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Fターム[4F206JM05]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形サイクル上の工程 (2,537) | 保圧工程(金型内賦形工程) (442)

Fターム[4F206JM05]に分類される特許

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【課題】ハードコートのタレがなく耐候性に優れた熱線付樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形により形成される少なくとも一方の面にスリットを有する樹脂基板1のスリット内に通電により発熱する導電性部材3が封入され、且つ導電性部材3が封入されている面にハードコート層が形成されていることを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、成形サイクルを短縮化し、かつ外観凹凸を解消することを課題とする。
【解決手段】ドアトリム10におけるドアトリム本体20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面側に一体化される樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面側に貼付される表皮23とから構成され、成形上下型41,42の型締めによる一次加圧処理により、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSを所要形状に成形し、その後、一次加圧より高圧な二次加圧処理を成形上下型41,42で行ない、発泡樹脂基材21を圧縮した状態で成形下型42の溝部424内に溶融樹脂Mを射出充填する際、二次加圧時間と射出充填時間とを同一に設定し、その後、表皮23のクッション層23bが復元するだけの低圧プレス加工により、発泡樹脂基材21と樹脂リブ22との一体化を図る。 (もっと読む)


【課題】ガスが含浸されている樹脂溶融物を射出成形することにより得られ、スワールマークの発生が無く、平滑な表面を有しており、発泡成形体を製造するためのプリフォームとして使用される非発泡ガス含浸樹脂成形体の製造法を提供する。
【解決手段】不活性ガスが含浸されている樹脂溶融物を、高圧に保持されている金型キャビティ内に保圧しながら発泡を生じないように射出充填し、冷却固化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の成形法では、一次圧(射出圧)によりキャビティ充填量の98wt%を超えた溶融樹脂磁石材料を注入していたが、成形品内部にボイドが多発し、結果的に軸方向磁束密度のバラツキやリップルが大きくなり、また、本体部の強度も低下し、輸送中や使用中に折れが発生する場合があった。
【解決手段】 マグネットローラ本体部外径がφ12mm未満の場合の一次圧(射出圧)と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=85〜98wt%:15〜2wt%とし、マグネットローラ本体部外径がφ12mm以上φ18mm以下の場合の一次圧と保圧による充填量の割合を、一次圧:保圧=92〜98wt%:8〜2wt%とし、軸部一体型マグネットローラを成形することにより、軸方向磁束密度が均一となり、また本体部の強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】材料供給時と発泡反応時に型クリアランスを調整する成形工法を使用する発泡樹脂成形品及びその成形方法であって、縦壁部におけるコーナー部でのR垂れを解消する。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10はトリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化して構成され、トリムアッパー20は可動側金型50と固定側金型60とで画成される一般部用キャビティC1、縦壁部用キャビティC2に発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を型開操作し発泡スペースSを確保して、発泡反応を行なわせる際、縦壁部用キャビティC2に臨む可動側金型50の型面に絞深さ80μm以上の深絞模様52を刻設しておき、絞模様の吸着作用により、可動側金型50に追従させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料を無駄に消費しないようにすること。
【解決手段】固定金型3と可動金型16との間に形成されたキャビティS内に前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を合成樹脂の軟化温度以上に加熱した後に溶融した合成樹脂を射出し、この射出を終了した後に加圧ガスを前記キャビティ内に注入することにより合成樹脂Jに中空部を形成して、内側からこの合成樹脂の表面及び裏面を前記固定金型3と可動金型16のキャビティ形成面へ押し付けて保圧し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記固定金型3及び可動金型16の前記キャビティ形成面側を冷却してこのキャビティ形成面側の合成樹脂Jを硬化させたら前記中空部内の前記合成樹脂Jにより加熱された加圧ガスを装置外へ排出し、前記加圧ガスの供給を行いつつ前記中空部内の加熱された加圧ガスを装置外への排出を終えると、この排出を停止して再び保圧する。 (もっと読む)


【課題】バルブおよびハウジングを射出成形型のキャビティ内で同時に射出成形する樹脂成形工程中にベアリング圧入工程を実施することで、製造工程数を削減して製造コストを低減することのできるバルブユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ1、回転軸2およびハウジング3をキャビティ内で同時に射出成形することで、ハウジング3の内部にバルブ1および回転軸2が回転自在に組み込まれた製品形状のバルブユニットを製造する樹脂成形工程中、特に型開き工程を開始する前の冷却工程中に、ハウジング3の第1、第2軸受け保持部4に対して第1、第2ベアリング5を圧入固定するベアリング圧入工程を実施することにより、従来は必要であった、樹脂成形工程後に実施されるベアリング組付工程が不要となる。これにより、バルブユニットの製造工程数を従来よりも削減することができるので、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】底板下面に複数本の細幅リブと中空の太幅リブが格子状に設けられた運搬容器をガスアシスト成形法により成形するにあたり、容器の底板下面に残る穴を出来る限り小さくし、太幅リブの中空部内に液類が浸入し難い構成のものとする。
【解決手段】固定型(11)と可動型(12)で容器形状をなすキャビティ(13)を画成し、容器の底板下面に対応するキャビティ(13)の上面部(13a)であって、太幅リブが配置された底板下面中央部の対応位置と、細幅リブが配置された底板下面周辺部の対応位置とに樹脂通路と加圧ガス通路とに連通したピンゲート(14、15)をそれぞれ設けて射出成形金型を構成する。 (もっと読む)


【課題】意匠面のひけがなく、表面平滑で、かつ、高品質の外観を有する射出成形体を得るためのガス加圧射出成形法及びその方法により成形された射出成形体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融樹脂として金型キャビティ内に射出した後、射出成形体の裏面(非意匠面)とそれに対応する金型キャビティ面(非意匠側型面)間に加圧ガスを圧入して射出成形体の表面(意匠面)をそれに対応する金型キャビティ面(意匠側型面)に押し付ける工程を含むガス加圧射出成形法であって、
(a)溶融樹脂を金型キャビティ内に射出する前に、前記金型キャビティ面の温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも0〜30℃高い温度に昇温する工程と、
(b)溶融樹脂の射出終了後、前記金型キャビティ面の温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃以上低い温度に降温して射出成形体を冷却する工程と、
を含む、射出成形法。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


少なくとも部分的に中空の物品を形成するためのキャスティング装置(10)、特に射出成形装置(10)は、流動性のキャスティング材料を主キャビティ(18)内に充填するために形成されている充填装置(12)と、押しのけ装置(14)において、該押しのけ装置(14)の作動時に、前記主キャビティ(18)内に充填されたキャスティング材料の一部を、前記主キャビティ(18)に流動可能に接続した又は流動可能に接続可能な副キャビティ(20)に押しのけるために形成されている押しのけ装置(14)とを備え、前記副キャビティ(20)は少なくとも部分的に、有利には全体的に加熱可能である。
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【課題】既成形部材の露出面と射出成形部が連続して滑らかに接合された成形品とその製造方法を提供する。また、かかる製造方法に用いる射出成形型と該成形型を備える製造装置を提供する。
【解決手段】本発明により提供される一部に射出成形部を有する製造方法は、(a)射出成形型30の内部に第一成形部材の露出面と射出成形部とが接合される境界面に沿う方向であって成形キャビティ40から離れる方向に突出すると共に該成形キャビティ40と連通する排出キャビティ48が形成されている射出成形型30を用意する工程、(b)温度が高く且つ粘度が低い状態の成形材料で射出成形部を成形する工程、(c)該成形材料を第一成形部材の露出面に圧接させたまま所定の時間維持し、射出成形部を接合する工程、及び(d)該排出キャビティ48に排出された成形材料を分離して除去する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】樹脂量の指標であるVoindexを計測する(S100)。機械固有の係数γを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S103)。移動量δX(S104)と射出圧力変化量δP(S105)とから、圧力傾きαを算出する(S106)。減速度AとステップS103で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*VOindex)}*D(S109)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】既存の射出成形設備の有効利用を図ることによって射出成形設備の設備コストの増大を招くことなく、射出成形品の外観に現れるヒケの発生を効果的に低減させる。
【解決手段】突当て面7が成形空間21の壁面22と面一になる成形位置Oと、前記成形位置Oから所定ストロークS退避した退避位置Pと、前記成形位置Oから突出した突出位置Qとの各位置を取るように移動可能なエジェクタピン5と、前記エジェクタピン5が前記退避位置Pに移行した時に、該エジェクタピン5の突当て面7が成形空間21との間に形成される空間部8と、前記空間部8に流入した樹脂原料Cを保圧後、前記エジェクタピン5を前記退避位置Pから前記成形位置Oへ移行させることによって成形空間21内に流入させる圧縮機構部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aと機械固有の係数γを読み込む(S100)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きαを算出する(S105)。減速度AとステップS102で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*Xn)}*D(S108)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形品におけるリブ、ボス、クリップステー、ツメ形状等の凸状部位の強度を向上させる。
【解決手段】固定型1と可動型3とを型合わせした状態において、キャビティ4に溶融樹脂を充填する。この状態においては、可動入れ子11は可動型3の型合わせ面3aから所定距離(L1)だけ奥まった位置に設定されており、その固定型1側の面はキャビティ面11aとして機能し、入れ子嵌合部10にまで溶融樹脂が充填される。そして、可動型3のみを所定距離(L1)だけ型開き方向(図中、矢印方向)へ後退させて、圧力を開放し溶融樹脂を発泡させることで、一部の強度を向上させた発泡成形品20が成形される。 (もっと読む)


【課題】射出機構および計量機構間での干渉を抑制することにより射出機構および計量機構の構成を簡易化することのできるインラインスクリュー式射出成形機を提供する。
【解決手段】インラインスクリュー式射出成形機において、スクリューの後端側に配置され計量モータ9と、スクリューの後端側と一体に回転するナット体とナット体に嵌合するねじ軸の回転運動をナット体を介してスクリューの直線運動に変換するねじ機構と、ねじ機構のねじ軸を回転駆動する射出モータ16と、予め設定した位置指令パターンにスクリュー位置が追随するように駆動する射出モータ駆動回路と、予め設定した速度設定パターンにその回転が追随するように駆動する計量モータ駆動回路と、計量モータ駆動回路の速度設定パターン信号を射出モータ駆動回路の速度指令信号に加減算することにより、計量モータの回転に伴って発生するスクリューの軸方向位置ずれを補償する加減算回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の金型で形成されるキャビティへの溶融合成樹脂の充填によって樹脂成形品を型成形するにあたって、意匠面のキャビティ壁面からの離型を阻止して確実に正規形状の樹脂成形品を成形することを可能とし、意匠面にヒケが生じることも防止する。
【解決手段】キャビティ14への溶融合成樹脂の充填、保圧後の冷却時に、キャビティ14の容積を縮小する側に可動コア11を付勢する。 (もっと読む)


【課題】成形体のリングマークや光沢ムラ、転写ムラ等の不良の発生を抑制し、外観良好な成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティを形成するキャビティ面を有する一対の金型を、型締め方向のキャビティクリアランスが所定位置となるまで型締めを行う第一型締め工程と、前記金型を開きながら前記キャビティに熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、前記熱可塑性樹脂の供給が完了するまでに、前記金型の型締めを行う第二型締め工程を有する成形体の製造方法であって、前記供給工程は少なくとも、前記金型の型開き速度を所定速度Vとする第一供給工程と、この第一供給工程よりも遅い速度Vで前記金型の型開きを行う第二供給工程と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動・固化特性を精度よく考慮させることにより、射出成形シミュレーションの全体的な精度を著しく向上させるプロセス解析方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料の射出成形プロセスにおける流動解析において、流動中に圧力が加わることにより結晶化が進行し、流動が停止して固化する効果をシミュレーション上にて考慮させるものであり、樹脂材料が流動を停止する温度を加圧時結晶化温度Tsとすることを特徴とする、射出成形プロセス解析方法。 (もっと読む)


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