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Fターム[4F204AG21]の内容

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【課題】本発明は、従来の車両、自動車等の金属製基板に高い制振性と剛性を付与し、工程を省略して制振構造体の成形形状、特に凹凸形状にも追従しうる車両用制振構造体を安価に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粘弾性樹脂を片面に有し、所定形状からなる1枚又は2枚以上の金属製シートを、前記粘弾性樹脂を介して金属製基板の一部の上に貼り付けてパネル原板を作成し、前記金属シートの厚みをt1(mm)、前記粘弾性樹脂の厚さをt2(mm)としたとき、深さがt1+0.5t2〜t1+1.5t2(mm)の窪みを前記金属シートに対応する位置に有する上下分割金型を用いて、前記金属製シート及び前記窪みが対向するようにして、前記パネル原板をプレス成形することを特徴とする車両用制振構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部を転写して、かかる溝状凹部に対応する凸部がキャビティ面に設けられた成形キャビティを有する成形用型を形成した後、この成形用型を用いて、成形用型の成形キャビティ内に所定の溶融樹脂材料を充填し、固化することにより、成形キャビティのキャビティ面の凸部に対応した凹部22を、前記微細な溝状凹部と同様な形状をもって表面に形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】シートクッションパッドの裏面部の補強と異音の防止とを両立でき、しかも型構造の簡素化を図ることができるシートクッションパッドの製造方法、シートクッションパッドの製造装置及びシートクッションパッドを提供すること。
【解決手段】シートクッションパッド10の表面部11を形成する下型1を樹脂パネル14閉鎖して成形キャビティ20を形成する。成形キャビティ20には、下型1を閉鎖する前の状態又は閉鎖した後の状態でウレタン原液21が供給される。ウレタン原液21を発泡硬化させると、裏面部12に樹脂パネル14が一体化したシートクッションパッド10が成形される。シートクッションパッド10を下型1から脱型すると、それと同時に樹脂パネル14が下型1から離間する。 (もっと読む)


【課題】隙間部分を傷つけたり樹脂や基板の削り屑が発生するなどなく、簡易かつ適切にスタンパを剥離できるようにする。
【解決手段】スタンパを用いてピットパターンをディスク基板に転写する工程において、転写後、ディスク基板上の硬化された樹脂からのスタンパ剥離を良好に行うため、転写工程に先立って、予め剥離開始部位の樹脂を硬化して転写前硬化部を形成しておく。転写工程では、スタンパが圧着された状態で樹脂層が硬化されて凹凸パターンの転写が行われる。その後、スタンパを剥離する際に、転写前硬化部とスタンパとの間に自然に隙間ができるため、その隙間部分をきっかけとして、例えばエアブローを行いながらスタンパを剥離していく。 (もっと読む)


【課題】ヒケのない外観良好な熱可塑性樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程により、熱可塑性樹脂発泡シートの一部に機能性部材が融着されてなる熱可塑性樹脂成形品を製造する方法。(1)成形型Aと成形型Bとの間に、予め賦形した熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程(2)成形型Aと成形型Bの金型クリアランスが前記熱可塑性樹脂発泡シートの厚み以下となるまで型締めし、冷却する工程(3)前記凹部に通ずるように成形型A内に設けられた樹脂通路を通じて、溶融状熱可塑性樹脂を樹脂圧力(P1)で該凹部に供給する工程(4)凹部に供給する溶融状熱可塑性樹脂の樹脂圧力を、前記樹脂圧力(P1)の2倍以上まで増加させる工程(5)溶融状熱可塑性樹脂の供給を停止し、型開きして熱可塑性樹脂成形品を取り出す工程 (もっと読む)


一体化された金属製結合金具(243、343、350)を有する熱可塑性複合パーツが、連続圧縮成形工程を用いて製造される。自動化された設備又はハンドレイアップを用いて複合材料からなるプライ及び金属製結合金具を並べて多層スタックを組み立てる。各スタックは、方向及び位置を維持するように適切な位置に固定された、プライ強化領域を含む全てのプライを含む。各スタックからは複数のレイアップが切り出される。レイアップ(345)は、パーツ形状を含む工具内に配置され、予備成形ステーションに連続的に供給されて、そこでパーツのほぼ最終的な形状に予備成形される。予備成形に続いて、圧密ステーション内で工具を漸進的に移動させ、そこで圧縮プレス機(354、356)により工具の連続するセクションをプレス加工することにより、金属製結合金具が一体化された、単一の一体的な熱可塑性複合積層パーツが形成される。このパーツは厚みの異なる複数の領域を含むことができる。
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【課題】大型な機械を導入したり、生産性を落としたりすることなく、しわ、とりわけカッターマークに起因するしわが防止されたプリフォームを生成すること。
【解決手段】本発明のプリフォーム圧縮成形方法は、メス型1内に、溶融樹脂塊6を投入する投入工程と、メス型1内にオス型2を挿入し、メス型1に投入された溶融樹脂塊6を圧縮することによってプリフォーム60を生成する圧縮工程とを備えている。圧縮工程の間、メス型1またはオス型2の少なくとも一方を回転させながらメス型1内にオス型2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】意匠感に富み、耐久性に優れた板材とその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】板状素材の少なくとも表面部分の周縁部分に絵や文字、記号等の図柄部分形成用の空間を形成し、当該図柄部分形成用の空間に板状素材の側縁部分の縁取り部分を形成する樹脂を流し込んで板状素材の周縁部に図柄部分と縁取り部分とを一体に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルム、シート又は板状の基材にゴム状弾性材料からなるガスケットを一体に成形したシール部品におけるシール面圧のばらつきや、相手材と積層した時の積層方向のサイズ増大を防止し、またガスケット成形過程での成形不良の発生を防止可能とするシール部品の製造法を提供する。
【解決手段】フィルム状、シート状又は板状の基材11を金型4の分割型41,42間にセットして型締めし、基材11の表面とこれに対向する分割型42の内面との間に画成されるキャビティ43内へ、ゲート44を介して成形用ゴム材料を充填すると共に、キャビティ43における成形用ゴム材料の合流位置に基材11と分割型42との衝合面42aから離間して開口したエアベント孔45を介してキャビティ43からの排気を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体の成形時におけるインサートへの前処理を容易に行うことができ、しかも、樹脂発泡体の成形時にインサートのフランジの端縁と対応する樹脂発泡体の外周部に亀裂が発生することを防止する。
【解決手段】カップ状のインサート13の周囲に横方向へ向かって突出するフランジ20を形成する。そのフランジ20上には、同フランジ20の上面20a及び端縁20bを覆う合成樹脂製のカバー22を設ける。インサート13の内面を露出させた状態で、同インサート13及びカバー22を樹脂発泡体14の内部に埋設する。 (もっと読む)


【課題】板厚の均一な積層板を得ることができる積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ1、1…を複数枚重ねた積層体2あるいはプリプレグ1、1…と回路板3と重ねた積層体2を成形プレート4、4に挟んで被圧体5とする。この被圧体5を熱盤6、6間に挿入する。加熱、及び加圧する。上記成形プレート4、4の周端部4a、4a間に支持体7を挿入して成形する。成形プレート4の周端部4aが垂れ下がるのを防止することができると共に積層体2の周端部にかかる圧力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワイヤ部材が該ワイヤ部材の長軸方向を中心とした回転を規制するための回転規制部材を第1金型の回転抑止位置に設けることで、当該長軸方向を中心とした回転を規制し、ワイヤ部材の先端等が表面に露出することがなく、ワイヤ部材を当初設計位置に埋設することができるクッションパッドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ワイヤ部材を埋設してなるクッションパッドの製造方法であって、第1金型10に前記ワイヤ部材13を設置する工程と、前記第1金型10に第2金型を設置した後に、原料を注入し発泡成形し、前記第1,2金型10から成形物を取り出す工程とを具備し、前記第1金型10に設けられた受け部材14に、前記ワイヤ部材13を設置した場合において、前記ワイヤ部材13が該ワイヤ部材13の長軸方向Bを中心とした回転を規制するための回転規制部材15を第1金型15の回転抑止位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、成形材料の表面を所定形状に賦型するとともに、その端面を容易に且つ確実に所定形状に成形することができる成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料Pの表面Paに所定形状を賦型する表面賦型手段と、成形材料Pの端面Pbを所定形状に成形する端面成形手段とを備え、表面賦型手段は、相対向して配置され相対的に近接・離間する一対の型盤10、11と、その対向面に設けられ成形材料Pを所定の温度に調節する温調板12、13と、その表面で成形材料Pの表面Paに所定形状を賦型する一対の賦型面12a、13aとを備えており、端面成形手段は、成形材料Pの端面Pbを相対的に押圧する端面成形部材20を備え、端面成形部材20は、成形材料Pの端面Pbを成形するときに賦型面12a、13aの延長部12b、13bとそれぞれ接するよう分割された分割片21、22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動プラテンの圧力精度及び位置精度を維持しつつ、加圧能力を向上させる。
【解決手段】可動プラテン104と連結された下型112を上型110側へと移動させることにより、被成形品を樹脂にて圧縮封止する圧縮成形型の樹脂封止装置を、可動プラテン104の移動をガイドするリニアガイド114と、可動プラテン104をリニアガイド114に沿って移動させるための動力源となるボールねじ120を有する第1のプレス機構と、該第1のプレス機構と別系統として、流体シリンダ140を有する第2のプレス機構とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】副資材を容易かつ安価な手法で金型内面に保持させておくことができ、しかも繊維系素材の特性を低下させることもない発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】副資材4のうち、マグネット3と対峙する領域には磁性繊維5が接着剤などにより貼り付けられている。この磁性繊維5がマグネット3に磁気的に吸着されることにより、副資材4が上型1の内面に密着状に保持される。下型2内にウレタン原液を供給した後、上記のように副資材4が内面に磁着されている上型1を該下型2に装着して型締めを行い、ウレタンを加熱発泡させる。発泡後、型開きし、成形品を脱型する。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着で不織布をダクト本体に固着して騒音低減効果が得られるようにしたダクトの提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる中空筒状のダクト本体11の側壁12に開口部13が形成され、前記側壁12の開口部13を覆うようにして不織布21が側壁12の外面に積層され、不織布21の縁の部分21aが開口部13の外周縁に溶着されたダクトにおいて、前記不織布21を熱可塑性合成樹脂繊維で構成すると共に縁の部分21aを熱可塑性合成樹脂繊維の溶融固化したソリッド状として透光可能な透明または半透明とし、レーザー溶着によってダクト本体11に固着できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子部品2(LEDチップ等の光素子)の圧縮成形装置に搭載した圧縮成形用金型3(6・7)の型面間の間隔31(距離)を効率良く縮小化して電子部品の圧縮成形装置を効率良く小型化することを目的とする。
【解決手段】まず、透光性を有する二液性のシリコーン樹脂(液状樹脂4)を金型キャビティ10内に供給する樹脂供給部13に設けた液状樹脂混合供給用の横型ノズル23(27)を水平状態で金型3の型面間に進入させると共に、横型ノズル先端部27aの吐出口29から混合液状樹脂4を水平方向に所要圧力にて押圧して吐出させることにより、金型キャビティ10内に混合液状樹脂4を供給し、次に、金型3を型締めすることにより、金型キャビティ10内の液状樹脂4に基板1に装着したLEDチップ2を浸漬して圧縮成形し、LED成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 研磨領域と光透過領域との間からのスラリー漏れを防止することができ、光学的検知精度に優れる長尺研磨パッドを生産性よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 機械発泡法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、透明支持フィルムを長尺モールド内に配置し、該支持フィルム上の所定位置に注入孔及び注入壁を有する光透過領域形成用型枠を配置する工程、前記注入孔内に光透過領域形成材料を吐出し、該光透過領域形成材料を硬化させて光透過領域を形成する工程、前記注入孔外の前記透明支持フィルム上に前記気泡分散ウレタン組成物を吐出し、該気泡分散ウレタン組成物を硬化させて研磨領域を形成する工程、及び前記光透過領域形成用型枠及び長尺モールドを離型して、光透過領域と研磨領域との間に隙間を有する長尺研磨層を作製する工程を含む長尺研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】研磨性能を低下させることなく、光学式終点検出装置の終点検出用光を透過させる領域を有する化学機械研磨用パッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、非水溶性マトリックスと該非水溶性マトリックス材中に分散された水溶性粒子を含有し、この水溶性粒子の含有割合は非水溶性マトリックスと水溶性粒子との合計を100体積%とした場合に2〜5体積%であり、研磨面と研磨面の反対面の非研磨面を備えてなり、研磨面から非研磨面に光学的に通じる透光性領域を有し、該透光性領域の非研磨面の表面粗さ(Ra)が10μm以下であり、そして該透光性領域の波長633nmの光に対する透過率が12〜70%である化学機械研磨用パッドを製造する方法であって、非水溶性マトリックス及び水溶性粒子を混合し、研磨パッドの透光性領域の非研磨面に該当する表面を鏡面仕上げにした金型を用いてプレス成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート材料から立体的物体を形成するための装置、及びシート材料のスプライン曲げを行うための装置の使用方法を提供する。
【解決手段】装置は、シート材料と、シート材料の少なくとも一部を受け入れるようになったキャビティを形成する賦形ダイであって、キャビティの一部は、立体的物体の所望の表面と対応する形状を有する、賦形ダイと、シート材料に対してキャビティの反対側に位置決めされた、立体的物体の所望の小径イベントと対応する所定形状の剛性縁部を持つ形成部材とを含む。シート材料及び形成部材に力を加えたとき、シート材料をキャビティの部分に押し付けて所望の表面を形成し、剛性縁部をシート材料に押し付けて所望の小径イベントを形成する。 (もっと読む)


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