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Fターム[4F204FN15]の内容

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【課題】衝撃に対し強い、偏光度の高い偏光性成形体、例えば衝撃に強くて、かつ防眩性能高いゴーグル、サングラス、眼鏡類を得る。
【解決手段】2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、保護シート層1層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱成形樹脂層とが熱接着されている。本発明の他の技術手段は、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、偏光板の保護シート層1層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、次いで、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱成形樹脂層を熱成形する偏光性成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プリフォームのブロー成形時において、加熱装置による温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形金型33におけるキャビティ金型34の測定熱移動量Qb’とスライドインサート金型36の測定熱移動量Qn’を計測し、これらの測定熱移動量比Qn’/Qb’を監視する。測定熱移動量比Qn’/Qb’が一定の範囲内になるように、監視することによって、ブロー成形時に加熱手段を必要としない。 (もっと読む)


【課題】カレンダーロールへのゴムシートのゴム焼けや密着を有効に低減させることができる未加硫ゴムの圧延装置を提供する。
【解決手段】三本以上のカレンダーロールで、未加硫ゴムの連続圧延し、各カレンダーロールの温度をそれぞれ独立に調整して、最終のカレンダーロール4を最も高温とし、中間のカレンダーロール3を最も低温としてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層銅張積層板の反りを抑制することが可能であり、寸法収縮を均一に収縮させ寸法精度のばらつきを抑制し、更に多層銅張積層板の変形(歪み)を抑制することが可能である多層銅張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】予め回路形成された内層回路板と、外層板又は銅箔と、プリプレグとからなる多層銅張積層板の製造方法において、予め回路形成された内層回路板と、外層板又は銅箔とをプリプレグを介して重ねて積層体とする工程、前記積層体と、金属板とを、プレス段内の許容範囲の高さまで交互に積載する工程、前記積層体をプレスにて加熱加圧して多層化接着し多層銅張積層板とする工程、加熱加圧直後プレス段内から前記多層銅張積層板と金属板とが交互に積載された形態で抜取りし放置冷却する工程を有する多層銅張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スタンパブルシート内に加熱膨張性粒子を含むことでシート膨張時の厚さを厚くできるようにして、且つスタンパブルシートと表皮材とからなる貼合部材の剛性確保、及びスタンパブルシートと表皮材との接着性の両方を十分に満足できる貼合部材を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び加熱膨張性粒子を分散含有するスタンパブルシート1を用意する。スタンパブルシート1に表皮材2を重ねてから平板型のホットプレス機21で加熱圧縮してスタンパブルシート1表面に表皮材2を押付けて、スタンパブルシート1に表皮材2が貼り付けられた貼付部材3を製造する。その後ホットプレス機21を開き、加熱された貼付部材3のスタンパブルシート1中の加熱膨張性粒子を膨張させて所定の厚さの膨張貼付部材4を形成する。その後膨張貼付部材4をコールドプレス機に入れて加圧成形し車両用内装部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維で織られたカーボンクロスを、透明な樹脂シートまたは樹脂板で両面から挟み込み接着したベース材を加熱して、成形型で加圧成形することで表面が滑らかでカーボンクロスの織目文様に乱れの無い、薄くても十分な強度とデザイン性を兼備えたカーボンマットブラケット及び成形法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強繊維材で織られた織布材2と、該織布材の両面を熱可塑性樹脂3aからなる表層材3を積層して接着されたベース材1を、成形型6により前記ベース材1を加熱して軟化させて加圧成形することで所定の形状10に成形されることを特徴とするカーボンマットブラケット。 (もっと読む)


【課題】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料の成形体製造時における、工程の簡略化および作業性に優れるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料7をプレス成形する方法において、開口部を有する凹部の型5と、該凹部に対応する凸部を有し、該凹部の型5との間でキャビティが構成される凸部の型2からなるプレス成形型であって、動力源として、プレス成形型を稼働させる加圧装置の型締め力および/または型開き力を用い、剪断力により余肉部分を除去する剪断加工機構3、4と、成形材料7を加圧し、プレス成形をする機構とを併せ持った構成を有する成形型1内にて実施するプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物を用いたカレンダー成形法による装飾用フィルムの製造方法であり、漆黒性を有するとともに、PVCを用いた場合のような良好な品質を有するフィルムを得ることが可能な製法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を調製する工程と、ポリオレフィン系樹脂組成物をカレンダーロール加工する工程とを有し、ポリオレフィン系樹脂組成物を調製する工程は、ポリオレフィン系樹脂組成物の温度がカレンダーロール加工時の温度より高温で、かつ、ポリオレフィン系樹脂組成物の分解温度未満となる条件下で原料混合物を溶融混練することにより行い、ポリオレフィン系樹脂組成物をカレンダーロール加工する工程は、カレンダーロール設備温度が160〜190℃、カレンダーロール上のポリオレフィン系樹脂組成物の温度が160〜190℃の条件下で行う、単層構造の装飾用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱成形が可能な圧縮成形装置、及び金型を提供することを課題とする。
【解決手段】金型に原料10を投入して加熱し加圧して成形する圧縮装置1であって、原料10を圧縮成形する領域を囲む型枠を形成する第一の金型3と、型枠に入れた原料10を圧縮する第二の金型6と、第二の金型6を支持して加熱する熱源部7と、を備え、第二の金型6は、熱源部7側に一端16が位置し、原料10を押圧する押圧面14側に他端17が位置するヒートパイプ13と、ヒートパイプ13の長手方向に沿ってヒートパイプ13を包む断熱層15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐熱で高い歯形精度を保持しながら、リサイクル性を向上させ、廃棄物低減、歩留向上による低コスト化が可能な樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】金属製ブッシュ2と、この金属製ブッシュ2の周囲に配置する第1の抄造層20とを備え、この第1の抄造層20が、短繊維と樹脂硬化物粉末22を含有し、液状樹脂を含浸し硬化させたものである。好ましくは、樹脂硬化物粉末と液状樹脂とが同一樹脂である。また、樹脂硬化物粉末が、液状樹脂の含浸硬化後の単位体積当り1〜60体積%含有されている。樹脂硬化物粉末の平均粒径は、4mm以下である。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による成形性に優れる成形用シートと、この成形用シートを発泡及びプレス加工して成形され、良好な軽量性を発揮すると共に環境問題にも十分対応できるシート状成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、表層、中間層及び裏層を備え、繊維素材及び発泡剤を含有する成形用シートであって、上記中間層が繊維素材として天然繊維、熱可塑性合成繊維及び非熱可塑性化学繊維を含有し、上記表層及び裏層が繊維素材として天然繊維及び熱可塑性合成繊維を含有し、上記表層及び裏層の各層における繊維素材に対する発泡剤の含有量が5質量%未満であることを特徴とする成形用シートである。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料の成形体製造時における形状賦形性および表面外観に優れるプレス成形方法および成形体を提供すること。
【解決手段】繊強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料をプレス成形する方法において、工程(I)〜(IV)を含んでなるプレス成形方法。
工程(I):予め、シート状の成形材料を積層せしめた後、該成形材料を構成する熱可塑性樹脂の可塑化温度以上まで加熱し、かつ、該成形材料の最外層の温度(A)と、該成形材料の厚み方向の中心の温度(B)の温度差(ΔT=B−A)が20℃以上、100℃以下の範囲内となる温度に加熱する工程。
工程(II):可塑化温度まで加熱せしめた成形材料を搬送し、解放された所定の成形型へ配置する工程。
工程(III):前記成形型を型締めすることで成形材料を加圧冷却し、成形品を得る工程。
工程(IV):前記成形型を解放し、前記成形型から成形品を取り出す工程。 (もっと読む)


【課題】レンズの得率の向上を図ることのできるレンズアレイの製造方法及びレンズアレイの製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂を、複数のレンズが相互に連結されたレンズアレイに成形するレンズアレイの製造装置は、上型及び下型と、上型と下型との間に形成されるキャビティの外縁から、該キャビティ内のエアを強制的に排気する排気手段と、を備える。排気手段によってキャビティ内のエアを排気しつつ、上型と下型との間隔を狭めて樹脂を圧縮し、樹脂をレンズアレイに成形する。 (もっと読む)



【課題】強度が高く、意匠性に優れた成形品を提供すること。
【解決手段】成形品10は、SMC又はBMCを含む第1の成形材料13により構成され、一方の面側に形成されたリブ部12を有する構造層11と、構造層11の他方の面側に固着され、構成繊維間に所定の間隙17を有する織布又は不織布により構成された補強層14と、補強層14に固着され、所定の大きさL2を有する加飾用の柄材18を含有するBMCを含む第2の成形材料21により構成される表面素材層20と、を備え、構造層11、補強層14及び表面素材層20が熱圧成形によって一体的に構成される。 (もっと読む)


【課題】ハイサイクルに樹脂成形品を冷却できる有効な射出成形製造方法を提供する。
【解決手段】冷却溶媒がパーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)を持つ常温において液体である冷却溶媒を使用する。(a)沸点が100℃未満であり、凝固点が−50℃以下、(b)25℃における蒸気圧が5〜28KPa、(C)25℃における密度が1050kg/m以上、(d)25℃における表面張力が20mN/m以下を用いてハイサイクルを実現できる事を特徴とする射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の両面に形成するレンチキュラーレンズの光軸の位置精度を高く保ちつつ、高い生産性を両立することが出来る両面レンチキュラーレンズシートの提供。
【解決手段】支持体の両面に形成されたレンチキュラーレンズ形成用塗膜に金型を押圧して、両面にレンチキュラー形状のレンズを成形する両面レンチキュラーレンズシートの作製方法において、少なくとも前記支持体の片面にガイドを形成するガイド形成工程と、前記ガイドにより前記金型の位置合わせを行い、レンチキュラー形状のレンズを成形するレンチキュラー形状のレンズ成形工程とを有することを特徴とする両面レンチキュラーレンズシートの作製方法。 (もっと読む)


【課題】ひびや割れや曇り等の発生を低減し、精度を向上したレンズを製造できるレンズ製造方法およびレンズ製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】第1ヒータプレート群を加熱して、成形金型200を所定温度に予備加熱する予備加熱工程と、第2ヒータプレート群を加熱して、予備加熱工程における温度よりも高い所定温度に、成形金型200を本加熱する本加熱工程と、第2ヒータプレート群300cの上方ヒータプレート310を下方ヒータプレート320に向かって可動させ、上金型220でレンズ用素体400を加圧して、レンズを成形する成形工程を有しており、本加熱工程では、胴型210に設けた貫通孔250を介して成形金型200の温度を非接触型温度計500で測定しながら、上方ヒータプレート310、下方ヒータプレート320の温度を制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を維持する一方で、柔軟性等の追加特性を有する電気絶縁性の熱伝導シートを提供する。
【解決手段】非球状粒子(A)と、0.1〜2.0mmol/gのカルボキシル基を有する有機高分子化合物(B)と、硬化剤(C)と、を含む樹脂組成物からなる熱伝導シートを、前記非球状粒子(A)が、前記熱伝導シート内部で該熱伝導シートの厚み方向に対して前記非球状粒子(A)の長軸方向で配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


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