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Fターム[4F204EK25]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 注型成形の装置、操作 (4,781) | 付属装置、補助操作 (4,501) | 成形品の取出し (202)

Fターム[4F204EK25]に分類される特許

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【課題】キャストモールド製法で成形したコンタクトレンズを、溶媒や溶剤を使用せずに、清浄且つ乾燥した状態で、容易に樹脂型から取り出せるようにする。
【解決手段】キャストモールド製法を実施した後にコンタクトレンズを樹脂型から取り出す方法であって、
(A)重合後の凹型と凸型を、凹型側にコンタクトレンズが付着するようにして分離する工程と、
(B)コンタクトレンズ100が付着した凹型10を、内面のレンズ成形面11が下を向くように上下反転した姿勢で受台40上に載せ、その凹型10のレンズ成形面11と反対側の上を向いた凸曲率を有する外面12の中心部を、プレスヘッド50の凹球面状の押圧面51により周辺部に対して相対的に下向きに押圧することにより、凹型10のレンズ成形面11をその曲率が大きくなる方向に変形させて、内面に付着したコンタクトレンズ100を自然落下させる工程と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】現在、一般的に知られたナノインプリントは、ワークの片面に対する加工であり、ワークの表裏両面に対して効率よくインプリント加工を行うことができない。
【解決手段】本発明によるインプリント装置10は、平坦な基板Pの外周縁部を保持するための基板保持部材11と、一対の透明なモールド12a,12bの外周縁部をこれらにそれぞれ形成された成形面14が基板Pを挟んで対向するように把持する一対のモールド把持部材13a,13bと、これら一対のモールド把持部材13a,13bをモールド12a,12bの成形面14の対向方向に沿って駆動するモールド駆動手段と、基板保持部材11に保持された基板Pを挟んで対向するように配され、基板Pの表裏両面にそれぞれ塗布された光硬化型樹脂Rを硬化させるための光を一対のモールド12a,12bを通してそれぞれ照射するための一対の樹脂硬化用光源15a,15bとを具える。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドに形成されたバリの除去作業を不要にして、製造を容易に行うことができるヘッドレストの成形型を提供する。
【解決手段】第1型11及び第2型12をヒンジ部13により連結し、第1型11の上端部に第3型14をヒンジ部15により連結し、第2型12の上端部に第4型16をヒンジ部17により連結する。前記第3型14及び第4型16の合着面におけるステー部材36の保持位置にそれぞれ溝を形成し、前記両溝にそれぞれカラー部材22を固着し、両カラー部材22の底板にステー部材36を挿通する挿通孔を形成し、前記両カラー部材22の内底部とステー部材36との間にシール部材26をそれぞれ収容する。前記両カラー部材22の底板及び前記シール部材26の下端部を、前記第1〜第4型により形成されるキャビティ18内に突出させる。 (もっと読む)


【課題】植物繊維を強化材とした熱硬化性成形材料の圧縮成形や射出成形において、平滑性に優れ、ヒケの少ない型内被覆成形品を得る成形方法を提供する。
【解決手段】(A)キャビティ内で熱硬化性成形材料の圧縮成形又は射出成形により、植物繊維を強化材とする樹脂成形品を成形する工程、
(B)前記樹脂成形品が熱硬化性樹脂からなる型内被覆用組成物の注入圧力及び流動圧力に耐え得る程度に硬化した後、前記金型温度又は該樹脂成形品の型内被覆する表面側の金型温度を、前記熱硬化性成形材料を硬化させる温度よりは低いが、型内被覆用組成物が十分硬化する温度にする工程、
(C)該樹脂成形品の型内被覆する表面と金型の内壁との間に型内被覆用組成物を注入し、該樹脂成形品の表面上に被膜として硬化させる工程、を含むことを特徴とする、型内被覆成形方法である。 (もっと読む)


【課題】精度よく複雑な形状に成形することができるとともに、生産性が高いFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】FRP製タンクの製造方法では、金属製の中子5に強化繊維を巻き付けて被覆する被覆工程を行った後、強化繊維に母材樹脂を含浸させる含浸工程を行う。その後、母材樹脂を加熱してプリキュアするプリキュア工程と、母材樹脂をプリキュア工程より高い温度で加熱してアフターキュアするアフターキュア工程とを行う。中子5は、プリキュア工程での加熱温度より高く、アフターキュア工程での加熱温度以下の融点を有する金属からなる。そして、アフターキュア工程においては、中子5を溶かして流し出す。 (もっと読む)


【課題】所定の曲げ強度を確保しながらも、煩雑な製造工程を招くことなく、製造コストを低減することができる樹脂管及び樹脂管の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の平板1、2を軸心方向に沿って環状に組み合わせて断面形状が多角形となる管体用内型3を形成するとともに、管体用内型3の端部にフランジ用型4を取り付けるフランジ型取付工程と、形成された管体用内型3及びフランジ用型4の表面にマトリックス樹脂を含浸した強化繊維10を積層して樹脂管を形成する積層工程と、樹脂が固化した後にフランジ用内型3及び管体用型4を離脱させる型外し工程を備え、前記内型の外面または内面に形成される角部を基準に、樹脂管のフランジ部に設ける接続手段の位置が決定される。
(もっと読む)


【課題】成形品に余分な形状を付さずに割れのない高精度な成形品を安定的に得る。
【解決手段】転写面11aと非転写面11bを備えた上側成形型11と、該上側成形型11を移動させるエアシリンダ12と、該エアシリンダ12の移動を制御する制御装置14とを備え、エアシリンダ12は、非転写面11b側に設けられ、エアシリンダ12から所定の力を与える領域を第1の領域30、それと異なる領域を第2の領域31とした場合、エアシリンダ12は、第2の領域31の支点19を使って転写面11aを移動させることが可能な位置に設けられ、制御装置14は、転写面11aの移動速度が略一定となるように、エアシリンダ12の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型のアンダーカット部成形用入れ子の存在に起因するバリの発生を防いで後工程によるバリ除去作業を不要にすることができ、かつ美観の良好な表皮付き発泡成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】発泡成形型表面部材載置用凹部29に屈曲可能な材質からなる発泡成形型表面部材31が積層されて、発泡成形型表面部材31によって雌型11とアンダーカット部成形用入れ子21の境界が覆われ、アンダーカット部成形用入れ子21が型外方へ移動することにより発泡成形型表面部材31から離れて、アンダーカット部成形用入れ子21の離れた部分で発泡成形型表面部材31が型外方へ屈曲可能となる発泡成形型10を用い、スプレーリム法で表皮付き発泡成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】ガス排出用ガス通路の構成が簡易であり、しかも成形品の成形効率が高い発泡成形用の金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と上型3とからなり、下型2にキャビティ4が設けられている。このキャビティ4の内面にフィルム10が設けられ、チャンバ22からの空気の給排によりフィルム10が密着したり、押し上げられたりする。上型3にガス抜き用ガス通路を構成する溝6が設けられている。溝6からキャビティ4内を吸引しても、フィルム10をキャビティ面に密着させるために、吸引孔11が設けられている。発泡成形時にウレタンの一部が溝6内に入り込む。この溝6に入り込んだウレタンは、溝6の途中で硬化し、それ以上溝6には侵入しないようになる。脱型時には、成形品本体30に連なって、溝6内のバリ部31が金型1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 目的とする厚みの単層構造のシート体、または多層構造のシート体、更には芯体入りの多層構造のシート体を容易に、また精度良く製造することのできるシート体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 シート体製造装置1では、第1シート31を第1ヒートロール43aに張架させ、第2シート32を第1シート31に対向するように第2ヒートロール43bに張架させて、第1および第2シート31,32を搬送するとともに、第1および第2シート31,32間に熱硬化性樹脂液30を供給して、樹脂液層を形成する。樹脂液層が介在する第1および第2シート31,32は、樹脂液硬化部15に送給されて加熱される。これによって第1および第2シート31,32間の樹脂液層が硬化されて熱硬化性樹脂層が形成され、熱硬化性樹脂層を含むシート体95が製造される。 (もっと読む)


【課題】長尺状のシートへの床面からの異物の付着を防止することができるレンズシートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】レンズシート製造装置は、少なくとも一方の面に微少レンズ部が形成されたレンズシートを連続的に製造するレンズシート製造装置であって、長尺状の原反シート20の表面に微少レンズ部を連続的に形成して長尺状のレンズシートとするレンズ形成部6と、長尺状の保護フィルム36を長尺状のレンズシートの表面に貼り付ける保護フィルム貼り付け部と、長尺状のレンズシートを一定長に切断する切断部と、長尺状の原反シートまたはレンズシートが床面に沿って搬送される部分に配置され、床面に設置された導電部材によって床面Gに沿って搬送される長尺状のレンズシート52の帯電を防止する帯電防止部と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持板の反りや曲りの影響を低減し、ブレードを電子写真装置に装着する際、成形時のブレード精度を再現可能な成形型及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形型は、支持板31の長手方向の両端部位を支持する固定座面1bを具備する。支持板31を該固定座面1bに押圧固定し、固定座面1b以外を逃がすことで、支持板31の反りや曲りに起因する支持板31の変形量を低減する。この状態で支持板31の一端にゴム状弾性体32を一体的に形成することで、脱型後の支持板31のスプリンバック量を低減でき、支持板31のスプリングバックに起因するゴム状弾性体32の歪を軽減した高精度ブレードを得る。 (もっと読む)


【課題】微小レンズ部を変形させることなく保護フィルムをレンズシートに貼り付けることができるレンズシート製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一方の面に微小レンズ部が形成されたレンズシートを連続的に製造するレンズシート製造方法は、長尺状の原反シート20の一方の面に微小レンズ部を連続的に形成するステップと、長尺状のレンズ保護フィルム36を微小レンズ部が形成された原反シートの一方の面に貼り付けるレンズ保護フィルム貼り付けステップと、レンズ保護フィルム貼り付けステップの後に、原反シートの他方の面に保護フィルム46を貼り付けるマット面保護フィルム貼り付けステップと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトレンズなどの眼用レンズを形成するための型を含む。詳細には、本発明は、2つ以上の型部を含む型アセンブリにより眼用レンズを形作るための、装置、型、および方法に関し、型部(101、102)のうちの少なくとも一方は、フランジ表面(107A、107B)を含み、静電荷装置(109、110)が、フランジ表面を含む各型部の間に静電荷差を与えるように作動する。
(もっと読む)


【課題】透過光の均一性に優れるメタクリル樹脂層を有する樹脂多層板を、反りの発生を抑制して有利に製造する。
【解決手段】少なくとも一方の面に樹脂板が設置されたセルに、メタクリル酸メチルを主体とする単量体及びメタクリル酸メチルを主体とする重合体を含有するシロップを注液し、60℃/h以下の速度で昇温させて、40〜80℃で第1重合させた後、100〜130℃で第2重合させ、次いで30℃/h以下の速度で降温させることにより、樹脂多層板を製造する。 (もっと読む)


【課題】ガス排出用ガス通路の構成が簡易であり、しかも成形品の成形効率が高い発泡成形用の金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と上型3とからなり、下型2に凹所よりなるキャビティ4が設けられている。このキャビティ4の周縁の合わせ面5にガス抜き用ガス通路の一部を構成する延在部6が設けられている。ガス通路は、この延在部6と前記上型3に設けられた孔7とからなる。ウレタンが十分に発泡してキャビティ4内が発泡ウレタンで満たされると、ウレタンの一部が延在部6内に入り込む。この延在部6に入り込んだウレタンは、延在部6の途中で硬化し、それ以上延在部6には侵入しないようになる。脱型時には、成形品本体10に連なって、延在部6内のバリ部11が金型1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】温度分布が安定で昇温時間が短い、小型・軽量のローラー成型冶具を提供することによって、安定した発泡ローラー成型の実現を目的とする。
【解決手段】ローラー形状をしたキャビティを有し、且つ芯材を支持する少なくとも2つの駒が両端に取り付けられたパイプ金型と、該パイプ金型の断面形状を有する少なくとも1つの穴を備え、且つ該穴に該パイプ金型が挿入される成型冶具本体と、を有し、該パイプ金型が該成型冶具本体に少なくとも2つ組み込まれていることで、ローラーを多数個取り出すことが出来る、芯材とゴム材で構成され加熱硬化して成型されるローラーの成型冶具であって、該パイプ金型は、該ローラ成型冶具本体の該穴に嵌め合い挿入して固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズシート製造工程においてレンズシート(もしくは成形型)を損傷せずに、かつ安定した生産が可能なレンズシートの剥離方法及び剥離装置を提供する。
【解決手段】平板状成形型に硬化性樹脂を塗布する工程と、前記平板状成形型上に透光性基材を積載する工程と、前記平板状成形型と前記透光性基材の積層体を加圧ロールによりしごき前記平板状成形型と前記透光性基材を密着させる工程と、前記硬化性樹脂を硬化させる工程と、前記平板状成形型から前記硬化性樹脂と共に前記透光性基板を剥離する工程とからなるレンズシート製造工程であって、前記剥離工程において、前記透光性基材上面もしくは前記平板状成形型から剥離状態もしくは雰囲気を検出し、その検出された情報によって前記透光性基材上面を前記平板状成形型から剥がしとる剥離動作にフィードバックしながら剥離させることを特徴とするレンズシート剥離方法及び剥離装置である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔付きの成形品を効率良く成形することができる発泡成形用の金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】金型21によって成形される成形品40は、盤状の本体部41と、該本体部41から耳片状に突設された取付部42と、この取付部42に設けられた貫通孔43とを有したEA材である。貫通孔43を形成するために、上型23に柱状の凸部25が突設されている。凸部25と対峙する下型22の凸部対峙部は、該下型22を貫通する孔50と、該孔50内に挿入されたピストンロッド状の挿填体51と、該挿填体51をキャビティ24内に向って付勢するコイルスプリング52と、孔50を閉鎖するプラグ53とを有している。型締め状態では、凸部25の先端がフィルム30を介して挿填体50の先端面に当接しており、挿填体50はその挿填体50の先端面が下型22のキャビティ内面と略面一状となるか、又は極くわずかに面一よりも突出状態となる位置まで退動している。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラ、高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラを製造することのできる導電性ローラの製造方法、及び、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に、外径精度が±0.25%の範囲内にあり、その振れが0.5%以下にある研磨レス弾性層を備えた導電性ローラ、式Y=aX+b(aは−0.0046〜−0.0026、bは20.07〜20.14、Yは導電性ローラの外径、Xは加硫特性tc(10)を示す。)より、所望の外径に対応する加硫特性Xを算出し、算出されたX±10の加硫特性を有する液状導電性ゴム組成物を調製し、この組成物を金型に注入して加熱成形する導電性ローラの製造方法、及び、前記導電性ローラ又は前記導電性ローラの製造方法により製造された導電性ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


101 - 120 / 202