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Fターム[4F204AR06]の内容

Fターム[4F204AR06]に分類される特許

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【課題】 透明性、平滑性、光沢性、均一性、深み感等の表面特性を有し、耐久性や強度等の各種物性に優れた木材被覆複合体、及び、このような木材被覆複合体を、効率的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂組成物を化粧単板上に載置し、熱圧プレスにより成形して得られる木材被覆複合体であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステルと、重合性単量体と、脂肪族系ジイソシアネートを必須とするイソシアネート成分とを含有し、不飽和ポリエステル中の水酸基当量とイソシアネート成分中のイソシアナト基当量との比が1:0.7〜1.2であり、上記不飽和ポリエステルは、全酸成分100モル%に対して不飽和二塩基酸を50モル%以上含み、酸成分とグリコール成分及び/又はエポキシ化合物成分との質量比が1:1.3〜2.0である木材被覆複合体である。 (もっと読む)


【課題】 注型金型に温度勾配をつけ、絶縁欠陥の生じ難い注型品を得る。
【解決手段】 キャビティー3および注入口4が設けられた可動側金型2と、前記可動側金型2を固定するとともに、温度制御手段を有する可動側熱板9と、キャビティー13および注入口14が設けられた固定側金型12と、前記固定側金型12を固定するとともに、温度制御手段を有する固定側熱板19とを備え、前記可動側金型2および前記固定側金型12は、前記注入口4、14に対して遠い部分の温度を高く、且つ、前記注入口4、14に近い部分の温度を低くするとともに、単位長さ当たりの温度勾配に直線性を持たせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性、平滑性、光沢性、均一性、深み感等の表面特性を有し、耐久性や強度等の各種物性に優れた木材被覆複合体、及び、このような木材被覆複合体を、効率的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂組成物を化粧単板上に載置し、熱圧プレスにより成形して得られる木材被覆複合体であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル80〜40質量%及び重合性単量体20〜60質量%を含む不飽和ポリエステル樹脂と、アルミニウムキレート及び/又はアルミニウムアルコレートとを含有してなり、上記不飽和ポリエステルは、重量平均分子量と酸価との積が20万〜160万であり、上記アルミニウムキレート及び/又はアルミニウムアルコレートは、不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対して金属成分量で0.05〜1.5重量部である木材被覆複合体である。 (もっと読む)


【課題】 金型の急速加熱および急速冷却が可能であり、ハイサイクル化、品質改善が達成され、射出成形、プレス成形などにより成形体を製造するのに適した金型装置および成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 上金型11および下金型12を備え、両金型による加圧によって成形体を得る金型装置10において、両金型11,12は、ヒータ17,18を備えたキャビティプレート13,14と、冷却管19,20を備えたベースプレート15,16から構成され、キャビティプレート13,14は、ベースプレート15,16と分離および接触が可能であり、キャビティプレート13,14の加熱の際には両者は分離し、冷却の際には両者は接触し、両金型の加圧時は、両者が接触するとともにキャビティプレート13,14が成形体を賦形し、ベースプレートが加圧に対する金型強度を保つ金型装置10と、これを用いた成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂と埋め込み金物の境界面に発生する残留応力を低減するとともに、エポキシ樹脂注形品の特性向上及び品質を安定させることのできるエポキシ樹脂注形品の保温方法及び保温器具を提供する。
【解決手段】 載置面にコロコンを備えるとともに4本の脚の先端にキャスタを備えた架台2上に鉄板1が載置され、この鉄板1上には一次硬化を終え金型から取り出されたエポキシ樹脂からなる絶縁部品3が搭載されている。鉄板1の内部にはヒータ線4が埋め込まれ、鉄板1の表面には鉄板1の温度を測定する温度センサ5が設けられている。コネクタ6及び7を介して、モニタ制御盤8が接続され、このモニタ制御盤8では、温度センサ5に測定される鉄板1の温度を観測できるとともに、鉄板1内の温度をヒータ線4を介して設定することができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流体シール、防音、断熱の各性能に優れるとともに、各処理部位への装着作業にも優れ、また製造に際しても特殊な材料や設備を必要とせず安価に得られるシール構造体を提供する。
【解決手段】 弾性変形可能な基材(a)と熱可塑性物質(b)とを接合してなり、かつ、前記熱可塑性物物質(b)の軟化温度未満の温度域では基材(a)の変形状態が保持されるとともに、前記熱可塑性物質(b)の軟化温度以上の温度に加熱することにより基材(a)が変形前の形状に復元することを特徴とするシール構造体。 (もっと読む)


【課題】 型内への熱可塑性樹脂材の注入を、その熱可塑性樹脂材を主流として流すべき方向に向けた注入位置順に開始する樹脂材注入充填方法において、多様な態様での熱可塑性樹脂材の注入を可能とする。
【解決手段】 制御ユニットUにより、最初から数えて2番目以降の注入の開始を、その各注入の直前に行われる先の注入の注入開始時点を基準として遅延させる。これにより、当該注入の態様として、従前同様、先の注入の終了後に開始する態様は勿論、先の注入中に、所望のタイミングで開始する態様をも取ることができようにし、注入充填の態様を、注入位置を変えながら順次行う場合に比して、多様なものとする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性素材の加熱・軟化の状態を検知しつつ加熱を行うことで、高精度な成
形品を得る。
【解決手段】 成形装置6は、熱可塑性素材5を挟んで対向する一対の成形型2,3及び該成形型2,3が挿嵌されるスリーブ4を含む型セット1を挟持可能に対向配置された上下伝熱板8,9と、該上下伝熱板8,9を上下に変位させるエアシリンダ15とを備え、更に、成形型2,3の型間距離を検知するセンサ28と、該センサ28からの信号に基づき、成形型2,3の型間距離が拡大から縮小に転じた時点を演算し、該演算した時間情報を基準として、加熱工程部18の加熱を完了させる制御部30とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、粉末状のポリイミド−ポリイミド共重合体の準備のための製造方法について記述してある。結果物としてのポリイミド−ポリイミドブロック共重合体とそれを用いて生成された材料は、直接成型法か又は高温圧縮成型法により成型品に加工が可能である。同材料による高分子性の成型品は機械的及び熱的な機械加工及び成型による生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の型形状を転写する成形において、設定温度の異なる工程の数を必要以上に増加させることなく、低コストで高精度の光学素子を得る。
【解決手段】 成形装置6において、各々が設定温度の異なる上伝熱板8、下伝熱板9、上伝熱板10、下伝熱板11、上伝熱板12、下伝熱板13を備えた加熱工程部18、成形工程部19および冷却工程部20の各々に温度調節器24、25、26、27、28、29を設け、型セット1をこれらの工程間を順次移動させて上下の伝熱板で挟持することで、型セット1の昇温、成形、冷却を行うとともに、成形工程部19では、上伝熱板10および下伝熱板11から型セット1に対して成形範囲での温度変化および成形圧の変化を連続的に与える。設定温度の異なる各工程部間の移動による温度変化と、個々の工程部内での温度変化とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による誘電加熱効果によって熱硬化性プラスチック材料を硬化させる際に、正確に温度を測定しマイクロ波の照射量を調節することが可能な熱硬化性プラスチック材料の成形方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性プラスチック材料をマイクロ波によって誘電加熱することで硬化させて所定の形状に成形する成形方法であって、複数用意された母型11A内に調合した熱硬化性プラスチック材料を注入し、同複数の母型11Aに対してマイクロ波を照射し誘電加熱する。その際に1つの母型11Bをダミーとして内部に温度センサ20を配設し、この温度センサ20の検出した温度情報に基づいてマイクロ波の照射量を経時的に制御する。 (もっと読む)


【課題】成形物が大型化又は長尺化した場合においても生産効率の低下を伴うことなく良好な樹脂硬化を達成することができる熱硬化型樹脂の成形装置及び方法を提供する。
【解決手段】炉内温度を制御する炉内温度制御部11を備える常圧の炉12と、前記炉12内に設けられ、熱硬化型樹脂を成形物13に成形する上型14−1と下型14−2からなる金型14と、前記金型14の形状に応じて温度制御する3つの金型温度制御部15−1〜15−3と、前記炉12内、金型14、成形物13の各温度を計測する炉内温度計T1、上型温度計T2、下型温度計T3、成形物温度計T4と、前記各温度計T−1〜T−4の情報により各温度制御部15−1〜15−3を制御する制御部16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 光硬化性樹脂から製造される耐熱性が高く、品質の均一性に優れた薄型透明フィルムを連続して効率よく生産すること。
【解決手段】 透明ベースフィルム上に液状の光硬化性樹脂組成物を厚さ0.03〜0.4mmの範囲にてフィルム状に流延することで光硬化性樹脂層を形成し、その上に透明カバーフィルムを積層して光硬化性樹脂層の両面に透明層を有する積層体とした後、前記積層体の少なくとも一方の面に紫外線を照射することで前記光硬化性樹脂層を硬化させ、その後、積層体端部を切断スリット装置によりカット除去する一連の工程を連続的に行う透明フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 剥離やひけの発生が防止され、かつ封止樹脂の充填が容易に行なえる近接センサの製造方法を提供する。
【解決手段】 検知コイル121を含む構成部品が内部に組み込まれた金属ケース111および樹脂ケース113からなるケース体の後端部に開口部を設け、この開口部を介してケース体内部に液状樹脂181を注入し、注入した液状樹脂181を加熱して硬化させることにより、ケース体内部を封止樹脂層180によって封止する。その際、ケース体内部に注入した液状樹脂181を、開口部が設けられたケース体の後端部とは反対側に位置するケース体の前端部から順に部分的に加熱して順次硬化させるとともに、この部分加熱時において、硬化に伴って生じる封止樹脂の体積収縮分に相当する量の液状樹脂181を開口部からケース体内部に常時供給する。 (もっと読む)


【課題】 マーク等の表示体を複合材料に固着する固着方法及びその製品の提供する。
【解決手段】(a)未硬化の複合材料20を準備し(b)マークなどの表示体を該複合材料の表面層上に当接して、(c)該複合材料を硬化し、マークと複合材料とを一体化して硬化する。
これによりマークなど物品は、予め成形型内に置いて、未硬化の複合材料を型内に充填して成形し、加熱硬化しても良い。マークなどの物品は、複合材料製品表面に面一になって形成されるため、摩擦などにより剥落したり、損傷することがない。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の目的の形状に限定なく温度制御を行うことができ、割れのない高精度な光学素子を成形可能な光学素子の成形装置及び方法を提供する。
【解決手段】 一対の成形型の間にプリフォームを挟み込んで、成形型を加熱、プレス、冷却の工程を経て、成形型から光学成形面を転写して光学素子を成形する光学素子の成形装置において、一対の成形型1,2の少なくとも一方を冷却する冷却部材22と、冷却部材22を、成形型1,2を冷却可能な位置とそうでない位置とに移動させる移動手段(32)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部歪が少なく均質なプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】重合反応が完結する前の反応生成物から型を取り外した後、重合を完結させて反応完結生成物を得る。この硬化工程後、40℃以下の温度(プラスチックレンズの使用温度に相当)に反応完結生成物を冷却する。ここで、硬化工程で残った重合収縮による内部歪に加えて、熱収縮による歪がレンズ内に発生する。この状態で、使用温度まで冷却した場合に発生する内部歪は全て発生している。その後、反応完結生成物を反応完結生成物のガラス転移点以上の温度で加熱し、アニールする。したがって、分子の再配列が起こって重合収縮および熱収縮による歪を解放でき、使用温度まで冷却しても内部歪の少ない均質なプラスチックレンズを得ることができる。 (もっと読む)


所定量のペースト状プラスチックを供給するよう配置する押出手段(2)と、上記所定量を圧縮成形して被成形体(8)を得るよう配置する成形手段(6)を備える成形用カルーセル手段(7)と、上記被成形体を熱的に調節するための熱調節用カルーセル手段(9;109)を含む装置であって;カルーセル手段(11)と、上記カルーセル手段(11)によって支持し、上記カルーセル手段(11)に関して可動にして、被成形体(8)を移動させる搬送ユニット手段(12;101)と、上記被成形体(8)を熱的に調節するよう配置する熱調節手段(13)とを含み、該熱調節手段(13)を上記搬送ユニット手段(12;100)と関連させる装置。 (もっと読む)


【課題】 押し出し成形後のシート材料を所望の形状や模様に容易にプレス成形することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂1と無機質材料2とを加熱混練した混練材料5をシート材料3に押し出し成形する。このシート材料3をプレス成形する成形品Aの製造方法に関する。シート材料3を押し出し成形した後でプレス成形するまで保温する。押し出し成形した後でプレス成形するまでの間でシート材料3の温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 形成するシートの形状を安定させ、材料残りやコンタミをなくすことによりシートの品質を高め、かつ形成されたシートの温度を低くすることができるシーティング装置の提供をすること。
【解決手段】 材料を供給するための材料供給部16と、前記材料供給部16から供給された材料を蓄積する材料蓄積部17と、前記材料蓄積部17に蓄積された材料を圧延するための材料圧延部18とを備え、前記材料蓄積部17に上方から材料を押し付けるための材料押し付け部材1を設けた。 (もっと読む)


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