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【課題】 樹脂パネルの軽量化及び剛性の確保を図りつつ、外観見栄えを良くするとともに製造工数を低減する。
【解決手段】 パネル厚み方向に沿う側面部15及び側面部15と略直交する平面部17にスキン層19を形成するとともに、成形時に成形型のキャビティ容積の拡大により熱可塑性樹脂を膨張させることでスキン層19で囲まれる内部に多数の空隙を有する膨張層21を形成する。平面部17に沿って延びかつパネル厚み方向に沿うソリッド層からなる内リブ23を長手方向両端が側面部15のスキン層19に連続するように膨張層21内に形成する。長手方向両端が側面部15に露出する補強部材24を成形過程で内リブ23にインサートする。成形時に補強部材24を成形型のキャビティ内に支持する支持部材31が係脱可能に係合される係合孔部24aを補強部材24の長手方向両端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形における成形サイクルタイムの短縮と、糸引き現象の抑制に好適な金型とこれを用いた射出成形方法の提供。
【解決手段】 射出成形用ノズルから金型内に溶融樹脂を注入するスプルに、熱伝導率が35W/m・K以上の、好ましくは射出成形用ノズルに接する部位の有効直径が1〜10mmであるスプルブッシュを備えた射出成形用金型、および加熱シリンダ部、射出成形用ノズルを備えた射出成形機を用い、樹脂材料を加熱シリンダ部により溶融樹脂とし、前記溶融樹脂をこの射出成形用金型を用いて射出成形する樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Tダイを介して金型上に溶融樹脂を吐出する樹脂成形装置において、1ショットの中で金型上に吐出される溶融樹脂の性状の均一性を高める。
【解決手段】 射出装置1は、その吐出口にTダイ5が設けられている。射出装置1からTダイ5を介して金型上に溶融樹脂を吐出して型締めすることにより、樹脂製品が製造される。本発明の樹脂成形方法では、Tダイ5として、その内部の容積が、射出装置の1ショットで吐出される溶融樹脂の量と同等またはそれ以上であるTダイ5が使用される。樹脂製品を製造する際、Tダイ5が、射出装置の射出周期以上の期間、その内部に溶融樹脂を保持し、その間に溶融樹脂の温度の均一性を高めた後で、金型上に溶融樹脂を吐出する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れると共に、衝撃強度にも優れた大型の樹脂射出成形品の射出圧縮成形法による成形方法を提供することにあり、更に詳しくは、結晶性熱可塑性ポリマーと非晶性熱可塑性ポリマーからなる樹脂組成物、殊に強化フィラーで強化された樹脂組成物において、組成によることなく大型の樹脂射出成形品における耐衝撃性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性ポリマー(a1成分)5〜90重量部、および非晶性熱可塑性ポリマー(a2成分)10〜95重量部の合計100重量部からなる樹脂組成物から最大投影面積が1000cm以上であり、かつ厚みが0.5〜10mmである射出成形品を得るに当り、射出圧縮成形を採用して成形品の湾曲部における高速面衝撃試験により測定される23℃および−30℃における耐衝撃値を1.1〜1.6倍に向上させることを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、ホットランナを取り外して交換することなく成形品の色替えを容易に行うことができる射出成形ホットランナ金型の色替え装置を提供する。
【解決手段】 金型への溶融樹脂の供給通路を備えた射出成形ホットランナ金型の色替え装置であって、成形色毎の専用ホットランナ1,2とそれらに連通するスプル11a,12a及びノズル11b,11c,12b,12cを設けた分割型ホットランナブロック3と、分割型ホットランナブロック3と合体している金型4を分割型ホットランナブロック3と共に移動させる移動手段5と、移動手段5により分割型ホットランナブロック3のスプル11a,12aのいずれかを、溶融樹脂を射出する射出ノズル6に対向する位置まで移動させた状態で金型4を位置決めする位置決め手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクス中の発泡剤の分散を向上するために改善された構造物発泡成形技術を提供する。
【解決手段】この技術革新は、予備可塑化式(一般にはピギーバック方式と呼ぶ)射出成形機に基づく公知の既存の低圧構造物発泡成形技術に対して改善を行うものである。ポリマーマトリクス溶融樹脂のフローの流れを連続させる手段、好ましくは、追加のアキュムレータ、およびギアポンプを導入することによって、より一貫した処理条件が得られ、また、注入されたガスをより均一にポリマーマトリクス中に分散させる。この技術を用いることにより、構造物発泡体はセルサイズが小さくなり、セル構造がより均一になり、空隙率が増加し(すなわち、材料の節約になる)、表面のスワールが少なくなり、溶接線コントラストが低下する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の金型で、バリ、白化を生じず、ゲート傷痕が無い成形品を得ることができ、さらに、複数個取りにも十分に対応することができる射出成形方法およびその方法に有用な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】樹脂溜り部の深さが、連絡部の厚さよりも大である射出成形用金型の樹脂溜り部および成形キャビティの内部に溶融状態の樹脂材料を導入して充填した後、樹脂溜り部内の樹脂材料の一部が未だ溶融状態であるときに、カットパンチを移動して、樹脂溜り部内の溶融樹脂をゲートからランナ内に押し戻し、連絡部を閉塞するとともに、樹脂溜り部の樹脂固化物と、成形キャビティ内の樹脂成形品とを、連絡部において切り離すことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
微細で精密な成形品を成形するために、特に小容量の射出容積の溶融材料を計量し射出するプリプラ式射出成形機の射出装置が望まれる。
【解決手段】
可塑化シリンダ2と、連通部材4を介して連通する射出シリンダ5と、該射出シリンダの中で進退するプランジャ6とを備えた射出装置1は、前記プランジャの外周の先端から後方に向かって所定長さの止まり溝6bをその軸心に対称な位置に有すると共に、該プランジャを前記射出シリンダに対して回動させる回動装置12を備える。そして、その回動装置は、計量直前と射出直前に前記プランジャを回動して、止まり溝6bを前記連通路に対して連通して計量し、止まり溝6bを前記連通路に対して遮断して射出する。 (もっと読む)


【課題】 外観上の見栄えが良好なシール部やスペーサ部を効率的に形成する車両用トリム部品及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 貫通孔27を芯材21の周縁近傍に配置する一方、前記表皮材23の外周縁を、芯材21の周縁を覆いながら芯材21よりも裏面側に突出するように折り返した折り返し部31に形成し、この状態で、前記芯材21及び表皮材23を金型65,63内に配置し、前記芯材21の貫通孔27から流出した溶融樹脂を、金型の内面73で支持された折り返し部31でせき止めて固化させることにより、前記シール部97を折り返し部31の内側に形成している。 (もっと読む)


【課題】 ゲートカットさらにはカット後の保圧工程等をスムースに行えるようにする。
【解決手段】 固定型1の固定側分割面と可動型2の可動側分割面との間に形成されたキャビティに、ゲート36を介してランナー等と称する材料通路35を接続する。ゲート36を材料通路35側の外側に設けたゲート内側部36Aとキャビティ3側の内側に設けたゲート外側部36Bとに分割する。ゲート外側部36Bに対して外周面22Aに連続して配置されるゲート内側部36Aとゲート36の成形部切断手段を形成する開口縁36Cと封止手段を形成する開口縁36C脇の外周面22Aを選択的に設ける。ゲート内側部36Aとゲート外側部36Bを接続して成形材料のキャビティ3への充填を行う。次にゲート外側部36Bに連続する前記成形部切断手段によってゲート36の成形部を切断する。さらにこの後に成形部切断手段に連続する前記封止手段によってゲート外側部36B及びキャビティ3を封止する。 (もっと読む)


【課題】 スライドコアを後退させて二次射出成形用キャビティ部を形成する際に、スライドコアによる規制が解除された一次射出成形部の端部と金型部との間に隙間を発生させず、設計通りの外観となった合成樹脂成形品を成形できる。
【解決手段】 一次射出成形用キャビティ部8の端部付近のスライドコア7と対向する金型部6内面に一次射出成形用キャビティ部8と連通する突部形成用キャビティ凹部9を形成する。一次射出成形用キャビティ部8に第一の樹脂10を一次射出成形により射出して一次射出成形部1を形成する。次に、スライドコア7を後退させて二次射出成形用キャビティ部13を形成する。次に、二次射出成形用キャビティ部13に第二の樹脂14を二次射出成形により射出して二次射出成形部2を形成すると共に二次射出成形部2の一部を一次射出成形部1の上記重複面12に重複一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 液状樹脂を用いてトランスファモールド方式により樹脂封止型チップを製造する。
【解決手段】 ポット内のプランジャの略中央に、ポット内壁面と摺接するリング状のシール部材を設けると共にその先端側に環状の凹所を設け、プランジャの先端側の周面とポット内壁面との間及び凹所に液状のシリコーン樹脂を導入してこのシリコーン樹脂を硬化させてシール用樹脂層を形成し、これにより液状のシリコーン樹脂の漏れを防ぎながら電子素子に対し樹脂封止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封止材の使用量を低減し、封止材のボイド発生を減少させて、トリミングまたはソーイング工程で生じる各種不良を防止する半導体装置製造用金型及びこれを利用した半導体装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、多数の半導体装置を配置できるように所定の深さを有する多数のキャビティーが一定の距離を離隔しつつ配列され、各キャビティーは所定の深さを有するスルーゲートを通じて互いに連通されている第1金型と、第1金型に密着すると共に、第1金型のスルーゲートを通じて全てのキャビティーに位置した半導体装置に封止材が流れ込むことができるようにする第2金型と、第1金型のスルーゲートに対応する第2金型の領域に貫通するように設置された多数のゲートロックブロックとを備え、上記のゲートロックブロックは封止工程中にはスルーゲートを開放させ、封止工程完了後にはスルーゲートを閉鎖させ、またはその開放空間を狭める半導体装置製造用金型を開示する。 (もっと読む)


【課題】射出成形加工時に表面を全体的又は選択的に改質された成形品を製造する方法及びを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を射出成形することによって成形品を製造する方法であって、金型内に前記熱可塑性樹脂を溶融樹脂として導入する第1の導入工程と、前記第1の導入工程の後又は同時に行われ、前記金型内に溶解物質が溶解した超臨界流体を導入する第2の導入工程と、前記溶融樹脂を固化し、前記溶解物質を前記成形品の表面に配置させる工程とを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電子回路基板表面に搭載された複数個の半導体チップを樹脂で一括封止する際に、ウエルド、ウエルドボイド、ゲート切断痕等の成形不良が発生し難い封止方法の提供。
【解決手段】 電子回路基板に搭載された複数個の半導体チップを樹脂で一括封止する方法であって、電子回路基板裏面に対向する凹部を有する上金型と、複数個の半導体チップが搭載された電子回路基板表面に対向し、キャビティを形成する凹部を有し、さらに凹部の中心部で且つ複数個の半導体チップと対向しない位置に少なくとも1つのゲートを有する下金型で両端部にエアベントを有するキャビティを形成し、成形金型の少なくとも1つのゲートからキャビティ内に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂を電子回路基板の中心部から外周部に向かって流動させて、キャビティ内を充填する。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームにおいて、異なる色合いの着色樹脂からなる複数の着色層を積層状に形成し、さらにこれら着色層の層厚を上下方向に徐々に変化させることを課題とするものであり、もって着色濃度、色合い、あるいはこの両者に係るグラデーションが高度に現出され、今までにない加飾性を有する2軸延伸ブロー成形の合成樹脂製壜体を提供することにある。
【解決手段】 底部中央に対向位置するゲートを介して金型のキャビティ内に少なくとも1つの着色樹脂を含む複数の樹脂を逐次的に射出する2軸延伸ブロー成形用のプリフォーム成形方法逐次射出法であって、ショートショット状態で金型キャビティ内に位置する先に射出した着色樹脂の中央部を楔状に突き進むように次に射出する樹脂を流動させて積層状とし、プリフォームにおいて、前記先に射出した着色樹脂からなる着色層の層厚が底部のゲートに対向する位置に向かって漸減的に変化するグラデーション領域を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、ショートショット、樹脂バリ等の発生をなくし、成形性を高める。
【解決手段】内装部品(ドアトリムアッパー)20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂モールド部22(樹脂リブ24、外周樹脂フレーム25、ウエストフランジ26)とから構成される。従って、軽量な発泡樹脂基材21を使用するとともに、樹脂モールド部22の投影面積を低減化することで軽量化、及びコストダウンを図る。更に、過充填が生じ易い部位に樹脂を供給するゲートG6から製品キャビティ外に樹脂量調節用溜り部44を設定し、この樹脂量調節用溜り部44に溶融樹脂M1をオーバーフロー後も供給し続けることによりショートショットを回避し、ゲートバランスを改善する。 (もっと読む)


【課題】 精度が良くかつ短時間で樹脂流動解析を行なうことができる複数の流路のビーム要素によるモデル化を支援するモデル化支援方法、モデル化支援装置、モデル化支援プログラムおよびモデル化支援プログラムが記録された記録媒体を提供する。
【解決手段】 第1ランナシステム作成部23は、金型のCADデータに基づいて、スプル42、直ランナ43および曲がりランナ44を含むランナシステム41のソリッド要素によるモデルを作成する。樹脂流動解析部26は、ソリッド要素によるランナシステム41のモデルを用いて有限要素法によって樹脂流動解析を行う。ランナ径換算部34は、樹脂流動解析部26の解析結果に基づいて、直ランナ43および曲がりランナ44の仮想的な径の長さを算出する。ビーム要素ランナ径変更部36は、直ランナ43および曲がりランナ44の仮想的な径の長さに基づいて、ランナシステム41のビーム要素によるモデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】金型内で熱硬化性弾性材料を熱硬化させてOAブレードを形成する際、無駄なランナゴムを発生させることのない、OAブレード用金型、この金型を用いて形成されたOAブレード、および、このOAブレードを形成するOAブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】金型10は、キャビティ9の周囲に、キャビティ9内の熱硬化性弾性材料Mを熱硬化させる加熱手段22を配設するとともに、前記ランナの、出口を含む少なくとも一部を、そこを通過する熱硬化性弾性材料をその熱硬化温度より低い温度に維持するコールドランナ14で構成する。 (もっと読む)


【課題】 多点ゲートによりウエルド外観及びフローマーク外観に優れ、かつ機械物性や流動性が良好な成形体を製造しうるポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
ことを課題とする。
【解決手段】 (A)結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体40〜84重量部、(B)エラストマー1〜30重量部及び(C)無機充填剤15〜30重量部((A)、(B)及び(C)の合計量は100重量部である。)を含み、クロスフラクショネーションクロマトグラフィー0℃溶出成分の重量平均分子量(Mw)が10万〜80万であるポリプロピレン樹脂組成物、ならびにそれを用いた射出成形方法及び成形体。 (もっと読む)


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