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Fターム[4F204FG07]の内容

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押出成形 (93)
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Fターム[4F204FG07]に分類される特許

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【課題】製品の部位によって異なる特性を得ることができ、製品コストの上昇を抑制することができるようにすること。
【解決手段】カウンター10は、相互に異なる第1及び第2の成形材料M1,M2を同時に圧縮して成形される。カウンター10は、第1の成形材料M1により形成されるカウンター本体12と、第2の成形材料M2により形成され、カウンター本体12に連なって設けられるボウル13とを備えている。カウンター本体12と、ボウル13とでは、特性が異なっている。 (もっと読む)


【課題】基板6に装着した電子部品5を圧縮成形する場合に、離型フィルム13を被覆した下型4のキャビティ10内に顆粒樹脂7を均一な厚さで効率良く供給し得て、製品(樹脂成形体12)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、離型フィルム13に下型キャビティ10の形状に対応したフィルム凹部14を設けて凹部付フィルム15を形成すると共に、フィルム凹部14に所要量の顆粒樹脂7を投入して振動させることにより、顆粒樹脂7を平坦化して均一な厚さに保形して平坦化樹脂載置フィルム16を形成し、次に、平坦化樹脂載置フィルム16をインローダ2に係着すると共に、インローダ2にて平坦化樹脂載置フィルム16におけるフィルム凹部14をキャビティ(凹部)10に合致・嵌装(嵌合セット)することにより、凹部付フィルム15を被覆したキャビティ10内に平坦化顆粒樹脂7を供給セットする。 (もっと読む)


【課題】短時間の光照射でも、光硬化型樹脂表面に形成される有害な微小凹凸を小さくすることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】片面にレリーフパターンが形成されたレンズ1の、レリーフパターンが形成された面とガラス型2の間に、未硬化の光硬化型樹脂3を挟み込んで押圧する。そして、光源装置4より、ガラス型2を通して照射光5を光硬化型樹脂3に照射して、光硬化型樹脂3を硬化させる。その後、光硬化型樹脂3をガラス型2から剥離することにより、レンズ1と硬化した光硬化型樹脂3とが接合され、両者の境界にレリーフパターンが形成された光学素子が完成する。ガラス型2と光硬化型樹脂3との間にはレリーフパターンが無いので、光硬化型樹脂3中では光の強度むらが発生せず、従って光硬化型樹脂3が一様に硬化する。よって、ガラス型2から光硬化型樹脂3を剥離したとき、剥離面には微小な凹凸が発生しにくくなる。 (もっと読む)


本発明は、曲面製品の製造方法であって、複数の延伸ポリマー補強要素をマンドレル上に配置することと、その要素の少なくとも一部を互いに局部的に接着することと、製品をマンドレルから取り外すこととを含む方法に関する。本発明はまた、曲面物品(好ましくは防護物品)を曲面製品から製造するための方法であって、曲面製品を金型内に入れることと、前記製品を高温高圧で圧縮することとを含む方法に関する。曲面防護物品は良好な耐衝撃特性を有し、実質的にしわがない。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の削減を図ることができ、成形作業や製品管理の負担を軽減することができるようにすること。
【解決手段】成形型15は、カウンター10を製作するためのカウンター形成体17を一体成形する。カウンター形成体17は、左右方向に延びる載置面11Aを形成する本体面部19と、載置面11Aの面内に形成されたシンク部13用の穴21と、本体面部19の前後両端側にそれぞれ連なる交差面部21,21とからなる。成形型15は、カウンター形成体17に対応する形状を有するキャビティ空間24を含み、このキャビティ空間24は、左右方向に非対称形状に形成され、且つ、前後方向に対称形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の残留応力による光学歪みがほとんどなく、光学特性の優れたレンズを短い成形サイクル時間で効率よく成形することができるプラスチックレンズ成形方法を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ成形方法であって、最終寸法のレンズ35と同重量でガラス転移点以上の温度のレンズプリフォーム15を用意する準備工程と、ガラス転移点以上の温度のレンズプリフォーム15をガラス転移点以下の一定温度の圧縮成形機構30により圧縮してレンズ成形する圧縮成形工程と、によりプラスチックレンズ35を成形する。 (もっと読む)


【課題】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液若しくはそのゲル状物より、耐火不燃性と軽量性並びに優れた断熱性を保持する無機発泡成形材を均等な性能と簡便且安価に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液若しくはそのゲル状物を200乃至600℃で加熱し4乃至30倍の発泡倍率の加熱発泡状物となしたうえ、100乃至200℃の加熱雰囲気中で、テトラフロロエチレンからなる成形トレー内に収納堆積のうえ加圧蓋で実質的に発泡倍率を2乃至15倍に加圧圧縮して所要の寸法形状の無機発泡成形材に成形のうえ、徐冷し脱離のうえ型抜きをする。 (もっと読む)


【課題】ボイドや粒界に起因する機械的強度やシール性の低下がなく、耐屈曲性に優れたフッ素樹脂成形体を得る。
【解決手段】フッ素樹脂混合物を予備成形する工程(1)と焼成する工程(2)とを含み、上記フッ素樹脂混合物は、ポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕粉末と溶融加工性含フッ素樹脂粉末との混合物であり、上記PTFE粉末が懸濁重合から得られるものであり、上記溶融加工性含フッ素樹脂粉末の含有量が10質量%未満であるものであることを特徴とするフッ素樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた放熱性、絶縁性を有する成形物を提供することを課題とする。
【解決手段】金属アルコキシドおよび/または類金属アルコキシドの溶液と、片末端または両末端に該アルコキシドと反応可能な官能基を有するポリオルガノシロキサンの溶液または片末端または両末端に該アルコキシドと反応可能な官能基を有する液状ポリオルガノシロキサンとを混合し、反応を行なって液状有機・無機ハイブリッド低縮合物あるいは有機・無機ハイブリッド低縮合物の溶液を調製し、該液状有機・無機ハイブリッド低縮合物または有機・無機ハイブリッド低縮合物の溶液に無機充填材を添加して25℃のアスカーC硬度を20以上90以下のペースト状成形材料を調製し、該ペースト状成形材料を上型と下型とからなる成形装置の下型上に載置し、プレス成形によって所定の形状に成形すると共に該ペースト状成形材料に含まれる揮発成分を外界に逃散せしめかつ該有機・無機ハイブリッド低縮合物を硬化せしめる。 (もっと読む)


【課題】ローコスト化を実現するために、成形品の表面にのみ処理を施すにもかかわらず、層間剥離が生じにくく安定した品質が得られ、また、一体感があって深みのある質感を容易に得る。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂を主成分とするSMC材料を金型12に入れて硬化させることでベース部を成形しつつ、このベース部が完全に硬化する前に成形を中止して金型を開く。不飽和ポリエステル樹脂を主成分とするSMC材料に柄材を均一に混入した添加物混入SMC材料を予め作成しておき、この添加物混入SMC材料を、金型内の完全硬化前のベース部に重ねて配置する。次いで、金型を閉じ、ベース部と表層部とを一体的に硬化させて成形する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複屈折が小さく、環境変化による変形が少ない等の光学特性に優れた光学プリズムおよびその生産性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を射出成形することによって、プリズムの一面に垂直な方向Xにおいて製品形状よりも若干大きく(h0+t)、同面に平行な方向において製品形状よりも若干小さなプリズム予備成形体2aを成形し、この予備成形体をプレスモールド成形することで製品を得る。 (もっと読む)


リグノセルロースもしくは天然繊維を備える熱成形可能な繊維プラスチック複合製品を製造するプロセスは、特に、ただし限定的ではなく、その後の製造の中間製品として有用であり、繊維を乾燥もしくは湿潤空気ストリーム中で搬送する工程であって、前記繊維に熱可塑性結合剤を加える、工程と、前記繊維を、熱成形可能な固体あるいは半固体製品に形成する形成工程とを備える。少なくとも好適な実施の形態では、そのプロセスは、中質繊維板を製造する既知のプラントで実施される。 (もっと読む)


【課題】高品質のプリプレグ及び最終製品たる繊維複合部材を安定的に得ることを可能とする。
【解決手段】複数本の繊維14aからなるシート状の繊維基材14に粉体樹脂20を付着させた後、粉体樹脂20の付着した繊維基材14を加熱し、強化繊維14aと半硬化状態の樹脂20とからなるプリプレグ28を製造する方法であって、導電シート10を繊維基材14の一方の面側に配置し、帯電した粉体樹脂20を、繊維基材14の他方の面側から繊維基材14に向けて吹き付けることで、静電気力を利用して繊維基材14の繊維14a間に粉体樹脂20を充填させながら繊維基材14に粉体樹脂20を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高品質のフッ素樹脂成形品を製造する方法及び該方法により製造された高品質のフッ素樹脂成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るフッ素樹脂成形品の製造方法は、C2n+2(n:6〜12)で表されるパーフルオロアルカン2種を少なくとも含む混和物をPTFEファインパウダーの成形助剤に使用し、ペースト押出成形によりシート状成形品を製造し、該シート状成形品をカレンダーロールで圧延して厚み25μ〜1μの未焼成、半焼成又は焼成ポリテトラフルオロエチレンフィルムに成形加工する方法である。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形時に発生するバリが金型に固着することなく成形品と一体となって離型でき、金型の清掃が容易で、かつ成形品に巣ができ難い燃料電池セパレータ製造用金型およびこの金型を用いた燃料電池セパレータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の燃料電池セパレータ製造用金型は、上型1と下型2もしくはそれらに加えて中型3とからなる金型であって、上型1と下型2とから形成された空間をセパレータ成形用のキャビティAとし、キャビティAの直近外周の全面に空所Bが形成され、更に空所Bの外側全周にバリ溜用空所Cが形成されたことを特徴とし、この金型を用いる本発明の燃料電池セパレータの製造方法は、黒鉛粉と熱硬化性樹脂とを混合し、粉砕して成形粉を作製し、成形粉を上記の燃料電池セパレータ製造用金型のキャビティAおよび空所Bに充填して、熱圧成形することを特徴とする。好ましくは、成形粉を予備成形した予備成形体を燃料電池セパレータ製造用金型のキャビティAおよび空所Bに装入して充填する。 (もっと読む)


【課題】 板厚が0.07mm以下の薄い積層板において、ボイドやカスレが発生しにくく、安価にかつ効率的に製造することができる積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】 目付け重量50g/cm以下の基材に熱硬化性樹脂組成物を含浸して半硬化させてなる1枚ないし複数枚のプリプレグとその片面または両面側に配置されてなる金属箔あるいは離型シートとで構成される積層物の外側面に少なくとも1枚以上のクッションシートを配置し、これらを金属プレートで挟み加熱加圧成形して板厚が0.07mm以下の積層板を製造する。 (もっと読む)


本開示は、一般に、シートモールディングコンパウンドのための樹脂配合物に関する。特に、限定するものではないが、本発明は、有機変性された無機クレー、熱硬化性樹脂、低収縮剤、強化材、低密度充填剤を含み、実質的に炭酸カルシウムを含まない低密度熱硬化性シートモールディングコンパウンド(SMC)に関する。本開示は、クラスAの表面品質を有する外装及び構造用熱硬化性物品、例えば、自動車部品、パネルなどを作り出す低密度の熱硬化性SMCをもたらす、イソフタレート変性したマレイン酸-グリコールポリエステル樹脂-グリコール及びマレート-グリコールポリエステル樹脂のブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、割れが生じにくく流体不透過性に優れた、金属被覆ゴム粒子成形体を提供する。
【解決手段】表面が少なくとも一つの金属膜2,3で被覆された金属被覆ゴム粒子同士が加熱加圧成形されてなる金属被覆ゴム粒子成形体であって、上記金属被覆ゴム粒子の最外膜3が、低融点金属の被覆膜からなり、かつ、上記金属被覆ゴム粒子の少なくとも最外膜3同士が溶融接合により連続的な金属膜4を形成して構成されている。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


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