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Fターム[4F203DK02]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷却操作 (230) | 加熱、冷却プロセス (95) | 多段階に加熱するもの (55)

Fターム[4F203DK02]に分類される特許

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【課題】内層ゴムとその外周に被覆した補強層との間の接着性を低下させることなく、補強層の隙間からの内層ゴムの噴き出しを抑制することができる補強ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル6の外周に未加硫の内層ゴム2を被覆し、その被覆した内層ゴム2の表面に、照射線量が20〜40kGyとなるように電子線9を照射して半加硫状態にした後に、内層ゴム2の外周に補強層3を被覆し、その補強層3に外層ゴム4を被覆してホース本体12を形成し、そのホース本体12を加硫した後にマンドレル6を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を発揮する帯電ロールを有利に製造することが出来る方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性ゴム材料からなるゴムチューブを準備し、これを所定条件下で加硫せしめることにより半加硫ゴムチューブとした後、この半加硫ゴムチューブを成形型の成形キャビティ内に配置すると共に、軸体を成形キャビティ内に同心的に配置せしめて、それら軸体と半加硫ゴムチューブとの間に形成される間隙内に未加硫の非発泡性ゴム材料を充填することにより、軸体の周りに、非発泡性弾性体層14を与える、非発泡性ゴム材料からなる未加硫ゴム層を有し、その外側に、抵抗調整層16を与える、半加硫ゴムチューブからなる半加硫ゴム層を有するロール前駆体を形成せしめ、その後、ロール前駆体を加硫して未加硫ゴム層と半加硫ゴム層の加硫を完成させ、それぞれ非発泡性弾性体層及び抵抗調整層とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル形式の抗張体の内周側に位置する中成形型と、抗張体の外周側に位置する上下の上成形型及び下成形型との間で、クローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを、抗張体の略半周長分加硫成形した後に、残りの略半周長分のクローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを加硫成形するようにしたゴムクローラの製造装置を安価に提供する。
【解決手段】 中成形型11を横方向に移送自在に案内する案内レール8を設けて該中成形型11を上成形型12と下成形型13との間に出入り自在とし、中成形型11を上成形型12と下成形型13との間から引き出した状態で、中成形型移送方向Xに直交する横方向に、ゴムクローラの中間製品を中成形型11から取出し又は中成形型11にセットすることができるように案内レール8の一部を取り外し可能とした。 (もっと読む)


【課題】性状の良好な樹脂発泡体を効率よく成形することができるウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉20は、台車70の移動方向の上流側に第1の温風吹出ノズル21が配置され、下流側に第2の温風吹出ノズル22が配置されている。台車70は、ライン1からライン2を経て加熱炉30を通過し、この間、金型80が温風で加熱され、ウレタンの発泡及び硬化反応(キュア)が進行する。第1の温風吹出ノズル21から吹き出す温風の温度tを第2の温風吹出ノズル22から吹き出す温風の吹出温度tよりも高くしている。このため、ウレタンの樹脂化が早期に開始するようになり、脱型後の成形品表面のべとつきが低減する。また、樹脂化反応を十分に進行させることにより、クラッシュ処理によるウレタン成形品の塑性変形を防止ないし抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 トレッド部に加硫速度の異なる複数種類の異なるゴム組成物を配置したタイヤにおける加硫サイクルの効率化を図りながら、トレッド物性の低下を抑制するようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する
【解決手段】 トレッド部2の幅方向に加硫速度の異なる複数種類のゴム組成物2a、2bを配置した空気入りタイヤ1を加硫成形するに際して、ゴム組成物2a、2bのうち加硫速度が最も速いゴム組成物を基準にして定められた加硫時間又はそれより短い時間にわたり、加硫機によりタイヤの加硫を行った後、タイヤを加硫金型から取り出して、トレッド部2に配置されたゴム組成物2a、2bがそれぞれ適正加硫に至るまで、トレッド部2をゴム組成物2a、2bの加硫速度に応じてトレッド表面側から加熱することにより追加加硫を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】加硫時におけるグリーンタイヤ12の物性変化および圧力分布、温度分布の不均一に基づくベアの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】コア本体41における流体通路46の開口をフィルム体48により覆うとともに、加硫時にこれらの間にスチームを供給して膨出したフィルム体48によりグリーンタイヤ12を加硫金型53に押し付けるようにしたので、グリーンタイヤ12とスチームとの接触が阻止され、しかも、均一化された圧力分布、温度分布下でグリーンタイヤ12を型付けしながら加硫することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が不要で、対象物との剥離性が向上したシリコーンゴムシートを提供する。
【解決手段】下記の第一加熱工程(H1)および第二加熱工程(H2)によって形成されたシリコーンゴム1層からなることを特徴とする、シリコーンゴムシート。第一加熱工程(H1):液状シリコーンを加熱して半硬化シリコーンゴムを形成させる工程。第二加熱工程(H2):半硬化シリコーンゴムを更に硬化させる工程。 (もっと読む)


合成ポリイソプレンラテックスエマルジョンは、前加硫組成物及び後加硫組成物を有する。前加硫組成物は、ジチオカルバミン酸亜鉛により触媒的に破壊される高S8環構造を有する可溶性硫黄を含む。このラテックスエマルジョンは、後加硫硬化サイクルの間に粒子間領域を架橋する促進剤を有する後加硫組成物を有する。このフィルムは、高い引張強度、引張弾性率、引裂強度、破裂圧及び破裂容量を示す。 (もっと読む)


【課題】スキン層の厚みを制御することのできるゴム製品の製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはオープニングトリムが装着されている。オープニングトリムは、トリム部5及び中空状のシール部6を備えるとともに、シール部表面にスキン層6aが形成されている。オープニングの製造に際しては、未加硫未発泡のゴム材料を押出した中間成形体33を金型36に嵌め込み、中空部20に対しエアーを吹き込む。そして、このエアー圧Pによりシール部6をキャビティ面36dに圧接し、発泡を抑えた状態で加熱する。これにより、シール部6の表層部が未発泡のまま加硫され、当該表層部にスキン層6aが形成される。その後、減圧された状態で加熱を続けることにより、加硫されていない残りの未加硫未発泡のゴム材料が加硫・発泡され、シール部6が完成する。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーを熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマー組成物で形成した未加硫タイヤを加硫成形するときに、生産性を維持しながら、インナーライナーを損傷しないようにした空気入りタイヤの加硫方法を提供する。
【解決手段】上下のプラテン1,2間に上型11と下型12を配置した加硫金型10に、熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナーを備えた未加硫タイヤTを挿入し、その内側に挿入したブラダー16を加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形するときに、ブラダー16内部の温度を前記インナーライナーの構成材料の融点より5℃以上低くすると共に、プラテン1,2の温度を加硫成形サイクルの前半と後半とを変化させ、加硫前半のプラテン温度を前記融点より15℃以上高くし、加硫後半のプラテン温度を前記融点より5℃以上低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用金型の外型に生タイヤを充分な力で押し付け、加硫成型後のタイヤの形状や外観の品質を向上させる。
【解決手段】タイヤ加硫用金型1の内型2の外面に、キャビティKよりも小さい生タイヤTを形成して外型10内に収納し、内型2の流通孔Hを通して、内型2と生タイヤTとの間に加圧流体を供給する。これにより、生タイヤTを外型10の内面に押し付けて密着させ、外型10を加熱して生タイヤTの外面を加熱し、生タイヤTを外面側から加硫する。また、熱膨張する生タイヤTによりキャビティKが充填された後に、加圧流体の供給を停止し、内型2内に加熱流体を供給して、生タイヤTを内型2からも加熱して加硫成型を進行させる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、操縦安定性及び耐摩耗性を向上させたバイアスタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のバイアスタイヤは、トレッド底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分の100℃における300%モジュラスが、トレッド表面から1.0mmまでの部分の100℃における300%モジュラスに対して9〜50%低いことを特徴とする。また、本発明のバイアスタイヤは、前記トレッド底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分と前記トレッド表面からタイヤ半径方向内側1.0mmまでの部分とに同一配合のゴム組成物を用い、前記トレッド表面からタイヤ半径方向内側1.0mmまでの部分を、前記トレッドの底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分よりも高温で加硫した後に、前記トレッド表面に電子線を照射して製造する。 (もっと読む)


【課題】パ−オキサイド加硫系外被ゴムを用いたホ−スの改良であり、後工程の癖付けの成型のために、1次加硫では半加硫を確保し、2次加硫で蒸気加硫や窒素雰囲気下で加硫を実施する必要があるが、加硫槽の強度を大幅に向上させる必要があったり、設備費用及びランニングコストが格段に高くなり、更に生産性が劣るという問題点がある。
【解決手段】内側から、内管ゴム層2、補強層3、外被ゴム層4を積層して構成された複合ホ−スの製法であって、外被ゴムが2層のパ−オキサイド加硫系ゴムであり、外被ゴムの外側層のゴム4aの最適加硫時間が、内側層のゴム4bの最適加硫時間に対して40〜80%である外被にパ−オキサイド加硫系ゴムを用いた癖付けされたホ−スであり、好ましくは、ホ−スの最内側に更に好ましくは流体不透過性に優れた樹脂層を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ゴム引布の基布を構成する繊維の縦方向及び横方向の各特性の変動の影響を受けないゴム引布の成形方法、ダイヤフラムの製造方法の提供。
【解決手段】 基布の両面にゴムを塗設及び圧縮して3層構造に積層したゴム引布の連続ロールを切断してシート体7を得る切断工程と、切断された複数枚のシート体を載置板8上に重ねて載置して一次加硫する一次加硫工程と、一次加硫工程後のシート体を、一枚ずつ成形金型に装填し、加熱しつつ加圧して、シート体に対する二次加硫とプレス成形とを同時に行うプレス二次加硫工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数のコンタクトレンズを迅速に製造できると同時に、既存の方法およびシステムに付随する問題を低減できる、ヒドロゲルコンタクトレンズ特にシリコーンヒドロゲルレンズを含むコンタクトレンズを製造する新規なシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】複数の硬化ゾーンと、複数の硬化ゾーンの間でコンタクトレンズモールド組立体を移動させるモールド前進システムと、化学的に実質的に不活性な環境(この環境内で、コンタクトレンズプリカーサー材料が、硬化ゾーン内に置かれたコンタクトレンズモールド組立体内で重合される)を作る硬化ゾーン内のコントロールされた雰囲気とを有している。コンタクトレンズを製造する方法は、レンズ硬化システム内のコンタクトレンズモールド組立体内でコンタクトレンズプリカーサー材料を硬化させる段階を有している。 (もっと読む)


【課題】転写ローラや帯電ローラあるいは現像ローラ等の電子写真装置用導電性ゴムローラに関して、その形成が効率的に行われ、長時間にわたって安定したローラ抵抗値を有して、高画質で良好な画像を得ることのできる導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層のゴム材料が、ゴム成分が成分NBR、エピクロルヒドリンゴム及びEO−PO−AGE三元共重合体から選ばれ、ゴム成分中の塩素量が21質量%以下であり、発泡剤がOBSHのみで、尿素系発泡助剤を含まず、該ゴム材料の加硫発泡をマイクロ波加硫により行う。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面にしわやこぶ等の欠陥のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストに製造可能な成型金型を提供する。
【解決手段】樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホース成型金型であって、所望とする三次元形状を有する所定長の金型マンドレル2と、この金型マンドレル2を未加硫の樹脂−ゴム複合ホース11に挿入して前記金型マンドレル2の両端を固定するための固定金具3,4と、この固定金具3,4によって前記金型マンドレル2が所定形状に固定される共通台座5とからなると共に、前記金型マンドレル2が長手方向に2分割されてなる樹脂-ゴム複合曲がりホース成型金型1。 (もっと読む)


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