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【課題】封止品の品質を保ちつつ、封止用材料の硬化時間の短縮により、生産性を向上させる。
【解決手段】封止用材料(樹脂タブレット146)を溶融させ、金型104に設けられたカル部136を介してキャビティ118に注入して、キャビティ118に配置された基板102にある被封止品を封止する封止装置100において、カル部136に対峙してカル部136を形成する金型部分の上部の空隙124の底面126Aに配置された導電体130と、導電体130の外周に配置されるコイル131と、を備え、コイル131に交流電流が流されることにより導電体130が誘導加熱される。 (もっと読む)


【課題】被成形部材を保護しつつ、バリの発生を防ぐことが可能な射出成形金型を提供する。
【解決手段】この射出成形金型1は、側面2aに開口する凹部2bを有する被成形部材2に対して、上型12と下型11とで被成形部材2を保持するとともに横移動型13を被成形部材2の側面2aに接触させることにより凹部2bを略密閉し、その状態で凹部2bに成形樹脂を充填するように構成されている。下型11は、その上面の載置面11aに配される被成形部材2の側面2aが当該下型11の載置面11aの端縁から垂下する側面11eよりも側方に出っ張るように形成されている。また、横移動型13は、他の型とは独立して移動するように設けられている。そして、横移動型13を下型11の側面11eに対して横移動させて被成形部材2の側面2aに弾性的に接触させ得る圧縮ばね15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに各キャビティーへの樹脂の充填を均一にすることができるレンズ成形用金型を提供する。
【解決手段】固定金型1と可動金型2間に複数のキャビティー10が形成され、固定金型1と可動金型2間に各キャビティー10への開口部であるゲート7及び各ゲート7に接続するランナー4が形成されたレンズ射出成形用金型であって、各ゲート7に可動可能に配設され、各ゲート7の開口断面積を可変とする可動駒6と、各ゲート7に対する各可動駒6の位置を調整する可動駒位置調整機構を有する。各キャビティー10に温度センサー8や圧力センサー9を設け、各キャビティー10への樹脂の充填時に、各キャビティー10の温度履歴や圧力履歴が均一になるように、前記可動駒位置調整機構を制御し、各ゲート7に対する各可動駒6の位置を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インモールドコート法を実施するに際し、被覆材がランナを越えてスプルー側に流入するのを防止することができる型内被覆用金型を提供する。
【解決手段】固定金型2と可動金型3によりキャビティ12を形成し、このキャビティ12に溶融樹脂10を射出して樹脂製品13を成形し、この樹脂製品13に被覆を施す型内被覆用金型1において、溶融樹脂10を通すランナ5に凸部11を設け、この凸部11に収縮した樹脂10が密着してシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でゴム材の注入部での接着性の影響を少なくしたシール対象基材及びガスケットが一体とされたガスケット構造体とその有効な製造方法を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位に接着剤層を介してゴム製ガスケット3が加硫成型によって一体固着されたガスケット構造体1であって、上記ガスケット3は、断面山形のビード状に連なるガスケット本体部3aと、該ガスケット本体部3aの側部近傍適所に設けられた成型時のゴム材の注入部3cと、該ガスケット本体部3aと注入部3cとの間のゴム材の流入連結部3bとを備え、該連結部3bは、上記成型時におけるゴム材の流入ラインが、上記注入部3cの中心からガスケット本体部3aの稜線Lに直交する線Loから外れた状態となるよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種の樹脂原料液を混合することにより硬化されてなる比較的均質な発泡樹脂成形体を得ることができる成形用金型および発泡樹脂成形体の製造方法及び、その製造方法で製造された研磨パッドを提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形用の金型1は未硬化樹脂組成物を硬化してなる発泡樹脂成形体を扁平状とすべく形成された内部空隙8を備え、2以上の樹脂原料を連続的に混合した流体が前記未硬化樹脂組成物となって前記内部空隙8内へ連続的に充填されるように構成されており、該内部空隙8が所定の空隙高さを有する第1状態からそれより高い第2状態へ密閉状態で連続的に拡大するように形成されており、前記内部空隙8の外側には、前記未硬化樹脂組成物の流体を前記内部空隙8内へ導きつつ内部で前記未硬化樹脂組成物の一部を保持できる液だめ部10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂充填速度を制御することのできる樹脂溜まり部を備えたトランスファーモールド金型、及び、その金型を用いて、良好な樹脂封止をおこなうための樹脂封止型半導体装置の製造方法を提供する。

【解決手段】本発明によるトランスファーモールド金型は、ランナ部に可動式ゲートと可動式ゲートに近接設置された樹脂溜まり部とを設けている。また、本発明による樹脂封止型半導体装置の製造方法は、このトランスファーモールド金型において、末端キャビティに樹脂が充填される際に、可動式ゲートを開き、樹脂溜まりに樹脂を充填させ、末端キャビティ内の樹脂の充填速度を制御することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】インサート部材に付与された接着剤の剥離を防ぐ。
【解決手段】成形型40は、接着剤が付与されたインサート部材38がセットされる型面部52を有する下型42と、型面部52との間にフランジ部36に合わせたフランジ成形部分46cを画成する上型44と、下型42側にフランジ成形部分46cの端部に開口するよう設けられ、該フランジ成形部分46cに対する未架橋ゴムの注入口となる流入部50と、型面部52にセットされたインサート部材38と流入部50との間に位置して、該型面部52に設けられた堰部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶解した樹脂中の異物を低減して、半導体装置の歩留を向上させることができる樹脂封止装置および樹脂封止方法を提供する
【解決手段】本発明に係る樹脂封止装置1は、上下に対をなす上金型2と下金型3との間に形成され、半導体チップ41を樹脂封止するためのキャビティ部17,18と、上金型2及び下金型3のいずれか一方の金型に形成され、溶解樹脂を供給するポット部10と、上金型2と下金型3との間に形成され、キャビティ部17,18とポット部10とを連通する樹脂流路14と、この樹脂流路14の中途部に設けられ、樹脂流路14を通過する溶解樹脂に含有される異物を除去するフィルタ20と、を備え、このフィルタ20をメッシュ材で構成した。 (もっと読む)


【課題】色替えに要する手間や時間を大幅に削減することが可能な射出成形用金型を提供する。
【解決手段】射出成形用金型を、射出ユニット60から成形材料M,Mを導入するための導入口I,Iが設けられたノズルタッチブロック10と、導入口I,Iからそれぞれ導入された成形材料M,Mをそれぞれ独立して案内するためのホットランナーR10,R20が設けられたマニホールド20と、ノズルタッチブロック10をマニホールド20に対して移動可能に支持するための支持手段30とを備えたものとして、ノズルタッチブロック10をマニホールド20に対して移動させてノズル61に接続される導入口を導入口Iと導入口Iとで切り替えることにより、使用するホットランナーをホットランナーR10とホットランナーR20とで切り替えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】インサート成形において、合成樹脂製品全体の耐摩耗性や耐薬品性を向上させることができ、天然素材を用いてフィルムインサート成形する場合に、天然素材の持つ質感や感触を損なうことなく合成樹脂製品を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明によるインサート成形方法は、溶融された合成樹脂を注入可能な開口部が設けられたフィルムを袋状に形成し、袋状に形成されたフィルムを第1の金型に密着させ、第1の金型と第2の金型とを型閉めして、溶融された合成樹脂を開口部から注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な寸法精度を維持しつつ剛性を向上した成形品であって、インサート部材と樹脂部材とをインサート成形により一体化した環状樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂成形部が、ウェブ13、ボス12およびリム14とからなり、ウェブ13表面に同心円上に略等間隔に設けられた複数のゲート31から射出成形されるとともに、ウェブ13内に前記ゲート31に対向する部位に貫通孔22を穿設したインサート部材21を埋設し、前記インサート部材21の周囲に前記樹脂成形部を一体的に形成した環状樹脂成形品11において、環状樹脂成形品11の軸方向から見て貫通穴22を覆うような形状でウェブから突出あるいは凹入する流れ制御部16をウェブに設けたことを特徴とする環状樹脂成形品。流れ制御部16は軸方向から見て円形状であることが好ましく、さらに、貫通孔22と同心円状に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】出来上がった製品に成形不良を発生させることなく、一度の射出工程で、複数の成形品を成形できる射出成形機を提供することである。
【解決手段】ベース部材Bに固着された加熱筒12のノズル13から送られる溶融樹脂を矩形状の樹脂だめケース20を介して複数の型閉めユニット3に形成された各キャビティにそれぞれ射出させる射出成形機1であって、ノズル13は、樹脂だめケース20の軸方向の一端側に接続されており、複数の型閉めユニット3は、樹脂だめケース20の軸方向に沿った一方の側面21またはその両側面22に、樹脂だめケース20の軸方向に沿って複数配設されており、これら複数の型閉めユニット3のうち、ノズル13側に配設された型閉めユニット3(3a、3c)を除いた残りの型閉めユニット3(3b、3d)は、ベース部材Bに対して樹脂だめケース20の軸方向に沿ってスライド可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の射出成形方法において、ゲート部のヒケを抑え、外観性能を高めるとともに、成形サイクルも短縮化する。
【解決手段】キャビティ型20とコア型30との間に画成されるキャビティC内に溶融樹脂Mを射出充填する樹脂通路50として、スプル51、ランナ52、ゲート53(主ゲート53Aと副ゲート53Bの複合ゲート構造)を採用する。そして、既存のゲートである主ゲート53Aから射出する際の樹脂収縮が生じ易いゲート部60aに対して裏面側から副ゲート53Bを通じて樹脂を射出することで、ゲート部60aに直接溶融樹脂Mを射出するとともに、保圧力を有効にかけられるので、収縮を抑え、ヒケaを確実に防止する。また、成形条件を変更することがないため、艶ムラ、バリ発生等も解消でき、保圧時間もかからず、複合ゲート方式であるため、射出時間の短縮化により、成形サイクルを短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動力によってシリンダ装置を介して好適に射出及び増圧を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7と、変換シリンダ装置9と、変換ピストン29に固定され、変換シリンダチューブ27の外部へ延出する被駆動部43と、被駆動部43を駆動することにより変換ピストン29を駆動するモータ11とを有する。変換シリンダチューブ27は、ヘッド側室25hに連通する小径シリンダ部27aと、小径シリンダ部27aに連通し、小径シリンダ部27aよりも大径の大径シリンダ部27bとを有する。変換ピストン29は、小径シリンダ部27aを摺動可能な小径部29aと、大径シリンダ部27bを摺動可能な大径部29bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスと水との特徴を利用し、中空部分の壁面の均一化を得る中空品の成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、キャビティー部5及び余剰材料室6を備える第1成形型3、第2成形型4を備える成形機本体2と、キャビティー部5と余剰材料室6との間を連通又は遮断するストッパー8と、キャビティー部5内に材料を注入する材料注入口9と、中空形成後成形品内部の残留水を排出する圧縮エアー射出バルブ10と、ガス又は水を射出するガス・水射出ユニット11と、第2成形型4に設けたガス・水流路12と、第2成形型4に設けたガス・水射出バルブ13と、ガス・水流路12の排出端に取り付けたガス・水排出バルブ14と、成形機本体2、ガス・水射出ユニット11の成形プロセスに係る水の温度制御を含むプログラム制御を行う成形コントローラ21、操作/制御盤22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 インサート材体に取付けられたICタグを、ゲート孔に対向させて配置するのを可能とすることにより、インサート成形技術を利用して射出成形品内に埋設されるICタグを、ICタグの設置に有利な箇所を自由に選択してセットできるようにすることを目的とする。
【解決手段】 インサート材体2をインサート材として成形体を射出成形し、成形体5とインサート材体2の間にICタグ8を埋設し、成形体5のゲート跡片7に対向したICタグ8の表面全域を、耐熱性能と機械的強度に優れた熱可塑性樹脂製の保護シート13で覆い、ICタグ8を溶融樹脂の熱と圧力から保護する。 (もっと読む)


【課題】交換用のゴム型の製造に用いるゴム材料の使用量を低減させることができ、ゴム型の型開きを簡単な構造によって防止して、熱可塑性樹脂からなる安定した寸法精度の成形品を得ることができる樹脂成形用のゴム型等を提供すること。
【解決手段】樹脂成形用のゴム型2は、溶融状態の熱可塑性樹脂を加圧して充填するためのキャビティ213を形成してなる。ゴム型2は、ゴム材料からなると共にキャビティ213を形成してなる中子型21と、ゴム材料からなると共に中子型21を内部に配置する形状を有するベースモールド型22とからなる。中子型21は、キャビティ213を開放するための分割面212において一対の分割型部211を組み合わせてなる。ベースモールド型22は、下面部221と、一対の分割型部211が組み合わさる方向の両側に形成した一対の第1側面部222とを有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材が金属部材に適切に取着された金属樹脂複合部材を得るための製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】
製造装置Mは、金属部材であるアルミニウムパネル10を保持可能な第1成形型40と、第1成形型40との型閉めによりアルミニウムパネル10との間にキャビティ44を画成する第2成形型42とを有する。第2成形型42における第1成形型40側に開口する前記キャビティ44の開口縁部に、該第2成形型42よりも低い熱伝導性を有する断熱部材60を設ける。従って、第2成形型42におけるキャビティ44の開口縁部を該第2成形型42より低い熱伝導性に維持したもとで、該キャビティ40に樹脂Pを注入することで、樹脂部材がアルミニウムパネル10に取着された状態で成形される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でありながらも十分に混練させ、しかも樹脂の種類や色を交換する際の負担を軽減し、さらに糸引き等の不具合の発生を抑制する射出成形機の提供。
【解決手段】ノズルボディ30の樹脂通路31に着脱可能に配設され、シリンダ側から加えられる溶融樹脂の圧力を低減する第一圧力低減部41及び第二圧力低減部42を備える。第一圧力低減部41は、樹脂通路31を閉鎖する第一閉鎖部45、その外周面において凹設された複数の第一連通溝46、及び溶融樹脂を樹脂通路31の内周面31aに向って誘導する第一上流側ガイド部47を有する。また、第二圧力低減部42は、樹脂通路31を閉鎖する第二閉鎖部50、その外周面において凹設された複数の第二連通溝51、及び第一連通溝46を通過した溶融樹脂のうち第二連通溝51に流入されない溶融樹脂を第一圧力低減部41側に跳ね返し渦流を発生させる第二上流側ガイド部52を有する。 (もっと読む)


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