説明

Fターム[4F205GE02]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形材料の前処理、コンディショニング (1,053) | 前処理・コンディショニング方法 (130)

Fターム[4F205GE02]に分類される特許

21 - 40 / 130


【課題】チップの再利用と多種多様のフィルムの製造対応との両立を可能にする。
【解決手段】原料ドープ調製ユニット11では、原料ドープ44を調製する。流量Q1の原料ドープ44が添加部52に送られる。チップドープ供給部50は、流量Q2のチップドープを、流量Q2a、流量Q2bのチップドープ68a、68bに分けて、それぞれ添加部52に供給する。添加部52は、原料ドープ44が流れる流路と、この流路内に配されるノズル82a、82bからなる。ノズル82a、82bは、原料ドープ44の流れ方向に順次並べられる。ノズル82aが流量Q2aのチップドープ68aを原料ドープ44中で噴射し、ノズル82bが流量Q2bのチップドープ68bを原料ドープ44中で噴射する。 (もっと読む)


【課題】有機成分に無機成分を混合することによって、薄くても機械的強度の向上した無機含有有機膜を製造できる方法、及び薄くて、機械的強度の高い無機含有有機膜を提供すること。
【解決手段】(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)前記無機系曳糸性ゾル溶液と、前記無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、前記溶媒に溶解可能な有機ポリマーとを混合して、塗工液を調製する工程、(3)前記塗工液を基材に塗布し、形態を固定した後に基材をとり除いて、無機系ゲルと有機ポリマーとからなる無機含有有機膜を形成する工程、を含む無機含有有機膜の製造方法である。また、この製造方法により製造した無機含有有機膜である。 (もっと読む)


【課題】反り量が小さく、かつ外側に反らず、しかも長期間にわたって反り量が小さい形状を維持できるポリイミド樹脂製ベルトを提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド樹脂を主成分とするベルトは、前記ポリイミド樹脂が、沸点250℃〜300℃のイミド化触媒、及び沸点300℃〜450℃のイミド化触媒を含有するアミド酸溶液から得られることを特徴とする。このように、特定の異なった沸点を有する、2種以上のイミド化触媒をポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸溶液に含有させ、ポリアミド酸溶液を化学イミド化させることで、ポリアミド酸溶液を加熱イミド化させた場合に比べて、ベルトの外反り量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】球状複合粒子の表面または内部に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる球状複合粒子の製造方法、および前記方法で得られる球状複合粒子を提供する。
【解決手段】球状複合粒子の製造方法は、溶融可能な有機固体A、Aとは相溶しない成分B、およびAに対して特定の溶解性パラメータSP値差を有するひとつまたは複数の充填剤Cにつき、A、BおよびCを溶融混練した後、B中に分散したAとCの球状複合粒子を得る方法において、a)SP値差が5未満であるCを使用し、Cが内包された球状複合粒子を得る方法、または、b)SP値差が5以上であるCを使用し、Cが外包された球状複合粒子を得る方法、または、c)SP値差が5未満であるCおよび5以上であるCを使用し、Cが内包および外包された球状複合粒子を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】添加剤の処方を変えた品種切り替えを効率良く行い、製品ロスを少なくする。
【解決手段】混合部15の溶解タンク23でポリマー26を溶媒27に粗溶解する。溶解部16で第1加熱器31,冷却器32により粗溶解液を溶解した後、第1フィルタ34で濾過する。濃縮部17でフラッシュ濃縮し、ピュアドープ44として貯留タンク43に貯留する。添加剤液供給部50で各品種に必要な添加剤を調合し、溶媒27と混合して添加剤液67を作製する。ピュアドープ44に対し添加ノズル51から添加剤液67を添加した後、スタティックミキサ52で均一に混合する。品種を切り替えるときには、新たな品種用の添加剤液67を添加ノズル51から添加する。全工程の配管容量C1よりも少ない配管容量C2に対し、旧流延ドープ54を新流延ドープ54により押し出し置換して、品種切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と、ドープの切り替え対応とを両立する。
【解決手段】原料ドープ調製設備11は、原料TACが溶剤に溶解する原料ドープ48を調製する。制御部16により三方弁15が切り替えられ、原料ドープ48が溶液製膜設備13に送られる。溶液製膜設備13は、原料ドープ48を用いてフィルム69を製造する。耳切装置70a、70bは、フィルム69を切断し、耳部を除去する。クラッシャ71a、71bは耳部を破砕してチップ76にする。送風装置77はチップドープ調製設備12にチップ76を送る。チップドープ調製設備12では、チップ76と溶剤96とが混合され、この混合物の温度が20℃以上溶剤96の沸点以下に保持され、チップ76が溶剤に溶解するチップドープ98が調製される。制御部16により三方弁15が切り替えられ、チップドープ98が溶液製膜設備13に送られる。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜法によるフィルム生成時に、加熱温度を上げて脱溶媒時間の短縮を行っても、フィルムの品質が低下しない添加剤を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)
【化1】


(R及びRは、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、mは1〜6の数を表し、nは3〜500の数を表し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。ただし、(AO)中のオキシエチレン基の割合は20〜90質量%である。)で表されるポリエーテル化合物であって、該化合物の重量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする溶液製膜法用の平滑剤である。 (もっと読む)


【課題】シームレスベルトの製造方法は、固形分濃度が22重量%以上のポリアミド酸溶液を用いることにより、膜厚差が小さく、厚みムラの少ない、画像形成性に優れたシームレスベルトを提供する。
【解決手段】ポリアミド酸溶液を用いたシームレスベルトの製造する方法において、固形分濃度が22重量%以上であるポリアミド酸溶液を調製する工程と、前記ポリアミド酸溶液を円筒状成形型に塗布する工程と、前記ポリアミド酸溶液をイミド転化する工程と、を含むことを特徴とするシームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に形成される孔が、所望の寸法で、所望の形成密度の多孔フィルムを製造する。
【解決手段】液槽50に溶液21を貯留する。液槽50内の溶液21にポリマーフィルム45を浸漬する。液槽50内の溶液21の液面64に湿潤空気400をあてる。湿潤空気400との接触により、液面64では結露が生じ、液面64には水滴406が形成する。湿潤空気400との接触により、液面64上の水滴406を目標寸法になるまで成長させる。目標寸法まで成長した水滴406が存在する液面64を介して、ポリマーフィルム45を溶液21から引き出すと、ポリマーフィルム45の表面45aには膜22が形成し、膜22の表面22aには液面64上の水滴406が集められる。膜22に乾燥空気をあてて、溶剤と水滴とを蒸発させると、水滴を鋳型とする多孔フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】温度によって性質が変化し、微細構造を有するフィルムを製造する。
【解決手段】所定の温度で疎水性と親水性とに可逆的に変化する温度応答性重合体と、ポリスチレンとが溶媒に溶解された溶液をつくる。温度応答性重合体は、疎水性部と親水性部とをもつ第1単独重合体を生成可能な第1化合物と、温度応答性を有する第2単独重合体を生成可能な第2化合物との共重合体であり、疎水性部とを成す第1構成単位と温度応答性部を成す第2構成単位からなる。溶液を流延ベルトの上に流延して流延膜を形成する。流延膜に結露させ、溶媒と水滴とを蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】 粉体に均一に送風して粉体の均一な流動による良好な乾燥を実現できるパウダースラッシュ成形装置及び粉体表皮の成形工法の提供。
【解決手段】 上方が開口された略箱状のボックス3と、ボックスの内部を上下に仕切りように設けられるフィルタ4と、フィルタ4の上方に設けられ、粉体2が貯留される貯留空間5と、フィルタ4の下方に設けられ、フィルタ4を介して粉体2に下方から送風する送風空間6と、送風空間6に空気を導入する送風機のダクト7を備えるパウダースラッシュ成形装置1において、フィルタ4を布4a〜4cを複数重ねて構成し、フィルタ4を介して粉体2に均一に送風することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械的強度、柔軟性、および耐溶剤性を備え、十分な面積を有し、逆浸透膜などの分離膜に好適に用いることができる自立膜、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロース誘導体と、金属アルコキシドの加水分解縮合物とを含有し、膜厚が10〜500nmである有機−無機ハイブリッド自立膜。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生しないポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が20〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする回転成形体。 (もっと読む)


【課題】容器開閉作業を不要として、効率良く濾材を洗浄する。
【解決手段】複数の濾過器51,52を選択的に用いてドープ40を連続的に濾過する。一方の濾過器51でドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により、超臨界炭酸ガス分離系64に送られる。超臨界炭酸ガス分離系64では、超臨界炭酸ガスを減圧部72及び分離器73により減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】濾過器内にポリマーが残存することが内容に濾過器を効率よく洗浄する。
【解決手段】一方の濾過器51で原料ドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により超臨界炭酸ガス分離系64に送る。超臨界炭酸ガス分離系64で、超臨界炭酸ガスを減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2洗浄を本洗浄と仕上げ洗浄とに分け、仕上げ洗浄を新鮮な超臨界炭酸ガスで洗浄するため、濾過器52内にポリマーが残存することがなくなる。また、第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、新濾過器に切り替えるときの切替発塵の発生を抑える。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47に送液する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、第1濾過器47から第2濾過器48に切り替える。この切り替えは、新たに使用する第2濾過器48に原料ドープ41を循環させた状態で行う。原料ドープ41を循環させた状態で第1濾過器47から第2濾過器48へと切り替えるため、切替発塵の発生を抑えることができる。新たな第2濾過器48の出口側原料ドープに異物が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】カワバリの発生を抑えて、異物故障の発生が少ないフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ貯留装置21はドープ貯留タンク45と溶媒ガス供給部46とを備える。溶媒ガス供給部46は、溶液64を蒸発させて、溶媒ガス64aを生成する。ドープ38がドープ貯留タンク45から流延ダイに供給されると、溶媒ガス64aがドープ貯留タンク45内に供給される。このとき、溶媒ガス64aの供給速度はドープ38の供給速度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】薄膜としてもガラス基盤から偏光板を剥がす際に破れにくいセルロースエステルフィルム、耐湿熱性、透明性、光学的等方性に優れ、かつガラス基盤から偏光板を剥がす際に破れにくいセルロースエステルフィルム及び偏光板用保護フィルムを提供する。
【解決手段】アシル基の置換度が2.6〜3.0のセルロースエステルと、ポリエステルエーテル又はポリエステルと、実質的に塩素系溶媒を含まない有機溶媒との混合物をドープとし、得られた該ドープを支持体上にフィルム状に流延し、該支持体に流延した生乾きのフィルムを剥離し乾燥して、膜厚が20〜60μmで、膜厚を40μmの厚さに換算した場合、フィルムの直角形引裂法による引裂強度が3.5N〜7.0Nである単層のフィルムを製造することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法、セルロースエステルフィルム及び偏光板用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】粉体流動性、成形性、色むら、風合いに優れ、さらに、機械物性、耐薬品性および長期耐熱性に優れる成形品を成形することのできる、粒子状ポリウレタン樹脂組成物、その製造方法、および、その粒子状ポリウレタン樹脂組成物から成形される成形品を提供すること。
【解決手段】水分散媒中で合成した熱可塑性ポリウレタン樹脂、ビニルモノマー重合体、熱架橋性モノマー、および、熱架橋性モノマー100質量部に対して0.1〜6質量部の重合防止剤を配合して、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を調製する。粒子状ポリウレタン樹脂組成物を、スラッシュ成形して成形品を得る。 (もっと読む)


21 - 40 / 130