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Fターム[4F205AH55]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 用途物品 (2,778) | 丸形容器(←びん、ジャー、タンク) (254)

Fターム[4F205AH55]に分類される特許

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【課題】熱安定性、成形加工性に優れる回転成形用エチレン共重合体パウダーを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(F)を満足するエチレン系重合体よりなり、平均粒径が50〜800μmであるエチレン系重合体パウダーを用いる。(A)密度(d)が925〜960kg/m、(B)MFRが1〜30g/10分、(C)末端ビニル数が1,000C当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160)とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力(MS190)とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー(E)と密度の関係が127−0.107d<E<88−0.060d (もっと読む)


【課題】強度の高い容器を提供する。
【解決手段】容器50の製造方法は、樹脂4を含浸する繊維5に第一の張力を加えて中空体3に巻きつける工程と、第一の張力で巻きつけた樹脂含浸繊維の樹脂4を硬化させて第一フィラメントワインディング層10aを形成する工程と、樹脂4を含浸する繊維5に第一の張力よりも大きい第二の張力を加えて第一フィラメントワインディング層10aに巻きつける工程と、第二の張力で巻きつけた樹脂含浸繊維の樹脂4を硬化させて第二フィラメントワインディング層10bを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】繊維束の開繊装置及び繊維束の開繊方法において、繊維束の繊維をより分散させて、繊維束の繊維を更に開繊させることである。
【解決手段】繊維束12の方向に略直交して配置され、繊維束12と接触する接触面を含むガイド部14と、ガイド部14を挟んで配置され、繊維束12をガイド部14の接触面に押圧する第1押圧部16と第2押圧部18とを備える繊維束の開繊装置10であって、ガイド部14は、ガイド部14を超音波振動させる超音波振動発生装置を有する。ガイド部14は、複数のボビンから供給される複数の繊維束12を接触面で開繊した後、開繊した繊維を組にする。また、ガイド部の接触面が、凸面であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着色した回転成形物品。
【解決手段】ビステトラヒドロインデニル成分をベースにした触媒系を用いて製造したエチレンのコポリマーと顔料とをドライブレンドしたものに、任意成分としてポリエーテル-ブロックコポリアミドを進化したものを用いて回転成形する。 (もっと読む)


【課題】破壊試験に頼ることなく品質の良否を的確に判断することができるようにし、もって品質管理に要するコスト負担の低減に大きく寄与するフィラメントワインディング方法および装置を提供する。
【解決手段】樹脂を含浸させた繊維束2を、その巻出し量および張力を制御しながら被巻付け部材に巻付けるフィラメントワインディング方法、装置において、前記繊維束2を被巻付け部材に繰出す巻付けローラ51を支持するブラケット50に、巻付けローラ51から繰出された繊維束2の幅を検出する幅センサ(光センサ)67を設け、フィラメントワインディング方法の実行中、該幅センサ67により、空孔の発生と密接に関係する繊維束2の幅を連続して測定し、その測定結果を記録した繊維束幅線図に基づいて、品質の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製マンドレルを使用して筒状のタンクを製造することで、離型処理や修理,補修が不要であり、安価でライナーレスのタンクを効率良く製造することが出来る樹脂製タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造工程は、大きく分けて樹脂マンドレルの成形工程(1)と、筒状タンクの成形工程(2)と、マンドレルの脱型工程(3)とから構成され、成形モールド内へ熱可塑性樹脂材料から成る筒状体を配設してブロー成形により熱可塑性樹脂から成るマンドレルを成形し、マンドレルを脱型後、マンドレルの外周面に樹脂材料及び不織布による内層を形成した後、その外周面に少なくとも一層以上の繊維強化プラスチックを巻付けて加熱,加圧することにより繊維強化プラスチック層を形成し、この繊維強化プラスチック層の外周面に補強層及び最外層を形成した後、加熱,加圧してタンク本体を完成し、このタンク本体の内部から前記マンドレルを負圧吸引して脱型する。 (もっと読む)


【課題】繊維内部への十分な樹脂含浸と樹脂含浸量の正確な管理との両立が可能なフィラメントワインディング装置を提供すること。
【解決手段】ワーク(回転部材)16に繊維束(繊維)Fを巻付けるフィラメントワインディング装置において、ワーク16の被巻付け面のうち繊維束Fが巻付けられる直前の部位に樹脂を付与するスプレーノズル(樹脂付与手段)20と、繊維束Fに巻付け張力を付与するクリールスタンド(張力付与手段)12aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置を停止することなく繊維への樹脂含浸量を管理することができるフィラメントワインディング装置を提供すること。
【解決手段】樹脂を溜めた樹脂槽19と、樹脂槽19に繊維を供給する繊維束供給部12と、を備えたフィラメントワインディング装置11において、樹脂槽19内の樹脂重量を計測する荷重計25と、繊維束供給部12から供給される繊維の長さを計測する繊維長計測部26と、荷重計25により計測された樹脂重量と繊維長計測部26により計測された供給繊維量とに基づいて、繊維への樹脂含浸量を管理する制御部30と、を備えた (もっと読む)


【課題】回転部材の被巻付け面における繊維の滑りを装置の大型化を招くことなく速やかに検出することができるフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】複数の繊維fを束ねて繊維束Fとして回転部材16に巻付けるフィラメントワインディング装置11において、回転部材16に複数の繊維束f,Fを供給する繊維供給手段12と、回転部材16に供給される繊維束f,Fの速度を検出する速度検出手段50と、速度検出手段50により検出された繊維束f,Fの速度に基づいて、異常を判定する異常判定部30と、を備える。異常判定部30は、回転部材16の被巻付け面における繊維束Fの滑りを異常として判定する。 (もっと読む)


【課題】回転部材表面における繊維の滑りを抑制することができるフィラメントワインディング装置を提供すること。
【解決手段】ワーク(回転部材)16を回転させながらワーク16の表面に樹脂含浸繊維を巻き付けるフィラメントワインディング装置11において、ワーク16の表面に巻き付けられた前記繊維をワーク16に押圧するホールド冶具(押圧具)51を備える。このホールド冶具51は、ワーク16の表面に沿って移動可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸して繊維強化複合材料を成形するための樹脂含浸装置及び繊維強化複合材料成形装置において、樹脂含浸用ローラに付着した繊維屑を除去することである。
【解決手段】樹脂16を溜める樹脂槽12と、樹脂槽12に溜められた樹脂16に一部が浸漬し、回転により樹脂槽12から樹脂16を表面に付着させて汲み上げる樹脂含浸用ローラ18とを有し、この樹脂含浸用ローラ18の表面に繊維14を接触させることにより、樹脂16を繊維14に含浸して繊維強化複合材料を成形するための樹脂含浸装置10であって、樹脂含浸用ローラ18に先端が当接するようにして配置され、樹脂含浸用ローラ18に付着した樹脂を含む繊維屑を樹脂含浸用ローラ18の表面から除去する除去部材24と、除去部材24に取り付けられ、繊維屑を含む樹脂から繊維屑を分離するフィルタ28を有する。繊維強化複合材料成形装置は、上記の樹脂含浸装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】上下の繊維強化プラスチック層の間に樹脂層を備える中間層が配置された積層物を台座上に形成するために好適な積層物の形成システム及び形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内側及び外側の繊維強化プラスチック層と、該内側及び外側の繊維強化プラスチック層の間に配置され、樹脂成形物の粉砕物又は粉体が配合された樹脂層を少なくとも一層含む中間層とを備える積層物を台座上に形成するに当たり、樹脂層を形成する機能を有する第1の装置と、内側及び外側の繊維強化プラスチック層を形成する機能を有する第2の装置を設け、第1及び第2の装置をそれぞれ台座に対し相対的に移動が可能とする。また、第1及び第2の装置のいずれか一方の装置を、他方の装置が層を形成する際、当該他方の装置と干渉しない位置に移動可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸して繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置において、樹脂の含浸不足を検知することである。
【解決手段】繊維に樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置10であって、樹脂含浸装置22は、樹脂を繊維14に付着させる樹脂付着用ローラ26と、樹脂付着用ローラと所定の幅を有する間隙を設けて配置され、樹脂が付着した繊維34を間隙に通して樹脂含浸量を調整する樹脂含浸量調整用ローラ36と、樹脂含浸量調整用ローラに付着され、樹脂付着用ローラから除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する膜厚検出装置38等の樹脂量計測手段と、樹脂含浸量調整用ローラに付着した樹脂を除去するヘラ40等の樹脂除去手段とを備え、樹脂含浸量調整用ローラの回転方向に対して、間隙と、樹脂量計測手段と、樹脂除去手段とが順に位置する。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置において、樹脂の含浸不足を検知することである。
【解決手段】本発明に係る繊維強化複合材料成形装置10は、炭素繊維等の繊維に、エポキシ樹脂等の樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置であり、樹脂含浸装置22が、樹脂が付着した繊維36を、所定の幅を有する間隙に通して樹脂の含浸量を調整する樹脂含浸量調整手段と、樹脂含浸量調整手段により除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する樹脂量計測手段とを有し、計測した樹脂量から樹脂の含浸不足を検知する。また、本発明に係る繊維強化複合材料成形装置10は、流量計により、樹脂含浸量調整手段により除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する手段を有している。 (もっと読む)


【課題】回転成形プロセスにおける加工添加剤としての第二級立体障害性アミンの使用。
【解決手段】本発明は回転成形プロセスにおける加工添加剤としての第二級立体障害性アミンの使用に関する。これら添加剤は、溶融プロセスの段階中に、より高温方向へのより広範な温度範囲をもたらすので、プロセス安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディングにおいて、専用の装置を用いることなく、樹脂含浸繊維の張力の測定を可能とすることである。
【解決手段】フィラメントワインディング装置10は、カーボン繊維30をセットし巻き出しを行うクリールスタンド14と、巻き出されたカーボン繊維30に樹脂を含浸させ、樹脂含浸繊維32として供給するレジンバス16と、樹脂含浸繊維32を揃えてライナー20に沿って巻き付けるアイクチ案内部18とを含んで構成される。ここで、アイクチ案内部18は、さらに、樹脂含浸繊維32に張力を与える張力ローラが受ける反力を検出する機能を有する。検出された反力は樹脂含浸繊維32の張力に相当する。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディングにおいて、製品成形の工程に支障を与えることなく、製品成形と平行して樹脂含浸繊維における繊維と樹脂の割合を管理することである。
【解決手段】フィラメントワインディング装置10は、カーボン繊維をセットし巻き出しを行うクリールスタンド14と、巻き出されたカーボン繊維に樹脂を含浸させ、樹脂含浸繊維として供給するレジンバス16と、樹脂含浸繊維を揃えてライナー20に沿って巻き付けるアイクチ案内部18とを含んで構成される。クリールスタンド14には、巻付用カーボン繊維30とは別個に工程管理用のダミー繊維34が用意され、ダミー繊維34は巻付用カーボン繊維30と同じ工程を経てVf測定器28に供給される。Vf測定器28において測定された繊維と樹脂の割合のデータは制御部40に送られ製品成形中の工程制御に利用される。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディングにおいて、繊維に樹脂が適切に含浸されたか否かの判断を迅速に行うことである。
【解決手段】フィラメントワインディング装置10は、カーボン繊維30をセットし巻き出しを行うクリールスタンド14と、巻き出されたカーボン繊維30に樹脂を含浸させ、樹脂含浸繊維32として供給するレジンバス16と、樹脂含浸繊維32を揃えてライナー20に沿って巻き付けるアイクチ案内部18とを含んで構成される。レジンバス16とアイクチ案内部18との間に、レジンバス16から進んできた繊維の温度を測定する非接触型の樹脂含浸繊維温度計28が設けられ、レジンバス16において温度調整された樹脂の温度に基いて設定される管理限界の範囲と、測定された繊維の温度とが比較される。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディングにおいて、繊維への樹脂含浸量の過不足を適切に判断できるようにすることである。
【解決手段】フィラメントワインディング装置10は、カーボン繊維30をセットし巻き出しを行うクリールスタンド14と、巻き出されたカーボン繊維30に樹脂を含浸させ、樹脂含浸繊維32として供給するレジンバス16と、樹脂含浸繊維32を揃えてライナー20に沿って巻き付けるアイクチ案内部18とを含んで構成される。レジンバス16には繊維が接触したローラ上の位置でローラ上残存樹脂量を測定する接触後樹脂量測定器と、ローラに繊維が接触する前のローラ上含浸前樹脂量を測定する接触前樹脂量測定器とが配置され、これらの測定結果から繊維への樹脂含浸量の過不足が判断される。 (もっと読む)


【課題】 外観の美しい、二重壁発泡構造の箱形容器の提供。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂、発泡剤および架橋剤を含有する発泡ペレットが、さらに熱可塑性樹脂で被覆されている樹脂被覆発泡ペレットと、熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物を用い、回転成形して得られる二重壁構造の箱形容器。樹脂被覆発泡ペレットの作用により、外皮が十分に厚く形成されているため、外皮が薄くなって発泡層が透けて見えたりすることによる外観不良がない。 (もっと読む)


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