階(4)の前の予熱段階(3)において、導体要素を加熱する渦電流を導体要素内に誘導的に発生させて導体要素を予熱する。予熱段階(3)では、導体要素の温度を徐々に増して、予熱段階の終わりで導体要素の最外側領域(a)と内側層(b)の間の温度差(DT)が所定のレベルを下回るようにする。 (もっと読む)


【課題】ゴムの加硫成型工程において、挿入性、離型性、洗浄性に優れ、かつ、得られる加硫ゴム成型品に対する寸法安定性、耐ソルベントクラック性についても満足できる加硫ゴム用離型剤と加硫ゴム成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記化学式のポリオキシアルキレン脂肪酸エステルを離型剤に含有させる。ただしPAOは、付加モル数20以上300以下のエチレンオキシド開環体と付加モル数0以上100以下のプロピレンオキシド開環体とをブロック単位としてブロック付加重合またはランダム付加重合したポリオキシアルキレン骨格であり、R,Rは炭素数9以上21以下の直鎖もしくは分岐のアルキル基もしくはアルケニル基である。
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【課題】エネルギー効率の良い冷却水ポンプの運転が可能となり、水位調節弁や圧力調節弁の保守を不要とすることができ、かつ、蒸気投入時などの加硫筒内圧力変動に対しても、水位を安定して制御できる水位制御方法を提供する。
【解決手段】ゴム被覆を施した線状体1を加硫筒2内の上部に形成した蒸気層3を通して加硫させた後、加硫筒2内の下部に形成した冷却水層4を通して冷却する加硫装置10の加硫筒2内の水位を制御するに際し、加硫筒2に、冷却水層4に冷却水を供給する能力可変冷却水ポンプ27を接続すると共に、その能力可変冷却水ポンプ27を周波数可変装置28で駆動し、加硫筒2に、冷却水層4の冷却水を排水する排水槽17を接続し、周波数可変装置28の周波数を制御して、加硫筒2内の冷却水層4の水位を制御する加硫装置10の水位制御方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラにバリが発生するのを抑制し、ゴムクローラの生産性を向上させる。
【解決手段】外型3と内型10の間に空間を形成する。内型10は、外周に環状のゴムクローラの成型部を備える。外型3は、内型10の周方向の一部に組み合わされる。外型3と内型10の間の空間に未加硫ゴムを射出して、未加硫ゴムクローラ90の一部を成型する。空間の形成と未加硫ゴムの射出を内型10の全周で繰り返して、未加硫ゴムクローラ90を成型する。内型10と未加硫ゴムクローラ90を加硫缶に入れて、未加硫ゴムクローラ90を加硫する。 (もっと読む)


【課題】連続加硫の立上げ時の未加硫のゴム管のたるみに起因するトラブルの発生を防止して、円滑に連続加硫の立上げを行うことのできる連続加硫設備を提供する。
【解決手段】連続加硫設備22における押出機のヘッド30と加硫管32とを離隔して配置するとともに、加硫管32には、その先端側に構成されたシリンダ部62と、シリンダ部62に対しシール部材64を介して摺動可能に内嵌したスライド筒68と、スライド筒68の先端側に設けられ、ヘッド30に密着状態に接続される接続部72と、を備えて伸縮運動し、加硫管32と押出機のヘッド30とを連結及び連結解除可能な連結装置34を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 芯金の翼部の帯長手方向両端に位置する縁端面に対する加硫接着をより確実に行うことにより、耐久性に優れた弾性クローラを製造する。
【解決手段】 本発明は、芯金4を有する弾性クローラ1の製造方法に関する。この製造方法は、芯金4の翼部5の帯長手方向両端に位置する第1端縁面33を、未加硫ゴムよりなる被覆材30で予め被覆する第1工程と、クローラ本体2の接地側部分を構成する未加硫の第1ゴム層21と、クローラ本体2の非接地側部分を構成する未加硫の第2ゴム層22との間に翼部6を挟んだ状態で、各ゴム層21,22を金型11のキャビティ内にセットする第2工程と、キャビティ内の未加硫の各ゴム材を加圧下で加熱して加硫成形する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光熱写真フィルムを熱現像するために放射加熱器によって熱せられたドラムを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】内面と外面とを有するドラムコアを含む回転可能な中空のドラムと、ドラムの内側内に配置される放射加熱器とを含み、放射加熱器は、ドラムを加熱するために放射エネルギーを供給するように構成され、ドラムからの非均一な熱損失を補いドラムコアの外面をドラムコアの長手方向の幅に渡り実質均一な所望の温度にするためにドラムの内側の他のエリアより多い放射エネルギーをドラムの内側の選択エリアが吸収するようにドラムの内側の少なくとも1つの放射エネルギー吸収特性がその長手方向の幅Wにわたって変わる熱処理装置を備える。 (もっと読む)


【課題】帯状ゴム様体における帯長手方向の端部付近の冷却状態と加熱状態とのコントロールを可能にする加硫成形装置を提供する。
【解決手段】加硫成形装置23は、弾性履帯を構成する帯状ゴム様体1を加硫成形するための加熱ゾーンHを構成する加熱金型24と、帯状ゴム様体1の帯長手方向端部を未加硫または半加硫状態のままで成形するための冷却ゾーンCを構成する冷却金型25と、を備える。加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとの帯長手方向の間であって、帯状ゴム様体1の内周側及び外周側の少なくとも一方には、加硫金型24の一部39と冷却金型25の一部38とが共に存在することによって構成された中間ゾーンMが設けられている。 (もっと読む)


【課題】切れた長尺被処理物をつなぐ修理及び電子線照射装置内の点検を容易にする電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射対象の長尺被処理物Sを巻き掛けて走行させるキャプスタン装置3に長尺被処理物Sを新たに巻き掛け走行させる電子線照射装置2において、キャプスタン装置3及び電子ビームキャッチャー6を電子線照射室1に対して出し入れすることができ、電子ビームキャッチャー6は電子線照射室1から引き出されたキャプスタン装置3に対して出し入れ可能とすることから、電子線照射装置の修理及び点検作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】基材を搬送しながら加熱する際に基材に与えられる熱量を速やかに変更してこの基材の温度を容易に調整することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置は、搬送装置1と、加熱源2と、変更手段とを備える。前記搬送装置1は加熱対象である基材4を搬送する。前記加熱源2は前記搬送装置1で搬送されている前記基材4を輻射熱で加熱する。前記変更手段は前記基材4の搬送経路と前記加熱源2との間の距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】加硫容器の内部の密閉性を確保しつつ、未加硫ゴム成形体等を円滑に移送する。
【解決手段】加硫容器11の入口部、および出口部12のうちの少なくとも一方に配設されたシール部材13は、通過する未加硫ゴム成形体W等が摺接するシール体14と、加硫容器11に装着されてシール体14を保持する保持体15と、を備えるとともに、未加硫ゴム成形体W等との間に、前記移送方向に沿って複数のシール空間C1〜C3を画成し、保持体15には、加硫容器11の内部Aと外部Bとを連通する連通路17と、連通路17と複数のシール空間C1〜C3とを各別に連結する複数の導入路18と、が形成され、連通路17において、複数の導入路18それぞれに前記移送方向に沿う加硫容器11の内部A側から隣接する各部分に、該移送方向に対して交差する方向に延びる迂回部19が各別に備えられている。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性の低下、及び圧縮永久歪みの発生を抑制することのできる発泡ゴム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドアの周縁に取着される発泡ゴム成形体としてのドアウエザストリップは、EPDMを主成分とし、発泡剤としてマイクロカプセルを使用した発泡形態のスポンジゴムにより形成されている。スポンジゴムの内部にはマイクロカプセルの膨張により気泡空間50が多数形成される。また、各気泡空間50の内部には、発泡剤として用いられたマイクロカプセルの殻52が球体形状を維持しないで残存している。殻52はその全体が気泡空間50の内面50aとは完全に密着せずに、気泡空間50の剛性を低下させている。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの内部における金属ワイヤの食い込みや位置ずれ、或いは、接着性の低下を確実に防止するとともに、極めて短時間でゴム部材を製造することが可能なゴム部材製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムをブローポイント以上の加硫度に達するまで加硫する第一の工程と、第一の工程を経た未加硫ゴムを当該未加硫ゴムの加硫度よりも高い加硫度まで加硫する第二の工程とを含み、第二の工程は、第一の工程を通過した未加硫ゴムを電磁誘導により加熱する形態とした。 (もっと読む)


【課題】加硫缶内に溜まる加硫用蒸気の凝縮水を精度よく検出して、凝縮水を確実に加硫缶外に排水する。
【解決手段】加硫管2の排水装置10は、加硫缶2内に溜まる蒸気Sの凝縮水Wを、排水流路から加硫缶2外に排水する。密閉容器14は、加硫缶2の外部に配置されて、凝縮水Wと蒸気Sが流通可能に加硫缶2と連通し、加硫缶2内の凝縮水Wの水量に対応して内部の凝縮水Wの水量が変化する。水量検出手段20は、密閉容器14内の凝縮水Wの水量を、密閉容器14の外部に設けられた検出センサ21により検出する。排水装置10は、水量検出手段20の検出結果に基づいて排水流路を開閉し、加硫缶2から凝縮水Wを排水させる。 (もっと読む)


【課題】無端形状のゴムクローラにおける生産性の向上を図ることができるゴムクローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】回転軸線回りに回転駆動され、周囲にゴムクローラが成形される複数の内型3A,3Bと、前記内型3A,3Bの周囲に前記ゴムクローラを成形する成形部7A,7Bと、前記ゴムクローラの外部を覆うとともに前記ゴムクローラに加硫を行う加硫部9と、を有し、前記複数の内型3A,3Bが、前記加硫部9の周囲に配置されるとともに、前記加硫部9が、前記内型3A,3Bに対して離間接近可能に構成され、前記加硫部9が、前記複数の内型3A,3Bに成形された前記ゴムクローラのいずれにも加硫を行えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばら材を冷却または加熱するための装置において、熱交換器モジュール内部でのばら材への高い熱伝達係数が与えられるように改良する。
【解決手段】ばら材(3)を冷却または加熱するための装置(1)は、ばら材搬入モジュール(2)と、該ばら材搬入モジュール(2)の下流側に配置されるばら材熱交換器モジュール(4)と、該ばら材熱交換器モジュール(4)の下流側に配置されるばら材搬出モジュール(5)とを備え、前記ばら材(3)は前記ばら材熱交換器モジュール(4)の領域において重力作用で搬送されるように前記ばら材熱交換器モジュール(4)が構成されている。本発明によれば、温度調整ガス供給装置(18)が設けられ、該温度調整ガス供給装置(18)は、温度調整ガスがばら材(3)とともに並行流で前記ばら材熱交換器モジュール(4)を貫流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧性能に優れたインタンクチューブの提供を目的とする。
【解決手段】燃料タンク2内に配設され、燃料タンク2の変位および燃料ポンプ5の振動を吸収する構成を備えた単層構造の自動車燃料用インタンクチューブ1である。そして、上記自動車燃料用インタンクチューブ1が、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする樹脂材料からなる単層構造に形成され、かつ、下記の耐圧特性(X)を備えている。
(X)試験液〔Fuel C:メタノール=85:15(容量基準)〕中に80℃で168時間浸漬したインタンクチューブ内に、加圧媒体としてシリコンオイルを充填し、インタンクチューブの両端を試験用パイプで塞ぎ、昇圧速度1.0MPa/minで、室温にて耐圧試験を行い、インタンクチューブが破裂するか、もしくは試験用パイプが抜けた時の圧力(破壊圧力)が2.8MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】高度なダンピング特性を有するエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物および本組成物を用いた首振り振動ダンパーおよびその他の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】エチレン−α−オレフィンエラストマー100部と、約5000より大きい粘度平均分子量を有する実質的にイソブチレン又はブテンのポリマー20〜100部と含む組成物をパーオキサイド加硫したエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物からなるゴム振動吸収要素を備える振動吸収装置。 (もっと読む)


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