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Fターム[4F204AR06]の内容

Fターム[4F204AR06]に分類される特許

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【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】レプリカ成形における生産性を向上させ、コスト削減を図り、かつ十分な光学的機能を満たした所望形状の複合型光学素子を得ることを目的とする。
【解決手段】光学的所望の形状を有する金型面上に光硬化性樹脂を滴下し、該光硬化性樹脂を平面または曲面ガラス基板で押圧し、光照射と加熱手段により複合型光学素子を成形する成形技術において、ガラス基板への押圧機構を用いてガラス基板を予め常温下による樹脂の冷却収縮分だけ変形させてから硬化成形を行うことを特徴とする複合型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法(変化)特性の安定した積層板を製造する方法とその製造方法によって製造された積層板を提供する。
【解決手段】 樹脂を含浸した所定枚数のプリプレグを積層構成し、加熱加圧してなる積層板の製造方法において,積層構成前に、少なくとも1枚の該プリプレグを、該プリプレグに含浸した樹脂の溶融粘度が最も低くなる温度より10〜40℃低い温度で、1回または複数回加熱処理する積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストックガイドに対する可塑性材料の付着を抑制し、クリーニング作業時間を短縮することができ、かつ加硫剤入りのゴムの場合にはゴム焼けを防止することが可能なロール加工装置提供する。
【解決手段】所定の隙間aを介して左右に配設された一対のロール1,2上側のロール軸線方向両側に、可塑性材料nが供給されるバンク4の幅を規定するストックガイド3が配置されている。隙間a上方に位置するストックガイド3の内面3bの下部領域3b’に、回転自在な回転体12を内面3bに露出させるようにして埋設している。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド樹脂を結合剤とするブレーキパッドと同程度の耐熱性・耐磨耗性を備えるブレーキパッドを容易に成形し得るブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を主成分とするブレーキパッドの製造方法であって、結合剤としてポリイミドの前駆体のモノマーを選択し、該モノマーと繊維基材と摩擦調整剤とを混合し、これらを加圧加熱成形してモノマーを重合させてポリイミドとすることによってブレーキパッドの成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 支持体フィルム上に感光層を含む複数の層を形成する際に、重ね合わされた層の界面にスジ等の障害が発生することを防止すると共に、巻芯の形状の感光層への写り込みを防止し、保護フィルムの浪費の抑制することを目的とする。
【解決手段】 ドライフィルムレジスト10の製造ラインでは、支持体フィルム10Aが搬送されている間に、塗布部16における感光性樹脂組成物溶液の塗布、乾燥部18における感光性樹脂組成物溶液の乾燥、塗布部20における水溶性ポリマー溶液の塗布、乾燥部22における水溶性ポリマー溶液の乾燥、塗布部24における感光性樹脂組成物溶液の塗布、乾燥部26における感光性樹脂組成物溶液の乾燥を逐次連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 加工性が良好であり、製品の品質が安定し、製造コストを削減でき、耐衝撃性能を向上させた積層体の製法を提供する。
【解決手段】
あらかじめ所定の形状に成形された熱可塑性樹脂成形品を、該熱可塑性樹脂成形品とほぼ同形状の雄型に被せ、該熱可塑性樹脂成形品と所定の間隔をもって、該雄型との反対側に雌型を配置することによってセルを形成し、該熱可塑性樹脂成形品の周辺部と該雌型の周辺部とをシールして型締めを行った状態で、該雌型の注入口から該セル内に重合硬化性樹脂原料とフィラーとの混合液を流し込み、これを硬化させる浴槽の製造方法において、流し込む混合液の温度が30℃〜60℃の範囲内であり、且つその粘度が100mPa・s〜8000mPa・sの範囲内であることを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
レゾルシノールアリーレートポリエステル鎖成分を含む第1表面層と、基材に接合するのに適した第2表面層とを含む積層材を作成する方法。
【解決手段】
第1表面層ポリマー材料及び第2表面層ポリマー材料を、ダイを通して、第1のニップを定める第1の表面ロール及び第2の表面ロールからなるカレンダーロールスタックの第1のニップ中に共押出して積層材を形成する。第1のニップで約400N/cm以上のニップ荷重を積層体にかけることができ、そのロールスタックから積層材を回収することができる。第1のロールと第2のロールは、各々、約5マイクロメートル以下の表面平滑度及び約40〜約150℃の温度を有することができる。 (もっと読む)


本発明は小麦グルテンから固体生分解性物を製造する方法に関する。水和小麦グルテンを凝集性弾性生地の形態で用意する。この凝集性弾性生地は少なくとも8重量%の小麦グルテンを含み、該小麦グルテンは一次構造を有するタンパク質を含む。この凝集性弾性生地を成形物に成形し、小麦グルテンタンパク質の一次構造を変更せずに、成形物から過剰の水を除去するに充分な環境に置き、固体の生分解性物を得る。本発明の固体生分解性物は少なくとも8重量%の小麦グルテンを含む。 (もっと読む)


本発明は、プレスされ、熱的に硬化され、圧力と温度とが制御される単一処理工程で表面が熱的に処理される成形品に関する。その結果、より短い処理時間が達成され、その処理はエネルギーを節約するように実行される。その処理は、極めて正確に制御される。成形品は、ガス抜きも行われる。 (もっと読む)


【課題】 速硬化性と、強化繊維への良好な接着性とを併せ持つ樹脂組成物、強化繊維と樹脂との界面の接着性が良好な成形物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性不飽和基およびエポキシ基を有する樹脂材料と、(C)ラジカル重合開始剤と、(D)1分子中に1個以上の活性水素を有するアミン化合物および/またはメルカプタン化合物と、(E)前記(D)成分が、前記(A)成分のラジカル重合性不飽和基に付加反応した化合物とを含有する硬化性樹脂組成物を加熱して、または常温で放置して、または光重合開始剤の存在下で光照射して硬化させて成形物を得る。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス装置の実効的な加工時間を短縮しスループットを向上させる。
【解決手段】 熱プレス装置10は,加熱された金型28内でワークピース30を加熱してプレスした後,金型28を冷却することで金型28内のワークピース30を冷却するという手順で熱プレス加工を行なう。金型20をそれぞれ具備する複数のダイセット12A,12Bと,複数のダイセット12A,12Bを交互に1台のプレス機60に装着するダイセット交換装置50とが設けられる。プレス機60外では,ダイセット12A内の金型28の事前加熱が行われ,同時に,プレス機60内では,事前加熱が終わったダイセット12Bでワークピース30の熱プレス加工と引き続く冷却とが行われる。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度に優れたメタクリル樹脂成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、以下の成分(A)および成分(B)の合計含有量100重量部あたりの成分(A)の含有量が30〜60重量部、成分(B)の含有量が70〜40重量部、成分(C)の含有量が0.1〜5重量部であるメタクリル組成物を賦形し、20MPa以上の圧力下に重合硬化させることを特徴とする。
成分(A):メチルメタクリレートを主成分とする単官能不飽和単量体10〜80重量% および分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能 不飽和単量体90〜20重量%を含む単量体組成物
成分(B):メチルメタクリレートを主成分とする不飽和単量体の重合体からなる樹脂粒 子であって、部分架橋樹脂粒子含有量20〜100重量%、非架橋樹脂粒子 含有量80〜0重量%
成分(C):ラジカル重合開始剤 (もっと読む)


【課題】 成形現場の環境温度に左右されず、年間を通じて均一の硬化時間で確実に硬化させる積層物の製法を提供する。
【解決手段】
予め所定形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、前記セル内へ重合硬化性樹脂原料を供給しこれを硬化させる積層物の製造方法において、重合硬化性樹脂原料をセル内へ供給する際に、熱可塑性樹脂成形品の温度が予め30℃から該熱可塑性樹脂成形品の荷重たわみ温度−40℃までの範囲で選択した温度に保持した状態であることを特徴とする積層物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性と機械的性質に優れた厚物アイソタクチックポリプロピレンの提供
【解決手段】 結晶核剤を配合して成形したポリプロピレンシートで、弾性率1.2GPa以上、破断強さ90MPa以上であり、ヘーズ値が11%以下であることを特徴とする透明性ポリプロピレンシート、及びポリプロピレンに結晶核剤を配合し、シートを押出成形し、ポリプロピレンの融点をTmとしたとき、(Tm−90)℃以上で、(Tm−40)℃以下の温度のチルロール表面で結晶化したシートを、周波数1Hzの非共振強制振動法動的粘弾性温度曲線における損失係数の結晶分散ピーク温度をαcとしたときに、(αc−30)℃から(αc+20)℃の温度範囲で特定の条件下に圧延加工して、弾性率1.2GPa、最大応力90MPa以上であり、ヘーズ値が11%以下であることを特徴とする透明性ポリプロピレンシート。 (もっと読む)


シリコーンヒドロゲル材料、特に、高酸素透過度を有し、かつ比較的大量のオキシパーム成分を含む重合性組成物で作製したシリコーンヒドロゲル材料を、室温で旋盤加工してコンタクトレンズにする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン層破壊・地球温暖化等の環境破壊を起こさないが可燃性であり取扱いに細心の注意を要する発泡剤を用いて、高い安全性と生産効率の向上を図れるようにした断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 一対の表面板10と、両表面板10の辺部間に装着される枠材20,21と、両表面板と枠材とで形成される空間30内に注入・充填される炭素数5の飽和炭化水素を発泡剤とする発泡断熱材40とからなる断熱パネルの製造方法において、所定温度に設定されたパネルの処理温度雰囲気内に、表面板及び枠材にて組み立てられるパネルP0を設置保持すると共に、パネルの空間内に、処理温度雰囲気未満の不活性ガスであるNガスを注入して空間内をNガスで置換した後、空間内に発泡断熱材40を注入・充填する。 (もっと読む)


高強度成形品の成形方法が提供される。その方法は、成形用組成物を準備するステップから始まる。成形用組成物は、約40から60重量%の間の繊維混合物と、約15から45重量%の接着剤とを備える。成形用組成物に約435から870psiの間の圧縮圧力が適用される前に、モールドキャビティには、そのモールドキャビティの容量の約90%まで、成形用組成物が充填される。約0.1から0.5mmの間の所定の隙間が、前記モールドキャビティを定義する第1のモールド部品と第2のモールド部品との間で維持される。成形用組成物が実質的に硬化したとき、成形品はモールドキャビティから取り出される。
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【課題】 ポリ(アリーレンエーテル)粉末を加工性に優れ、密度の向上した圧縮形態に成形する方法の提供。
【解決手段】 ポリ(アリーレンエーテル)粉末の圧縮成形法は、非加熱ポリ(アリーレンエーテル)粉末を含有する粉末を圧縮金型を備えた圧縮装置に導入し、圧縮金型内の粉末に、非加熱ポリ(アリーレンエーテル)粉末よりも密度の大きい物品を生成するのに十分な圧力を、ポリ(アリーレンエーテル)粉末のガラス転移温度よりも低い温度で加えることを含む。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


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