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Fターム[4F204AJ08]の内容

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【課題】LEDチップ5を樹脂封止成形して形成される製品(LED成形品17)における発光樹脂部16の天面19に、離型フィルム11に形成された所要形状の転写用パターン13を効率良く転写して光学的パターン(レンズパターン)20を形成する。
【解決手段】離型フィルム11における転写パターン13の所要範囲14をキャビティ底面15の範囲18内に収容・被覆した状態で、離型フィルム11を介してキャビティ底面部材10にて個別キャビティ8内で硬化(固化)する樹脂に所要の圧力にて加圧することにより、個別キャビティ8内で当該キャビティ8の形状に対応して成形される発光樹脂部16の平面形状の天面19(発光面)に、所要形状の転写用パターン13を転写して光学的パターン20を形成する。 (もっと読む)


【課題】注入樹脂の不都合な硬化を防止して望ましい円滑な樹脂注入操作を可能とし、かつ、使い捨てのチューブ等を用いなくても樹脂流路の開閉を可能とする熱硬化性樹脂を用いてRTM成形を行う方法の提供。
【解決手段】熱硬化性の液状樹脂28を、強化繊維基材5が配置された金型4内部へと注入するために金型4に取り付けられ、外部から供給される液状樹脂28を導入する樹脂導入路と、導入された液状樹脂28を金型4内へと注入する樹脂注入路8とからなる樹脂流路が内部に形成され、樹脂導入路と樹脂注入路8が連通される樹脂注入状態と、該連通が遮断される流路閉止状態とを切り替え可能な樹脂流路開閉機構10と、樹脂導入路の温度T1と、樹脂注入路8の金型側先端部の温度T2の差(T2−T1)を30℃以上とする温度調整手段とを有することを特徴とするRTM成形用樹脂注入装置1、およびそれを用いたRTM成形装置とRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】 大型成形治具の熱伝達率を向上させて、均質な複合材料の成形品を安定して得ることができる複合材料の大型成形装置を提供すること。
【解決手段】 加熱気体Aを循環させるオートクレーブ1と、このオートクレーブ1の内部で循環させる加熱気体Aにより複合材料の成形品を成形する筒状の大型成形治具10とを備え、前記成形治具10内側の気体通路に、前記加熱気体Aの流れの一部を滞留させて成形治具10の低温度領域Cに散らす拡散網20を設けて、成形治具10の内側を通過する加熱気体Aで成形治具10を内側から温度上昇させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備を用いて、難含浸部だけ樹脂の含浸性を向上させるようにし、最終的に樹脂をプリフォーム全体に完全に含浸させることができるようにして、安定して優れた品質の繊維強化プラスチックを得ることが可能な繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】金型2上に、部分的に目付が高い、あるいは、密度が高い難含浸部が存在する強化繊維プリフォーム1を配置し、前記強化繊維プリフォーム1全体をバッグ材4で密閉し、該バッグ材4の内部を減圧した後に、樹脂9aを前記強化繊維プリフォーム1に注入する繊維強化プラスチックの製造方法であって、前記強化繊維プリフォーム1の難含浸部を含む部分に配置された膨張抑制部または加圧部で、前記バッグ材4の膨張を抑制し、該バッグ材4の一部を外部から加圧した状態で、前記加圧部のバッグ材4の内部に樹脂9aを加圧して注入することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラグ体内に含まれる空隙を大幅に減少させることのできる積層免震ベアリングの製造方法およびそれに用いられるプラグ体成形装置を提供する。
【解決手段】塑性変形材料を金型に収容したあとこれを加圧成形してプラグ体4を形成する工程と、中空部5にこのプラグ体4を挿入する工程とを経て積層免震ベアリング10を製造する。 (もっと読む)


【課題】高速で連続運転可能なフィルム、ウェブ等の製造に関する。回転しているロール、ベルトの温度をゾーン制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】装置12は、第一の温度の表面32を有するロール30と、ロール30の表面32の少なくとも一部に隣接して配置されたベルト70とを備える。ベルト70は、接触領域Cにおいてロール表面32に接触し、ロール30の第一の温度と異なる第二の温度を有して、ここでロールが回転する時に、接触領域C内において、ベルト70が、ロール30の表面32の少なくとも一部に温度変化の影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料を注入駒やその周囲の部材に付着させることなく、かつ連続して長時間にわたって受け止めることができる液受け装置を提供する。
【解決手段】成形金型と、該成形金型にゴム材料を吐出する吐出装置と、該吐出装置から吐出されて落下するゴム材料を受け止める液受け装置とから少なくともなる電子写真部材の製造装置であって、該液受け装置は、該吐出されたゴム材料を受けるための回転駆動するローラからなる回転受け手段と、該ゴム材料を受け止める液受け位置と、該液受け位置から退避した退避位置とに該回転受け手段を移動させる移動手段と、を備え、該ローラは、受け止めた該ゴム材料が該成形金型から遠ざかる方向に回転していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡性溶融体がスロットノズル組立体の内部で発泡することを防止する。
【解決手段】幅広の帯状に発泡性溶融体を押し出すスロットノズル組立体(2)において、複数の発泡性溶融体通路(20)と、複数の発泡性溶融体通路と連通する横分配流路(21、22)と、横分配流路内に配置された絞り部材(8)と、発泡性溶融体を吐出するためのスロット(23)と、横分配流路とスロットとを連通し、スロットへ向けて断面積が徐々に小さくなる収束部分(22a)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の封止工程により製造されたLED製品は封止樹脂材料の熱溶接特性を用いてLEDとレンズとを接合していることから、封止樹脂材料とレンズとの屈折係数における差異によりLEDの集光効率の低下を招いている。また、製造工程においてレンズを覆うための樹脂注入の工程が余分に多くなってしまい、コストが増加するばかりか、LED封止工程の時間が長くなってしまっていた。
【解決手段】LED装置におけるレンズの製造方法であって、フレームを準備し、剥離シートをフレーム上に配置して、レンズパターン装置とフレームとを結合し、液状樹脂材料を注入して、加熱して硬化成型する、工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】RTM成形法での量産速度向上、管状コネクタの再利用回数の改善による低コスト化を目的として、新しい構造の管状コネクタを提供すること。
【解決手段】RTM成形用金型の樹脂の注入口及び排出口に取り付けられ、樹脂の注入用又は排出用ホースを挿入するための管状コネクタにおいて、該管状コネクタの内壁に接して、該樹脂の注入用又は排出用ホースの外径と略等しい内径を有する、例えば、フッ素樹脂のチューブからなるダミーホースが固着されているRTM成形用金型の管状コネクタ。ダミーホースは、管状コネクタの長さに略等しいか約2倍以内の長さのものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】材料圧延部への弾性材料の送出量の変動をなくして形状が整い、寸法精度の高い、高品質のシートの成形を行うことができ、さらに、材料貯留部の内圧の急激な変動を吸収することができるシート成形装置を提供すること。
【解決手段】弾性材料Wを供給するための材料供給部1と、材料供給部1から供給された弾性材料Wを一時的に貯留する材料貯留部3と、材料貯留部3に貯留されている弾性材料Wを圧延するための材料圧延部2とを備えたシート成形装置において、材料貯留部3に貯留されている弾性材料Wを上方から予め設定した一定圧力をかけて押圧するための材料押圧機構4を設け、この材料押圧機構4を構成する材料押圧部材41の材料押圧面41aの面積を材料貯留部3の上部開口部31の面積の30〜95%に設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱プレス装置の熱盤と被成形物との間に配置して使用される熱プレス用耐熱クッションシート材において、特に減圧雰囲気で300〜350℃程度の高温で数分〜数時間の熱プレス(例えば、10−4torr、350℃、5kgf/cm、5時間)を行っても、プレス装置への設置性が良好で、発塵やガス発生がなく、耐熱耐久性が良好で、熱盤への焼付きがなく、しかも容易かつ安価に製造可能な熱プレス用耐熱クッションシート材およびそれを用いた熱プレス成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱プレス用耐熱クッションシート材は、熱盤と被成形物との間に介装される熱プレス用耐熱クッションシート材において、平均繊維径4μm以下の無機繊維層である無機繊維不織布シートからなるクッション基材の表裏面の少なくとも熱盤側当接面および被成形物側当接面の表面部の前記無機繊維同士が膨潤性層状粘土鉱物からなる無機バインダーで結着された実質的に無機物のみから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により成形中に精度良くアライメントマークを付したマイクロレンズアレイ付き部品の製造方法と、アライメントマークを付したマイクロレンズアレイ付き部品を提供すること。
【解決手段】成形基板に2段階に分けてエッチングを施してマイクロレンズ形成用と第2アライメントマーク形成用の2種の成形面を設けた成形型22を作製した後、着色樹脂23で第2アライメントマーク24を形成する工程と、前記成形型22に透明樹脂25を塗布する工程と、前記第2アライメントマーク24と基板2上の基板側マーク5とを用いて両者を位置決めし、前記成形型22に前記基板2を配置する工程と、前記成形型22と前記基板2を密着させたまま前記透明樹脂25を硬化させることにより前記基板2上に前記透明樹脂25で構成されるマイクロレンズ3と、アライメントマークとして利用できるレンズ側マーク4とを同時に作製する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂に含まれる気泡を抑制することができ、かつ多くの種類の硬化性樹脂に適用可能な注入装置を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂の原料を貯蔵するタンク2A,2Bと、タンク2内の原料を送出する吐出用ポンプ3と、タンク2内から送出された原料を混合して硬化性樹脂を生成し、生成された硬化性樹脂を注入チャンバー5内に注入するミキサー4とを備えた硬化性樹脂の注入装置において、タンク2内の雰囲気と注入チャンバー5内の雰囲気を減圧する減圧装置6を備え、タンク2内の雰囲気の圧力を注入チャンバー5内の雰囲気の圧力以下とする。さらに、タンク2内の原料を循環させるため、循環用ポンプ8と循環路82とを設けている。 (もっと読む)


【目的】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造用のRTM法のための、強化繊維で覆う際の高い引っ張り力に支障なく耐える水分散性支持中子を提供する。
【構成】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造のために、少なくとも部分的に水溶性ケイ酸塩含有結合剤と充填材とからなる水溶性結合剤で調製された水分散性支持中子を強化繊維で覆う。支持中子上の繊維を硬化性プラスチックで含浸させ、プラスチックを硬化させ、続いて支持中子を水で洗い出す。前記結合剤が少なくとも部分的に水ガラスであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型1・2において、キャビティ底面部材10と(分割)キャビティ側面部材11との隙間(摺動部14)に発生する異物を効率良く防止し得て、キャビティ底面部材10の摺動不良を効率良く防止する。
【解決手段】まず、キャビティ側面部材をキャビティ底面部材10の四本の辺に各別に対応して分割することにより、四個の分割キャビティ側面部材11を形成すると共に、金型1・2を型締めして下型キャビティ6内の樹脂材料(7)に基板4に装着に装着した電子部品3を浸漬し、次に、分割キャビティ側面部材11の内部に設けた第一内部押圧機構21にてキャビティ底面部材10に対して分割キャビティ側面部材11を所要の押圧力にて押圧した状態で、下型キャビティ6内で電子部品3を下型キャビティ6の形状に対応した樹脂成形体15内に圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】一般的な樹脂および汎用の成形機を用いて、精度の良好な微細パターンを有する化学マイクロデバイスを大量生産するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微細パターンを有する樹脂構造物の形成方法は、キャビティに嵌合するようにコアが設置されたインロー構造の金型を用いて、該キャビティ内に樹脂を充填して、該樹脂を加圧下で成形する工程を含む。したがって、インロー構造の金型を作成するだけで、特別な設備を必要とすることなく、種々の樹脂について微細パターンを有する樹脂構造物を大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】高価な加工装置を必要とすることなく、簡単な方法で精度の高いマイクロレンズアレイを製造することが可能なマイクロレンズアレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材11に複数の貫通孔12を形成する第1の工程と、複数の貫通孔12の一方の端部を蓋材13で塞ぐ第2の工程と、貫通孔12の一方の端部を蓋材13で塞いだ状態で、貫通孔12の他方の端部から貫通孔内に樹脂15を注入する第3の工程と、樹脂15を硬化させることにより、樹脂15に蓋材13の表面形状を転写した成形面17を形成する第4の工程と、樹脂15から蓋材13を除去することで、複数の貫通孔12の各々に形成された成形面17を有する基材11をマイクロレンズアレイの成形型18として作製する第5の工程と、成形型18を用いてマイクロレンズアレイを製造する第6の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】主に、芯材露出部のコーナー部に近接した位置に孔部を形成し得るようにする。
【解決手段】キャビティ型7の孔部15と対応する位置に、表皮材2を孔部15へ圧着することにより部分的なシールを行うチューブシール25を設置可能な、チューブシール設置用凹部26が部分的に形成されると共に、キャビティ型7の表皮材2の立上部分16と対応する位置に、チューブシール25の立上部分16側の側面を押圧保持可能な押部材33を設置可能な、押部材設置用切欠部34が部分的に形成され、更に、コア型8の孔部15と対応する位置に、芯材3の孔部15内へ挿入されて表皮材2を介してチューブシール25を押えることにより、チューブシール25の過剰膨張による破裂を防止可能な破裂防止用突起部38が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】基板6に装着した電子部品5を圧縮成形する場合に、離型フィルム13を被覆した下型4のキャビティ10内に顆粒樹脂7を均一な厚さで効率良く供給し得て、製品(樹脂成形体12)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、離型フィルム13に下型キャビティ10の形状に対応したフィルム凹部14を設けて凹部付フィルム15を形成すると共に、フィルム凹部14に所要量の顆粒樹脂7を投入して振動させることにより、顆粒樹脂7を平坦化して均一な厚さに保形して平坦化樹脂載置フィルム16を形成し、次に、平坦化樹脂載置フィルム16をインローダ2に係着すると共に、インローダ2にて平坦化樹脂載置フィルム16におけるフィルム凹部14をキャビティ(凹部)10に合致・嵌装(嵌合セット)することにより、凹部付フィルム15を被覆したキャビティ10内に平坦化顆粒樹脂7を供給セットする。 (もっと読む)


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