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Fターム[4F206AA24]の内容

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【課題】収縮による歯車精度の悪化を伴うことなく、歯部への加圧状態を維持することが可能となる射出成形による樹脂成形歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】リムの外周面に形成された歯部と、リムの内周面に延在するウェブと、ウェブの少なくとも一部に接合し中心軸の心部に形成されたボスに配設されたゲート部と、
を有する樹脂成形歯車を、射出成形によって一体成形する樹脂成形歯車の製造方法であって、
合成樹脂として溶融温度がTm℃の合成樹脂を用い、樹脂成形歯車を形成する金型のキャビティ内に、溶融温度Tm℃のもとで溶融した樹脂を射出充填する工程と、
ゲート部の固化時に、ウェブの肉厚中心温度T1を(Tm−20)℃以上、(Tm+20)℃以下で、歯部の表面温度T2を(T1−50)℃以下とする工程と、
キャビティ内の成形品表面温度がTm℃以下になるように冷却する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラムや光輝性パターンの図柄を任意の部分に設けた、高意匠性インモールド転写フィルム、およびそれを用いた高意匠性インモールド成型品を提供する。
【解決手段】ホログラム転写フィルムや光輝性パターンの転写フィルムから、サーマルヘッドで印字して、ホログラムや光輝性パターンの図柄をインモールド転写フィルム上に形成することにより高意匠性インモールド転写フィルムをオンデマンドで製造する。カラーの図柄22はレジンタイプの溶融転写フィルムから、サーマルヘッドで印字して形成する。インモールド転写フィルム35上に形成されるホログラムや光輝性パターンの図柄21は高精細であり、100μm以下の細線や、75lpiの線数の網点画像を形成する。該高意匠性インモールド転写フィルム35を使用してインモールド成型することにより、高意匠性インモールド成型品を得る。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、加熱した予備成形時にはクラックが発生せず、延伸性があるトップコート付加飾シート及びトップコート付加飾シートの製造方法を提供する。
【解決手段】加飾シートの片面にトップコート層を有するトップコート付加飾シートであって、前記トップコート層が、−40〜130℃では表面硬度が鉛筆硬度B以上であり、150℃での引張試験において延伸率が150%以上である、トップコート付加飾シート。 (もっと読む)


【課題】インサート成形における、予備成形体としての繊維強化樹脂と供給樹脂との接着性およびその信頼性、ならびに、その外観にも優れる、複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形した、マトリックス樹脂が熱可塑性樹脂からなる繊維強化樹脂Aを予備成形体として型内に配置し、該型内の前記繊維強化樹脂A周りに液状化した樹脂Bを供給して前記繊維強化樹脂Aをインサート成形する複合成形体の製造方法であって、前記繊維強化樹脂Aの前記樹脂Bに接触する側面として、互いに異なる角度で凹型に傾斜する少なくとも2つの傾斜面を有する形状の側面を、インサート成形前に形成しておくことを特徴とする複合成形体の製造方法、およびその方法により製造された複合成形体。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂となるペレット状のポリ乳酸樹脂と粉体状の添加剤とを混合した成形材料をダイレクトミキシング方式で成形した場合でも、ベース樹脂と添加剤との混練・分散性を高めつつ高品質の成形品を得る。
【解決手段】ペレット状のポリ乳酸樹脂と粉体状の添加剤とを混合してホッ5に収容する。サークルフィーダ7と定量切り出し装置8からなる材料供給装置をホッパ5の底部に設ける。インラインスクリュ型の射出成形機を用い、計量工程中のスクリュ3の回転に同期して材料供給装置を作動させる。予め混合されたホッパ5内の成形材料は、標準的な計量時間T100の1.3倍〜2.0倍の計量時間Tsをかけてマスフローとなってシリンダ3の供給口2aから連続供給される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の光学レンズと樹脂製のレンズホルダーが一体化された複合光学部品を、工数を増やすことなく、双方の部品を確実に接合した状態で精度良く製造すること。
【解決手段】光学レンズ2とレンズホルダー3を備えた複合光学部品1の製造方法では、熱硬化性樹脂である第1樹脂を用いて光学レンズ2を射出成形し(ST2)、光学レンズ2の熱硬化性樹脂の架橋反応が終了する前の段階において熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂である第2樹脂を用いてレンズホルダー3を射出成形する(ST3、4)。レンズホルダー成形用の樹脂の射出充填後において光学レンズ2の樹脂の架橋反応が進行して、レンズホルダー3の側の樹脂との間で架橋構造による接合状態が形成される。耐熱性に優れた複合光学部品を得ることができ、光照射などの架橋の工程を別途追加することなく、双方の部品2、3を確実に接合して一体化できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】板状の射出成形品の板面方向の特性の等方性を確保できると共に十分な特性を得ることのできる繊維状フィラー入り樹脂からなる射出成形品の製造方法を提案すること。
【解決手段】射出成形品1は四層の樹脂層2〜5が板厚方向に積層された断面構成となっており、各樹脂層2〜5ではそれぞれ繊維状フィラー6の配向方向2a〜5aが揃っており、各樹脂層2〜5の間ではそれぞれの配向方向2a〜5aが異なる方向となっている。各樹脂層に対応する個数のゲートから繊維状フィラー入り溶融樹脂を金型キャビティに注入して充填することで各樹脂層における繊維状フィラー入り溶融樹脂の流れ方向を制御して各樹脂層2〜5において繊維状フィラー6の配向方向2a〜5aを揃えている。 (もっと読む)


【課題】枚葉加飾シートの金型に対する位置決め精度を向上させる。
【解決手段】成形同時加飾用金型2は、溶融樹脂から射出成形品を形成すると同時に射出成形品の表面に枚葉加飾シートを固着する成形同時加飾に用いられる成形同時加飾用金型である。成形同時加飾用金型2は、第2可動型15と、第2固定型9と、複数のクランプ33(33a)とを備えている。第2可動型15には、枚葉加飾シート41が配置される。第2固定型9は、第2可動型15に対して相対的に接近及び離反可能であり、第2可動型15との間に第1部分キャビティ30を形成できる。複数のクランプ33は、枚葉加飾シート41を第2可動型15に押し付けるための部材であり、互いに分離しており、枚葉加飾シート41が第2可動型15に配置されるときに枚葉加飾シート41への抵抗を減らすクランプ開放位置に少なくとも1個が移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複写機部品に代表される、紙が成形品表面を通る部品として、耐熱性及び剛性に優れ、かつ室温から高温までの使用環境下において、トナー融着や紙こすれによる紙詰まりを起こさない表面平滑性、及び光沢性に優れた部品及び該成形品の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)10〜75質量部、スチレン系樹脂(B)90〜25質量部、(A)+(B)100質量部に対し、繊維状充填材(C)5〜50質量部、及びレーザー回折式粒度分布測定による体積基準メディアン径20μm以下の微細充填材(D)0.1〜30質量部を含む複写機内部部品であって、曲げ弾性率が5GPa以上、23℃における平均表面粗さRaが15μm未満かつ、120℃で2時間加熱した後の平均表面粗さRaが30μm未満である上記複写機内部部品。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導性に優れ、かつUL−94規格を満たす難燃性とJEL801規格を満たす高いグローワイヤー特性の双方に優れた、熱伝導性ポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物、およびこれを成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(E)成分を含むことを特徴とするポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物。
(A)以下の特徴を有する、ポリアルキレンテレフタレート樹脂:100質量部
70モル%以上がテレフタル酸であり且つ水素添加ダイマー酸成分を5〜12モル%含有する酸成分と、70モル%以上が1,4−ブタンジオールであるアルコール成分からなる共重合ポリブチレンテレフタレートを51〜100質量部含む、ポリアルキレンテレフタレート樹脂
(B)窒化硼素及び/又は珪酸マグネシウム塩:50〜200質量部
(C)臭素系難燃剤:5〜60質量部
(D)アンチモン化合物:5〜20質量部
(E)繊維状充填材:20〜100質量部 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するニ次元形状の透明導電物または三次元形状を有する透明導電物の提供およびその製造方法の提供にある。
【解決手段】グラフェンを主成分とする透明導電膜層を有する透明導電物の作成において、転写シートを用いることにより、柔軟性のある二次元形状の透明導電物または3次元形状の透明導電物を作製でき、品質の良い透明導電層を作製するとともに、量産性のある透明導電物およびその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら強度も担保されており、車両用ドアの外板としても使用可能な合成樹脂製板状部材の強化方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の板状部材11の内部に、繊維による3次元的な立体構造の補強シート20をインサート成形により配している。当該補強シートは、二枚のシート状繊維織物20a・20aの間に多数本の繊維体20bが架設された状態の3次元構造となっている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに金属とポリ乳酸樹脂とを一体化させた複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物4は、樹脂分としてポリ乳酸が主成分である。金属部品1と樹脂組成物4の複合体7を次の工程を含む方法で製造する。まず、金属部品1の表面を、数平均内径10〜80nmの凹部で覆われた表面とする表面処理工程。次に、前記表面処理工程がなされた金属部品1を射出成形金型2、3にインサートし、樹脂組成物4に結晶核剤を少なくとも有する添加剤を含有させた上で、インサートされた金属部品1に射出接合させる接合工程。 (もっと読む)


【課題】フィルムの成型性と硬度を両立させ、しかも巻取り加工適性を備えた成型用積層ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】成型用積層ハードコートフィルム1は、基材フィルム11上に、樹脂を含有するハードコート層12、および保護フィルム13を順に設けてなる構成である。この成型用積層ハードコートフィルム1は、23℃、50%RHの雰囲気下における伸び率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層と加飾フィルムとが密着した表面パネルを製造する製造方法であって、加飾フィルムに皺などが生じることなく加飾部を高精度に位置決めできる製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の型10の成形凹部12と第2の型20の成形凸部23との間に形成されたキャビティC内に未成形の加飾フィルム5を介在させ、ゲート13からキャビティCの内部の溶融樹脂4aを射出する。溶融樹脂4aの圧力によって、加飾フィルム5が成形凸部23の表面に密着させられる。第1の型10と第2の型20との間で、加飾フィルム5を拘束せず、延伸しやすくしておくことにより、加飾フィルム5が皺を発生することなく、成形凸部23に密着できるようになる。 (もっと読む)


【課題】開口部を有し、ウエルド部の強度が高く、表面性も良好な液晶高分子成形体の提供。
【解決手段】球形フィラーを含有する液晶高分子組成物を射出成形して得られた、開口部11を有する成形体1であって、開口部11から外側へ向けて延びる、射出成形で生じたウエルド部12を有し、ウエルド部12は、開口部11における厚みTが2.5mm以下であり、且つ成形体表面1aに沿って、厚みTの2倍以上の長さLを有することを特徴とする液晶高分子成形体。 (もっと読む)


【課題】インサートするプレフォームフィルム形状を工夫することにより、インサート成形品におけるインサートフィルム端部からの剥離の問題を解消できるインサート成形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】予め製品形状に沿った賦形加工を施したプレフォームフィルムを射出成形金型に挿入し、射出成形をおこなうインサート成形であって、前記プレフォームフィルム端部が製品形状に対して内側に折り込まれた形状に加工するプレフォーム工程と、インサート成形を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


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