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Fターム[4F204AP20]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 検出量又は監視量 (485) | その他の検出量 (46)

Fターム[4F204AP20]に分類される特許

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【課題】積層枚数が異なる領域を複数箇所有する繊維強化プラスチック構造体の成形において、安価な作業コストと高い寸法精度を両立すること。
【解決手段】成形型上に複数枚積層された強化繊維織布を真空バッグで封入し、バッグ内部に液状の樹脂を注入後、硬化制御装置で樹脂を硬化させるプロセスにおいて、積層枚数の異なる領域の少なくとも2箇所以上に、樹脂注入中の強化繊維織布の厚みを測定できる厚みセンサ122,129と強化繊維織布内部の樹脂含浸状態を定量化できる樹脂含浸センサ123,130とを1組で備え、且つ、該積層枚数の異なる領域のそれぞれに連通する樹脂注入経路および真空吸引経路を個別に遠隔操作で開閉できるバルブ116を備え、該厚みセンサの計測値の確認とそれを基にした制御信号の発信、樹脂含浸センサの計測値の確認とそれを基にした制御信号の発信、及び全てのバルブの開閉制御信号の発信を一つの端末から遠隔操作する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維強化複合材料から構成され、表面が平滑であり、均一な厚さを有する薄肉成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維長が5mm以上100mm以下の強化繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維強化複合材料から構成される薄肉成形体であって、
強化繊維体積含有率(Vf=100×強化繊維の体積/(強化繊維の体積+熱可塑性樹脂の体積))が5〜80%であり、
1.5mm以下の均一な厚みを有し、
下記式(1)
臨界単糸数=600/D (1)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である)
で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、強化繊維全量に対する割合が20Vol%以上99Vol%以下であることを特徴とする薄肉成形体。 (もっと読む)


【課題】良好な装用感を示す眼鏡を作製可能な高品質なプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】成形型のキャビティへプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液の硬化反応を行いモールド成形面形状が転写された被転写面を有するプラスチックレンズ基材を得ること、上記プラスチックレンズ基材を成形型から離型すること、および、離型後のプラスチックレンズ基材をアニールすること、を含むプラスチックレンズの製造方法。前記成形型を構成する2つのモールドの少なくとも一方は円形モールドであり、前記キャビティは断面の平面視形状が非円形であって、これにより該キャビティ内における硬化反応により得られるプラスチックレンズ基材の前記被転写面は非円形となり、前記アニールを、載置台上に保持された円形モールドの前記成形面と前記プラスチックレンズ基材の被転写面を密着配置した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】光学素子を精度よく成形することが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子の種類に応じて複数設定された照射光の照度分布を記憶装置に記憶
させておき、記憶装置に記憶された複数の照射光の照度分布の中から、成形に用いる照射
光の照度分布を選択し(ステップS101)、選択した照射光の照度分布が得られるよう
に照射装置の設定を行い(ステップS102)、設定を行った照射装置が照射する照射光
の実際の照度分布を測定し(ステップS103)、選択した照射光の照度分布と、測定し
た照射光の実際の照度分布とを比較し(ステップS104〜S105)、比較した結果に
基づいて、照射装置が照射する照射光の実際の照度分布が選択した照射光の照度分布とな
るように補正を行う(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線透過性フィルムを用いた透明樹脂板を連続的に製造する方法において、うねりが小さく、熱収縮に異方性がない光学材料への適応も可能な透明樹脂板を製造する。
【解決手段】可撓性を有する活性エネルギー線透過性フィルム1の上に、粘度が100〜1,000,000mPa・sである重合性モノマー組成物5を供給し、供給された重合性モノマー組成物上に別の活性エネルギー線透過性フィルム1’を被せ、前記フィルムの少なくとも一方のフィルムを介して前記重合性モノマー組成物に照射装置2により活性エネルギー線を照射し、前記重合性モノマーを重合してモノマー含有率が1〜50重量%である板状組成物5’とする工程と、前記板状組成物から前記活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、前記板状組成物を熱風炉10にて加熱して重合を完結させ、板状組成物に対して移送方向に2〜30N/cmの張力を印加する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】大型・複雑形状の成形品の成形、溶融温度が高い熱可塑性樹脂の成形を行う場合であっても、高い寸法精度で樹脂の劣化を少なくして成形することができ、熱可塑性樹脂を予め溶融させてキャビティへ注入する装置が不要になり、少ない熱可塑性樹脂の使用量で成形品を成形することができる光照射成形装置及び光照射成形方法を提供すること。
【解決手段】光照射成形装置1は、光Xを透過する性質を有する一対のゴム型部2A、2Bと、一対のゴム型部2A、2Bの表面からキャビティ20に配置した粒子状の熱可塑性樹脂6Aへ光Xを照射する光照射手段4とを備えている。光照射成形装置1は、光照射手段4から照射した光Xが、熱可塑性樹脂6Aが溶融した部位から熱可塑性樹脂6Aが溶融していない部位へ到達するよう、一対のゴム型部2A、2Bと光照射手段4とを相対的に順次移動させて、熱可塑性樹脂6Aの各部位を順次溶融させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂の悪臭を低減する。
【解決手段】型1,2内にガラス繊維4を準備するステップと、ガラス繊維4の周囲に閉鎖された型キャビティ7を準備するステップと、閉鎖された型キャビティ7内に無酸素ガスを流通させるステップと、前記閉鎖された型キャビティ7内に樹脂を噴射するステップと、成形された加工物を硬化させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】透過性および光輝性に優れた光学フィルムを、支持フィルムを用いることなく簡便に製造できる方法、およびこれより得られた光学フィルムを提供する。
【解決手段】凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有する第一の成型具と、凹凸形状の光学パターンが形成された転写面を有し、活性エネルギー線を透過する第二の成型具との転写面の間に、25℃における粘度が60〜1505mPa・sである感光性樹脂を配し、第二の成型具側から感光性樹脂に活性エネルギー線を照射して感光性樹脂を硬化した後、各成型具を剥離して、感光性樹脂の硬化物11の両面に各成型具の光学パターンを転写することを特徴とする光学フィルム10の製造方法、およびこれより得られた、感光性樹脂の硬化物11の両面に凹凸構造が形成された光学フィルム10。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、製造コストも削減できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリチオール化合物とを含む重合性組成物を調合する調合工程と、前記重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下で硬化させて重合体を得る硬化工程と、前記重合体の検査を行う検査工程とを備えた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、前記検査工程は前記重合体の赤外線吸収スペクトルを測定し、その測定結果におけるイソシアネート基に基づく吸収ピークのスペクトル強度を用いて合否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】成形型の型面に離型剤を塗布することなく、離型性を向上させ、また、感光性樹脂自体の樹脂組成を変えることなく、同じ照度・照射時間でありながら感光性樹脂の硬化性を向上させて結果として離型性を向上させ、欠陥のない光学部品を得ることができる光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基板2上に供給された感光性樹脂1Aに成形型3を型押しした状態で、上記光透過性基板2を透して光照射し光学部品1を製造するに際し、上記成形型3として、型面3aでの、波長365nmの光の反射率が、46%以上に設定されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】多孔質体における流体の流動挙動を測定できる装置を開発し,流動挙動を高精度かつ短時間で予測できる多孔質体のモデル化方法を確立し,流動抵抗値を算出する。
【解決手段】多孔質体を挟み込んだ金型を減圧し,金型外部から多孔質体に流体を注入して,透明素材で形成された金型を用いた可視化測定,または,金型表面に設置した圧力センサによる流体到達の感知によって,多孔質体内の流体の流動挙動(流体の流動面積,または流体到達時間,または流体流動距離など)を測定する装置を提供する。解析モデルとして,微細構造を有する多孔質体を複数の円管からなるポーラス体としてモデル化し,前記測定装置を用いて求めた多孔質体内の流体の流動挙動の測定値を一定の誤差範囲内で再現できるポーラス体の流動抵抗値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサより吐出されるUV硬化性樹脂の量が一定となるように調整可能な転写装置を提供する
【解決手段】ディスペンサ20のやや下方にカメラ18を設け、該カメラ18によりディスペンサ20より吐出される液滴pを撮影する。更に、この液滴pの画像に基づいて該液滴pが球体形状であるとした場合の半径r1を求め、これを所定の演算式に代入して液滴pの体積V1を求める。そして、液滴pの体積V1に基づいて、ディスペンサ20より単位時間当たりに吐出されるUV硬化性樹脂の量を求め、この情報を操作者に通知する。従って、操作者はUV硬化性樹脂の吐出量が適正な量であるか否かを判断することができ、UV硬化性樹脂の吐出量が基準量となるように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形部材にボイドが形成されることが防止されるサポート材と、このサポート材を用いた発泡成形部材及び発泡成形方法とを提供する。
【解決手段】サポート材1は、シートパッド本体11の背当て部12の背面に沿って配置される中央部2と、該中央部2の左右両側縁にそれぞれ連なっており、シートパッド本体11の左右両サイド部13,14の背面に沿ってそれぞれ配置される側辺部3,4とを有している。各側辺部3,4は、目付け量が80〜140g/m布材よりなる高通気性材料にて構成され、中央部2は、それよりも目付け量が大きい布材により構成されている。シートパッド10の発泡成形時には、金型20の中子23にサポート材1を装着しておいて発泡成形を行う。この際、サポート材1の各側辺部3,4の側端部が上型21と中子23との合わせ面Pの近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ面の加熱及び冷却を急速に行ってハイサイクルに成形材料を成形できる金型、並びに該金型を用いた熱可塑性樹脂系繊維強化複合材料成形品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】20℃における固有抵抗値が4.0〜100μΩ・cmの磁性金属材料により形成されたキャビティ面14、24を有する上型10及び下型20を具備し、上型10及び下型20のそれぞれに、20℃における固有抵抗値が5.0μΩ・cm以下の非磁性金属材料により形成される冷却回路16、26と、キャビティ面14、24を高周波誘導加熱する誘導加熱コイル17、27が設けられている金型1。また、金型1を用いた熱可塑性樹脂系繊維強化複合材料成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押圧部材の外周部の隙間に材料が残留するのを回避し得るシート成形装置を提供する。
【解決手段】材料供給部1、材料押圧部4及び材料圧延部2の作動を制御して、材料貯留部3に貯留されている材料Wをシート状に成形する制御部を備えたシート成形装置であって、制御部が、押圧部材41を、材料貯留部3に貯留されている材料Wに対して押圧力が開放されるように押圧方向とは反対側に移動させる押圧開放処理を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐熱性、寸法安定性に優れるセルロース誘導体(a)を含む樹脂成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体(a)1〜80質量%及びビニル単量体(b)20〜99質量%(但し、セルロース誘導体(a)及びビニル単量体(b)の合計が100質量%)を含む混合物を注型重合して得られる樹脂成形体の製造方法であって、ビニル単量体(b)に対するセルロース誘導体(a)の膨潤率が2.0以上である樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂注入を実行する様々な方法により、注入する樹脂の量をよりよく制御する。
【解決手段】航空機部品の製造方法は、プリフォーム(14)に少なくとも1つの層(22,29)を積み重ねて配置すると共に、上記プリフォームにおける上記層に最も近い一部の透過性よりも小さい透過性を所定の樹脂に与える材料によって上記層を構成する工程と、上記プリフォームから離れて上記層(22,29)の表面に樹脂の存在を検知するセンサ(24)を配置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属材料と比べて軽量であり、面内で等方的に高弾性、高熱伝導、低熱膨張といった優れた特性を有し、金属材料の代替材料として発錆の問題を解決すると共に、大幅な軽量化を達成することが可能な炭素繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維が二次元ランダムに分散している不織布であって、該炭素繊維の繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上で、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上であり、かつ、該炭素繊維のうち、繊維長が5〜50mmのものの重量割合が60wt%以上である炭素繊維不織布。この炭素繊維不織布を用いた炭素繊維強化樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】正のパワーを有するレンズ部を構成する光硬化性樹脂を均一的に硬化させる。
【解決手段】ガラス基板2の表裏両面に対しそれぞれ光硬化性樹脂製のレンズ部4a,6aが形成されたウエハレンズ1の製造方法が開示されている。当該製造方法では、前記光硬化性樹脂に光照射して一方の面に凹レンズ部6aを形成する工程と、前記光硬化性樹脂に光照射して他方の面に凸レンズ部4aを形成する工程と、を備え、凸レンズ部4aが入射光を集束させる正のパワーを有し、その正のパワーを有する凸レンズ部4aを形成する工程では、それを構成する前記光硬化性樹脂に対し平行光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、繊維複合要素を製造するための装置を提供することである。
【解決手段】繊維複合要素を製造する装置であって、樹脂含浸繊維材料を配置するための表面を持つ多孔材料を有するフィルタープレートと、前記繊維材料に対向する前記フィルタープレートの表面を覆う空気に透過性を有し実質的に樹脂不透過である膜と、前記繊維材料から離れた側面において前記フィルタープレートを支持する成型道具と、
記繊維材料から離れた側面において負圧を発生させるための前記成型道具内に形成された吸引開口部と、を有する装置。また、該繊維複合要素を製造するための方法。繊維複合要素を製造するための方法であって、多孔材料を有するフィルタープレートを供給する工程と、前記フィルタープレートの表面の上に樹脂を含浸した繊維材料を配置する工程と、前記フィルタープレートの上に前記繊維材料を空気密閉に覆う工程と、前記成形道具内に構成された吸引開口部より前記繊維材料から離れた前記フィルタープレートの側面で負圧を発生させる工程と、を有する方法。 (もっと読む)


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