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Fターム[4F204AJ08]の内容

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【課題】2P法を用いるシートの製造において、生産性が良く気泡混入のないシートおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2P法を用いるシートの製造工程のうち、同心円状の微細凹凸形状を有する成形型上に紫外線硬化型樹脂を塗布する塗布工程において、成形型上の一領域もしくは複数領域に、紫外線硬化型樹脂を注入し、前記領域の円周方向にスムージングを行い平面化し、その後成形型の全面について、前記樹脂を注入した後に、前記樹脂をスムージングしていない領域もしくは成形型上全面について、スムージングを行い平面化する工程による製造方法。 (もっと読む)


【課題】
シート状樹脂材料が表面に配置された場合であってもシート状樹脂材料の配置に要する時間が短いながら、液状樹脂を加圧注入することで液状樹脂の含浸時間を短縮するとともに、液状樹脂がシート状樹脂材料と成形型の間や成形型外へ漏れ出すことのない繊維強化樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
成形型のキャビティ内に配置した強化繊維基材に、該キャビティの外周の少なくとも一部と連通する溝状の注入ランナーから、該キャビティを挟んで注入ランナーと対向する位置に形成された排出口へ向かって液状樹脂を注入することで、キャビティ内の強化繊維基材に液状樹脂を含浸させ、次いで液状樹脂を硬化させる繊維強化樹脂の製造方法において、シート状樹脂材料をキャビティ内で強化繊維基材の少なくとも一方の面を覆い、かつ、注入ランナーを横断する方向の少なくとも一部分で注入ランナーの形状に沿うようにキャビティから延在して配置することを特徴とする繊維強化樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンスラブの発泡成形において、収縮代を考慮しつつも材料の無駄を抑制可能な硬質ポリウレタンスラブ製造設備を提供する。
【解決手段】下面材上にポリウレタン発泡原液を吐出すると共に、その上面に上面材3を供給しつつこれらを搬送してポリウレタン発泡原液を硬化させ、所定長さに切断する硬質ポリウレタンスラブ製造設備において、吐出されたポリウレタン発泡原液の発泡処理を行いながら硬質ポリウレタンスラブを搬送するための発泡搬送部を備え、この発泡搬送部は、硬質ポリウレタンスラブの下方もしくは上下に位置するダブルコンベア7と、硬質ポリウレタンスラブの幅方向両側部に位置して、幅方向両端部を押える押圧面9bを有するブロックコンベア9と、を備え、幅方向において向かい合う押圧面9bどうしの間隔が、硬質ポリウレタンスラブの底部よりも上部のほうが広くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦材を熱成形する際の歩留まりと生産性とを向上させる摩擦材の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】摩擦材の製造装置1であって、ブレーキ用の摩擦材19を熱成形する前の予備成形において、摩擦材19の摩擦面を、粉体離型剤を挟みながら成形する第一の金型5と、予備成形において、摩擦面を除く摩擦材19の面のうち少なくとも摩擦面の裏面を、粉体離型剤を挟まないで成形する第二の金型7と、摩擦材の原料を第一の金型5と第二の金型7とで圧縮することで、摩擦面に粉体離型剤が付着した摩擦材19を予備成形する圧縮手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷回路基板の表面に凹凸があっても均一な圧力を加えることができ、かつ、積層加工時間が短く、生産性の高い薄膜式ラミネート装置を提供。
【解決手段】常温域において上下弾性膜で印刷回路基板を挟み込んだ積層モジュールの外部を真空にし拡がった前記積層モジュールの内部から気体を吸引した後で前記積層モジュールの外部を常圧に戻す真空処理工程、前記積層モジュールを内部の真空を維持したまま常温域から加温域に移動させる移送工程、及び加温域において前記積層モジュールの外部に上下加圧用流体を注入して前記印刷回路基板に均一な圧力を掛ける積層工程からなることを特徴とする薄膜式ラミネート装置による積層方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】高温で積層しても装置が熱膨張の影響を受けにくく、装置の精度が高く維持されることにより積層後のフィルム状樹脂層の膜厚均一性と表面平滑性に優れたフィルム状樹脂積層装置を提供する。
【解決手段】相対向するプレス手段10が設置され、上記プレス手段10により、表裏両面の少なくとも一方に凹凸を有する基材8aの上記凹凸面にフィルム状樹脂材8bを積層して積層体9を形成する真空積層装置2と、上記真空積層装置2で形成された積層体9を加熱加圧して積層体9の表面を平滑化する平面プレス装置3とを備えたフィルム状樹脂積層装置であり、平面プレス装置3のフレキシブル金属板45,50を支持するベースフレーム41,46を冷却する冷却手段51,52を設けている。 (もっと読む)


【課題】顎関節に障害のある者、歯のなくなった高齢者、市販の水中呼吸装置用マウスピースでは十分な適合を得られない歯列不正者に対して、口腔周囲筋や顎関節などの負担が少なく適合性の高い水中呼吸装置用マウスピースを、容易に短期間で作成するための作成方法を提供する
【解決手段】市販のマウスピースと同形態の気体導入筒部および、犬歯部から大臼歯部まで咬合できるバイト部を併せ持つ熱流動性材料からなる構造体を利用して上下顎顎間関係を記録し、その後歯の咬合面や歯肉の形態に合わせて熱流動性材料を用いて整形を行い、埋没、流蝋した上でゴム状弾性材を填入し使用者個人の口腔内に適合した水中呼吸装置用マウスピースを作成する (もっと読む)


【課題】簡単・低コストなプロセスによって、表面に多数の微細形状を高精度に形成した金型を作製し、さらにこの金型を使用することで、反射防止機能を備えた成形品を簡便・安価に提供する。
【解決手段】ステンレス鋼製の金型に研削・研磨仕上げを施して凸面を形成し、この凸面に非晶質合金を成膜して凸面状の金型転写面2aを形成した。この金型2を、非晶質合金膜のガラス転移点を超え、結晶化温度未満の範囲内の適宜温度に加熱保温し、この状態でマイクロ圧子により金型転写面(凸面)2aを押圧加工して、多数の微細な円錐状くぼみ2bからなるパターン20を形成した。射出成形で作製したプラスチックレンズの凹面に上記金型の凸面を圧接させる熱プレスにより、この凹面に多数の微細な円錐状突起からなるパターンを形成した。このように作製したレンズの上記凹面は十分な反射防止機能を備えたものであった。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表面に短時間で簡単に多数の凹部を形成できるようにすることである。
【解決手段】円筒面に複数の突起部1aが設けられた成形ロール1とフラットな円筒面の受けロール2をハウジング3に上下平行に組み込んで、成形ロール1と受けロール2間のロールギャップを、受けロール2を偏心カム8によって変位させて調整し、成形ロール1をモータ4で回転駆動して、ロールギャップに樹脂シートを通し、各突起部1aでの圧縮によって、樹脂シートの表面に凹部を成形することにより、樹脂シートの表面に短時間で簡単に多数の凹部を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】プランジャ治具とプランジャロッドとを連結する際、プランジャ治具が動いても、シリンジ内に充填されたモノマーの脱気状態が損なわれることなく、良好なモノマーの注入処理を行うことができるモノマー充填シリンジの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ノズル12をノズルキャップ16で封止したシリンジ10に対して、ノズル12とは反対側の端部から液状のモノマーMを充填する。次に、モノマーMが充填されたシリンジ10の内部を減圧した状態で、シリンジ10の内部に対して、プランジャロッドに接続されるプランジャ治具30と同プランジャ治具30と分離して同プランジャ治具30の周囲を囲むように配置されたガスケット20とをノズル12とは反対側の端部から押し込みする。 (もっと読む)


【課題】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を用い、微細で膨大数の連続気泡構造と酸化珪素態の無機発泡成形物を均質で且高い生産性で製造しえる製造方法の提供。
【解決手段】 所要の寸法形状で金属素材からなり、その内面に剥離層が設けられ且加熱手段を有し而も上下に可動な成形雄型と、金属素材からなりその内面に剥離層が設けられ且加熱手段を有し、而も成形雄型の四側面及び底面に所要寸法形状の成形間隙を形成し密閉できる連結形成及び分割解離可能な成形雌型と、使用素材に水分率が30重量%以下のシロキサン及びシラノール塩多分子量ゲル状物を用いる製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚染回復性とツヤ消しを両立することのできるFRPの成形品を成形する金型を得る。
【解決手段】汚染回復率が85%以上となるように、ツヤ消し用の梨地エッチング、サンドブラスト処理、ガラスビーズ研磨、バフ研磨、及びメッキ処理を金型の内面に順に施す。これにより、汚染回復率が85%以上のツヤ消しとされたFRP成形品を成形できる金型となる。 (もっと読む)


【課題】現在、一般的に知られたナノインプリントは、ワークの片面に対する加工であり、ワークの表裏両面に対して効率よくインプリント加工を行うことができない。
【解決手段】本発明によるインプリント装置10は、平坦な基板Pの外周縁部を保持するための基板保持部材11と、一対の透明なモールド12a,12bの外周縁部をこれらにそれぞれ形成された成形面14が基板Pを挟んで対向するように把持する一対のモールド把持部材13a,13bと、これら一対のモールド把持部材13a,13bをモールド12a,12bの成形面14の対向方向に沿って駆動するモールド駆動手段と、基板保持部材11に保持された基板Pを挟んで対向するように配され、基板Pの表裏両面にそれぞれ塗布された光硬化型樹脂Rを硬化させるための光を一対のモールド12a,12bを通してそれぞれ照射するための一対の樹脂硬化用光源15a,15bとを具える。 (もっと読む)


【課題】真空ラミネート装置と真空ポンプとの位置合わせずれを緩和しつつ、真空ラミネート装置を真空ポンプに接続することが可能な真空ラミネート装置、真空ラミネート方法の提供。
【解決手段】真空ラミネート装置の排気口1bには、排気口1bを介して通気口に空気が流れ込むのを防止する逆止弁1dを取り付けるとともに、排気口1bの先端を球面状に構成する。特に、太陽電池モジュールの真空ラミネート方法に適用して好適なものである。 (もっと読む)


【課題】
表面に交差溝からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法及びその装置と転写成形用のロール金型の交差溝部を高精度かつ高効率に形成する加工方法を提供する。
【解決手段】
交差する溝部の交差角度と同じ角度に2つの工具を対面するように取付け、かつ双方の工具刃先の先端部は切削するロール金型の中心軸に対してオフセットして取付けた2つの工具を用いて、ロール金型表面の交差溝部を一端より他方へ交互に切削することで、高精度かつ効率よく表面に交差した溝部を形成したロール金型でフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】被成形品に搭載された半導体チップごとにキャビティを構成して、高品質で信頼性の高い樹脂モールドを可能とする樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】上型20と下型12とにより、モールド用の樹脂40とともに被成形品30を型開閉方向にクランプし、樹脂40を圧縮成形して被成形品30を樹脂モールドする樹脂モールド方法において、前記下型として、被成形品30に搭載された半導体チップごとにキャビティが分割して設けられた金型14、16を使用し、型開きした状態で、上型20に被成形品30を供給して支持する一方、前記下型14、16の前記キャビティに各々分割して樹脂40を供給し、樹脂モールド領域を外部からエアシールして真空排気した後、前記上型20と下型12とを型締めして被成形品30を樹脂モールドする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させ、かつ、樹脂材料の損失の低減及び省人化を図ることができる清掃手段付き樹脂供給装置の提供。
【解決手段】圧縮成形装置は、押出機2、カッターホイール3、清掃装置4、金型ホイール5、出口ホイール6及び取出しコンベア7とからなっている。また、清掃手段付き樹脂供給装置1は、樹脂供給装置本体であるカッターホイール3と、保持ユニット35を清掃する清掃手段である清掃装置4とからなっている。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で凹状又は凸状の表面を有する様々な複合型光学素子の形状に対応することができる複合型光学素子の成形装置を提供すること。
【解決手段】所望形状が形成された金型2の表面2aと、芯出しされたガラス基材3の表面3aとが対向して配され、金型2の表面2aとガラス基材3の表面3aとの間に吐出されたエネルギー硬化型樹脂5を押圧して、所望形状をエネルギー硬化型樹脂5に転写する複合型光学素子の成形装置1であって、金型2及びガラス基材3が重力方向に対して異なる位置に配された取付板部(支持部材)7と、取付板部7を回転して金型2とガラス基材3との対向方向を重力方向に対して変化させる反転機構(転回機構)17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な光学系とカメラを用意するだけで、半導体部品の積層に欠落があっても、封止に必要とされる樹脂量を正確に求める。
【解決手段】基板12上に搭載された半導体部品14を樹脂にて封止する樹脂封止装置の樹脂量決定装置において、スリット状の光16を、基板12と直交する方向X以外の方向Aから、基板12および半導体部品14のそれぞれの表面12A、14Aの双方に跨るようにして照射するスリット光光源18と、このスリット光16の照射によって基板12の表面12A上に到達した基板照射光20及び半導体部品14の表面14A上に到達した部品照射光22を基板12と直交する方向Xから撮像するCCDカメラ26と、を備え、該撮像情報を、封止に必要とされる樹脂量を求める際の一指標として使用する。 (もっと読む)


【課題】離型性を向上させることができるとともに、成形サイクルを短くすることができるようにする。
【解決手段】フレームに取り付けられた第1の金型と、該第1の金型と対向させて、かつ、互いに独立して進退自在に配設された加圧用の内型16及び型開閉用の外型17を備えた第2の金型と、前記第1、第2の金型のうちの一方に配設された入れ子と、該入れ子と前記第1、第2の金型のうちの他方との間に配設された成形品原型15を加熱するための加熱要素と、前記成形品原型15に前記入れ子を押し付けることによって成形された成形品と隣接させて配設され、該成形品を冷却し、成形品の第1、第2の面間に温度差を形成して入れ子から成形品を離型させる冷却要素とを有する。微細成形を行う際に、離型に失敗するのを防止することができる。 (もっと読む)


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