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プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 可塑化、計量 (277)

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【課題】組立調整のときに複数の供給スクリュ間の位相が容易に調整可能で、かつ、分解前後での供給スクリュ間の位相の復元が容易な射出成形機の材料供給装置を提供すること。
【解決手段】第1,第2供給スクリュ12a,12bは、接続部材24a,24bを介してモータ30に結合されているギア28a,28bを備えた動力軸26a,26bに連結され、スクリュ溝16aとスクリュ溝16bとが互いに反対向きになるようならせんの溝を持つ構造を有し、スクリュフライト14a,14bが相手側のスクリュ溝16a,16bにせり出すような配置で、それぞれの回転軸を平行に材料供給装置本体10の内部に2本並べて併設され、接続部材24a,24bは、一端に前記供給スクリュまたは前記動力軸と位相を合わせて結合するための位相合わせ部と他端に該動力軸または該供給スクリュと位相が自由な位置で結合可能な結合部を備えた射出成形機の材料供給装置。 (もっと読む)


【課題】小型化され、しかも簡単な制御で所望の精度の成形品を製造できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】送り歯車部が反時計回りの方向へ回転すると、送り歯車部の歯が平板状成形材料S1に食い込んで、平板状成形材料S1を射出筒39の挿通穴40に向かって送る。挿通穴40へ進入した平板状成形材料S1は、ヒータ44によって射出筒39の先端部分で溶解されて流動性を有する流動性材料Pとなる。そして、平板状成形材料S1が進行することによって、流動性材料Pがキャビティ41へ押し込まれる。すなわち、平板状成形材料S1がピストンとなって溶解した湯状の流動性材料Pを押してキャビティ41へ射出させる。 (もっと読む)


【目的】投入した大量のペレットが短時間に効率良く加熱且つ溶融され、品質の良い溶融樹脂を射出することができる成形機における射出装置とすること。
【構成】ペレット供給口を備えたシリンダー1と、スクリュー3と、駆動手段4と、器本体部21に錐体状の通路で且つ流入側大開口22aから流出側小開口22bに連通する多数の溶融孔22が形成されてなる溶融器2と、シリンダー1の射出側に設けられた出口部材8と、溶融器2を加熱する加熱手段6とからなること。溶融器2はスクリュー3と出口部材8との間に配置されると共に溶融孔器2の流入側大開口22a側の面をスクリュー3の先端と対面する流流入側面部21aとし、流入側面部21aと反対側で出口部材8と対面する面を流出側面部21bとし、且つスクリュー3の先端面の形状は、溶融器2の流入側面部21aと同一形状としてなること。 (もっと読む)


【課題】比較的低い圧力で逆流防止弁を閉鎖し、高精度な計量を行うことが可能な射出成形機の計量制御装置を提供すること。
【解決手段】計量中にはスクリュを順方向に回転させながら、スクリュをあらかじめ設定された計量完了位置まで後退させ、計量終了後から射出開始までの間においてスクリュを逆回転させ、計量終了後から射出開始までの間において樹脂圧力が所定の圧縮圧力に到達するようにスクリュを前進させる予備射出を行い、前記予備射出は、スクリュ逆回転を開始した後にスクリュ前進を開始し、少なくとも前記予備射出がスクリュ前進を開始するまではスクリュ逆回転を継続することを特徴とする射出成形機の計量制御装置。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂となるペレット状のポリ乳酸樹脂と粉体状の添加剤とを混合した成形材料をダイレクトミキシング方式で成形した場合でも、ベース樹脂と添加剤との混練・分散性を高めつつ高品質の成形品を得る。
【解決手段】ペレット状のポリ乳酸樹脂と粉体状の添加剤とを混合してホッ5に収容する。サークルフィーダ7と定量切り出し装置8からなる材料供給装置をホッパ5の底部に設ける。インラインスクリュ型の射出成形機を用い、計量工程中のスクリュ3の回転に同期して材料供給装置を作動させる。予め混合されたホッパ5内の成形材料は、標準的な計量時間T100の1.3倍〜2.0倍の計量時間Tsをかけてマスフローとなってシリンダ3の供給口2aから連続供給される。 (もっと読む)


【課題】、射出ノズルや加熱筒を着脱するときの着脱作業を容易に行なえるようにする。
【解決手段】金型が装着される型開閉ユニットの保持プレート7に、ユニットベース2を介して射出ユニット1を保持した縦型射出成形機において、ユニットベース2に、縦型射出成形機の前後左右の4方向に位置して開口部35を設け、開口部35に連通する作業空間部40をユニットベース2の内側に設ける。これにより、加熱筒4を下降させ、ユニットベース2の内側の作業空間部40に射出ノズル5や加熱筒4の先端側を挿通させた状態において、開口部35から作業空間部40へ手や工具等を差し入れて、射出ノズル5の着脱や加熱筒4の着脱作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の連続生産運転を中断することなく樹脂替え及び色替えを行う方法を提供すること
【解決手段】連続生産運転中に樹脂又は色を切り替え、所定数量を成形した後、スクリュ前進位置において溶融樹脂のスクリュ前方移動とスクリュの後退移動を阻止した状態でスクリュを連続回転させる。次いで、スクリュ後退の移動阻止を解除して所定量の溶融樹脂を計量し、連続生産運転時と同じ射出条件で溶融樹脂を金型キャビティ内に充填を行い、金型から成形品を取出す樹脂替え及び色替え運転モードを所定の設定回数繰り返してから、連続生産運転へ移行する。 (もっと読む)


【課題】ペレット状の樹脂材料を供給する際に生じるブリッジ現象を防止し、あるいは発生したブリッジ現象を効率よく解消し、また射出部では重力に逆らった方向への溶融樹脂の射出をも可能とする。
【解決手段】ペレット状の樹脂材料が材料供給部40によって射出部10に供給され、射出部10において樹脂材料を溶融して金型30に射出する構成の射出装置であって、材料供給部40は、射出部10の内部に通じる筒状の供給路44と、この供給路に内蔵されたスクリュー50と、このスクリューをその軸線回りに回転させる駆動機構54とによって構成されている。この駆動機構54によってスクリュー50を供給路44内で回転させることにより、ペレット状の樹脂材料が射出部10の内部に供給される。 (もっと読む)


【課題】材料の可塑化状態や圧力値に依存することなく、安定した計量制御を行って精密な成形を行うことのできる射出成形装置の提供。
【解決手段】バレル11に対するスクロール12の回転によって材料を可塑化及び圧送する可塑化部10と、該材料を金型のキャビティ内へ射出する射出部20と、該射出部から該可塑化部への材料の逆流を遮断する逆流阻止機構30とを備えており、該スクロールに回転軸と同軸に一体化された弁体31と、該バレルに一体化されており該弁体と係合する弁座32とを備えている。該弁座が少なくとも1つの弁座溝32aを有すると共に該弁体が少なくとも1つの弁体溝31aを有しており、少なくとも1つの弁体溝が、第1の回転位置において少なくとも1つの弁座溝と対向状態となって該可塑化部及び該射出部間を連通する流路を形成し、第2の回転位置において少なくとも1つの弁座溝と非対向状態となってこの流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 溶融状態が不良になる原因究明と対応策を速やかに講じるとともに、可塑化不良を未然に回避して理想的な可塑化処理を実現する。
【解決手段】 加熱筒2の後部2eを加熱する後加熱部3eを含む複数の加熱部3a…により加熱される加熱筒2の後部2eに設けた材料供給部4から当該加熱筒2の内部に供給される成形材料Rをスクリュ5の回転により可塑化/計量する際における当該成形材料Rを監視するための装置であって、加熱筒2の後部2eに配設することにより成形材料Rが加熱筒2の内部で変形又は剪断される際に発生する音響放出波Weを感知して電気信号Seに変換する音響放出波感知センサ6と、電気信号Seから成形材料Rの変形又は剪断に係わる定量的な音響放出データDeを検出する音響放出検出部7と、この音響放出データDeの利用に基づく所定の材料対応処理を行う材料対応処理機能部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂の可塑化状態をより高精度に監視できる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出シリンダ20内の樹脂の状態を監視する射出成形機は、樹脂の可塑化のために消費される消費エネルギを検出する消費エネルギ検出部10を備える。また、その射出成形機は、消費エネルギ検出部10が検出した消費エネルギに基づいて成形品質を判別する成形品質判別部11と、消費エネルギ検出部10が検出する消費エネルギの変動を抑制する消費エネルギ変動抑制部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低生産性、低効率、溶融材料の漏れ、溶融材料の流れの停滞およびそれによる分解といった従来の射出装置の問題点のうち少なくともいくつかを解決する。
【解決手段】射出成形機用射出装置が提供される。当該射出成形機用射出装置は、フランジと、シャットオフノズルと、充填シリンダと、上記フランジに接続される射出シリンダとを具備する。上記充填シリンダは、溶融材料を上記シャットオフノズルを介して上記射出シリンダに供給し、上記フランジの内部には、上記射出シリンダに相互接続する射出経路が設けられ、上記射出シリンダは当該射出経路を介して射出を行うことが可能である。上記充填シリンダの内部には、充填スクリューが設けられ、当該充填スクリューの前部には、上記シャットオフノズルの入口を塞ぐことが可能な充填シャットオフアセンブリが設けられる。上記射出シリンダには射出スクリューが設けられる。 (もっと読む)


【課題】短時間に多量の樹脂材料を低コストで供給でき、樹脂成形のサイクルタイムを短縮できる射出成形機の材料供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明では、ホッパ3が2つに分岐し、2つの材料供給口31a,31bを有すると共に、材料供給部2が2つの供給部21a,21bを有し、この2つの供給部を交互に切り替えることで、射出成形機1のバレル11への材料供給が行われるようになっており、切替操作により、一方の供給部がバレルと連通し、これに材料供給を行っている間、他方の供給部には、ホッパの一方の材料供給口から樹脂材料が供給されるようになっている。また材料供給部2は、2つの供給部の外に2つのシャッタ部22a,22bも一体的に有しており、ホッパの一方の材料供給口から一方の供給部に樹脂材料が供給されるとき、ホッパの他方の材料供給口はシャッタ部により閉じられる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を含む成形体に発生するゲル状物を減少させることが可能な、環状オレフィン系樹脂を含む成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】スクリュを備える成形機を用いて、環状オレフィン系樹脂を含む成形体を製造する場合に、成形機のスクリュの圧縮比を2.5以下とし、計量部におけるスクリュ外形寸法をDmm、溝底径寸法をdmmとして、D/d≧1.05とする。シリンダー径は、20mm以上120mm以下であることが好ましく、また、スクリュは、先端にミキシング部を有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スクリューの溝内の成形材料を検出するための特別の手段を必要とせず、さらには、樹脂材料の種類によらず、さらには計量回転速度の大小に影響されることなく、飢餓状態が一定の状態を保つように材料供給を行うことが可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】供給量指令値Fの初期値を設定し、射出・保圧工程を実行し、計量開始し(SA100〜SA103)、前サイクルにて計算した供給量指令値Fに基づいて樹脂を供給するが、最初の成形サイクルではステップSA100で設定した供給量指令値Fの初期値を用いる。計量開始時のスクリュー回転エンコーダ値C1を検出し記憶し、計量完了か否か判断し、計量完了の場合は、計量完了時のスクリュー回転エンコーダ値C2を検出し記憶し(SA104〜SA106)、計量中におけるスクリュー回転量ΔC(=C2−C1)を算出し、計量中におけるスクリュー回転量ΔCが目標値になるように、樹脂の供給量指令値Fを算出する(SA107,SA108)。 (もっと読む)


【課題】計量中のスクリュ回転速度や計量ストロークの変動に影響されること無く、可塑化能力の指標値を正確に算出することができる射出成形機の制御装置を提供すること。
【解決手段】射出・保圧工程を実行し、計量開始し、計量開始時のスクリュ回転エンコーダ値C1を検出し記憶し、計量開始時のスクリュ位置X1を検出し記憶する(SA100〜SA103)。計量完了か否か判断し、計量完了の場合には、計量完了時のスクリュ回転エンコーダ値C2を検出し記憶し、計量完了時のスクリュ位置X2を検出し記憶する(SA104〜SA106)。スクリュ後退量/スクリュ回転量であるΔX/ΔCを算出し、ΔX/ΔCが良品範囲内か否か判断し、良品範囲内である場合良品判定を出力し、良品範囲内ではない場合不良品判定を出力し、運転終了か否か判断し、運転終了でない場合にはステップSA100へ戻り処理を継続し、運転終了の場合には処理を終了する(SA107〜SA111)。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを有する金型を用いた射出成形において、加工品の品質をより向上させること。
【解決手段】溶融樹脂が射出充填される複数のキャビティ26と各キャビティ26と連通する複数の溶融樹脂通路24を有する射出成形金型4と、溶融樹脂材料を計量・可塑化した溶融樹脂を射出成形金型4へ射出充填する樹脂射出装置6と、樹脂射出装置6が射出充填した溶融樹脂が選択したキャビティ26へ射出充填されるように各溶融樹脂通路24を開閉する溶融樹脂通路開閉機構と、選択したキャビティ26aへの一回の充填量に応じた溶融樹脂材料を計量・可塑化するように樹脂射出装置6を制御し、さらに、選択したキャビティ26aへの一回の充填量に応じた溶融樹脂材料を計量・可塑化した溶融樹脂が選択したキャビティ26aへ射出充填されるように溶融樹脂通路開閉機構を制御する射出成形制御装置8を備える。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態の不活性流体を溶融樹脂に注入するとき、確実に所定の圧力以上に維持できる射出成形機のスクリュを提供する。
【解決手段】軸方向に分割可能な複数のスクリュピース(6a)からスクリュ(6)を構成する。スクリュピース(6a)に、加熱シリンダ(5)内を第1、2のエリア(A1、A2)に分離するシール(31)を設ける。スクリュピース(6a)内に、第1、2のエリア(A1、A2)を連通し、小径部(33e)を有する溶融樹脂流路(33)を設ける。スクリュピース(6a)の端面(37)からポペット格納穴(36)を明ける。ポペット格納穴(36)にポペット(35)と皿バネ(38)を挿入してリティナ(39)で締め付ける。小径部(33e)は皿バネ(38)によって付勢されたポペット頭部(35a)によって閉塞され、所定の圧力が作用すると開口する。 (もっと読む)


【課題】成形材料、特に粉体を多く含む成形材料を直接投入成形法によって射出成形装置に直接投入した場合の詰まり、混練不足を解消する。
【解決手段】射出成形装置のシリンダ内に供給された成形材料をシリンダ14先端部に貯蔵すると共に、スクリュー16が計量設定位置まで後退した後にスクリューの回転を停止する射出成形方法において、計量工程では、背圧を所定値に設定しスクリュー回転数を50rpm以上300rpm以下の範囲の一定回転数に設定すると共に、スクリュー回転数の材料送り能力に合わせて成形材料を投入口から自重でシリンダ内に充満供給するノーマル供給方法での計量時間をSN秒とした場合に、シリンダ14内に供給する成形材料の供給速度を、SNの2倍秒以上180秒以下の計量時間になるように調整することを含み、これにより、計量時間をスクリューの回転数及び背圧設定値とは無関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料のうちの少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置のホッパーを介してシリンダ内に直接供給して射出成形する場合であっても、シリンダ内で成形材料を均一混練することができるので、例えば耐熱性が低いバイオマス樹脂をベース樹脂として使用しても高品質な成形品を安定的に製造することができる。
【解決手段】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料の少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置10のシリンダ14内に直接供給して射出成形する射出成形方法において、各々の材料の射出1ショット分を、別々の計量フィーダ35C,37Cを用いて、供給開始から供給終了までの供給時間帯が60%以上同期するようにシリンダ14内に供給すると共に、射出成形サイクルの計量工程における計量時間内に供給を終了する。 (もっと読む)


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