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Fターム[4F204AD06]の内容

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【課題】本発明の目的は、第1面材と第2面材との間に硬質ポリウレタンを形成してなる複合材料において、その幅方向に対し均一な厚みとなるように構成した複合材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】第1面材の幅方向略中央部上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物500を供給する原液供給工程と、原液を供給した第1面材上400に所定の間隔を設けて第2面材401を供給する面材供給工程と、第1面材400と第2面材401の間で硬質ポリウレタンフォーム原液組成物が発泡・硬化する発泡硬化工程と、発泡硬化工程の少なくとも一部期間において、第1及び第2面材400、401の所定の間隔を保持する保持工程とを備え、保持工程において、上方に発泡膨張するポリウレタンフォームを面材の幅方向に平坦化させる平坦化手段100を少なくとも一部に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バインダーとしてグルコマンナンを用いた木炭ボードであって、透気性シートで表面を被覆した木炭ボードを低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金型1の底面に第1のフッ素樹脂板4を敷き詰める工程、第1のフッ素樹脂4の上に全面にわたって植物性不織布6を重ねて敷き詰める工程、第1のフッ素樹脂板4と植物性不織布6が敷き詰められた金型1に木炭成型材料3を流し込む工程、金型1に流し込まれた木炭成型材料3の表面に第2のフッ素樹脂板5を敷き詰める工程、蓋2で蓋をされた木炭成型材料3を加圧成型する工程、金型1からの木炭ボード半加工品の取り出し工程、及び金型1から取り出された木炭ボード半加工品を乾燥・固化させる工程を含んで構成されている。前記木炭成型材料は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭と少量のグルコマンナン粉とに水を加えて練り合わせする練り合わせ工程を経て得られたものである。 (もっと読む)


基材にラミネートする方法、この方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。基材にラミネートするための設備、この設備は、熱可塑性フォルムを、タフト加工された基材上に配置するための装置;熱可塑性フィルムを加熱軟化させるためのヒーター;および、熱可塑性フィルムを、タフト加工された基材に吸引するための真空を含み得る。
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【課題】調理食品を蒸気雰囲気下で再加熱して食用に供するようにする場合や蒸気雰囲気下による保温等の長時間蒸気雰囲気下に供される際に起る経時的な汚染や光沢低下等に依る劣化を抑えることができる美麗な蒸気雰囲気下対応熱硬化性樹脂製容器を提供する。
【解決手段】調理食品を蒸気雰囲気下で加熱して食用する場合や蒸気雰囲気下による保温等の長時間の蒸気雰囲気に供される容器であって、当該容器が内外表面にメラミン系樹脂成形被覆用組成物をコーティングしたグレーズコーティング層を有する熱硬化性樹脂の成形品である蒸気雰囲気下に供される加熱用又は保温用容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部金型のインロー部を下部金型のキャビティに挿入し、各通気部材から脱水・脱気することにより、強度と耐水性に優れた紙成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による紙成形品の成形方法及び成形用金型は、上部用通気部材(10)、上部用脱気孔(7)及びインロー部(4A)を有する上部金型(4)と、キャビティ(5)、下部用通気部材(12)及び下部用脱気孔(7A)を有する下部金型(3)とを備え、前記インロー部(4A)を前記キャビティ(5)内に挿入し、前記各通気部材(10、12)及び各脱気孔(7、7A)を用いて脱気・脱水し紙成形品(20A)を成形する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 グルコマンナンをバインダーとして製造される木炭ボードの曲げ強度を高めること。
【解決手段】 本発明に係る木炭ボードの製造方法は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭11と、木炭11よりも少量のグルコマンナン12と、グルコマンナン12よりも更に少量のカルシウム化合物14を混合したものに水13を加えて練り合わせる練り合わせ工程S1、練り合わせ工程S2により得られた木炭成形材料16を金型に流し込んで加圧成形する加圧成形工程S2、及び加圧成形工程S2により得られた木炭ボード半加工品17を乾燥し固化する乾燥・固化工程S3含む。グルコマンナン12はコンニャク精粉であって、その量は木炭11の10.0〜15.0重量%程度である。また、カルシウム化合物14は炭酸カルシウムであって、その量はグルコマンナン12の4.0〜6.0重量%程度である。 (もっと読む)


【課題】所望の3次元形状を有し、木材の寸法安定性に優れ、湿度による樹脂の染み出しの生じにくい成形体が得られる木質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】3官能以上のグリシジルエーテル系樹脂と2官能水性エポキシ樹脂とからなる樹脂成分、または、3官能以上の水性グリシジルエーテル系樹脂を含む樹脂成分を含む樹脂水溶液3を、板状の木材1に含浸させて樹脂含浸木材4とする含浸工程と、樹脂含浸木材4を変形させる曲げ加工工程と、樹脂成分を硬化させることにより樹脂含浸木材4の形状を固定して成形体とする硬化工程とを備える木質成形体の製造方法とする。
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【課題】紙材又は布材と樹脂材を接着剤を用いずに斑なく均一に一体化した3次元形状の製品を簡便に得ることが可能な和紙積層材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙又は布で成る第1の被結合材1を成形型3の上に配置すると共に樹脂で成る第2の被結合材2を第1の被結合材1の上に配置する工程と、第1及び第2の被結合材1,2と成形型3とをバギングフィルム4で被覆して気密シールする工程と、第1及び第2の被結合材1,2と成形型3とを封入したバギングフィルム4内を減圧脱気する工程と、バギングフィルム4内に収容した第1及び第2の被結合材1,2をオートクレーブの加工槽6内で加熱すると共に加圧して第1の被結合材1と第2の被結合材2とを結合させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部を大きく切断・除去することなく、安定した両端部の寸法安定性を確保できる硬質ポリウレタンボードの製造方法と硬質ポリウレタンボードの製造用面材を提供する。
【解決手段】走行する下面材1上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出すると共に、その上方から上面材2を供給し、上下面材1,2の間で吐出した硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を発泡・硬化させて長尺状の硬質ポリウレタンボードを連続製造する。下面材1または上面材2として、芯材1aに対してその幅方向長さより長い樹脂製フィルム1bをラミネートしたラミネート面材を使用すると共に、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を下面材1上に吐出後、抑えバー6により樹脂製フィルムの幅方向端部の芯材端片1aaを包含する個所を略直角方向に屈曲させることにより、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の幅方向の拡がりを抑える。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粉末または金属粉末から、離隔または間隙(5、10)を有する成形部品(1)を製造するための方法である。この離隔または間隙は、プレス部品を形成するための粉末成形材料をダイキャビティに充填する前、その間、またはその後に、ダイキャビティ内にセパレータまたは間隙形成材料を挿入することによって形成される。プレス部品を形成した後、セパレータまたは間隙形成材料を除去して離隔または間隙を設ける。
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【課題】寸法安定性の向上とともにクラックの発生を防ぎ、荷重に対する凹みを小さくし、かつ、加工後の製品状態での反りの発生を抑えることができる合板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板1が積層一体化された合板Aにおいて、合板Aの最上層に熱硬化性樹脂含浸シート貼着単板3が配設されており、この熱硬化性樹脂含浸シート貼着単板3は、少なくとも単板12(1)とその上面側に配設される熱硬化性樹脂含浸シート2とから構成され、それらがあらかじめ加熱加圧により一体化されており、熱硬化性樹脂含浸シート2における熱硬化性樹脂の単板12(1)への含浸による熱硬化性樹脂の硬化層Bが形成されていることとする。 (もっと読む)


各々が補強材料及び成形可能材料で被覆された2つの両側主表面を有する、特に紙ハニカム構造の圧縮性コア層を備える積層材料(1)から三次元形状サンドイッチ構造が製作される。積層材料(1)は、2つの相互に可動な金型部分(7、9)を有する圧縮金型内で成形される。コア層内のひび、裂け目又は割れ目の形成を低減させるために、第1の金型部分(7)は少なくとも2つの相互に可動な金型部品(10及び11〜12)で構成される。第1の金型部品(10)をその成形位置へ向けて動かすことにより、積層材料(1)の第1の部分が最初に深絞りされ、それにより積層材料にしわが形成され、第2の金型部品(11〜12)が、第1の金型部品(10)よりも後で及び/又は低速で動かされる。第1の金型部品による積層材料(1)の深絞り領域への引き寄せはほとんど又は全く妨害されないという事実により、このようにして第1の金型部品(10)によるしわの形成が促進される。第2の金型部品を異なる副部品(11〜13)で構成し、これらの部品もまたその成形位置へ向けて連続的に動かすようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高価な炭素繊維の配合比(Vf)を低減することができ、高物性を必要としない汎用分野への適用が容易である炭素繊維複合材料成形体を提供する。
【解決手段】 表皮層を形成する2層の炭素繊維層の間にコア層を狭持させ、この積層体に含浸用樹脂を含浸させて成形する。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】 透明性、平滑性、光沢性、均一性、深み感等の表面特性を有し、耐久性や強度等の各種物性に優れた木材被覆複合体、及び、このような木材被覆複合体を、効率的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂組成物を化粧単板上に載置し、熱圧プレスにより成形して得られる木材被覆複合体であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル80〜40質量%及び重合性単量体20〜60質量%を含む不飽和ポリエステル樹脂と、アルミニウムキレート及び/又はアルミニウムアルコレートとを含有してなり、上記不飽和ポリエステルは、重量平均分子量と酸価との積が20万〜160万であり、上記アルミニウムキレート及び/又はアルミニウムアルコレートは、不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対して金属成分量で0.05〜1.5重量部である木材被覆複合体である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、平滑性、光沢性、均一性、深み感等の表面特性を有し、耐久性や強度等の各種物性に優れた木材被覆複合体、及び、このような木材被覆複合体を、効率的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂組成物を化粧単板上に載置し、熱圧プレスにより成形して得られる木材被覆複合体であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステルと、重合性単量体と、脂肪族系ジイソシアネートを必須とするイソシアネート成分とを含有し、不飽和ポリエステル中の水酸基当量とイソシアネート成分中のイソシアナト基当量との比が1:0.7〜1.2であり、上記不飽和ポリエステルは、全酸成分100モル%に対して不飽和二塩基酸を50モル%以上含み、酸成分とグリコール成分及び/又はエポキシ化合物成分との質量比が1:1.3〜2.0である木材被覆複合体である。 (もっと読む)


【課題】 従来とは全く異なる構成及び製法によって、パール光沢のコントラストが大きく意匠性に富むパール(光沢)紙、および、有価証券等に適用することで真贋判定をすることができるパール(光沢)紙を提供する。
【解決手段】 基材1上に、パール顔料3及びポリオレフィン系微粒子4を含有するパール層2を有することを特徴とする。ポリオレフィン系微粒子4がパール顔料3の反射を遮るように作用するため、この状態ではパール光沢が殆どない。一方、パール層2にホットプレスによりエンボス加工を施すと、エンボス加工部分(凹部)のポリオレフィン系微粒子4の一部もしくは全部を変性させて(溶融もしくは潰して)、パール顔料3の反射に影響を与えないようにすることができる。このようにホットプレス前はパール光沢が殆どなく、ホットプレスを行うことによりパール光沢を発現させることができるため、例えば有価証券等に適用することで真贋判定をすることができ、またパール光沢のコントラストが大きく意匠性に富むパール(光沢)紙が実現される。 (もっと読む)


【課題】 様々な形状の木製胴を低コストかつ簡単に成形できるギターの木製胴とその製造方法、及び、この木製胴を備えるギターを提供する。
【解決手段】 複数の帯状木材を織って形成した木製織物を、所定の胴形状をなすように曲折した木製織物部と、該木製織物部の少なくとも一面に塗布した熱硬化性樹脂を硬化させた硬化樹脂部と、を備えることを特徴とするギターの木製胴(もっと読む)


【課題】
SMCと紙製のハニカム状シート材から成形される樹脂成形品であって、ホルムアルデヒドを含有せず、且つ特に表層のボイドの発生が抑制された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
紙製のハニカム状シート材1の両側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維マットに含浸させた内層用シートモールディングコンパウンド2を配置する。前記各内層用シートモールディングコンパウンド2の少なくとも一方の外側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維ペーパーに含浸させた外層用シートモールディングコンパウンド3を配置する。そしてこれらを加熱積層成形する。これにより、樹脂成形品はホルムアルデヒドを含まず、また成形時には無機繊維ペーパーがアクリル樹脂組成物を保持して表層の多孔質化が防止される。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を注型成形して木目柄パネルを製造する場合に、天然木の質感を残したまま耐水性を向上させることができる上に、接着剤の使用が不要な木目柄パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】木目柄パネルの製造方法に関する。型1内に突き板2を設置した後、反応性不飽和基を有する化合物と重合性モノマーのうち少なくとも一方を含有する熱硬化性樹脂組成物3を上記型1内に注入すると共に加熱して硬化させることによって、上記突き板2と熱硬化性樹脂組成物3とを一体化させる。 (もっと読む)


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