説明

Fターム[4F204AG21]の内容

Fターム[4F204AG21]の下位に属するFターム

Fターム[4F204AG21]に分類される特許

161 - 180 / 330


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に装着することができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材の端部を当該端部の肉厚方向に把持することによって前記木材を補強する補強部材を装着する装着工程と、を含み、前記装着工程は、対をなす第1および第2の金型によって前記木材と前記補強部材とを挟持し、前記補強部材を前記木材の端部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性に優れた表面層を有する樹脂板を高生産性で製造することを提供する。
【解決手段】帯電防止成分と、特定の重量平均分子量の重合物とを含む帯電防止膜を少なくとも一表面に有するフィルムの該帯電防止膜を型側とし、紫外線硬化性塗料(A)を介在させて、前記フィルムを型に貼り付ける第1の工程、前記フィルムを介して紫外線を照射し、塗料(A)を硬化する第2の工程、型上に塗料(A)が硬化した塗膜およびその上に積層された帯電防止膜を残して前記フィルムを剥がす第3の工程、塗料(A)が硬化した塗膜およびその上に積層された帯電防止膜を有する前記型を用いて鋳型を作製する第4の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し注型重合を行う第5の工程、および、重合終了後、形成された樹脂成形体と、帯電防止膜と、硬化塗膜とが順次積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第6の工程、を含む樹脂積層体の製造方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャビティの任意の形状に沿って離型フィルムを確実に被覆固定させ、且つ、完成した封止済基板の反りの問題を解決させることを目的とする。
【解決手段】三型(12・13・14)と下型キャビティ面27を含むキャビティ面31を被覆する離型フィルム15とを用いて、離型フィルム15の被覆時に、少なくとも下型キャビティ面27から離型フィルム15を強制的に吸引排出して、下型キャビティ面27に加えて、キャビティ側面28とキャビティ仕切面29と連絡路面30とで構成されるキャビティ面31を含む、キャビティ26の全面の形状に沿って、離型フィルム15を緊張状態で被覆固定し、更に、この状態で、キャビティ26内の溶融樹脂5を連絡路42を介して各キャビティ26に均等に調整することにより、電子部品2を浸漬して圧縮成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手間とコストをかけず安全且つ確実に表皮の端末部分を押え得るようにする。
【解決手段】表皮12と芯材とをセットした発泡型16の型空間17内に発泡剤を注入して所定時間型締め保持することにより、表皮12と芯材との間に発泡層を発泡形成するよう構成された発泡成形装置15であって、発泡型16の型空間17外の位置に、表皮12の端末部分18を真空吸引装置19によって真空吸引し固定可能な真空吸引穴21を設けると共に、真空吸引穴21の開口部22に、真空吸引穴21に連通する孔部23と、型表面から突出可能で孔部23周辺の表皮12に喰付可能なエッジ部24とを有する真空駒25を取付けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤやフレームなどの線状部材を埋設一体化するシート用パッドの成形において、線状部材とその上方の上型との間隙への発泡原料の液流れを改善して、線状部材周辺における欠肉発生を低減する。
【解決手段】パッド10の表面10b側を成形する下型32と、裏面側10aを成形する上型34と、上型成形面34aに沿って線状部材12を保持するための固定部38とを備えてなり、固定部38に線状部材12を保持させた状態で、成形型内に発泡原料Uを注入して発泡充填させることにより、パッド裏面10aに沿って線状部材12が埋設一体化されたシート用パッド10を成形するに際し、線状部材12の上方の上型成形面34aに、線状部材12を横断して延びる凹溝42を線状部材12の長手方向に複数並設する。 (もっと読む)


【課題】中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを用いて中空構造の翼形状を持つFRP部材をRTM成形で作成する際に、注入樹脂圧力による中子の寸法変動が引き起こすヒケや樹脂リッチといった外観不良、マトリックス樹脂の中子内部への浸透による重量増、界面との剥離による強度低下の無く、安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】断面の少なくとも一部に直線部を有する翼形状の中空構造の中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを作成する際に、下記式を満たすように巻き付け張力を制御したプリフォームを作成し、該プリフォームに内圧を付与しながら、RTM成形する。 100*{X−(Y+Z)}/Z=A(A≦0)・・・(1) 0.3≦|A|<0.7 ・・・(2)式中X:強化繊維を巻き付けた後の翼弦長寸法Y:巻付けた強化繊維基材の厚みZ:中子単体の翼弦長寸法 (もっと読む)


【課題】ファスナーを表面に取設したシート用パッドにおいて、ファスナーり端部をパッド内部に埋設させることでシート用パッドに強固に固定するとともに、その場合のファスナーの取付位置ずれを抑えて、ファスナー端部の埋設量のバラツキを低減する。
【解決手段】ファスナー14の端末14bから長手方向の所定位置に印50を付し、ファスナー14を成形型30の内面に設けた保持凹溝44に対して、上記印50を用いて長手方向で位置決めしながら、ファスナー14の端部が保持凹溝44の端末44aからキャビティ36内に突出した状態に、ファスナー14を保持凹溝44に取り付ける。次いで、成形型30を閉めて、キャビティ36内で発泡原料を発泡充填させることで、ファスナー14の端部14aがパッド内部に埋設された状態にシート用パッド10を発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】 ブリード現象が発生せず、多層のパターンを作製可能であるシリコーンゴムの成型方法を提供する。
【解決手段】 ステップ1は、内部に金型凹部を有する金型10を用意する。金型凹部は少なくとも一つのパターン層と、一つのパターン層の上方に位置する基底層から形成される。ステップ2は、液状の室温の硫化シリコーンゴム24を金型10のパターン層に流す。ステップ3は、室温の硫化シリコーンゴム24を加熱して初期の硫化成型を進行させる。ステップ4は、室温の硫化シリコーンゴム24の表面に表面処理剤を塗布する。ステップ5は、高温の硫化シリコーンゴム32を金型10の基底層に入れる。ステップ6は、室温の硫化シリコーンゴム24と高温の硫化シリコーンゴム32を熱圧縮する。ステップ7は、金型10を開くと、シリコーンゴムの製品が完成する。 (もっと読む)


【課題】複雑・高度なロボットアーム等に使用される、大径管の内壁に小径管を有する管状部材(複合管状体)を、一体成形する方法を提供すること。
【解決手段】筒状の金型のキャビティ内表面に沿ってシート状の繊維強化プリプレグを敷設し、このシート状プリプレグ内表面に、外周がプリプレグで被覆された芯材を配置すると共に、この芯材を覆う様に硬質発泡材を付着させシート状プリプレグ内表面との間隙を充填し、次いで、前記筒状の金型のキャビティ内に膨張バッグを挿入し、その後、キャビティ内で膨張バッグを膨張させると共に型内を加熱することによりプリプレグを型に密着させて硬化させ、プリプレグ硬化後に芯材を抜き取ることを特徴とする管状部材の成形方法。 (もっと読む)


【課題】材料充填時に気泡や充填不足を発生させず、かつ駄肉や廃材も発生させないようにする。
【解決手段】成形用型10は、上下に対向配置された上側成形型11、及び下側入子17を摺動自在に配置した下側成形型12を有している。そして、下側成形型12に対し下側入子17を下方に退避させた状態で、上側成形型11と下側成形型12を離間させ、キャビティ22に材料を充填する第1の工程と、上側成形型11と下側成形型12を所定隙間になるまで接近させる第2の工程と、下側成形型12に対し下側入子17を上方に移動させて材料をキャビティ22内に略均等に広げる第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学特性および耐久性に優れ、液晶パネルの製造に好適に適用することができる対向基板用のマイクロレンズ基板を提供すること、また、当該マイクロレンズ基板を備えた液晶パネル、投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロレンズ基板は、多数のマイクロレンズを備えたマイクロレンズ基板であって、ガラス材料で構成され、一方の面に前記マイクロレンズに対応する形状の凹部を有する凹部付き基板と、前記凹部付き基板の前記凹部を有する面側に設けられ、前記凹部に対応する形状の凸部を有する凸レンズ基板とを有し、前記凸レンズ基板が、主として、ポリシロキサン化合物の反応生成物で構成されたものであることを特徴とする。前記凸レンズ基板の前記凹部付き基板と対向する面とは反対の面側には、カバーガラスが配されていない。 (もっと読む)


【課題】 基材上に熱可塑性樹脂によって形成された取付体を固定した低コストな成形構造体と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維状のポリプロピレンとケナフ繊維とを混綿し、所定の厚さを有する板状のプレボード2Aを形成し、これを加熱した後、上型4と下型5との間で加圧する。この時、ブラケット3をプレボード2Aに押圧し、その外表面に設けられた突起部35を、プレボード2Aの表面に挿入する。プレボード2Aと接する表面積が増大するように、内部に中空部35aを備えた突起部35は、プレボード2Aの熱により溶融して、プレボード2Aの合成樹脂材料と混融する。その後、突起部35は、冷却されてプレボード2Aと一体的に固化し、トリムボード2上にブラケット3が強固に固定されることにより、ドアトリム1が完成する。 (もっと読む)


【課題】 スチールコードとゴムとの密着性を向上させるとともに、カレンダーロールにおいてゴムが付着される前にスチールコード表面に水分が付着するのを抑制することが可能な、ゴム付きスチールコード材の製造技術を提供すること。
【解決手段】 ゴム付きスチールコード材の製造装置1は、カレンダーロール16に通される直前の複数本のスチールコード2を、ワークコイル20による誘導加熱で所定の温度まで加熱するように構成されている。そのため、雰囲気中の水分がスチールコード2の表面に付着するのが抑制されるし、カレンダーロール16において複数本のスチールコード2の間にゴム3が確実に浸透するため、スチールコード2とゴム3との間の密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】注型用金型を用いて成型品を製造する際において、エアー抜き口付近のエアー溜り現象を解消し、成型品の外観的欠陥や性能低下が少なく、成型歪みや反りが少ない人造大理石の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に充填剤、内部離型剤、硬化剤、人造大理石柄を表現する柄材等の添加物を配合した樹脂組成物7を準備し、該樹脂組成物7を注型用金型1の注入口2から注入空間部4へ、エアー抜き口3より前記注入空間部4に溜まっている空気を排気しながら注入し、加熱硬化させて製造する人造大理石の製造方法において、樹脂組成物7の透過を阻止し得る通気性構造体Sを、上記エアー抜き口3の注入空間部4側端部3aを覆うように、注入空間部4内面に仮貼着した状態で、該注入空間部4に上記樹脂組成物7を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用のワイヤーハーネスなどに適用されるアース用電線において、簡便な設備で裸線導体を止水する。
【解決手段】アース用電線1の裸線導体1aを取り囲むように金型5を取り付け、金型5内に発泡ウレタンを注入する。発泡ウレタンを金型5内で発泡させてモールド品を成型し、モールド品を金型5から取り出す。ここで、発泡ウレタンの自然発泡率と注入量との積が金型5のキャビティ容積を超えるようにする。これにより、金型5内で発泡ウレタンが発泡して内圧が発生し、アース用電線1の裸線導体1aの細部にまで発泡ウレタンが浸透する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧縮特性がクラフト紙と実質的に同等で、しかも復元性が良く多数回の繰り返し使用が可能で、さらに厚さも従来と大差なくて熱伝導性も良好で、プレス成形で被成形品の中心部まで十分に加熱されるようにした多層積層回路基板の熱成形に用いるクッション材を得ようとするものである。
【課題手段】多層積層回路基板の熱成形に用いるクッション材であって、ゴムシートの片面又は両面に金属繊維の網状シートを配し、加圧成形に当たりゴムシートの加圧面のゴムの一部が変形し網状シートの網目に入り込むようにしたクッション材。 (もっと読む)


【課題】成形性の悪化を防止すると共に、予備成形体を作成する段階で汎用性を持たせること。
【解決手段】乗り物外装用成形体の製造方法において、予備プレス工程において作成される予備成形体28は、本プレス工程で作成される成形体38の屈曲部36に対応する部分28aが、他の部分28bよりも密度が高くなっている、構成とした。 (もっと読む)


【課題】 フィルム型を用いずに、表皮シートが隙間ラインに入り込むのを防止することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 キャビティ型6におけるスライド型6aとベース型6bとの間の隙間ラインSにアルミ箔9をセットした状態で、表皮シート3の凹引き真空成形を行うため、表皮シート3の一部が隙間ラインS内に入り込むことはない。また、アルミ箔9はシボ模様8に追従する柔軟性を有しているため、アルミ箔9を剥離した後の表皮シート3の表面にはシボ模様8が確実に転写されている。従来のようなフィルム型を形成する必要がないため、コストの大幅な低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】封止異常を防止しつつ、更には封止材料の無駄をなくした圧縮型の成形装置を提供する。
【解決手段】封止単位毎に圧縮成形用金型内に成形材料を供給して被成形品を封止する成形装置であって、被成形品を封止するために必要となる成形材料を計量しながら分割・供給する樹脂供給部100を備え、封止直前に、該樹脂供給部100により分割・供給された分割成形材料が予め設定された所定の範囲内にあるか否かを判定部300にて再計量して判定し、所定の範囲内にないと判定された分割成形材料を廃棄部400にて廃棄する。 (もっと読む)


【課題】 円滑な樹脂モールドを可能とし、樹脂成形部の外面に突起等が形成されず、被成形品の表面に樹脂ばりが生じない高品質の樹脂モールドを可能にする。
【解決手段】 樹脂モールド金型は、前記被成形品30を樹脂モールドするキャビティの配置にしたがって形成されたキャビティブロック14と、該キャビティブロックを囲む配置に設けられ、キャビティブロックの側面に内側面が摺接して型開閉方向に可動に支持されるとともに、キャビティブロックの端面を内底面とするキャビティ凹部を構成するクランパ16とを備え、該クランパ16の前記キャビティブロックの側面に摺接する内側面に、前記キャビティ凹部内に連通し、前記リリースフィルム10を前記キャビティ凹部内に吸引するためのエア吸引孔16cが設けられ、該エア吸引孔16cは、前記キャビティブロック14が型締め位置まで移動した際に閉止される配置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 330