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Fターム[4F206AA24]の内容

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【課題】熱可塑性樹脂とポリエステル樹脂からなる樹脂組成物であり、機械的強度、流動性、熱安定性に優れ、かつ良好な耐湿熱性を併せ持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂(A成分)1〜50重量部および(B)ポリカーボネート系樹脂(B成分)50〜99重量部よりなる組成物100重量部に対して、(C)ゴム質重合体(C成分)1〜50重量部を含む樹脂組成物であって、A成分が下記一般式(I)で表されるチタン化合物(1)、およびチタン化合物(1)と下記一般式(II)で表される芳香族多価カルボン酸またはその無水物とを反応させて得られたチタン化合物(2)からなる群より選ばれた少なくとも1種のチタン化合物成分と、下記一般式(III)で表されるリン化合物(3)の少なくとも1種からなるリン化合物成分との反応生成物を含む化合物を触媒として使用して重合されたポリエステル樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性を確保できるうえ、効率良く且つ精度良く射出成形体を製造すること。
【解決手段】第1成形金型31と該第1成形金型の中空部31a内に配設された第2成形金型32との間に画成されたキャビティC内に、第2成形金型の中心軸線Oと同軸上に配設され、且つ該キャビティにおいて射出成形体の遮壁部が形成される部分に開口したゲート33から溶融した主材樹脂10を射出する第1射出工程と、キャビティ内にゲートから溶融した主材樹脂及びバリア性樹脂11を同時に射出する第2射出工程と、を備え、第2射出工程の際、バリア性樹脂を主材樹脂で径方向外側から囲繞した状態で射出する射出成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低比重で表面平滑性に優れる液晶ポリエステル成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル100質量部に対して体積平均粒径15〜30μmの中空体15〜35質量部が配合されてなる液晶ポリエステル組成物を、金型温度140℃以上で射出成形することにより、液晶ポリエステル成形体を製造する。中空体は、ガラスバルーンであることが好ましく、中空体の耐圧強度は、60MPa以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】生分解性があり、かつ透明性に優れ、成形効率よく成形体を製造することのできるポリ乳酸組成物を提供する。当該ポリ乳酸組成物から透明性、耐熱性に優れた成形体を効率よく製造することができるポリ乳酸系成形体の製造方法を提供する。また、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体を提供する。
【解決手段】DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含み、かつステレオコンプレックス晶とは異なる結晶核剤を含むことを特徴とするポリ乳酸組成物。このポリ乳酸組成物を、当該ポリ乳酸組成物の融点より20℃高い温度以下の温度に維持してインジェクション成形することを特徴とするポリ乳酸系成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 インモールド転写箔の基材に用いるフィルムの少なくとも一方の面に粘着離型層を設けるに際し、かかる粘着離型層としてハードコート層を粘着離型層上に容易に加工でき、かつ転写後はハードコート層と剥離しやすく、しかも被転写物の大きさに合わせた幅にスリット加工する際に箔こぼれ現象が生じないような粘着剥離特性を有しており、インモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写材用粘着離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に粘着離型層を有し、該粘着離型層が(A)ガラス転移温度20℃以下のフッ素系ポリマー、(B)アクリル系ポリマーおよび(C)架橋剤を含有し、該粘着離型層に対するハードコート層の剥離力が0.2N/mm以上0.4N/mm以下であるインモールド転写材用粘着離型ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強力に接合できる金属と樹脂の複合体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属と樹脂の複合体の製造方法は、形状化した金属基材を準備する工程と、化学エッチングにより前記金属基材の表層に平均直径が30〜55nmの多数の微細孔を形成する工程と、上記化学エッチングされた金属基材を射出成形金型内にインサートしてから、それを100〜350℃に加熱する工程と、前記金属基材の表面に溶融した結晶性を有する熱可塑性樹脂材料を注入して、前記金属基材を瞬時に冷却して樹脂材料を成形すると同時に、所望の金属と樹脂の複合体を獲得する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率、耐熱性、耐衝撃性、及びアルデヒド類発生抑止性能を有するポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法、及びそれを成形してなる成形体の提供。
【解決手段】下記の成分(A)15〜88.9重量%と、成分(B)0.1〜5重量%と、成分(C)10〜50重量%と、成分(D)0.5〜10重量%と、成分(E)0.5〜20重量%と、成分(A)〜成分(E)の合計量100重量部に対して0.01〜3重量部の成分(F)とを含有することを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法及びその成形体による。
成分(A):特定のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体
成分(B):無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂及び/又はヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂
成分(C):特定のポリ乳酸系樹脂
成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂
成分(E):スチレン系エラストマー
成分(F):エステル結合を有するオキサミド系化合物 (もっと読む)


【課題】 マスクで覆う部分の汚れの除去の手間が軽減できる共に、希少金属からなる触媒の省資源化を図ることができ、かつ強固な密着性が得られる。
【解決手段】 フィラーを含有する液晶ポリマ−を射出成形して疎水性表面の一次成形品1を成形し、めっきすべき部分11を除いて、紫外線4を吸収または遮断する機能を有する加水分解性のポリグリコール酸系樹脂からなるマスク2で覆うように射出成形して二次成形品3を成形する。二次成形品3の全表面に有酸素雰囲気の下で紫外線4を照射して、一次成形品1の露出部分を選択的に表面改質した後に、マスク2をアルカリ水溶液で除去する。マスク2を除去した一次成形品1を触媒液に浸漬して、表面改質された部分に触媒5を付与し、次いで無電解銅めっき液に浸漬して、この表面改質された部分に選択的に無電解めっき層6を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐薬品性とヒケ、ソリのバランスに優れた成形品を提供することにある。
【解決手段】結晶性樹脂(A)と非晶性樹脂(B)を含む成形品であって、該成形品の厚みが2.5〜8mmであり、かつ該成形品の(A)と(B)の分散状態が、表面部分は偏在し内面部分は均一に分散していることを特徴とする、上記成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケース、その製造金型及び製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるアンテナパターンが埋め込まれる電子装置ケースは、金属薄板で形成されるアンテナパターン部を含む放射部が一面に露出するように射出成形される放射体フレームと、上記放射体フレームの上部に射出成形され、上記放射部が上記放射体フレームとの間に埋め込まれるようにするケースフレームと、上記放射体フレームと上記ケースフレームとの境界をなし、上記ケースフレームの内側に凹溝に形成される境界部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ環境にも配慮した加飾フィルムを良好な作業環境のもとで提供することのできる樹脂フィルム、この樹脂フィルムに意匠層を備える加飾フィルム、この加飾フィルムと成形体とを積層一体化した加飾成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを含む樹脂フィルムであって、該脂肪族ポリエステルに、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含み、且つMD方向、TD方向におけるフィルム破断伸度100〜1000%、100%伸張時応力(100℃測定値)が0.1〜25MPaの範囲にあり、さらに略非結晶状態である樹脂フィルムを加飾フィルムの基板として用いる。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成形性に優れ、光沢ムラの少ないマット調外観の成形品を得ることのできる深絞り用成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 イソフタル酸単位を5〜25モル%含む共重合ポリエステルからなり、少なくとも一方の表面に平均粒子径2.0〜20μmの粒子を0.1〜10.0重量%含有する厚さ4.0〜20μmの粒子含有の共押出層を有することを特徴とする深絞り成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ環境にも配慮した加飾フィルム、この樹脂フィルムに意匠層を備える加飾フィルム、この加飾フィルムと成形体とを積層一体化した加飾成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む樹脂フィルムであって、当該ポリ乳酸が、ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分を含むポリ乳酸であり、ステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上で、MD方向、TD方向におけるフィルム破断伸度(100℃測定値)100〜1000%且つ100%伸張時応力(100℃測定値)が0.1〜100MPaの範囲にあることを特徴とする、ポリ乳酸を含む樹脂フィルムを加飾フィルム2の基板1として用いる。 (もっと読む)


【課題】ドア構造モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのパネルプロフィールが、少なくとも2つの異なるプラスチック構成要素に結合していて、2つのプラスチック構成要素が、二重射出成形(bi−injection−moulding)プロセスにより同時に射出成形される異なるプラスチック材料で構成されていて、この結果、これらのメルトフロントが、互いに接触すると、互いに溶融して、同時に、パネルプロフィールと固定ボンドされる、金属−プラスチック−複合設計(ハイブリッド技術)のドア構造モジュール、好ましくは、自動車のドア構造モジュール、特に好ましくは、自動車ドアまたは自動車テールゲートに関する。 (もっと読む)


【課題】射出成形樹脂と密着性の高い加飾フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に、接着剤として「該接着剤の軟化温度−射出成形時の金型温度」の値が25〜65℃であり、かつ「射出成形時の樹脂温度−該接着剤の軟化温度」の値が90〜190℃である接着剤を用いて接着剤層を積層する工程を含む三次元成形加飾フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料のうちの少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置のホッパーを介してシリンダ内に直接供給して射出成形する場合であっても、シリンダ内で成形材料を均一混練することができるので、例えば耐熱性が低いバイオマス樹脂をベース樹脂として使用しても高品質な成形品を安定的に製造することができる。
【解決手段】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料の少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置10のシリンダ14内に直接供給して射出成形する射出成形方法において、各々の材料の射出1ショット分を、別々の計量フィーダ35C,37Cを用いて、供給開始から供給終了までの供給時間帯が60%以上同期するようにシリンダ14内に供給すると共に、射出成形サイクルの計量工程における計量時間内に供給を終了する。 (もっと読む)


【課題】混練押出機を用いずに、射出成形装置で直接材料を溶融することで、樹脂の性能が劣化してしまうことなく、また、射出成形装置に材料のブロッキングが発生することを防止することができる射出成形方法を提供することができる。
【解決手段】少なくとも、ベース樹脂50と、常温で液体の有機化合物52と、無機充填剤54と、を材料とし、該材料を射出成形装置に供給し混練し溶融する射出成形方法であって、材料を射出成形装置に供給する前に混合する工程を有し、該工程では、ベース樹脂50に有機化合物52を最初に混合し、その後に無機充填剤54とその他の成分58を加えて混合する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐水性等のポリメチルメタクリレート樹脂の水廻り住宅設備としての長所を生かしつつ、耐溶剤性を改善した水廻り住宅設備用成形材料とそれを用いた水廻り住宅設備を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂として、ポリメチルメタクリレート樹脂およびポリトリメチレンテレフタレート樹脂を90:10〜50:50の質量比で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形材料、特に粉体を多く含む成形材料を直接投入成形法によって射出成形装置に直接投入した場合の詰まり、混練不足を解消する。
【解決手段】射出成形装置のシリンダ内に供給された成形材料をシリンダ14先端部に貯蔵すると共に、スクリュー16が計量設定位置まで後退した後にスクリューの回転を停止する射出成形方法において、計量工程では、背圧を所定値に設定しスクリュー回転数を50rpm以上300rpm以下の範囲の一定回転数に設定すると共に、スクリュー回転数の材料送り能力に合わせて成形材料を投入口から自重でシリンダ内に充満供給するノーマル供給方法での計量時間をSN秒とした場合に、シリンダ14内に供給する成形材料の供給速度を、SNの2倍秒以上180秒以下の計量時間になるように調整することを含み、これにより、計量時間をスクリューの回転数及び背圧設定値とは無関係に制御する。 (もっと読む)


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