説明

Fターム[4F206AA24]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリエステル(←PET) (552)

Fターム[4F206AA24]の下位に属するFターム

Fターム[4F206AA24]に分類される特許

161 - 180 / 417


【課題】 常用されている熱硬化性樹脂に代えてより簡易な工程で実施できる熱可塑性樹脂を使用して、その接着強度が十分なガラス部材と樹脂成形体からなるガラス一体樹脂成形品を形成する。
【解決手段】 ガラス部材を載置した金型内に樹脂を注入し当該ガラス部材の周縁に樹脂成形体を形成し当該ガラス部材と一体化して、ガラス一体樹脂成形品を得るガラス一体樹脂成形法において、当該樹脂として、熱可塑性樹脂をベース樹脂とし、これに分子中にヒドロキシ基及び/又はエポキシ基を含有する化合物を配合した樹脂組成物を使用する。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリマー又は結晶性樹脂(ただし、液晶ポリマーを除く。)が好ましく、前記ヒドロキシ基を含有する化合物としてはフェノキシ樹脂、エポキシ基を含有する化合物としてはエポキシ樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物が金型内に注型されてなるポリオレフィン系樹脂成形品において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物が金型内に注型されてなるポリオレフィン系樹脂成形品であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物には、さらに、ポリ乳酸系樹脂が含有されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルリサイクル箸の製造方法の提供。
【解決手段】ペットボトル回収洗浄後、1cm程度角に裁断処理してフレークと呼ばれる材料形態とし、これを主材として重量比で30−90%程度含有し、ガラス繊維あるいは、カーボン繊維を強化添加材として重量比で10−50%程度含有させたもに、使用済みペットボトルの劣化度に応じて、未使用のバージンペレットであるポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ABS樹脂、SPS樹脂等を安定化添加材として重量比で0−50%程度含有させることも出来る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入する。あるいは、線状体にして押し出してペレット化し、再度、射出成形機にて箸金型内に注入することによって、ペットボトルリサイクル箸を得る。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後、エアを注入し、更に、発泡樹脂材料を射出充填した後、可動側金型を型開きさせて発泡反応を開始して所要形状に成形してなる発泡樹脂成形品の成形方法であって、製品内のエア残りを低減し、外観性能並びに隣接部品に対する合わせ精度を高める。
【解決手段】成形金型40の型締め後、冷却工程前迄製品キャビティC内にエアを注入し続ける。そして、発泡樹脂材料Mを製品キャビティC内に射出充填した後、製品キャビティC内のエア圧を0.3〜1.0MPaにキープした状態で可動側金型50を型開操作して、金型外周に配置したシール部70から外部にエアを排出することにより、製品内のエア残りを解消でき、外観不良をなくすとともに、隣接部品との合わせ精度を高める。 (もっと読む)


【課題】種々の代表長さを有する充填材が含有される流体の流体流動過程における流動解析を良好に行うことができる解析装置、解析方法及び解析プログラムを提供すること。
【解決手段】流体が流動するキャビティの少なくとも一部を複数の微小要素に分割してなる3次元モデルを構築するモデル構築処理部32と、微小要素における流体の流動コンダクタンスを決定する流動コンダクタンス決定処理部33と、決定された流動コンダクタンスに基づいて微小要素における流体の圧力を算出する算出処理部34とを備え、算出された流体の圧力により解析された解析結果を出力する流体流動過程の解析装置1において、流動コンダクタンス決定処理部33は、キャビティの幅の大きさと、流体に含有される充填材の代表長さとの関係式を含む関数方程式を解くことにより決定するものである。 (もっと読む)


【課題】 1対の分割面を有するポリエステルエラストマー製ドライブシャフトブーツの製造方法の提供
【解決手段】 ポリエステルエラストマー製ドライブシャフト用のブーツの生成方法は、成形工程S1、環状成形物形成工程S3、管状構造固定工程S5、加熱工程S7、及び冷却工程S9を有している。成形工程S1では、ポリエステルエラストマーを材料に、射出成形により、1対の分割面を有するブーツの形を有する成形物5を成形する。環状成形物形成工程S3では、成形物5の分割面を合わせて成形物5を環状構造とした環状成形物7を生成する。環状構造固定工程S5では、環状成形物7において、合わせた分割面が解放しないように環状成形物7の環状構造を固定する。加熱工程S7では、固定した環状成形物7を所定の温度で加熱する。冷却工程S9では、加熱した環状成形物7を冷却する。これらの工程により、ポリエステルエラストマー製のブーツ3を生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来では比較的容易とされていた筒状の内径側に凹凸を形成したアンダーカット形状であって、無理抜きにより離型していたような場合であっても、非石油資源を含有する材料で代替え試験を行うと、金型内に成形品が残って離型出来なかったり、凹凸形状がめくれ又は白化して形状が安定しないばかりか繰り返し成形すると金型そのものに損傷を加えてしまうという問題があった。
【解決手段】 互いを凹部と凸部の嵌合によって連結する射出成形部品であって、その射出成型用部品をポリ乳酸と熱可塑性樹脂とを混合させた成形材料を用いて成形し、その成形材料に滑剤を総重量に対して0.5wt%以上〜5.0wt%以下練り込んだ射出成形部品。 (もっと読む)


【課題】表面部における加水分解による劣化が抑制され、これにより荒れや亀裂の発生を抑制することができ、耐久性を高めることができるポリ乳酸樹脂系成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物からなる中心層の表面全体が耐加水分解性の表層で被覆されており、耐加水分解性の表層の少なくとも一部は、耐加水分解性樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、予備混練やペレット化なしに、コーヒーかすを含有する樹脂成形品を低コストに能率良く製造する方法およびこれによって得られる成形品を提供するものである。
【解決手段】コーヒーかすを含有する樹脂成形品の製造方法であって、合成樹脂100重量部と、含水率が3%未満であり、30メッシュの篩を通過し、かつ50メッシュの篩を通過しないコーヒーかす50重量部以上200重量部未満とを、撹拌混合したのち、成形することを特徴とする、コーヒーかすを含有する樹脂成形品の製造方法ならびに、この方法によって製造されたコーヒーかすを含有する樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリプロピレンとゴムを含有するポリ乳酸系樹脂組成物を用いて射出成形するに際して、優れた耐衝撃性及び優れた外観を同時に達成する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリプロピレンとゴムを含み、水分含量が500ppm以下であるポリ乳酸系樹脂組成物を原料とし、成形温度及び滞留時間が下記式となる条件で射出成形することを特徴とするものである。
Y≦-2.1X+489(ここで、Xは成形温度(℃)であり、Yは滞留時間(分)である) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリ乳酸系ブロック共重合体(B)と、特定のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリ乳酸構造単位以外の構造単位(D)及び前記ポリ乳酸(A)を構成する乳酸と光学異性の関係にある乳酸由来のポリ乳酸構造単位(E)から構成されるものであることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の優れたバイオマス系樹脂成形品を成形するにあたり、石油系樹脂と同等の成形性、生産性を有する熱可塑性樹脂の成形方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂(B)と、結晶核剤(C)を含有し、前記樹脂(A)10〜90重量部、ポリ乳酸樹脂(B)90〜10重量部を含む樹脂混合物100重量部に対し、結晶核剤(C)を0.1重量部から5重量部含む樹脂組成物を、金型温度40〜90℃、冷却時間10〜60秒で成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の成形方法。−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=1〜14)である。] (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とする樹脂の構成比率を高めた、耐熱性や機械的強度を有する汎用の成形品を経済的に製造できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】3−ヒドロキシブチレート(3HB)単位、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートを含有する樹脂組成物であって、3HB単位の含有率が90モル%以上で、重量平均分子量が10万〜200万であるポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、3HB単位の含有率が70モル%以上90モル%未満で、重量平均分子量が10万〜200万であるポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(B)とを含有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来原料の割合の高い熱可塑性樹脂から、従来の石油系樹脂並みの成形性で、耐熱性の優れた成形品を成形する成形方法の提供。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含む微生物産生ポリヒドロキシアルカノエートから成る熱可塑性樹脂(A)と、ポリ乳酸から成る熱可塑性樹脂(B)とを含有する樹脂組成物の成形方法であり、−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=2〜14)である。]前記熱可塑性樹脂(A)に対する前記化学式(1)で表される構成単位のモル分率をc、前記樹脂組成物の成形における金型温度をT℃としたとき、下記(3)及び(4)、122.9c−30.4≦T・・・(3)、25≦T≦90・・・(4)を満足することを特徴とする樹脂組成物の成形方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融流動性に優れ、かつ機械物性が高度に良好な熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)70〜99.9重量%に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にあり、かつ数平均分子量が10,000〜40,000の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)を0.1〜30重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来、結晶造核剤としてトリメシン酸トリアミド化合物などが提案されているが、金型温度が80℃以下の場合、成形品の耐熱性はせいぜい80〜90℃程度であり不十分なものであった。そこで本発明は、80℃以下の金型温度で成形した場合であっても従来にない高い耐熱性を得ることができるポリ乳酸系樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とトリメシン酸トリアミド化合物とを混練して得られる樹脂組成物を射出成形するポリ乳酸系樹脂成形品の製造方法であって、以下の条件で行うことを特徴とする。
(a)樹脂組成物中のトリメシン酸トリアミド化合物の配合量:0.7〜1.3重量%
(b)混練温度:200〜210℃
(c)シリンダー温度:210〜240℃
(d)シリンダー内の滞留時間:0.5〜2分
(e)金型温度:60〜85℃ (もっと読む)


【課題】成形体を洗浄するための超音波洗浄自体が液晶性樹脂成形品の表面をフィブリル化させ、新たな脱落物(ゴミ)の要因となることが知られており、この小さなゴミ、埃等が成形体に付着すると光学特性等の成形体の性能が低下することが知られている。本発明はこの成形体の性能低下を防ぐために、液晶性樹脂を含む成形体を超音波洗浄しても成形体表面のフィブリル化を抑える技術を提供する。
【解決手段】平均一次粒径5μm以下のシリカを含む液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形体の表面粗さRaと金型表面粗さRaとの差を0.1mm以下に調整する。用いるシリカとしては、平均一次粒径0.7μm以下のシリカであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた機械特性を有する構造材料や、すぐれた規則性を有する機能材料を提供するにあたり、分散相がバイモーダル構造を有し、その構造の少なくとも一部分を微細に制御することが可能であり、さらにはその構造が均一に分散した、少なくとも2成分の樹脂からなるポリマーアロイを提供する。
【解決手段】
少なくとも2成分以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイにおいて、該ポリマーアロイを構成する熱可塑性樹脂成分のうち少なくとも1つの熱可塑性樹脂成分の前駆体がビニル単量体(A)であり、該ビニル単量体(A)を残りの熱可塑性樹脂成分(B1)および/または熱可塑性樹脂成分の前駆体(B2)共存下で化学反応させることでスピノーダル分解を誘発させることで、分散相がバイモーダル構造を有し、その構造の少なくとも一部分を微細に制御することが可能であり、さらにはその構造が均一に分散したポリマーアロイを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート系樹脂(A)が50質量%以上、95質量%以下、及び、乳酸系樹脂(B)が5質量%以上、50質量%未満の割合で配合されてなる混合物100質量部に対して、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を1質量部以上、10質量部以下、及び、膨張性黒鉛(D)を1質量部以上、30質量部以下の割合で添加してなる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を接合一体化する際、樹脂成形品の転びによる合わせ部分のスキ発生、段差発生を防止するように両者を接合する際の寸法精度を高める。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。トリムロア30の溶着用ボス31周りの補強リブ32を突き当てるトリムアッパー20の取付座面24には、補強リブ32の当接面以外の位置(補強リブ32との干渉を回避できる位置)で、かつ端末寄りにリブ26を形成することで、発泡樹脂材料Mの射出充填後における可動側金型50の後退操作において、リブ26のアンカー効果により、取付座面24の端末部分の板厚を確保することで、トリムアッパー20とトリムロア30との接合姿勢を良好に維持して、合わせ部分のスキ発生、段差発生を解消する。 (もっと読む)


161 - 180 / 417