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Fターム[4F204AR20]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 調整制御量(制御の対象) (1,329) | その他の調整制御量 (64)

Fターム[4F204AR20]に分類される特許

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方法は、ポリイミド樹脂を染み込ませた繊維強化層を用いてプレフォームを形成するステップと、ポリイミド樹脂系から溶媒のほぼ全部を除去するに十分な第1の時間をかけて、第1の真空、圧力、及び温度条件で溶媒を除去し、ポリイミド樹脂のイミド化がほぼ完全に生じるに十分な第2の時間をかけて、第2の真空、圧力、及び温度条件下でポリイミド樹脂系をイミド化し、イミド化の後、プレフォームが所定の温度になるとプレフォームに圧力をかけることを含めた第3の真空、圧力、及び温度条件下でプレフォームを強化し、第4の真空、圧力、及び温度条件でプレフォームを固化し、タービンエンジン部品の形状を有する硬化積層構造物を形成するステップを含む。溶媒除去段階、イミド化段階、強化段階、及び固化段階における所望の結果に応じた、ポリイミド樹脂の全体的な硬化サイクルを設計するための方法を提供する。
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【課題】繊維補強基材の積層体に樹脂材料を含浸させる際、含浸状況を確実に把握できるようにした繊維強化プラスチックパネルの製造装置を提供する。
【解決手段】繊維補強基材の積層体4を覆ったバキュームバッグ7の内側に樹脂材料Wを供給パイプ6を通じて供給する前に、積層体4の層間にセンサ10a、10bとなる2本の導体箔を、互いが通電しない状態で間隔をあけて配置しておき、モールド1上でバキュームバッグ7の内側の空気を吸引しつつ、バキュームバッグ7の内側に樹脂材料Wを供給して積層体4に樹脂材料Wを含浸させる際に、センサ10a、10bとなる2本の導体箔間の損失係数または電気容量の少なくとも一方を測定し、この測定結果に基づいて含浸状況を判断する。 (もっと読む)


【課題】充填物として樹脂を使用した場合であっても、その充填物を迅速かつ高精度に収容部に充填することができる充填物振動装置を提供すること。
【解決手段】樹脂製の鋳物の製造に際して樹脂からなる充填物400を振動させる充填物振動装置1であって、前記充填物400が充填される収容部200を支持する基台10と、前記基台10に設けられて、前記収容部200に充填された充填物400を、前記基台10を介して振動させるモータ20,30,40と、前記モータ20,30,40の駆動を制御する制御部60と、前記充填物400の重量を検出する検出部60,80とを備え、前記制御部60は、前記充填物400の重量と振動との関係を示す予め入力された振動情報と、前記検出部60,80の検出結果とに基づいて、前記モータ20,30,40の駆動を制御して前記基台10を介して前記充填物400を振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、サイクル数を改善するための、フランジ、モールドおよび電磁放射線フィルターを含むモールド・イン・プレースによるガスケット形成アッセンブリに関する。本発明は、さらにモールド・イン・プレースによるガスケッティング方法に関する。
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【課題】金型成形において、離型剤がゴムを浸蝕することなく、寸法精度の高いローラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る弾性ローラの製造方法は、成型用金型の内壁に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程と、前記成型用金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程と、前記軸芯体が配置された前記成型用金型内に弾性層としての液状シリコーンゴムを注入する弾性層材料注入工程と、前記液状シリコーンゴムを熱硬化する一次硬化工程と、弾性層が形成された弾性ローラを冷却工程を経ることなく取り出す脱型工程と、さらに前記一次硬化工程よりも高い温度で前記弾性層を加熱処理する二次硬化工程と、を有する弾性ローラの製造方法であって、前記離型剤は、前記一次硬化工程から前記二次硬化工程にわたって、離型剤10質量%水溶液として測定したpH値が4以上8以下の範囲を維持するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合材料成形品の成形と同時に、その表面に一体的に様々な加飾が可能であるとともに、模様などを任意に変更することも可能であり、しかも低コストで経時変化が生じない、表面に加飾を有する複合材料成形品の製造方法とその複合材料成形品を提供する。
【解決手段】加熱加圧成形により製造する複合材料の成形にあたり、その複合材料の同じ表面上に表面粗さの異なる2種類の離型フィルム(10a,10b) を配して加熱加圧成形を行い、或いは型表面と表面粗さの異なる離型フィルム(10a) を用いて加熱加圧成形を行い、加圧加熱成形と同時に複合材料成形品の成形表面を加飾する。
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反応性混合物体積の画定可能な部分を硬化させるように制御可能な化学放射線源を介して、弓状の光学品質表面を有する基材上に、反応性混合物から眼科レンズ前駆体を形成する方法において、一表面の少なくとも一部が自由形成される、方法。
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【課題】質感の高い建材を得ることができる建材の製造方法を提供する。
【解決手段】異なる色に着色された複数種の樹脂材料1、2を成形型3に別々にセットした後、これら樹脂材料1、2を成形型3でプレス成形して一体化する建材Aの製造方法に関する。上記複数種の樹脂材料1、2の色差が2〜8である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度や弾性率等の力学物性が優れる、繊維体積含有率(Vf)の高い、具体的には約45%以上の繊維強化複合材料を、RTM法で生産性良く、具体的にはできるだけ短い時間で製造する製造法を提供すること。
【解決手段】60〜180℃の範囲に含まれる特定温度Tに保持した型内に配置した強化繊維基材に、t≦10、t≦60、1<t/t≦6.0(t:注入開始から注入終了までの時間(分)、t:注入開始から脱型開始までの時間(分))を満たすように、熱硬化性樹脂組成物を注入し、型温をTに保持して加熱硬化する繊維強化複合材料の製造法。 (もっと読む)


【課題】入射光を特定の位置に回折させることができ、特定のスポット状回折パターンを得ることができる成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光重合性樹脂組成物による成形体の製造方法は、光重合性樹脂組成物を成形型に充填する工程と、成形型に充填された光重合性樹脂組成物に、インテグレーターレンズ34を含む光学系を経由した平行光を照射して光重合性樹脂組成物を重合硬化させ、光重合性樹脂組成物からなるマトリックスと、マトリックス内に所定パターンで配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とからなる相分離構造を有する成形体を形成する工程と、を備え、インテグレーターレンズが、複数個のレンズ部が六方格子状に配置されることによって構成され、柱状構造体が、マトリックス中で六方格子状に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ナノインプリントにおいて、被成形素材に対してUV光を均等に照射して均質な製品を得る転写方法及び装置を提供する。
【解決手段】スタンパ17に形成した微細な凹凸パターン15を、被成形素材3としてのUV硬化樹脂に押圧し、UV光源23からのUV光を前記UV硬化樹脂3に照射してUV硬化を行うことにより、前記スタンパ17の凹凸パターン15を前記被成形素材3に転写する方法であって、前記UV光源23と前記被成形素材3との間に配置した拡散板25又は前記UV光源23を、UV光の照射方向に対して交差する平面に沿って移動する方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】設備の増加を極力防ぎ、製造コストを下げることができるパッド、シート、クッション及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ポリオール、ポリイソシアネート化合物、発泡剤、触媒及び整泡剤を混合した混合物を型に注入し、軟質ポリウレタンフォームを形成し、前記軟質ポリウレタンフォームを脱型した後に、前記軟質ポリウレタンフォームをクラッシングし、前記クラッシング後で且つ前記軟質ポリウレタンフォームが常温になる前に、前記軟質ポリウレタンフォームの少なくとも一部を常温の加圧板によって圧縮する軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、圧縮しない前記軟質ポリウレタンフォームの10%歪み時荷重に対する圧縮した前記軟質ポリウレタンフォームの一部の10%歪み時荷重の変化率が30%以上であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】傾斜した特性の分布をもつ反応成形品を製造する。
【解決手段】複数種の液状原料をキャビティ内で反応させて固化する成形方法において、少なくとも一種の液状原料は磁力又は電力によって誘導可能な機能性流体であり、反応成形時にキャビティ外から磁力又は電力を印加して機能性流体を誘導し、機能性流体によって付与される反応特性を反応成形品内で傾斜分布させる。 (もっと読む)


【課題】転写用の型に形成されている微細な転写パターンを被成形品に転写する転写装置において、正確な転写を行う。
【解決手段】転写用の型M1に形成されている微細な転写パターンを被成形品W1に転写する転写装置1において、型M1で被成形品W1を押圧する押圧手段と、被成形品W1に照射するための所定の波長の電磁波を発生する発生装置9と、被成形品W1に照射される前記所定の波長の電磁波の照射エネルギー量が変化するように、発生装置9を制御する制御手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱開始後、金型組の温度安定化時間を短縮できる光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】 上金型と下金型の間に光学素子素材が置かれた金型組15を、加熱、加圧成形および、冷却の各プロセスステージへ順次搬送し光学素子を成形する成形装置であって、加熱ステージのプレート1には、金型組の下金型の下面近傍に熱電対26が埋設されている。昇降可能に配置された赤外線ランプヒータ装置4の各赤外線ランプ22にはそれぞれ独立してヒータ用電力が供給される。前記プレートに最も近い、最下段の赤外線ランプは、プレートを加熱するべく他の中段、上段の赤外線ランプよりヒータ電力が多く供給されるようになっている。前記熱電対はプレート内に埋設されているので赤外線ランプからの輻射熱を直接受けることがなく、安定した検出信号を図示外のヒータ制御ユニットへフィードバックし、加熱開始後、短時間に所定温度に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】複合光学素子の有効径内に硬化時の境界線等の欠陥を含まない、高精度の複合光学素子を製造する。
【解決手段】成形型110の成形面111と基体11の光学面11aとの間に樹脂12を展延した後、最初に、光源部130の紫外線ランプ131から出射される紫外線132を、鏡筒133の開口端を通じて末広がりの光束133aとして、有効径D0より広く、金型径D1より狭い領域で樹脂12に照射して有効径D0の内部を硬化させ、その後、光源部130を成形型110から離間させ、有効径D0の中央部の紫外線132の照度を低下させるとともに、有効径D0の外側の領域に徐々に紫外線132の光束133aの照射範囲が広がるようにして周辺部の照度を増大させることで樹脂12の全体を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】パターン構造の精度低下や剥離不良などの欠陥のない、高品質な凹凸状シートを製造する。
【解決手段】シートWの表面に、エンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。帯状可撓性のシートWを連続走行させる工程と、このシートの表面に放射線硬化樹脂を塗布し塗布層を形成する工程と、シートを回転するエンボスローラに巻き掛け、塗布層にローラ表面の凹凸を転写する工程と、シートがローラに巻き掛けられている状態で放射線を照射し塗布層を硬化させる工程と、シートを凹凸ローラから剥離させる工程と、を含み、温度及び湿度がそれぞれ目標値に対する所定の変動範囲で制御されるケーシング40内部において転写から硬化、剥離までのプロセスを行うことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射により重合硬化させた樹脂皮膜の物性の均一化、安定化による、高品質な樹脂皮膜で表面が被覆されたアクリル系合成樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
重合性化合物および光重合開始剤を含む樹脂皮膜原料からなる薄膜に、紫外線を照射して重合硬化させる樹脂皮膜の製造方法において、紫外線照射装置に配設した円筒状の紫外線照射ランプの長さ方向を前記薄膜面と平行に配置し、且つ前記紫外線照射ランプを3本以上並列に配置し、さらに前記紫外線照射ランプから薄膜に対して照射される紫外線の積算光量に関して、薄膜上の任意の箇所で測定される該紫外線の積算光量の最大値が該積算光量の最小値の110%以下となるように前記紫外線照射ランプを配置して、紫外線を照射し薄膜を重合硬化させ樹脂皮膜を形成させる樹脂皮膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、被覆される物品の表面被覆材として使用する単一層または多層のプラスチック表皮材(1)に関する。この場合、このプラスチック表皮材には複数の領域(5、6、7、8)が配置され、プラスチック表皮材は、その領域において、スイッチ機能、センサ機能または信号伝達機能を有する。
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【課題】
樹脂の無駄や廃棄物の量を増加させずに、バッグフィルムによるパスメディアの拡散効率の低下を防止する。
【解決手段】
成形型上に強化繊維基材を配置し、前記強化繊維基材の全体をバッグフィルムで覆い、前記成形型との間をシールしてキャビティを形成し、前記キャビティ内を減圧するとともに液状樹脂を注入し、前記強化繊維基材に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチックの製造方法において、前記強化繊維基材の上に、パスメディアを配置し、前記バッグフィルムのヤング率をEb、厚さをTbとしたとき下記式(I)を満たすヤング率ESおよび厚さTSを有する補助シートを、前記パスメディアと前記バッグフィルムとの間に配置することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。
SS>Ebb (I) (もっと読む)


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