説明

Fターム[4F204AF16]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 表面の性状、外観に特徴ある成形品 (549) | その他の表面性状、外観の特徴(←ラベル) (26)

Fターム[4F204AF16]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】 「南部鉄」のような落ち着いた質感を有する樹脂成形体を提供すること
【解決手段】
本発明の樹脂成形体は、樹脂からなるマトリックスと、前記マトリックス中に分散された着色材と、前記マトリックス中に分散された粒子状の光輝材とを含む樹脂成形体であって、前記着色材の平均粒径が20μm以上であり、前記樹脂100重量部に対して前記着色材が5重量部以上含まれるものであり、樹脂成形体の表面からの深さが1.5mmの位置での波長λ=400nm〜800nmの各波長における全光透過率が0.01%未満となるように前記着色材および前記粒子状の光輝材が分散してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性や表面硬度に優れ、強度や耐衝撃性が向上した樹脂成形品を作業効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂11と充填材12とを含有する樹脂組成物1の成形方法であって、上記充填材12として熱硬化性樹脂11より比重の大きい材料を用い、樹脂組成物を硬化温度より低い温度で加熱して熱硬化性樹脂11の溶融粘度を低く保持して上記充填材12を沈降せしめ、その後硬化反応を終了させて樹脂成形品Aとするとともに、その表面が沈降により偏在した充填材12を含む表面樹脂層2により意匠性を付与させる。好ましくは、上記充填材12が比重3以上の粒子状鉱物から構成される。 (もっと読む)


【課題】光反射性の層を含む装飾部材とする樹脂成形品を一体的に圧縮成形する新たな製造方法を提供する。
【解決手段】後退面21を有する光透過性の樹脂層11と、少なくとも後退面21を覆うように形成された光反射性の樹脂層12とを備えた樹脂成形品13を、樹脂層1と樹脂層2との積層体である予備成形体3から圧縮成形する。具体的には、予備成形体3を成形型19内で加熱しながら成形型19の凸部18aによって樹脂層2側から樹脂層1側へと押圧することにより、樹脂層1,2の界面41を後退面21の位置へと移動させながら予備成形体3を樹脂成形品13へと圧縮成形する。このとき、樹脂層1を構成する樹脂αが樹脂層2を構成する樹脂βよりも高い流動性を有するように、両樹脂α,βを、樹脂αのガラス転移温度が樹脂βの同温度よりも低くなるように選択する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの生産性及び軽量化の利点を損なうことなく、平滑な表面となる繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】連続した強化繊維束11とマトリクス樹脂とを含む平板状の繊維強化プラスチック10Aを、成形型により波型状又は凹凸状に成形する方法であって、平板状の繊維強化プラスチック10Aの両面に、熱可塑性樹脂からなるシート材13を配置し、熱可塑性樹脂を加熱して軟化させる軟化工程と、軟化した熱可塑性樹脂からなるシート材13に成形型を接触させながら、平板状の繊維強化プラスチック10Bを加圧して、平板状の繊維強化プラスチック10Bを波型状又は凹凸状に成形する成形工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車や自動二輪車等の車体構成部品として好適な織物加飾樹脂製品の製造方法及び同方法により製造した織物加飾樹脂製品を提供する。
【解決手段】 透過シートを少なくとも2枚用意し、同各透過シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、炭素繊維及び/又は合成繊維の繊維束内に前記透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィラメントを織り込んで成る織物シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、予備成形された2枚の透過シートと織物シートは、該2枚の透過シートをそれぞれ織物シートの表面側と裏面側を挟む配置に重ね合わせ、同重ね合わせ状態で熱加圧成形により両者を互いに融合して織物加飾樹脂製品を完成する。 (もっと読む)


【課題】振動吸収特性に優れたポリウレタンフォーム成形品及びその製造方法とを提供する。
【解決手段】上型1及び下型2のキャビティ面に、合成樹脂フィルム3,4、又は水溶性離型剤が設けられている。下型2内にウレタン原液を供給した後、上型1を該下型2に装着して型締めを行い、ウレタンを加熱発泡させてポリウレタンフォーム成形品とする。この成形品は、表面の少なくとも一部が表面粗さ2〜20μmの平滑部となっており、該平滑部の通気度が内部の通気度よりも低い。この平滑部には、セル膜が残留している。これにより、自動車用シートパッドの表面の通気度が内部の通気度よりも小さくなり、自動車用シートパッドの内部と外部との間の空気の出入りが制限され、エアダンピング効果が強くなり、シートパッドとして好適な振動吸収特性を有したものとなる。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比構造体が形成されたニードルシートを型(モールド)から適切に剥離することができる簡素なニードルシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】針状凹部12を有するスタンパ10上に原料溶液が供給され、針状凹部12の反転形状のニードル部24を有するマイクロニードルシート22が原料溶液から形成されるようにスタンパ10上の原料溶液が固化され、マイクロニードルシート22がスタンパ10から剥離される。スタンパ10からマイクロニードルシート22を剥離する際に、スタンパ10上のマイクロニードルシート22が所定範囲内の曲率を有するように、スタンパ10が歪ませられる。これにより、マイクロニードルシート22の剥離を効果的に促進することができ、剥離時のマイクロニードルシート22の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、詳細には照明目的の光学レンズ素子(2)の製造、特に車両ヘッドライト用、詳細には自動車ヘッドライト(1)用のヘッドライト・レンズ(2)の製造方法に関し、透明材料から作られたブランク(136)が、射出成形法により射出成形ツール(131、132)内で成形され、ブランク(136)は、引き続き、特に研磨された方式で、最終形状金型(140、141、142)を用いてレンズ素子(2)に処理される。 (もっと読む)


【課題】
比較的安価で単純なプロセスによって、鮮明またはソフトな感触の凹凸柄を半永久的に形成でき、裏面に形状記憶シートを融着することで凹凸柄は繊維系製品である生地との一体感がある文字やマークとなる。
【解決手段】
伸縮性と柔軟性を有する繊維系製品について、裏打ち層と接着層とを有する形状記憶シートを繊維系製品の裏面上に載置し、適宜の図柄模様を対応刻設した凹状金型および凸状金型を裏打ち層の融点と接着層の融点との間まで加熱してから、凹状金型と凸状金型によって繊維系製品および形状記憶シートを挟んで熱成形する。 (もっと読む)


【課題】起毛タイプの表皮材を有するシートの毛倒れによる外観品質の低下を防止できるシートの製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材が第1の型の上に載置される。第1の型には多数の通気孔が形成されている。パッドが第2の型の下方に配置される。第1の蒸気加熱工程S3において、第1の型と第2の型との間にパッドと表皮材とホットメルト接着剤を挟んで加圧するとともに、加熱された蒸気を前記通気孔から表皮材に向けて噴出することにより、該蒸気をホットメルト接着剤に当てて溶融させる。その後の冷却工程S4において、前記通気孔から空気を吸い込むことにより、ホットメルト接着剤を硬化させる。冷却工程S4後に直ちに第2の蒸気加熱工程S5が実施される。第2の蒸気加熱工程S5では、パッドの加圧が解除された状態で、前記通気孔から表皮材に向けて再び蒸気を噴出させることにより、表皮材に蒸気を当てる。 (もっと読む)


【課題】意匠感に富み、耐久性に優れた板材とその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】板状素材の少なくとも表面部分の周縁部分に絵や文字、記号等の図柄部分形成用の空間を形成し、当該図柄部分形成用の空間に板状素材の側縁部分の縁取り部分を形成する樹脂を流し込んで板状素材の周縁部に図柄部分と縁取り部分とを一体に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染回復性とツヤ消しを両立することのできるFRPの成形品を成形する金型を得る。
【解決手段】汚染回復率が85%以上となるように、ツヤ消し用の梨地エッチング、サンドブラスト処理、ガラスビーズ研磨、バフ研磨、及びメッキ処理を金型の内面に順に施す。これにより、汚染回復率が85%以上のツヤ消しとされたFRP成形品を成形できる金型となる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル等に好適な装飾性の高い溝状模様を有する表皮一体発泡品を提供する。
【解決手段】表皮15と、前記表皮15の裏面で発泡形成された発泡体とを有する表皮一体発泡品10において、表皮15には、発泡体の発泡形成時の発泡圧により押圧されて溝幅が狭くされた溝状模様Mを表面に有し、溝状模様Mの両端には、前記溝幅が狭くされる際に発生した皺模様17を有する構成とした。また、前記溝状模様Mは、開口部側よりも底部側で溝幅を狭くし、これによって、溝状模様Mが表皮15の表面を糸で表皮の裏面側へ引っ張ることにより形成されたものであるような印象を表皮一体発泡品の使用者等に与え、高級感を奏することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 基材にあらかじめ樹脂を含浸させる必要がなく、また、一体成形後にクリア塗装等で表面被覆をする必要がなく、耐久性に優れた柄付け成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂が浸透可能な材料よりなる基材1の表面の一部に柄材2を固定したものを柄シート3として、この柄シート3に成形材料4を積層一体成形して表面に柄付けした柄付け成形品5を成形する。 (もっと読む)


【課題】
複合材料を製造するためのレリーフ型2に少なくとも一つの材料層1をセットする方法および装置を提供すること。
【解決手段】
弾性的かつ可逆的に変形可能な本体5は、レリーフ型2に対応するように設計された表面レリーフと共に、材料層1に圧接され、その結果、本体5の表面4が変形し、材料層1を取上げることができ、続いて、本体5は、材料層1がレリーフ型2に容易にセットできるように、その初期状態の形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】 従来とは全く異なる構成及び製法によって、パール光沢のコントラストが大きく意匠性に富むパール(光沢)紙、および、有価証券等に適用することで真贋判定をすることができるパール(光沢)紙を提供する。
【解決手段】 基材1上に、パール顔料3及びポリオレフィン系微粒子4を含有するパール層2を有することを特徴とする。ポリオレフィン系微粒子4がパール顔料3の反射を遮るように作用するため、この状態ではパール光沢が殆どない。一方、パール層2にホットプレスによりエンボス加工を施すと、エンボス加工部分(凹部)のポリオレフィン系微粒子4の一部もしくは全部を変性させて(溶融もしくは潰して)、パール顔料3の反射に影響を与えないようにすることができる。このようにホットプレス前はパール光沢が殆どなく、ホットプレスを行うことによりパール光沢を発現させることができるため、例えば有価証券等に適用することで真贋判定をすることができ、またパール光沢のコントラストが大きく意匠性に富むパール(光沢)紙が実現される。 (もっと読む)


【課題】 成形材料の流動状態を外側から確認できるようにして成形精度を改善するための中間素材と、その成形方法、及び樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 ベース樹脂材16と、このベース樹脂材とは異なる色からなる配色用樹脂材13とからなり、配色用樹脂材13が、帯状若しくは筋状或いは散点状に表出して中間素材25が形成されている。この中間素材25は、成形用型内で溶融硬化することで成形品となり、配色用樹脂材13が表面に見えることで型内の流動状況を把握することができ、その流動状況を参照して最適化された成形条件で成形を行えるように利用される。 (もっと読む)


【課題】従来の如く大型の設備が不要であり、また塗料が飛散することがなく而も製造作業が能率良く行え、また色調合わせも不要で、その上剥がれることなく透光性樹脂フィルムがカバー本体の外面に強固に結合することにより、カバーの本体の耐候性や耐衝撃性を向上させることができるようにする。
【解決手段】先ず、成形可能な透光性樹脂フィルムを所定の大きさに切断する。次に透光性樹脂フィルムの表面又は裏面に印刷により所定の着色を施す。次に透光性樹脂フィルムを車輛用有色透光性カバーの本体の外形形状に合わせて立体形状に成形する。次にインサート成形用金型3におけるキャビティー4内に立体形状に成形した透光性樹脂フィルム1をインサートした状態において金型3内に溶融した樹脂を注入し、車輛用有色透光性カバーの本体2を成形すると同時に該溶融した樹脂の溶着作用によって該車輛用有色透光性カバーの本体2の外面に透光性樹脂フィルム1を積層一体化するものである。 (もっと読む)


【課題】 スポーツシューズ等の要緩衝機材における緩衝機能を顕示する装飾部材に関するものであって、模様表示の汚損を防ぐとともに、要緩衝機材自体への新規な加飾効果を奏する手法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 目的の形状に成形した透明な表殻部材1と、この表殻部材1内に充填される機能発現部材2とを具えて成り、前記表殻部材1は、その内面に模様表示3が設けられていることを特徴として成るものであり、表殻部材1の内側に模様表示3が形成されるから、外側からの汚損等の影響を受けずに、模様表示3が常に安定した状態に維持されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォームコアの表面部分又はその塗膜がフィルムにより覆われて保護され、塗膜の表面欠陥が生じにくく、離型時にはコア表面部分又は塗料が剥がれにくく、製造後には製品表面が傷付きにくく且つ汚れにくいポリウレタンフォーム製品を提供する。
【解決手段】 まず、表皮形成工程で成形型10の成形面13に透明なTPU製のフィルムF1、F2を吸着させる。次に、塗膜形成工程で、そのフィルムF2の内面にポリウレタン系の着色塗料Pを塗布して乾燥させ塗膜22を形成する。その後、コア形成工程で、前記成形面13にて形成されるキャビティにポリウレタン発泡原料Uを流し込み発泡させポリウレタンフォームコア21を成形する。 (もっと読む)


1 - 20 / 26