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Fターム[4F204AB25]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 添加剤、配合剤 (1,647) | 形状 (234) | 短繊維、ウイスカー (150)

Fターム[4F204AB25]に分類される特許

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【課題】シートの厚み方向における熱伝導性が高く、ESD対策やグラウンド接続に要求されるレベルの導電性を有し、かつ柔軟性に富む熱伝導性シート及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】熱伝導性シート10は、高分子マトリックス11、炭素繊維12、及び球状カーボン13を含む。炭素繊維12は、高分子マトリックス11内でシートの厚み方向に沿って配向されている。球状カーボン13は、シートの厚み方向に沿って配向された炭素繊維12間に位置している。また、熱伝導性シート10では、シートの厚み方向における体積抵抗率が1×10Ωcm未満である。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、加熱軟化させた繊維強化熱可塑性樹脂製シートを圧縮成形するに際し、冷却固化が不十分だと離型後のシートの膨張によって取付け座面の板厚が不均一となって所望の板厚精度が得られず、逆に所望の板厚精度を得るために冷却固化を十分に行うと成形サイクルが長大となりコストの増大を引き起こすという点である。
【解決手段】
シートの圧縮成形用金型の該相手部品取付け座面の中央近傍の相手部品取付け用下孔に相当する箇所の金型クリアランスを、相手部品取付け座面に相当する箇所の金型クリアランスより大きくすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


本明細書において、航空機における使用に適したポリイミド物品を作製するための方法が開示される。本明細書において開示される物品は、剛性、酸化安定性、耐摩耗性、ならびに加熱された湿気およびガスに対する透過性を有し、コポリマーベースのポリイミドおよび少なくとも1つの添加剤または充填剤を含み、20,000〜50,000psiの圧縮圧力を用いて作製される。
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【課題】経済的、資源節約の面で有効であり低コストでSMCの製造が可能なSMCの製造方法及びSMCの製造装置を提供する。
【解決手段】離型フィルム6上に樹脂組成物5,5’とガラス繊維7とを含むSMC材料を供給して得られた離型フィルム6とSMC材料からなるシート状の積層物9を搬送しつつ積層物9の上面側及び下面側から加圧してガラス繊維7間に樹脂組成物5,5’を含浸させる含浸工程と、含浸した積層物9を重ねる工程を含むSMCの製造方法であって、前記含浸工程における積層物9の上面側からの加圧は、加圧面がSMC材料に対して離型性を有する加圧手段4によってSMC材料を直接加圧して行う。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性成形体及びその製造方法において、簡単な組成で金属と同等以上の高い熱伝導率を持ちながら有機合成樹脂並みに軽く、低コストである素材を製造できること。
【解決手段】切断工程(a)において炭素繊維が所定長さの短繊維2Aに切断され、整列工程(b)において短繊維2Aがプレス金型10内に整列させられ、流入工程(c)において短繊維2Aが整列したプレス金型10内に液状エポキシ樹脂3Aが流入させられ、プレス工程(d)においてプレス金型10,12によって液状エポキシ樹脂3Aが整列した短繊維2Aとともに整列した方向と垂直な方向にプレスされ、短繊維の間及び単繊維の束である短繊維の中に入り込むとともに、圧縮されて液状エポキシ樹脂3Aの占める体積が必要最小限となる。その後、硬化工程(e)において液状エポキシ樹脂3Aが硬化することによって、全体に表面硬度と強度とが付与されて、熱伝導性成形体1Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた物性や特性を有するバイオマスナノ繊維含有三次元硬化性樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、ナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスを含む水または有機媒体懸濁液を、液状の三次元硬化性樹脂プレポリマーに混合し、硬化反応させることによりバイオマスナノ繊維含有三次元硬化性樹脂を製造することを特徴とする。ナノ繊維化したバイオマス及び/またはオリゴエステル化バイオマスは、高圧対向衝突処理又は高圧ホモゲナイザー処理により得ることもでき、また、バイオマスと、液化調整剤である一価アルコール類と、液化媒体であるフェノール類、又は多価アルコールと、酸触媒であるプロトン酸或いはフェノールスルフォン酸とを混合し、加熱することにより得られる液化バイオマス中に残存する繊維状不溶解残渣から得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】加熱装置によって加熱した板状体を成形装置へ円滑に移送することのできる基材成形装置を提供する。
【解決手段】基材成形装置10は、植物性繊維と熱可塑性樹脂を含む材料からなる板状体Wを加熱する加熱装置40と、加熱した板状体Wを所定形状に成形する予備成形型10と、を備えている。加熱装置40は、加熱炉42と、加熱炉42の内部において板状体Wを吊り下げた状態で搬送する搬送装置50と、を備えている。搬送装置50と予備成形型10との間には、搬送装置50から予備成形型10へ板状体Wを移送する板状体移送機構60を備えている。板状体移送機構60は、板状体Wを吊り下げた状態で保持するハンガー30を載置することのできるスライドレール62と、スライドレール62に載置されたハンガー30を水平方向に移動させる水平方向移動機構90によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】石油資源温存のため、石油由来樹脂原料の一部を植物由来原料に置き換えることができ、さらに耐久性を有する住宅設備部材を得ることができる住宅設備部材用樹脂組成物およびそれを用いた住宅設備部材用樹脂成形品を提供する。
【解決手段】桐油と無水マレイン酸とを反応させて得られる無水マレイン酸変性桐油およびエポキシ樹脂を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さの厚い成形品をボイドや表面のしわ等の欠陥が発生するのを抑制した状態で効率よく製造することができる繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱手段26により加熱される成形型11を使用し、成形型11のキャビティ14内に強化繊維、導電材及び樹脂材料を収容した状態で、成形型11及び導電材を予め設定された時間加熱した後、誘導加熱を停止する。その後、成形型11内から繊維強化樹脂成形品を取り出す。導電材は、連続繊維の炭素繊維で形成されている。成形型11はRTM法により成形が可能に構成され、繊維強化樹脂成形品はRTM法により製造される。 (もっと読む)


【課題】1つの補強用繊維基材だけを用いた場合であっても、金属製ブッシュの外周部に設けた回り止め部と補強用繊維基材との結合強度を向上させた、信頼性の高い樹脂製回転体を少ない工数で、作業性よく製造する。
【解決手段】エアにより、補強繊維を分散及び/又は混合する第1のステップと、ブッシュ2の外周部の周囲に補強繊維を集積させてブッシュ2の外周部を囲む補強繊維集積体8Bを形成する第2のステップと、補強繊維集積体8Bを回転軸の軸線方向に圧縮して補強用繊維基材5を形成する第3のステップとからなる。そして、第1のステップから第3のステップまでを、ブッシュと補強繊維集積体を収容している同一装置7内で連続して行う。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性を有し、かつ天然物に由来し、リサイクル性に優れたシルクフィブロイン複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シルクフィブロイン1を繊維材料3に含浸させてなり、シルクフィブロイン1の重量が、シルクフィブロイン複合材料10全体の重量に対して20重量%以上、90重量%以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】SMCシートを収納部にうまくつづら折り状に折り重ねることのできるSMCの収納装置を提供する。
【解決手段】下端が揺動端となって揺動する揺動アーム1と、揺動端に設けられSMCシートSを揺動方向の両側から押さえる押さえ部2と、を備え、SMCシートSをつづら折り状に折り重ねて収納するためのSMCの収納装置Aである。揺動アーム1を下方に延長自在でその延長時に揺動端となる先端に押さえ部2を有する延長アーム3を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いずれの模様及び色彩を形成することができる繊維製品の成型方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維製品の成型方法は、上表面に転写層が形成されている薄膜を提供するステップと、複数層の繊維を交差配列させながら積み重ねるステップと、交差配列させながら積み重ねた繊維及び薄膜を熱圧金型内に置いて、且つ前記薄膜を前記繊維層の表面に貼り付かせるステップと、熱圧成型するステップと、冷却してから型開けることにより薄膜の転写層を繊維製品の表面に附着させるステップと、を備える。本発明に係る繊維製品の成型方法は、転写層が設けられた薄膜を繊維に貼り合わせて、前記転写層を前記繊維に附着させて、いずれの模様及び色彩を有する繊維製品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】両離型フィルムに挟持されたSMC材料が離型フィルムの幅方向に広がるのを防止することができるSMCの製造方法を提供する。
【解決手段】一の長尺の離型フィルムを連続して繰り出して送って、該離型フィルム上に熱硬化性樹脂の成形材料21を供給すると共に繊維22を散布し、他の長尺の離型フィルムを連続して繰り出して送って、該離型フィルム上に熱硬化性樹脂の成形材料21を供給し、上記一の離型フィルム11上の成形材料21と繊維22の上に他の離型フィルム12上の成形材料21と該離型フィルムとを重ね、これらを連続して送りつつ上下一対の含浸装置43としてのネットコンベア間に通すことによってSMC材料2を両離型フィルム間に挟持するSMCの製造方法である。両離型フィルムの幅方向の両端部近傍をそれぞれ該離型フィルムの長手方向に亘って断続的に溶着する。 (もっと読む)


【課題】厚肉部の内部に生じるひずみやクラックを抑制することができる熱硬化性樹脂成形品と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂成形品10では、肉厚が比較的薄い薄肉部10bの厚みをS(1〜30mm)とすると、厚肉部10aの厚みは、たとえば1.2S〜20Sとされる。そして、厚肉部10aでは、ガラス繊維含有量が30〜80wt%程度のSMC(a)1が中心部に積層され、その中心部を取り囲むように、ガラス繊維含有量が10〜40wt%のSMC(b)2が周辺部に積層されて成形されている。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、接合強度の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部に段差形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のフェノール樹脂を加熱硬化させながら同時に圧縮成形を行う方法での、成形に長時間を要し、コスト高になることを避ける成形方法を提供する。
【解決手段】グラスウール原反フィーダー11から予備加熱ステーション2、次いで加熱圧縮成形ステーション3を経由して、トリミングステーション4まで該グラスウール1を裁断することなく移送、加工し、該トリミングステーション4で裁断することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】光学的性能によってガラスの量が制限されることのない、光透過性の複合材料の強度及び剛度を向上させる新規方法を提供する。
【解決手段】高分子マトリックス18、高分子マトリックス18中に配置される複数の光透過性要素を含む少なくとも一つの透明領域16、及び少なくとも一つの透明領域16に概ね隣接して高分子マトリックス中に配置される複数の不透明な強化要素を含む少なくとも一つの不透明領域22を含む複合材料及び複合材料を強化する窓構造14と方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クッション性シートのX−Y方向の熱変形を抑え、また使用後の被プレス物によるZ方向の変形を減少させることにより、繰り返し使用に耐え得るクッション性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るクッション性シートは、空孔率40%以上90%以下の連続した空孔部を有する多孔質シートの空孔部にフッ素ゴムエラストマーを含浸複合した後の全体の空孔率が0%以上60%以下であることにより、Z方向の変形を減少させて繰り返して使用することができるものである。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を抑制できる繊維強化プラスチック成形品および繊維強化プラスチック成形品の応力緩和方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック成形品10は、熱収縮する収容体40と、収容体を囲む繊維強化プラスチック20と、収容体と繊維強化プラスチックとの間に配置され、収容体の熱収縮に起因して繊維強化プラスチックに作用する引張応力を緩和する緩和層50と、を有する。 (もっと読む)


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