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Fターム[4F204AJ08]の内容

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【課題】成形速度の向上が可能で、かつ、繊維体積含有率を高くかつ均一にして高品質に保つことが可能な、長尺部材の効率のよい連続成形に好適な強化繊維成形体の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】搬送されてくる強化繊維基材の長手方向各部位に接触しながら順次賦形していく接触賦形手段を有する装置であって、強化繊維基材の幅方向に配列され、該幅方向において互いに相対移動可能な少なくとも二つの接触賦形手段を設け、該少なくとも二つの接触賦形手段間に、各接触賦形手段から櫛歯が強化繊維基材の幅方向に延び、櫛歯同士が強化繊維基材に接触するように互いに噛み合うことにより、強化繊維基材の接触賦形領域の幅変化を吸収可能な櫛歯機構を構成したことを特徴とする強化繊維成形体の製造装置、およびそれを用いた強化繊維成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置やプレ成形装置などの圧縮成形装置に対して樹脂の厚みを均一の厚さで供給する。
【解決手段】樹脂封止装置やプレ成形装置などの圧縮成形装置に対して樹脂110を供給する樹脂供給機構であって、鉛直方向に伸びるシュータ112と、該シュータ112内に位置し樹脂110を拡散するための拡散体と、を備え、該拡散体を、鉛直方向上方に頂部114Pが位置するように配置された円錐コイル状体114で構成する。 (もっと読む)


【課題】重合収縮による形状の不安定さを抑制し、厚さのばらつきを抑えてレンズを成型することを目的とする。
【解決手段】レンズ成型用のガスケット10に一方の面が完成光学面の型である上型モールド30と下型モールド40とを挿入する。上型モールド30はガスケット10の上型係止部14に組付ける。下型モールド40は成型初期には下型係止部18と間隔をもって初期静止部20に組付ける。注入口22から液体材料部を注入して重合を行う。重合収縮による下型モールド40の移動を安定化し、重合終了時に下型係止部18で確実に係止することによって、レンズの厚さのバラツキを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に樹脂硬化用のエネルギー線を照射することで硬化を行う成形装置において、金型設計の自由度を損なうことなく、樹脂硬化用のエネルギー線を照射可能とする。
【解決手段】成形品をキャビティ14から突き出すエジェクタピン17は中実構造を呈しており、エジェクタピンとしての強度を担保するパイプ状部材17aと、その内側に挿通される導光部材17bと、を備えて構成されている。導光部材17bは、キャビティ14内に充填された紫外線硬化型樹脂を硬化させる為に必要な紫外光を効率よく伝播させる部材(例えば、石英ファイバー素線)が用いられ、これによりエジェクタピン17それ自体が、ライトガイドとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型1・2において、キャビティ底面部材10と(分割)キャビティ側面部材(11)との隙間(摺動部14)に発生する異物を効率良く防止し得て、キャビティ底面部材10の摺動不良を効率良く防止する。
【解決手段】金型1・2を型締めしてキャビティ底面部材10を上動することにより、下型キャビティ6内の樹脂を加圧して電子部品3をキャビティ6の形状に対応した樹脂成形体15内に圧縮成形する。このとき、空気圧送機構72によって、分割キャビティ側面部材11の本体11aと小片部材71との隙間73にシール部材74にて形成した外気遮断空間部75に対して圧送路76を通して空気を圧送することにより、小片部材71を圧送空気による所要の押圧力にてキャビティ底面部材10に押圧した状態で、キャビティ底面部材10を上動する。 (もっと読む)


【課題】空間を仕切る隔壁に設けられた開口を単一のシャッタ板の移動により確実かつ簡便に開閉でき、しかもシャッタ板を移動させるときの隔壁との摩擦を抑えたシャッタ開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シャッタ開閉装置10は、隔壁の壁面に設けられた開口28を開閉するシャッタ板26と、シャッタ板26の先端側を壁面に圧着する傾斜受面27aが設けられた受け部材27と、シャッタ板26の後端側を壁面に圧着する押圧傾斜面24aが設けられた押圧部材24と、シャッタ板26と押圧部材24とを連結する連結板25と、シャッタ板26を移動させるシリンダヘッド29によって構成される。連結板25はシャッタ板26が壁面との間に僅かな隙間を保って往復移動するとともに壁面に圧着されることを妨げないようにシャッタ板26を保持する。 (もっと読む)


【課題】被接合部材との位置決めを良好に行うことができ、被接合部材との接合を良好に行うことができる光学部品製造することができる光学部品の製造方法、及び光学部品製造装置と、上述のような光学部品の成形に用いられる型を製造することができる型の製造方法、及び型製造装置を提供する。
【解決手段】造形装置10は、光硬化性樹脂と、この光硬化性樹脂に光学部品部404、及び凸部406を形成するための形状を有する第1の転写体102とを互いに接触させ、光硬化性樹脂を第1の転写体102にならって変形させる変形工程と、変形した光硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、光硬化性樹脂と第1の転写体102とを互いに離間させる離間工程とを有し、光硬化性樹脂に第1の転写体102の形状を転写する転写工程を複数回繰り返してレンズアレイ402を製造する。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維複合材料製品などポリマーマトリックス複合材料製品の成形で使用するための製造器具(13、14)及び方法に関する。器具は、硬化前に製品が構築される場所たる空洞(15)をそのあいだに規定する第一及び第二部分を含む。器具の第二部分(13)の剛性は、積層体への圧力を全硬化中維持するために、硬化条件下での器具の第二部分の所要の歪みに基づいて選択される。第二上位部分(13)は変動する厚み(16A、16B及び16C)を持つことを示し、これがこれら領域の異なる剛性につながる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの賦形性を良好にでき、しかも生産性に優れるプリフォームの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造装置1は、底面11および底面11に近づくにつれて開口面積が小さくなるように傾斜している側面12でキャビティ13が形成された雌型10と、型が閉じられたときに底面11に当接する上面21、および、型が閉じられたときに雌型10の側面12との間に間隔が生じるように対向する複数の側面22を有する雄型20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】周方向の抵抗ムラが小さい電子写真用導電ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のパイプ(7)とパイプの両端にそれぞれ配設された軸芯体を保持するための二つの駒(8a)(8b)とを有する金型を用い、前記パイプに沿って軸芯体を金型内に設置し、前記二つの駒(8a)(8b)の一方に設けられた注入穴より樹脂層材料を金型内に注入し、金型を加熱することにより樹脂層材料を硬化させて軸芯体の周りに樹脂層を形成する工程を有する電子写真用導電ローラの製造方法において、樹脂層材料が、粘度、フィラー充填量及び10%硬化時間が特定の範囲にある付加反応型液状シリコーンゴムであり、樹脂層材料を金型に注入する平均速度が特定の範囲にあり、樹脂層の長さ、樹脂層の厚さ並びに注入側、中央部及び出口側の加熱温度(T1)(T2)(T3)が特定の関係を満たす電子写真用導電ローラの製造方法。この方法で製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】金型面板に積層された樹脂を均一かつ短時間に熱処理温度まで加熱し、狭い熱処理温度範囲内に精度良く収めて熱処理を行い、熱処理終了後は速やかに成型体を冷却することができる金型および成型方法を提供する。
【解決手段】熱処理を要する樹脂の成型用金型であって、樹脂を積層する面板と、面板を支持する構造部材と、面板の温度調整手段とを備え、温度調整手段は、面板の裏面に配置されたパイプと、パイプに流通させる加熱用媒体および冷却用媒体と、加熱用媒体および冷却用媒体をそれぞれ保持する加熱用媒体タンクおよび冷却用媒体タンクと、加熱用媒体および冷却用媒体の流通を切り替える切替バルブとからなり、加熱用媒体タンクからパイプに加熱用媒体を流通させて加熱を行い、熱処理を行った後、切替バルブの切り替えによってパイプに流通させる媒体を切り替え、冷却用媒体タンクからパイプに冷却用媒体を流通させて冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型において、所要複数個の下型キャビティ4内で加熱溶融化された樹脂材料16を所要の加圧力(樹脂圧)にて均等に且つ各別に加圧する。
【解決手段】上下両型1(2・3)を所要の型締圧力にて型締めすることにより、下型キャビティ4内で加熱溶融化された樹脂材料16中に基板6に装着した電子部品5を浸漬する。このとき、まず、キャビティ側面部材9の先端面9a(下型面)を上型2の基板供給部7に供給セットした基板6の表面6aに当接し、次に、加圧部材13による所要の加圧駆動力を、第二弾性部材15を介してキャビティ底面部材8に伝達することにより、下型キャビティ4内で加熱溶融化された樹脂材料16をキャビティ底面部材8で所要の加圧力にて(弾性付勢力にて)均等に且つ各別に加圧(圧縮)する。 (もっと読む)


【課題】異硬度クッション体を成形する発泡成形型において、下型のホグリング用溝形成のための突条部に対する上型の任意の位置に、膨張するウレタン発泡体を遮蔽する遮蔽部材を保持することが可能な発泡成形型及び発泡成形方法を提供する。
【解決手段】異硬度部を有するクッション体を一体成形する、上型2及び下型よりなる発泡成形型において、上型2の成形面8から少なくとも一対のピン21を下型を指向する向きに突出させた。そのピン21を用いて膨張するウレタン発泡体を遮る遮蔽部材20を保持するようにした。そして、そのピン21の成形面8から露出している部分の根元付近には、環状の突条部をピン21の外周に形成し、その突条部と成形面8の間の括れ部に遮蔽部材20を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱13内周面の一部にゴムライニング31を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、弁箱内周面のゴムライニングを施す面と施さない面との境界位置にリング状シール材40,43を配置する。前記ゴムライニングを施す面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、金型の圧入部45にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱13内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の内部に形成される収容空間の配置状態が異なっている各種仕様の断熱箱体を生産性良く製造できる断熱箱体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】外郭2内に内型5を配置し、外郭2と内型5の間の空間に断熱壁を発泡成形することで、外郭2内に断熱壁で囲まれた1又は複数に分割された収容空間を形成する断熱箱体の製造方法であって、内型5を、最多数に分割された収容空間のそれぞれに対応する形状と大きさの複数の中子治具6と、中子治具6、6間に必要に応じて挿入配置される仕切治具8とを組み合わせて構成し、この内型5と外郭2との間の空間に断熱壁を発泡成形し、所望の形状と大きさの収容空間を有する断熱箱体を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 分離・分解が可能で清掃容易、かつ平坦面上の注型用型にその位置で注型可能で、注型状態を外部から観察可能であり、成型品に気泡が発生しないこと。
【解決手段】 注型用型mに被せる態様でこれを載せた台座9上に下部開口部を載置して用いる透明な閉塞用天板1bを備えた下部槽1と、材料容器2を内部に配置する上部槽3で、その上部に透明な蓋部材3cを備えた上部槽3と、下部槽1の下部開口部及び上部槽3の上部開口部に各々配したパッキン部材6、7と、上部槽3中の材料容器2と下部槽1中の注型用型mとの間に、前者から後者に注型材料を供給すべく配した供給配管4と、上部槽3及び下部槽1に、その注型動作の間、両者の内部を同時に減圧すべく、接続した真空ポンプ装置5と、供給配管4の最上部に挿入したフィルタ部材4bと、供給配管4の中間部に挿入した開閉弁4eとで構成する。 (もっと読む)


【課題】熱プレス成形において、熱可塑性板とスタンパとの接触状態を均一化する。
【解決手段】ボルスタ102と、スライド104と、スライド104を駆動する駆動装置106とを有するプレス装置と、ダイセット112,114を有する熱プレス成形装置100であり、ダイセット112,114は、内部に収容空間を有する枠体120と、枠体120の内部に挿入され、収容空間の容積を可変するようにスライドする熱板136と、収容空間に収容され、収容空間が縮小するように底板がスライドすると圧縮されるゴム部材138と、枠体に取り付けられ、収容空間に面する内面とスタンパ142を支持する外面とを有する可撓な天板140とを有する。収容空間が縮小するように熱板136がスライドすると、天板140は圧縮されたゴム部材138の弾性力を内面に受けて外方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】 サンドイッチパネル表面にくぼみなどの不良状態が発生することのないサンドイッチパネル製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】 長尺の上面部材1と長尺の下面部材2の間に硬質ウレタン原液を注入し、発泡、硬化させて上面部材、硬質発泡ウレタン樹脂及び下面部材から構成されるサンドイッチパネルPを製造するサンドイッチパネル製造装置100であって、硬質ウレタン原液の供給源6と、その一端が供給源に接続された管路5と、管路の他端に設置される複数のノズルとを備えた吐出機構を含み、複数のノズルは、下面部材の搬送路の搬送方向と直交する方向に沿って等間隔に配置され、管路は、複数のノズルの夫々から吐出される硬質ウレタン原液の吐出量及び吐出圧力が同一となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】成形品の生産性を向上させることができる溶融成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、廃棄プラスチック等の熱可塑性部材を加熱溶融させて成形品を成形する溶融成形装置14であって、熱可塑性部材を加熱することで溶融させ、成形品として成形する管部材25と、管部材25に熱可塑性部材を押し込む押込部材23を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚み精度が高く、幅を広くしても表面が平滑な繊維強化プラスチック長尺シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とフェノール樹脂組成物とを含むシート2を、このシートの両表面を一対のベルト3で挟んだ状態で、ダイス4のスリットに連続的に引き込みながら加熱し、フェノール樹脂組成物を硬化するに繊維強化プラスチック長尺シート1の製造方法であって、ダイス4は、加熱装置を埋め込んだ一対の金属ブロックとその一対の金属ブロックの間にスリットを設けるスペーサーとからなり、さらにこのスペーサーがガス抜き孔を有している繊維強化プラスチック長尺シート1の製造方法で達成される。 (もっと読む)


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