説明

Fターム[4F206JB19]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574) | 絵付け、ラベリング (588)

Fターム[4F206JB19]に分類される特許

41 - 60 / 588


【課題】立体形状の成形品を箔転写射出成形しても、フィルムのしわや破れを回避できる箔転写射出成形方法を提供する。
【解決手段】第1金型11と第2金型12を接近させて、第2金型12に設けられた枠状の可動ブロック15を第1金型11に当接させ、第1金型11と第2金型12との間に配置されたフィルム13と、第2金型12と、可動ブロック15とで、密閉された空間を形成し、第2金型12に設けられた気体注入路18から前記密閉された空間に気体を注入して、フィルム13を第1金型11の凹部11aに沿うようにプリフォームする。 (もっと読む)


【課題】成形品が深絞り形状の場合であっても、転写フィルムの破れやしわの発生を防止することができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】第1金型の一例である可動金型10と第2金型の一例である固定金型11の型締め時に、成形空間(キャビティ)のコーナー部における転写フィルム12の温度を、成形空間の隣接するコーナー部間における転写フィルム12の成形空間の外側での温度よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インモールド加飾方法を改善し、この方法を実施するために適した装置を提供する。
【解決手段】インモールド加飾(IMD)とインモールドラべリング(IML)とにより加飾される成形部品(14)を、加飾側金型半部分(12)とコア側金型半部分(11)とを有する射出成形装置(1)を用いて製造する方法及び装置。前記加飾側金型半部分(12)は可動に構成され、前記コア側金型半部分(11)は台架に固定して構成されている。前記加飾側金型半部分(12)にはIMDフィルム(16)が挿入され、前記コア側金型半部分(11)にはIML成形部品が挿入される。 (もっと読む)


【課題】枚葉加飾シートの金型に対する位置決め精度を向上させる。
【解決手段】成形同時加飾用金型2は、溶融樹脂から射出成形品を形成すると同時に射出成形品の表面に枚葉加飾シートを固着する成形同時加飾に用いられる成形同時加飾用金型である。成形同時加飾用金型2は、第2可動型15と、第2固定型9と、複数のクランプ33(33a)とを備えている。第2可動型15には、枚葉加飾シート41が配置される。第2固定型9は、第2可動型15に対して相対的に接近及び離反可能であり、第2可動型15との間に第1部分キャビティ30を形成できる。複数のクランプ33は、枚葉加飾シート41を第2可動型15に押し付けるための部材であり、互いに分離しており、枚葉加飾シート41が第2可動型15に配置されるときに枚葉加飾シート41への抵抗を減らすクランプ開放位置に少なくとも1個が移動する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時加飾方法等の加飾成形にて、加飾シートの成形不良、成形性低下、艶消し感消失、及び白化、或いは更に成形型のコスト上昇等を起こさずに、樹脂成形品等の被着体に透明感を備えた艶消し意匠を付与する。
【解決手段】 表面から順に、艶消し剤を添加したフッ素樹脂からなる表面艶消しで透明な第1樹脂基材シート1と、艶消し剤無添加のアクリル樹脂からなる透明な第2樹脂基材シート2、更に適宜装飾層4及び接着剤層5を積層した加飾シートSを用いる。加飾成形は射出成形同時加飾等で樹脂成形物等の被着体を加飾し加飾成形品等の加飾物品を作製する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単となって、インサート物の位置決めが確実に行え、インサート物に対して気密性が高く、また一次成形品と二次成形品とが綺麗な状態で融合して見栄えを良好にすること。
【解決手段】キャビティS1内に熱可塑性の合成樹脂Jを射出してインサート物IMを位置決め保持するための位置決め部LJが形成された一次成形品FJを作製し、作製された前記一次成形品FJに形成された前記位置決め部LJにて前記インサート物IMを位置決め保持し、その溶融温度が前記一次成形品FJのための合成樹脂Jの溶融温度と同等以上である合成樹脂JAをキャビティS2内に射出することにより前記位置決め部LJを溶融して、前記インサート物IMを封止して成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】枚葉加飾シートを用いた成形同時加飾装置における成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】枚葉加飾シート準備装置3は、ロボットによって成形同時加飾装置に搬送される枚葉加飾シートを準備する装置であって、基体5と、切断装置47と、保持テーブル11と、センサユニットと、テーブル駆動機構15とを備えている。切断装置47は、長尺加飾シート19を切断することで枚葉加飾シートを作成する。保持テーブル11は、枚葉加飾シートを保持する保持面13を有する。位置検出装置は、保持テーブル11の保持面13に保持された枚葉加飾シート141の位置を検出する。テーブル駆動機構15は、位置検出結果に基づいて、枚葉加飾シートを基体5に対して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形品の外観を向上させつつ、多彩な製品デザインに対応できるようにすること。
【解決手段】本発明は、インモールド樹脂成形部3とこの表面を加飾する樹脂フィルムのインモールドラベル2とを一体に成形してなるインモールド成形品に係る。そして、インモールドラベル2のエッジ11に対して任意の距離隔てた所から該エッジ11までの色が樹脂成形部3の色と同系色に見えるように透明にされている。 (もっと読む)


【課題】 近年、製版工程の不要な版レス印刷システムにおける、低コスト化、短リードタイム化、および多品種少量生産などが可能な、オンデマンド印刷を行うためのインクジェット印刷機が、インモールド成形品の図柄および/または模様を表現する着色層の印刷に利用されるようになってきている。しかしながら、従来のシングルパス方式のUV硬化型インクジェット印刷機が利用されると、印刷不良が発生してしまう場合がある。
【解決手段】 ベースフィルム101と、UV硬化型インク1を利用して形成された着色層204と、ベースフィルム101と着色層204との間に形成された、紫外線の反射機能を有するUV反射層105と、を備えた、部分層フィルム100である。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性、三次元成形性及び耐薬品性を鼎立し得る表面保護層を有する加飾シートを提供すること。
【解決手段】基材上に少なくとも表面保護層を有する加飾シートであって、表面保護層が、少なくともポリカーボネート(メタ)アクリレートと多官能(メタ)アクリレートとを含有し、且つ該ポリカーボネート(メタ)アクリレートと該多官能(メタ)アクリレートの質量比が、ポリカーボネート(メタ)アクリレート10以上70未満に対し多官能(メタ)アクリレート90以下30超である電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなることを特徴とする加飾シート及びそれを用いてなる加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】表面機能層を有する車載用パネル部材を提供する。
【解決手段】厚みが0.05〜2mm、融点が220℃以上、200℃での収縮率が5%〜40%であるキャリアフィルムの表面に機能層が設けられ、かつ機能層側の表面に熱硬化性接着層が設けられた機能層を有するフィルム6を、一方の金型と他方の金型との間に配置し、該金型を型締めして成形キャビティを形成した後、該キャビティ内に熱可塑性樹脂組成物5を射出する工程および成形体よりフィルムを剥がす工程を含む、方法により、表面に機能層を付与された樹脂成形体よりなる車載用パネル部材7を成形する。 (もっと読む)


【課題】指の引っ掛かりがなく、かつしっとりしたソフトタッチ感(スウェード調)を樹脂成形体に簡便に付与できる化粧料を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンエラストマー、ポリウレタン粒子及びウレタン(メタ)アクリレートを含む化粧料を調製する。前記ポリウレタン粒子は、架橋ポリウレタンで形成され、1MPa以下の10%圧縮強度及び50%以上の変形回復率を有していてもよい。前記ウレタン(メタ)アクリレートと前記熱可塑性ポリウレタンエラストマーとの割合(重量比)が、前者/後者=1/90〜70/30であってもよい。この化粧料は、基材の上に塗布した後に硬化して化粧フィルムとしてもよい。この化粧フィルムは、樹脂成形体の表面を改質するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性と三次元成形性とを高い水準で兼ね備える表面保護層を有する加飾シート、及びこれを用いた加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも表面保護層を有する加飾シートであって、表面保護層が、少なくとも、ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート(A)と、多官能(メタ)アクリレート(B)とを含有し、且つ該ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート(A)と、該多官能(メタ)アクリレート(B)との質量比((A)/(B))が、98/2〜70/30である電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐傷付き性及び加工性などに優れる三次元成形用加飾シート、及び該加飾シートを用いて、前記性状を有する加飾樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも絵柄層、プライマー層(a)、プライマー層(b)及び表面保護層を順に有する加飾シートであって、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であり、かつ前記プライマー層(b)が、反応性官能基Aを有するヒンダードアミン系光安定剤の重合物を含む層である三次元成形用加飾シート、及び該加飾シートを用いて、射出成形同時加飾法又はインサート成形法により、加飾樹脂成形品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の製造方法において転写シートの裏側へ樹脂が回り込むことによるバリが樹脂成形品に残るのを防ぐことである。
【解決手段】転写シート配置工程では、第1型20に対して、第2キャビティ面23a,23bの上に転写シート10の端部10aの位置を合わせて転写シート10が第1キャビティ面22に部分的に配置される。型締め工程から取り出し工程に至る成形工程では、第1型20に第2型40を合わせて、転写シート10の加飾部が転写された樹脂成形品が成形される。タブとランナー樹脂部のカット工程では、第1キャビティ面22で形成される樹脂成形品から第2キャビティ面23で形成されるタブがカットされる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐傷付き性及び加工性を有する三次元成形用加飾シート及びその製造方法、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも絵柄層、プライマー層及び表面保護層を順に有する加飾シートであって、該表面保護層が、(A)ポリカーボネート(メタ)アクリレート及びアクリルシリコーン(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種、及び(B)反応性官能基Aを有するヒンダードアミン系光安定剤、を含む電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなる層であることを特徴とする三次元成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部1とを備えている。胴部11は内面ラベル5と、外面ラベル6と、内面ラベル5と外面ラベル6との間の射出樹脂8とを有し、底部12は底部ラベル7と、底部ラベル7上の射出樹脂8とを有している。内面ラベル5の内面間隙5Bと、外面ラベル6の外面間隙6Bは、周方向に関し、互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生原因に鑑みて、ハードコート層にクラックが生じない加飾フィルム及びこれを固定した射出成型品を提供する。
【解決手段】基材11に対して、紫外線硬化性を有するUVインクを用いてインクジェットプリンタにより印刷された加飾フィルム10において、基材11は、紫外線硬化性を有する半硬化状態の保護層12と、インクジェットプリンタにより印刷されたUVインク層16とが形成されており、UVインクを硬化させる紫外線波長と、保護層12を硬化させる紫外線波長とが異なる波長である。 (もっと読む)


【課題】成型性と加工適性を両立し、さらに厚みムラを良好とした成型用加飾フィルムを提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)層の上に、クリア(B)層が積層されてなり、任意の一方向および、それに直交する方向において、60℃における破断伸度が200%未満、破断点応力が50MPa未満であり、厚みムラが0〜10%である成型用加飾フィルム。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れるメタリック調を有し、かつ耐擦傷性に優れた加飾樹脂成形品を与える成形性に優れる三次元成形用加飾シートを提供する。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも、金属薄膜層及び表面保護層をこの順で有する三次元成形用加飾シートであって、金属薄膜層と表面保護層が直接接触して密着するか又はプライマー層を介して密着してなり、かつ該表面保護層が、ポリカーボネート(メタ)アクリレート及び/又はアクリルシリコーン(メタ)アクリレートを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であることを特徴とする三次元成形用加飾シートである。 (もっと読む)


41 - 60 / 588