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Fターム[4F206JQ06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 装置細部の共通的特徴 (819) | 取付け、支持、交換 (465)

Fターム[4F206JQ06]に分類される特許

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【課題】装飾が施された装飾部を有する金属製部品をインサート成形する場合に、成形型に対する金属製部品の位置ずれを抑え、樹脂成形品において装飾部の位置のばらつきや、バリの発生を防止し得る、樹脂成形品の成形方法、および樹脂成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置は、装飾が施された装飾部21と、装飾部に連続し樹脂材料と一体化されるインサート部22とを備える金属製部品20をインサート成形する。成形装置は、金属製部品のインサート部を配置するとともに溶融樹脂材料60を注入するキャビティ51が形成された成形型と、金属製部品の装飾部が配置される凹所52と、キャビティに注入される溶融樹脂材料の一部を凹所に導く凹所用流路53と、を有している。そして、凹所に導いた溶融樹脂材料が有する圧力Pによって、金属製部品を、装飾部からインサート部に向かう方向に沿って押圧する。 (もっと読む)


ブランクから容器を成形するための成形工具が開示される。成形工具はキャビティ及びコアを有する。キャビティはキャビティベースに可動に接続される関節部を有する。コアはノーズベースに可動に接続されるノーズを有する。ブランクから容器を成形する際、ノーズをノーズベースに対して移動させてから、キャビティベースに対して関節部を移動させる。
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【課題】高剛性・高精度・高速・低コストで回転板を回転させることのできる型締装置の金型回転機構を提供する。
【解決手段】金型をその開閉方向に直交する面で回転可能に取付ける型締装置1の金型回転機構3であって、型締機構2に固着され回転板15の回転軸10を軸支するセンタラム8と、前記センタラム8が前記回転板15に当接する位置及び前記センタラム8が前記回転板15に所定間隙G1を形成して離隔し前記回転板15を回転可能にする位置との間を移動可能に両者を掛合する掛合部14と、タイバ19に案内されて移動する可動盤13とを備え、前記回転板15は可動型22を取付け環状案内部23を介して前記可動盤13の前記型締機構2に対向する面の反対面と係合して回転移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂搬送機構の搬送能力の向上を図り、全体としてサイクルタイムに優れた樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】金型106に対して樹脂タブレット180を搬送するローダ130を備えた樹脂封止装置100であって、樹脂タブレット180を収容可能且つローダ130に着脱・交換可能とされた複数の樹脂ホルダ170を備え、ローダ130が、該ローダ130に装着された樹脂ホルダ170を介して収容されている樹脂タブレット180を搬送可能とされ、更に、ローダ130が樹脂タブレット180を金型106へと搬送するサイクル毎に、空き樹脂ホルダと収容済み樹脂ホルダとを着脱・交換する。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの変形を抑えて構造精度を向上させたタッチパネル一体型樹脂成形体を提供する。
【解決手段】電子機器の筐体を構成する樹脂成形体の射出成形時にタッチパネルを金型内にインサートして一体成形したタッチパネル一体型樹脂成形体であって、タッチパネルは、入力面とは反対側に平板状の支持基板を有し、支持基板の裏面側には欠損部が設けられ、当該欠損部に支持基板より高い剛性を有する補強部材が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】成形軸の状態を常に監視して状況に応じてその構成部材を円滑に交換等し、成形品の歩留まりを向上する。
【解決手段】成形軸20〜20を有するレンズ成形機10〜10と、このレンズ成形機10〜10ごとに設けられ成形軸20〜20を制御する制御装置11〜11と、この制御装置11〜11から受信したデータに基づきデータ管理する管理サーバ12とを備え、この管理サーバ12は、成形軸20〜20にて成形された累計の成形個数データ、又は/及び成形に要する成形時間データに基づき、成形軸20〜20の構成部材としての上型37及び下型38等の交換時期を予測演算し、該演算結果を表示部12aに表示する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機フレーム空間部に周辺機器を納めるため、幅方向部材を取り払い、周辺機器等が容易に同空間部に納入できるようにしたフレームは強度的に弱いという欠点があり、この欠点を補うフレームを提供する。
【解決手段】 部材を枠状に取り付けた下枠と、この下枠と同様構成の上枠と、同下枠に垂直に取り付けられ、前記上枠を支える複数個の支柱枠により直方体を形成する形締装置および射出装置を前後方向に配置した射出成形機を搭載するフレームにおいて、少なくとも直方体前後端部の一方の下枠幅方向部材を選択的に取り外し、枠状態を解消可能にしたことを特徴とする射出成形機のフレームとした。 (もっと読む)


【課題】厚みの大きな平面板を配置し易く、且つ当該平面板の側面周縁部の樹脂枠の厚みを薄く形成することのできるガラスインサート成形用金型を提供すること。
【解決手段】固定型2に、平面板5の裏面の全てに面する対面部分7を設け、対面部分7に、平面板5を保持し得る吸引部6を設け、平面板の端面5aに位置決め可能に接触し得る壁部4aを側面に有するスライドコア4を、平面板の端面5aに壁部4aが接触する平面板位置決め位置と、キャビティが形成されて平面板の端面5aに壁部4aが接触していないキャビティ形成位置との間を、型締め方向に進退可能に固定型2に設け、対面部分7に、平面板5の裏面周縁部5bに臨むようにキャビティの一部を形成する段差9を設けてあるガラスインサート成形用金型1。 (もっと読む)


【課題】光学的に均一な光学レンズを得ることが可能な射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置1は、液状シリコーン基剤及び硬化剤を事前に十分混合攪拌して均一になるように処理された液状シリコーン樹脂を供給する供給部2と、液状シリコーン樹脂を搬送する搬送部3と、搬送部3により搬送された液状シリコーン樹脂を射出する射出部4と、射出部4により射出された液状シリコーン樹脂で成形体を形成する成形部5と、を備えている。供給部2は、液状シリコーン樹脂を冷却して温度制御する機能を持つジャケット23を有する。搬送部3も、同じ機能を持つジャケット34を有する。射出部4もまた、同じ機能を持つジャケット46を有する。 (もっと読む)


【課題】金型の温度を早く所望の温度にし得るロータリ式射出成形機を提供する。
【解決手段】回転体2と、回転体2を回転可能に支持する支持体3と、温調液路を有するロータリ式射出成形機1であって、温調液路は、回転体2に設けられ開口部2e1,2e2,2f1,2f2を有する回転体側液路2e,2fと、支持体3に設けられ開口部3b1〜3e1を有する一次液路3b,3cと二次液路3d,3eを備えている。開口部3b1,3c1,3d1,3e1は、回転体側液路2e,2fの開口部2e1,2e2,2f1,2f2が回転する円周上に位置している。支持体3には、前記円周上に所定の長さで円弧状に延出しかつ開口部3b1〜3e1が開口される円弧溝3f〜3iが形成され、回転体側液路2e,2fが回転体2の回転時に円弧溝3f〜3iを介して一次液路3b,3cと二次液路3d,3eと連通しつつ回転する。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン型モータを成形動作の駆動源とした成形機において、ビルトイン型モータの回転イナーシャを低減して、ビルトイン型モータの加速性能を向上させること。
【解決手段】成形動作の駆動源としての電動モータに、内部が中空円筒の固定子と、該固定子の内部に位置する円筒形の回転子とをもつ、中空のビルトイン(Built−In)型モータを用いる成形機において、ビルトイン型モータの回転子の内周側に固定されて、ビルトイン型モータによって回転駆動される回転部材が取り付けられるスリーブの材料を、鉄未満の比重の材料、例えば、マグネシウムまたはマグネシウム合金またはアルミニウムまたはアルミニウム合金や、これらの軽金属とカーボン繊維との複合材とする。 (もっと読む)


【課題】型組品110に形成される外気遮断空間部の真空度を安定して設定する。
【解決手段】型組品110(上型112)に樹脂成形用のキャビティ114と樹脂移送用の樹脂通路115とを有するキャビティ部材603に対して弾性摺動する弾性外気遮断部材604(弾性押圧機構605)を設けて構成すると共に、型組品110を所要の型締圧力にて型締して弾性外気遮断部材604の先端面604aと下型111の型面111aとを所要の押圧力にて当接することにより且つポット141を有するポットブロック140の先端面140aを型組品の側面110aに接合することにより、少なくともポット141とキャビティ114と樹脂通路115とを有する型内空間部を外気遮断状態にして外気遮断空間部501を形成し、更に、この外気遮断空間部501から真空引きすることによって当該外気遮断空間部501を所要の真空度に設定する。 (もっと読む)


【解決手段】エジェクターボックス気密空間A1及び可動金型7と固定金型12とにより形成されたキャビティCに、圧縮ガスが注入された状態で、キャビティに、溶融樹脂を射出することにより、無発泡表面層と内部発泡部とからなる成形品を成形するための射出成形用金型構造において、固定金型用受け板11に遮蔽側壁11cを形成し、型締め状態において、固定金型用受け板の遮蔽側壁と可動金型用受け板2とが当接するように構成することにより、スライドコアSを、固定金型用受け板と可動金型用受け板とにより、気密状に囲繞するように構成したものである。
【効果】型締めされた固定金型用受け板と可動金型用受け板との間から、キャビティやエジェクターボックス気密空間内に注入された圧縮ガスが漏れるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
プラテンを支持部材によって機台上に支持した射出成形機の横型型締装置において、熱膨張に因るプラテンの中心高さの位置ずれを防止することが望まれる。
【解決手段】
本発明の射出成形機の型締装置は、固定プラテンをその中心高さの位置でその中心に関して対称に機台上に支持する固定支持部材と、その機台上面に敷設されたガイドレール上を移動する直動軸受と、その直動軸受上に案内して可動プラテンをその中心高さの位置でその中心に関して対称に支持する可動支持部材と、そして、それらの支持部材に設けた、プラテン温度に因る熱膨張を抑える熱膨張抑制手段とを含むように構成される。その熱膨張抑制手段には、断熱材、遮熱材、透孔、ファン、あるいは低熱膨張率の材料などを含む構成が採用される。また、その熱膨張抑制手段には、温度センサと温度制御手段とを支持部材に設けて、支持部材間の温度差を抑える構成が採用されても良い。 (もっと読む)


【課題】超臨界発泡成形の冷却時間を短縮する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料供給手段(1)と、スクリューシリンダー(3)と、炭酸ガス供給手段(4)と、炭酸ガス供給手段(4)からの炭酸ガスを超臨界状態にするための炭酸ガス超臨界化手段(10)と、超臨界状態の炭酸ガスをスクリューシリンダー(3)内に注入して溶融した熱可塑性樹脂材料に溶かし込むための超臨界炭酸ガス導入手段(5)と、超臨界状態の炭酸ガスを溶かし込んだ溶融熱可塑性樹脂材料を射出させて微細に発泡した熱可塑性樹脂発泡体を成型するためのキャビティ(6)を含む金型手段(7)と、炭酸ガス供給手段(4)からの炭酸ガスを断熱膨張させてドライアイスを発生させるためのドライアイス発生手段を含み、ドライアイスにより金型手段(7)内での熱可塑性樹脂発泡体の冷却の少なくとも一部を行なう冷却手段(8)を備えた熱可塑性樹脂発泡体の成形装置等を提供する。 (もっと読む)


【目的】製造効率を向上させることができ、且つ、製造コストを抑えることができる二色成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)第一射出成形機を用いてその第一金型に第一溶融樹脂を流し込みこれを固化させることにより射出成形を行い一種又は二種以上の樹脂成形品を得る第一工程と、
(2)工業用ロボットを用いて、樹脂成形品又は樹脂成形組立品を第二射出成形機の第二金型にセットしてチャックを外す中間工程と、
(3)第二射出成形機を用いて第二金型と樹脂成形品又は樹脂成形組立品との隙間に第二溶融樹脂を流し込みこれを樹脂成形品又は樹脂成形組立品と一体になるように固化させることにより射出成形を行い二色成形品を得る第二工程とからなることを特徴とする二色成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレートの成型の際に保持孔のとば口を適切な形状に形成することができるキャリアプレート用金型を提供すること。
【解決手段】シリコーンゴムからなる弾性部材を充填させることによって、貫通通路1aよりも小径の保持孔が形成されたキャリアプレートを成型するキャリアプレート用金型30において、弾性壁における保持孔が形成された部位の平面部17a側の端面が、金属部のみに接触された状態として形成されるように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】軸部材と当接する当接面の精度を高くできる係合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】係合部材1の形状を定める金型17を、係合部材1の全体形状を定める本体金型20,21と、軸部材5を受け入れる凹部6の形状を定める凹部金型22とに分割可能とし、本体金型20,21に、当接部材8の当接面9の裏側の少なくとも軸部材5の軸方向いずれかの端部に当接する保持突起23,24を形成し、本体金型20,21の保持突起23,24と凹部金型22との間に当接部材8を挟み込んで、金型20,21のキャビティ18内に樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】軟質の内層管部と硬質の外層部とが射出成形で一体に製造されたフレキシブル管状部材の製造方法とそのフレキシブル管状部材成形用金型の提供。
【解決手段】本発明のフレキシブル管状部材の製造方法は、一対の金型10内に外層用スライドコア20を挿入し、外層用キャビティ25を形成する工程と、外層用キャビティ25に硬質熱可塑性合成樹脂を射出して外層部を成形する工程と、金型10内から外層用スライドコア20を離脱させるとともに、内層用スライドコア30を挿入し、内層管用キャビティ35を形成する工程と、内層管用キャビティ35に軟質熱可塑性合成樹脂を射出し、内層管部を成形するとともに外層部と内層管部とを一体化させる工程と、金型10から内層用スライドコア30を離脱させた後、金型10からフレキシブル管状部材40を取り出す工程とからなっている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用金型1(上下両型2・3)において、下型ポット4内から落下する樹脂カス25を効率良く除去し得て、上下両キャビティ6・9内で樹脂封止成形される製品(樹脂成形体14)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】プランジャ5に摺動自在に設けた樹脂カス収容用の収容器20を圧縮スプリング26でポット4方向に弾性支受して構成すると共に、少なくとも、平面的に、ポット4の下部開口部4aを収容器20の開口部20aの範囲内に配置して構成する。
従って、まず、プランジャ5を加圧して、ポット4に連通接続した下型取付板16の挿通孔19の下部側に設けた押圧部(凹部)21の天面21aに、収容器20の開口部20aを弾性押圧し、次に、この収容器20を弾性押圧した状態で、ポット4内で加熱溶融化された樹脂材料13を樹脂成形用のキャビティ6・9内に注入充填する。 (もっと読む)


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