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【課題】ウレタン成形品の製造方法、特に、成形品の成形と塗装を同時に行うインモールドコートにおいて、製造工程、作業人数、製造コストを削減すると共に、成形品の塗装面に鏡面加工を施すことができるウレタン成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のウレタン成形品の製造方法は、金型の表面に鏡面仕上げ加工と金属メッキを施し、金属メッキ表面に離型剤と塗料を塗布した後、金型のキャビティ内にウレタン樹脂を射出することを特徴とする。
また、鏡面仕上げ工程に800番以上の番手のサンドペーパーを使用し、金属メッキにハードクロムメッキを用い、さらに離型剤に膜厚が1μm以下のフッ素系離型剤を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、しかも、成形品の離型性に問題を生じ難い構造を有する金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14、キャビティ13を備えた金型、(B)入れ子20A, 20B、並びに、(C)表面に凹凸部を有し、入れ子20A, 20B上に配設された厚さ0.03mm乃至0.5mmの金属膜40A, 4Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、金属製ブロック31A, 31B、厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、金属膜40A, 40Bの表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、極めて高い平滑性を有する成形品を成形するための金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14A, 14B、キャビティ13を備えた金型、並びに、(B)入れ子20A, 20Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、(a)金属製ブロック31A, 31B、(b)厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、(c)金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、溶射皮膜は厚さ方向に変化した気孔率を有し、気孔率は溶射皮膜表面に近い側ほど低い値であり、溶射皮膜の表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明部を成形した後、着色支持部を成形して一体化する際、透明部に適切な圧力を加えて成形することで内部応力や残留歪の少ない2色成形品を得る。
【解決手段】2色成形用金型10は、透明部3を成形する1次成形側金型7と着色支持部5を成形する2次成形側金型9とを有し、2次成形側金型9において透明部3と着色支持部5とを一体化して2色成形品1を成形するものであり、2次成形側金型9の固定側の金型入子16の熱膨張量を1次成形側金型7の固定側の金型入子16の熱膨張量よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】面倒な調芯操作を行う必要がなく、鏡面駒の製造効率のよい射出成形金型・射出成形方法の実現を課題とする。
【解決手段】鏡面駒30は、鏡面成形部を有し所定の小径を持つ小径部31と、小径部の中心軸と同軸で、小径部よりも大きい所定の大径を持つ大径部32とを、中心軸方向に段差をなして有する形状であって、型板14の材料よりも熱膨張率の大きい材料による単一構造体であり、加熱手段143による加熱が行われない状態において、鏡面駒30は、型板内に、大径部の周面が型面に対して第1のクリアランスCL1を有し、小径部の周面が型面に対して第2のクリアランスCL2を有してセットされ、加熱手段による加熱が行われるとき、鏡面駒30の熱膨張により、第1のクリアランスが消失し、第2のクリアランスが消失しないように、型板の型面形状および型板材料、各々の鏡面駒の小径部および大径部の形状が定められている。 (もっと読む)


【課題】多数の樹脂成形品に同一の表面形状を容易に形成することができ、しかも、製造が容易な樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳により転写された母型17の表面形状の転写面27を型面に備えた成形型35を用い、転写面27に樹脂成形材料を接触させて成形することにより樹脂成形品10を製造する方法であり、転写面27がHv300以上500未満の硬度を有する金属からなり、この転写面27により強化材料を含有する樹脂成形材料を成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置から樹脂成形型を取り外すことなく、樹脂成形型の型面で離型層が摩耗・はく離した状態を、一定の膜厚を有する離型層が形成された状態にする。
【解決手段】下型1及び上型2の外側には下型1と上型2との間に進退自在にプラズマトーチ21が設けられ、プラズマトーチ21にはArガス源23とフッ素系ガス源24と高周波電源22とが接続されている。下型1と上型2とを型締めし、キャビティ8に流動性樹脂を注入し硬化させて成形品18を形成し、下型1と上型2とを型開きし、下型1と上型2との間にプラズマトーチ21を進入させる。大気圧雰囲気下において、プラズマトーチ21から型面20にプラズマジェット25を吹き出しながらプラズマトーチ21を移動させることにより、処理前の型面SBでは離型層26が摩耗・はく離していた状態を、処理後の型面SAでは均一の膜厚を有する離型層27が形成された状態にする。 (もっと読む)


【課題】金型が進退動した場合でも、離型フィルムに掛かるテンションを一定の範囲内に調整する。
【解決手段】上型112と該上型112に対して進退動可能な下型114とを備え、該下型114の表面に離型フィルム160を介在させた状態で樹脂封止を行う樹脂封止装置であって、使用前の離型フィルム160が巻回された供給ロール150と使用後の離型フィルム160を巻回して回収する回収ロール151とを下型114に対して水平方向同じ側に配置すると共に、離型フィルム160を供給ロール150から回収ロール151まで案内する複数の案内ローラ154を備え、下型114が進退動した場合でも、離型フィルム160に掛かるテンションを一定範囲内に調整可能なバッファローラ159を備える。 (もっと読む)


【課題】型組品110に形成される外気遮断空間部の真空度を安定して設定する。
【解決手段】型組品110(上型112)に樹脂成形用のキャビティ114と樹脂移送用の樹脂通路115とを有するキャビティ部材603に対して弾性摺動する弾性外気遮断部材604(弾性押圧機構605)を設けて構成すると共に、型組品110を所要の型締圧力にて型締して弾性外気遮断部材604の先端面604aと下型111の型面111aとを所要の押圧力にて当接することにより且つポット141を有するポットブロック140の先端面140aを型組品の側面110aに接合することにより、少なくともポット141とキャビティ114と樹脂通路115とを有する型内空間部を外気遮断状態にして外気遮断空間部501を形成し、更に、この外気遮断空間部501から真空引きすることによって当該外気遮断空間部501を所要の真空度に設定する。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン型モータを成形動作の駆動源とした成形機において、ビルトイン型モータの回転イナーシャを低減して、ビルトイン型モータの加速性能を向上させること。
【解決手段】成形動作の駆動源としての電動モータに、内部が中空円筒の固定子と、該固定子の内部に位置する円筒形の回転子とをもつ、中空のビルトイン(Built−In)型モータを用いる成形機において、ビルトイン型モータの回転子の内周側に固定されて、ビルトイン型モータによって回転駆動される回転部材が取り付けられるスリーブの材料を、鉄未満の比重の材料、例えば、マグネシウムまたはマグネシウム合金またはアルミニウムまたはアルミニウム合金や、これらの軽金属とカーボン繊維との複合材とする。 (もっと読む)


【課題】 大がかりな帯電装置を必要とすることなく、また静電吸着力によりラベルを金型に吸着させる射出成形機に対応することができることができるインモールド成形システムにけるラベル巻き付け方法を提供する。
【解決手段】 ラベル供給機1は、擬似コア2の外周に吸引手段による吸気によりラベルLを巻き付けて射出成形金型5A内に擬似コア2に巻き付けた状態でラベルLを供給する。擬似コア2が導電性を有している。擬似コア2にラベルを巻き付ける巻き付けステージ15に、擬似コア2を一方の帯電用電極としてラベルに静電気を帯電させる静電気帯電装置8の他方の帯電用電極81を配置する。吸気と静電気による帯電を併用してラベルLを擬似コア2に巻付ける。 (もっと読む)


【課題】ロールの金型成形において、弾性層の硬化終了後、成形金型からロールを脱型させる際に、成形金型の冷却及び成形金型内表面への離型剤の使用を行わずに、弾性層が優れた形状精度を得ることができる成形金型を提供する。
【解決手段】軸芯体上に弾性層を有する弾性ロールを製造するための成形金型であって、成形金型の内表面は、窒素含有量が3mol%以上8mol%以下であることを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレート成型の際に発生するプレートの曲がりを回避した極めて作業性の優れたキャリアプレート用金型およびその成型方法を提供すること。
【解決手段】キャリアプレートを形成する金属製のプレート体1の厚さ方向に貫通形成されている多数の貫通通路4内に当該貫通通路4の内面との間にシリコーンゴムからなる弾性部材を充填して弾性壁を形成する空間を介して挿入される通孔形成ピン12aが立設されているキャリアプレート成型用金型であって、少なくとも前記通孔形成ピン12aおよび通孔形成ピン12aを立設した金型12の表面にPTFE共析無電解ニッケルめっきが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機などの機械装置に装備される磁力式固定装置、クランププレートを機械装置の盤面に対して簡単に着脱することができる磁力式固定装置を提供する。
【解決手段】 金型を固定する固定面を有し且つ固定盤と可動盤の盤面に固定されるクランププレートと、このクランププレートに組み込まれ磁力によりクランプ対象物を固定面に固定する複数のマグネットユニットとを有する磁力式固定装置は、クランププレート11,12の第2クランププレート31,35の取付け面31a,35aを固定盤2と可動盤3の盤面に固定する複数のマグネットユニット13Bを、クランププレート11,12に設けた。 (もっと読む)


【課題】屈曲したメインホースからサブホースを分岐させた分岐ホースの製造に適用できる新たなマンドレルを提供する。
【解決手段】分岐ホース製造用マンドレル100は、中空で可撓性を有するチューブ本体114に充填物120を充填させ、この充填物120で外郭形状を維持する。充填物120は、砂を固定粒子とする高濃度懸濁液とされているので、ズレ応力の増大に伴い見かけの粘性率が増加するダイラタンシーを呈する。よって、マンドレル挿入時には、見かけ粘性率が低いことから充填物流動を起こすので、メインホースの屈曲ホース軌跡に倣ってマンドレルを挿入できる。一方、分岐箇所にゴム材料注入により被覆部を形成する際には、注入に伴う圧力上昇により充填物120の見かけ粘性率は増大するので、注入に伴う力に抗して、メインホースの外郭形状を維持する。 (もっと読む)


【課題】表面にシボ模様を有するプラスチック成形体を効率良く製造する。
【解決手段】熱可塑性プラスチック材からなるものであって一方の面にシボパターンを有するマザーシート1と被成形フィルム2とを所定の温度に加熱するとともに圧接させる予熱圧接工程(A)と、これら両者1、2を重ね合わせた状態にて、真空引き手段99を有する凹型91のところに、密閉状態を保った状態で設置するセッティング工程(B)と、凹型91側から真空引きを行ない上記両者1、2を一緒に成形加工する真空成形工程(C)と、被成形フィルム2側へ熱可塑性プラスチック材を注入するインジェクション成形工程(D)と、インジェクション成形工程(D)が済んだ後に両型91、92を開いて成形加工物5を取出すとともに、取出された成形加工物5の表面側に存在するマザーシート1を引き剥がすマザーシート除去工程(E)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】表面にシボ模様を有する成形体を効率良く製造する。
【解決手段】熱可塑性プラスチック材からなるものであって一方の面にシボパターンを有するマザーシート1を所定の温度に加熱する予熱工程(A)と、予熱されたマザーシート1を、所定の形態からなるものであって真空引き手段99を有する凹型91のところに、密閉状態を保った状態で設置するセッティング工程(B)と、凹型91側から真空引きを行ないマザーシート1を成形加工する真空成形工程(C)と、マザーシート1のシボパターンを有する面11側へ熱可塑性プラスチック材を注入するインジェクション成形工程(D)と、インジェクション成形工程(D)が済んだ後に両型91、92を開いて成形加工物5を取出すとともに、取出された成形加工物5の表面側に存在するマザーシート1を引き剥がすマザーシート除去工程(E)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】2枚の外板間を中間桁で保持した繊維強化樹脂複合材製の中空パネルをRTM法により成形し、品質及び生産効率を向上することができる成形方法及び成形治具を提供する。
【解決手段】一端が開口し収縮膨張可能なゴムバッグ4a〜eが挿入された筒状織物体8a〜eをキャビティ10内に側面同士を隣接させて敷き、ゴムバッグの開口端を下型1の相対する両側面に交互に配設されたバッグ挿通孔から外に出し、ゴムバッグとバッグ挿通孔との間を封止し、中間桁を形成するゴムバッグ間に向けて樹脂導入孔3a及び排気孔1dが配された状態にて、ゴムバッグ4内に加圧空気を導入して、樹脂導入孔3aから樹脂を導入し、その後樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形品の脱型不良や成形型の摩耗の問題を回避しつつ、低コストにゴムバリを防止することができるサスペンションサポートの製造方法及び成形型を提供すること。
【解決手段】
銅又は銅を主成分とするゴム接着金属材料により形成されたゴム溜まり凹部54が、盤状金具2に面する成形型部分に設けられた成形型10を用いて、成形型10内に盤状金具2をセットしてキャビティ16内にゴム材料Rを注入充填し、盤状金具2の表面にゴム弾性体4を一体成形するとともに、ゴム溜まり凹部54にゴム材料Rを流入させてシール用ゴム62を成形し、盤状金具2とゴム弾性体4の一体成形品を成形型10から脱型するとともに、シール用ゴム62をゴム溜まり凹部54に残置させることにより、それ以後の成形において、シール用ゴム62をシール材として機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの封止工程において、樹脂内部への損傷を最小限にした状態で樹脂封止装置から樹脂を離型できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂封止装置1は、基板の底面を支持する第1の金型3と、樹脂の基板に対向する面を形成するエジェクタブロック5と、エジェクタブロック5の両側に配置され且つ樹脂の側面を形成する第2の金型4とを備えている。また、エジェクタブロック5の樹脂との接触面5aは、エジェクタブロック5の本体5bに一部分でのみ固定されている。接触面5aは、本体5bと同じ材質からなることが好ましく、また、0.1mm以上0.5mm以下の厚さであることが好ましい。 (もっと読む)


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