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【課題】ポットおよびプランジャの母材とセンターブロックの母材との熱膨張係数が異なり、樹脂モールド成形時においてセンターブロックとポットとの隙間に樹脂が流入しても、ポット上端部のポット内側への変形を調節することができる樹脂モールド金型を提供する。
【解決手段】センターブロック40およびポット44の一方または両方における少なくとも樹脂モールド時に溶融樹脂60Yが通過する樹脂成形部内の領域の平面位置に、ポット内周面の樹脂成形部側に向いた開口端側が、ポットの径方向において中心側に傾けられた傾き量を調整する傾き調整部80が形成され、傾き調整部80は樹脂モールド成形時においてセンターブロック40とポット44との熱膨張係数の差に起因して装着孔46とポット44との境界に形成された隙間70に溶融樹脂60Yが流入し、溶融樹脂60Yが硬化してなる硬化樹脂60Kにより傾けられた傾き量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型締め圧の調整が容易で、しかも樹脂バリの発生が殆どない半導体装置の樹脂封止金型を提供する。
【解決手段】上金型11及び下金型12のいずれか一方にポット部21及びポット部21内の樹脂を押し出すプランジャー28を備え、上金型11及び下金型12のいずれか他方にセンターブロックを備えた半導体装置の樹脂封止金型10において、センターブロックが中央の固定ブロック19とその周囲の可動ブロック20からなる分割構造となって、固定ブロック19にポット部21に対向するカル部22を有し、可動ブロック20を弾性体21aによって付勢している。 (もっと読む)


【課題】光輝材を添加した樹脂材料製の成形部品に発生するウエルドラインの発生を防止して外観不良を改善するためのサイドゲート式の射出成形金型を提供する。
【解決手段】成形のための空間である製品部7と、製品部7に材料を射出するためのサイドゲート8とを備え、製品部7およびサイドゲート8の当接部9でサイドゲート8を略四角形状の横断面となるように形成しているサイドゲート式の射出成形金型において、サイドゲート8の当接部9で形成される横断面の角部9eのうち少なくとも1つを湾曲形状に形成し、光輝材を添加した樹脂材料をサイドゲート8から製品部7に射出して成形部品1を作製するように構成されていることを特徴とするサイドゲート式の射出成形金型。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのほぼ円筒形の支持体(12)とその支持体上に取り付けられた少なくとも一つの熱伝導体ベルト(28)とを備えた、ほぼ円筒形の物体(12)を加熱する、特に、ホットランナーシステム用ホットランナーノズル(10)を加熱するための電気加熱器(22)に関する。加熱器の早期故障の原因を低減するために、各熱伝導体ベルト(28)は、支持体(12)のほぼ軸方向(A)に延びており、熱伝導体ベルト(28)は、その電気抵抗よりも低い電気抵抗の導電性ベルト(30)によって互いに電気的に接続されており、各導電性ベルト(30)が、支持体(12)のほぼ接線方向(T)に延びているものと規定している。
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【課題】トランスファ成形において、成形材料を可塑化機構を介してポット部内に押出して計量する時の背圧制御を施した成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】プランジャPJを備え、かつ可塑化機構Sと接続された固定上型1と、プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料Mを貯留可能なポット部4を備えた可動中型2と、型締シリンダTにより可動中型2の下面2c側と接離可能な可動下型3と、前記可動中型2と可動下型3との間で構成され、前記プランジャPJの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティ5を含み、ポット部4内に押出される成形材料Mの計量時の背圧をpb、可塑化機構からポット部4内に供給される成形材料の圧力をp、ポット部内で広がる成形材料の流径をd、型締シリンダのボア径をD、としたときに、流径dの変化に伴い、pb=(d/D)2pの関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャビティーのある、或いは複数の湯口(ゲート)をもつ構成の金型に必須である複数の樹脂流動流路を持つ樹脂流動解析を精度良く短時間に実行する。
【解決手段】 樹脂流路の一部または全体を複数の微小な線要素に分割する工程と、前記樹脂流路の断面形状を定義する工程と、前記断面形状にもとづき前記線要素の断面を複数の微小な2次元要素に分割する工程と、
前記2次元要素を用いて前記樹脂流路の断面内温度分布を解析する工程を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を防止して成形品に正確に図柄を転写することができる転写成形装置を提供する。
【解決手段】互いに当接または離間可能な固定側金型2,3および可動側金型4,5と、固定側金型に設けられたキャビティに対し転写フィルムを供給するフィルム供給機構と、固定側金型と可動側金型の間に配置される枠状の押圧部7aを有し、キャビティ6周囲の転写フィルムFを押圧部7aによって固定側金型に押し付け、固定するフィルムクランプ機構と、押圧部7aによるフィルム固定範囲外側の固定側金型当接面に、溶融樹脂を射出する射出孔が開口しているノズル部8aと、可動側金型の金型当接面に凹設され、押圧部7aを迂回してノズル部8aとキャビティ6とを連絡する射出用通路9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可塑化シリンダから連通路を介して供給された所定の容量の溶融樹脂を射出シリンダ内に貯留して待機する際、射出シリンダ内に貯留されている溶融樹脂の温度分布が不均一となるのを抑えることができるプリプラ式射出成形装置を提供する。
【解決手段】可塑化シリンダ11及び可塑化スクリュー12を備えた可塑化部1と、可塑化シリンダ11から供給された溶融樹脂7を射出シリンダ21内に貯留すると共に該貯留している溶融樹脂7を射出プランジャ22により金型3に射出充填する射出部2と、金型3を型締めする型締め装置4と、を備えたプリプラ式射出成形装置であって、射出シリンダ21内の溶融樹脂7の貯留スペース20の該射出シリンダ21軸方向に垂直な断面の略中心部に押し退け部材25を配設して、貯留スペース20の前記断面における形状を環状とした。 (もっと読む)


【課題】パネル部のタッチ面にゲート痕が形成されることに起因する不都合を解消し得るタッチパネル用中間体を提供する。
【解決手段】板状のパネル部21を有する基体部1におけるパネル部21の内面21aに透明導電膜3がインモールド成形によって貼合されて構成され、内面21aには、透明導電膜3が貼合される貼合領域E1が規定され、内面21aに隣接するパネル部21の端面21cにおける内面21aよりも外面21b側であってかつ端面21cの長さ方向に沿った貼合領域E1の幅E1内に位置する部位にインモールド成形時のゲート痕21dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】逆流防止弁の摩耗量を推定し、逆流防止弁の使用限度を予測可能にする。
【解決手段】射出開始時には、スクリュ位置(逆流防止弁と当接し樹脂通路を閉鎖するチェックシートの位置)に対して逆流防止弁は、ストロークS0だけ前進した位置にある。スクリュが前進すると逆流防止弁は後退し、スクリュがX0移動したとき閉鎖したとする。逆流防止弁がΔS(S1=S0+ΔS)だけ摩耗したとき、スクリュがX1移動したとき閉鎖したとする。逆量防止弁のストロークと閉鎖までのスクリュ移動距離は比例するから、S0/X0=S1/X1=aである。これによりΔS=aX1−S0となり摩耗量ΔSは、逆流防止弁閉鎖位置X1を検出し、この位置X1と既知のストロークS0に基づいて求められる。閉鎖位置はスクリュに加わる回転力のピーク値で検出する。摩耗量が求められると摩耗の許容値より使用限度が予測できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置のクリーニングにおいて残留する樹脂カスを少なくし、クリーニング時間とコストを低減し、低コストで機械稼動率を向上することが可能な方法の提供。
【解決手段】先端にノズルを有する加熱シリンダと、該加熱シリンダ内に進退可能に挿入されるスクリューとを有する押出機を有する熱可塑性樹脂の射出成形装置のクリーニング方法において、加熱シリンダのノズル部と、加熱シリンダ本体部と、スクリューとにそれぞれ超音波振動子を取り付け、この射出成形装置を用いて熱可塑性樹脂の射出成形を行った後、押出機にパージ材を供給し、パージ材を押出して残留樹脂をパージする前とパージ中とのいずれか一方又は両方で、超音波振動子から押出機に超音波を印加することを特徴とする射出成形装置のクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に塗料を漏れなく均一に注入することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材(B)を成形するときに、その略中心部に、塗料注入細孔(TS)を有する突出部(TB)も成形する。インジェクターのノズル部(23)を突出部(TB)に当接させて、熱硬化性の塗料を基材の表面(BY)とスライド金型の凹部(9)とで構成される隙間(CT)に注入する。このとき、前記隙間(CT)の末端部に設けられているハロゲンまたはカーボンヒータにより温度調節して注入する。これにより、塗料の硬化を促進あるいは遅らせる。注入するとき、塗料流路確保用のピン(32)は塗料注入孔(24)を貫通して、その先端部は塗料注入細孔(TS)に達する。塗料流路確保用のピン(32)を待避させるとき、ノズル部(23)の塗料注入孔(24)の目詰まりは解かれる。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部に対応する突条30が設けられた第一のキャビティ面50を有する第一の型34と第二の型36との間に形成される成形キャビティ内に、本木材と同様な色を有する溶融樹脂材料を射出して、第一のキャビティ面50にて形成される意匠面12にウエルドライン18やフローマークを発生させつつ、溶融樹脂材料を成形キャビティ内に充填した後、固化せしめることにより、意匠面12に、ウエルドライン18やフローマークからなる木目模様14を形成すると共に、前記第一のキャビティ面50の突条30に対応した凹部16を形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数種類のガスケットを準備することなく最適厚さのガスケットを容易に適用でき、かつ発電効率の優れた膜電極接合体の製造方法、膜電極接合体並びにその製造装置を提供する。
【解決手段】電解質膜2の両面の各々に触媒層5A,5Bおよびガス拡散層6A,6Bを設けた膜電極接合体1の製造方法であって、前記電解質膜2の少なくとも一方面で、かつ前記触媒層5A,5Bおよびガス拡散層6A,6Bの周りの縁部に対し、前記触媒層およびガス拡散層の厚さに応じて成形厚さを制御して、樹脂製のガスケット部8A,8Bを一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】供給流量増加した場合にも流速の上昇を抑制可能な固定子のモールド成形装置、及びその成型方法の提供。
【解決手段】固定子コア13の外周部を挟む可動型22及び固定型21を備え、可動型22及び固定型21とで固定子コア13を挟んで形成するキャビティ26にモールド樹脂を充填することで、固定子コア13の端面から突出するコイルエンド部を樹脂モールドする固定子10のモールド成形装置において、モールド樹脂の通過する最小流路幅L2部分を、可動型22と固定型21が構成する隙間であって、可動型22の可動方向に交差する導入路27に配置する。 (もっと読む)


【目的】 切断装置や複雑な構造の金型装置およびコントローラによる綿密な動作制御に頼ることなく、導光板からゲート部を容易に分離することができる導光板の成形方法を提供する。
【構成】 射出成形されたくさび形の導光板1と、その一方の側面1cに連続するゲート部7と、ゲート部7に連続するランナー8とからなる成形体9を金型装置19から取り出して切れ目形成工程へ移送し、ここで、切れ目形成手段11における切れ目形成刃体11aの切れ目形成刃先部11bによってゲート部7に切れ目12を形成して、ゲート部7の断面積を縮小したのちに、分離手段15によりゲート部7に分離力を負荷して、切断装置を使用せずに導光板1からゲート部7を分離する。 (もっと読む)


【課題】
フィルタ面積が大きくかつ溶融樹脂の洩れが発生しないフィルタ手段を着脱可能にかつコンパクトに備えたスクリュプリプラ射出装置が望まれる。
【解決手段】
可塑化ユニット、射出ユニット、及びそれらの装置を連通する連通孔を有する連通部材を備えるスクリュプリプラ射出装置は、その可塑化ユニットの可塑化シリンダの出口側に、可塑化された溶融樹脂から異物を除去するフィルタ手段を含む。そのフィルタ手段は、その可塑化シリンダの出口側に向かって着脱自在に装着されるプラグ部分と底付き筒部分を一体に含み、その底付き筒部分の可塑化シリンダ側の端部に円柱状の凹空所を有するとともにその凹空所の壁面にその連通部材の連通孔に連通する複数個の溝を有する。また、そのフィルタ手段は、その凹空所の溝に筒状のフィルタを着脱自在に密着させる。しかして、溶融樹脂は、その可塑化シリンダからそのフィルタを通過してその射出ユニットに送られる。 (もっと読む)


【課題】 小型導光板を射出圧縮成形により成形する際に、小型導光板の成形サイクル時間を短縮しつつ、光学性能に優れた小型導光板の射出圧縮成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 対角寸法1インチないし6インチ、最も厚い部分の板厚0.2mmないし1.0mm以下の小型導光板Pを射出圧縮成形する際に、固定金型13のキャビティ形成面62および可動金型12のキャビティ形成面27に加え、固定金型13のスプルブッシュ56または可動金型12のゲート部形成面39の少なくとも一方をそれぞれ別の冷却媒体流路61,28,63,46によって冷却し、成形金型11内のキャビティ14で1成形サイクル時間2.5秒ないし6秒で、小型導光板Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】ホットランナー金型を用いたインラインスクリュー式射出成形機において、射出速度を上げて成形サイクルの短縮化を図っても、良品成形が可能であるようにすること。
【解決手段】ホットランナー方式の金型を用いるインラインスクリュー式の射出成形機において、計量工程完了から所定秒時を経た射出工程前の所定期間に、ホットランナー内の樹脂圧を昇圧させるように、加熱シリンダ内のスクリューを動作させる制御を行う。 (もっと読む)


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