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Fターム[4F203DM03]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷却装置の細部 (429) | 流体の (232) | 流体の供給 (77) | 流れる方向を規定するもの(←吹き出し口) (24)

Fターム[4F203DM03]に分類される特許

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【課題】加熱ムラをなくし、加熱時間を短縮して生産性を向上させる。
【解決手段】本発明は、植物性繊維と熱可塑性樹脂を含む材料からなる板状体Wを加熱する予備加熱装置50であって、過熱水蒸気Sを生成する過熱装置54と、過熱水蒸気Sを板状体Wに噴出する複数の噴出部51と、複数の噴出部51が配設されてなる噴出部配管52とを備え、噴出部配管52は、過熱水蒸気Sを一側から他側に送る複数の一側配管52Aと、過熱水蒸気Sを他側から一側に送る複数の他側配管52Bとを備えて構成され、一側配管52Aと他側配管52Bが隣り合って互い違いに並んで配置されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】成形材に対する熱伝播効率をより一層向上させると共に省力運転を可能とするオートクレーブのガス循環方法および装置を提供する。
【解決手段】圧力容器2内に、マッフル炉3を設置し、前記マッフル炉3内を流通するガスへ熱量を補給し、以って、前記圧力容器2内で材料を加圧、加熱、冷却し、成形材を接着、成形するオートクレーブの熱風循環方法において、前記マッフル炉3内の長手軸に沿うガスの主たる流れに混・乱流を発生させる螺旋流を形成するオートクレーブの熱風循環方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、ゴムジャケットの予熱を行うことのできるベルトスリーブ加硫装置及びベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】ベルトスリーブ加硫装置1は、未加硫のベルトスリーブ20が巻き付けられる金型2と、金型2の外側に配置されるゴムジャケット4と、ゴムジャケット4の外側に配置された筒状ケーシング5と、圧力媒体供給部8と、減圧部9とを有する。筒状ケーシング5は、その内周面にゴムジャケット4を加熱するための加熱部7を有する。圧力媒体供給部8は、ゴムジャケット4と筒状ケーシング5との間の空間6に接続されており、この空間6に圧力媒体を導入して、ゴムジャケット4をベルトスリーブ20に押し付けるためのものである。減圧部9は、空間6に接続され、空間6を減圧することによって、ゴムジャケット4を加熱部7に接触させるためのものである。 (もっと読む)


【課題】通気性樹脂層と繊維層とが積層された通気性板状体を、従来よりも短時間で中間層まで均一加熱することができる通気性板状体の均一加熱方法を提供する。
【解決手段】裏面の通気性樹脂層1と表面の繊維層2とが積層された通気性板状体Wを加熱炉内で搬送しながら、上方から熱風を供給するとともに下方で吸引することによって通気性板状体Wの内部に熱風を強制的に透過させて熱風加熱する。これと同時に下方から赤外線ヒータ9による輻射加熱を行い、内部まで均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫装置のブラダ内の温度分布の均一性を高めつつ、ブラダが局部的に損傷するのを抑制する。
【解決手段】加硫モールド内に収納した生タイヤ内でブラダ20を膨張させ、噴出口43からスチームSをブラダ20へ向かって噴き出してブラダ20内に供給する。噴出口43とブラダ20との間に、拡散部材44を傾斜させて配置し、拡散部材44により、噴出口43から噴き出してブラダ20へ向かうスチームSの流れを遮り、ブラダ20内の所定方向に向けて反射させるようにして拡散させる。拡散部材44により、スチームSがブラダ20に直接噴き出されて当たるのを防止しつつ、スチームSを拡散させてブラダ20内に供給し、スチームSにより生タイヤを加熱して加硫成型を進行させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫装置のブラダ内の温度分布の均一性を高めつつ、ブラダが局部的に損傷するのを抑制する。
【解決手段】加硫モールド内に収納した生タイヤ内でブラダ20を膨張させ、複数の噴出口43からスチームSをブラダ20内に噴き出して供給する。噴出口43のスチームSの噴出方向をセンターポスト30に向け、噴出口43から噴き出したスチームSをセンターポスト30に当てて、スチームSを所定方向に拡散させるようにしてブラダ20内に供給する。これにより、スチームSがブラダ20に直接噴き出されて当たるのを防止しつつ、各噴出口43からブラダ20の周方向の同じ側に向けてスチームSを噴き出して、ブラダ20内にスチームSの螺旋流を発生させ、生タイヤを加熱して加硫成型を進行させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、均一な温度分布をもって急速に加熱及び冷却することができ、以って製品品質を高く維持しながらサイクルタイムの短縮化を図ることができる熱板装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る熱板装置は、被処理対象物に対して熱の授受を行うための板状の熱板30であって被処理対象物に対する熱の授受面に対して略平行に並んで開口される複数の流体通路31を備えた熱板30と、複数の流体通路31の各端部付近にそれぞれ配設され複数の流体通路31と外部とを連通させ流体を流通させる流体接続部(流体マニホールド)50と、を備え、前記流体接続部50が複数の流体通路31の一部と外部とを連通させる室(メインホール)53Aと、残りの複数の流体通路と外部とを連通させる室(メインホール)53Bと、を備えて構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、スタンパの処理面延いては被処理対象物を均一かつ急速に加熱及び冷却することができると共に、精度良く温度を制御可能な熱板を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る熱板は、被処理対象物に対して熱の授受を行うための熱板30であって、被処理対象物に対する熱の授受面に対して略平行に並んで配設される複数の流体通路31と、当該複数の流体通路31より前記熱の授受面から遠い位置において前記複数の流体通路31と略平行に並んで配設され内部に電熱ヒータが挿入される複数のヒータ穴32と、を備え、前記熱の授受面に略直交する方向から見たときに、ヒータ穴32の長軸方向中心軸が流体通路31の長軸方向中心軸と略一致すると共に、隣接するヒータ穴32の間に少なくとも1つの流体通路31が配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、加熱や冷却の際における熱板の変形を抑制することができ、以って成形される製品の品質を高く維持することができる熱板装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る熱板装置は、被処理対象物に対して熱の授受を行うための熱板30であって被処理対象物に対する熱の授受面に対して略平行に並んで配設され熱媒体としての流体が流通される複数の流体通路31を備えた熱板30と、複数の流体通路31の端部付近において複数の流体通路31の並び方向に延在され前記複数の流体通路31と外部とを接続して流体を流通させる流体接続部50と、を備え、前記流体接続部50が複数の流体通路31の並び方向において少なくとも2つに分割されていると共に分割された流体接続部50の間には所定間隙が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


回転軸線(X)回りに環状である全体形状を有するタイヤブランクを加硫する金型(12)は、熱伝達液体を回転軸線回りに実質的に円形の経路をなして導く導液手段(28)を有する。導液手段(28;28A1〜28A8)は、回転軸線(X)回りに設けられていて、熱伝達液体が循環する少なくとも2つのチャンバ(38,40)を分離する環状壁(36)を含む。チャンバのうちの一方(38;C1〜C4)の下流側端部(38A;C1A〜C4A)(それぞれ上流側端部(38B;C1B〜C4B))は、実質的に円形の経路に関し、チャンバの他方(40;C1〜C4)の下流側(それぞれ上流側)端部と実質的に同一の角度位置を取る。金型(12)は、熱伝達液体を2つのチャンバ(38,40)内で互いに逆方向に循環させる手段(52,58A,60B)を更に有する。
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【課題】噴流の噴き出し方向が曲がらない、樹脂フィルム幅方向の伝熱効率の均一性が良好で、テンターオーブンに用いて好適なエア噴出ノズルを提供する。
【解決手段】一方向に搬送される樹脂フィルムに、空気を吹き付けるエア噴出ノズルであって、
前記エア噴出ノズルは、前記樹脂フィルム表面と対向する面に噴出孔を複数設けてあり、
前記噴出孔の配列は、樹脂フィルム搬送方向に直交する方向の複数の噴出孔から形成される列が、樹脂フィルム搬送方向に4列以上でかつ偶数列となるn列配列であり、
前記n列の孔列は、フィルム搬送方向上流側から1列目、2列目以後3、4、・・・・・n列目とし、2列目と3列目、・・・・・、n−2列目とn−1列目の間隔が、1列目と2列目、3列目と4列目、・・・・・、n−1列目とn列目の間隔より広いことを特徴とするエア噴出ノズル。 (もっと読む)


【課題】棒型ヒーターの長手方向に関して被加熱物の均一な加熱が可能なヒーター装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱線24を備える棒型ヒーター20と、複数通りの開口パターンをそれぞれ有する気流調整窓32が棒型ヒーター20の長手方向に沿って複数設けられた、棒型ヒーター20の少なくとも一部を覆うカバー部材30と、気流調整窓32の開口34を通じて棒型ヒーター20に向けて気流を送る送風装置50と、を有し、気流調整窓32の開口パターンを複数通りにそれぞれ変化させることで、気流Fの流量が長手方向に沿って増減調整されることを特徴とするヒーター装置10。 (もっと読む)


【課題】 大型成形治具の熱伝達率を向上させて、均質な複合材料の成形品を安定して得ることができる複合材料の大型成形装置を提供すること。
【解決手段】 加熱気体Aを循環させるオートクレーブ1と、このオートクレーブ1の内部で循環させる加熱気体Aにより複合材料の成形品を成形する筒状の大型成形治具10とを備え、前記成形治具10内側の気体通路に、前記加熱気体Aの流れの一部を滞留させて成形治具10の低温度領域Cに散らす拡散網20を設けて、成形治具10の内側を通過する加熱気体Aで成形治具10を内側から温度上昇させる。 (もっと読む)


【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィルムに対する延伸に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の延伸、熱固定に要する時間の縮減を可能とする生産効率を高めた熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】延伸工程を伴う熱可塑性フィルムの製造方法に際し、延伸工程は、テンター式延伸装置1内で100〜400℃の常圧過熱水蒸気を被延伸フィルムに当てて加熱して延伸するものであって、テンター式延伸装置は、予熱部11と、延伸部12と、熱固定部13とを有すると共に、テンター10内を加熱する加熱部31と、テンター内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部32とを有し、過熱水蒸気噴出部を予熱部、延伸部、熱固定部の少なくともいずれかに備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱盤からの熱を効率的に伝達することを可能にして、効果的な加硫により、加硫装置の短縮・小型化を実現して設備費を軽減し、加硫ベルト表面の平滑化も図れる長尺ベルトの連続加硫方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱盤4、5により加圧される上下一対の金属製無端バンド2、3間にてゴムベルト1を連続加硫する長尺ベルトの連続加硫方法において、所定の加硫圧にて平板状の熱盤4、5を加圧してゴムベルト1を加硫した後、前記熱盤4、5への加圧力を減圧すると同時に金属製無端バンド2、3を駆動して前記ゴムベルト1を所定長さ送り、順次これを繰り返すことにより、平板状の熱盤4、5の採用によって効率的で均一な加圧および熱伝達が可能となり、全体の加硫時間の短縮、装置の小型化を実現し、加硫工程間でのゴムベルト1の送り時にもある程度の加圧力を保持してブリードアウト現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】中空環状の剛性コア1上に配設した未加硫タイヤTUを、剛性コア1内に画成された熱媒通路4に熱媒Hを流動させて加硫するに際し、加硫サイクルタイムを短縮することができ、また、過加硫となる部分が生じることのない、タイヤの加硫方法、およびそれに用いられるタイヤ加硫用コア1を提供する。
【解決手段】 熱媒通路4の、未加硫タイヤへの壁面8において、表面に沿う方向の熱媒Hの流速を、壁面8の位置に応じて変化させ、タイヤ部位ごとの必要加硫時間の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】コニシティ等の品質を向上させることができると共に、装置の大型化や機構の複雑化を伴うことなく、更に部品コストやランニングコストの大幅な上昇を生じることなく短時間で加硫済みタイヤ1を冷却する。
【解決手段】 加硫済みタイヤ1のタイヤ赤道中心を基準とした軸方向両側が対称的な物性値となるように、加硫済みタイヤ1の外側の空気を自然対流よりも強制対流が支配的となるように流動させながら、加硫済みタイヤ1を膨張冷却する。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後に待ち時間を発生させることなく膨張冷却を開始することができると共に、構造を簡素化および部品コストや組み立てコストを低減し、シンプル化でメンテナンスを容易にしてメンテナンスコストも低減する。
【解決手段】 加硫機102から搬出された加硫済みタイヤ1を保持して膨張冷却するものである。冷却処理を行う位置が1ヶ所のみとなるように設置され、加硫済みタイヤ1を保持する加硫済みタイヤ保持機構2と、加硫機102における加硫成形時間内に加硫済みタイヤ1を80℃等の所定温度以下にまで冷却する回転速度で加硫済みタイヤ1を高速回転させる回転駆動機構10とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や機構の複雑化を伴うことなく、更に部品コストやランニングコストの大幅な上昇を生じることなく短時間で加硫済みタイヤ1を冷却する。
【解決手段】加硫済みタイヤ1の上・下ビード部1a・1bを保持する上・下リム機構3・2と、これらリム機構3・2を介して加硫済みタイヤ1を回転させる回転駆動機構10と、加硫済みタイヤ1のサイドウォール部1c・1d近傍に存在する空気を、回転駆動機構10による回転を利用して強制的に排除する空気排除機構41とを有している。 (もっと読む)


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