説明

Fターム[4F206JW41]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形品の後処理、後加工 (1,033) | 後段階の成形に供するもの (103)

Fターム[4F206JW41]に分類される特許

81 - 100 / 103


【解決手段】 (a)芳香族ポリカーボネート約50〜約80重量%、(b)芳香族ポリエステル約15〜約35重量%、(c)充填材約5〜約15重量%、及び(d)約0.25重量%以上のゴム状共重合体と約0.25重量%以上のブロック共重合体が存在するゴム状共重合体とブロック共重合体の組合せ約3〜約10重量%を含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】 アッパータンクとロアタンクを別々に形成し、剛性を充分有する、製造が容易で品質の優れた、燃料タンクとその製造方法を得ることである。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク1において、燃料タンク1は、分割して別々に成形されたアッパータンク部10とロアタンク部20のそれぞれの開口周縁部11,21が合体されて形成される。アッパータンク部とロアタンク部は、それぞれ燃料タンクの内面を構成する内面樹脂層15,25及び燃料タンクの外面を構成する外面樹脂層17,27と、内面樹脂層及び外面樹脂層の間にコア樹脂層19,29を有する構成を有する。内面樹脂層及び外面樹脂層は燃料透過防止性能を有する熱可塑性樹脂の同一材料から形成され、コア樹脂層は、耐衝撃性を有する材料から形成され、内面樹脂層及び外面樹脂層の間に射出して形成されたことを特徴とする燃料タンクとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】半成形品の接合部の強度は充分に大きく、しかも接合時に成形工程が複雑になる射出の問題、樹脂の選択の問題等がなく、しかも安価に成形することができる中空成形品を提供する。
【解決手段】第1、2の半成形品(A1、A2)と第3の半成形品(B)とからなる。第1、2の半成形品(A1、A2)は、中空成形品(C)を長手方向に分割したときの分割面に第1、2の接合端面(a、a)を、横方向に分割したときの分割面に第1、2の端部接合端面(a、a)をそれぞれ有し、第3の半成形品(B)は、中空成形品を長手方向に分割したときの分割面に第3の接合端面(b)を有する。そして第1、2の接合端面(a、a)と第3の接合端面(b)が互いに、また第1、2の端部接合端面(a、a)が互いに接合されて中空成形品(C)が構成されている。 (もっと読む)


本発明は、積層複合材料から製品を作製するためのプロセスに関する。プロセスは、一般に、以下のステップ、すなわち、少なくとも1つの材料層をそれが部品の表面に対応するように予備成形するステップと、予備成形された材料層に対して繊維層を加えるステップと、樹脂によって繊維を接着して積層複合材料を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】
樹脂燃料タンクとの溶着に必要な厚さを十分に確保でき、接着不良や燃料不透性の低下を防止する樹脂成形品の製造方法及び樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
この樹脂成形品の製造方法は、第1型枠10のキャビティ11a内に、樹脂燃料タンクに溶着可能な第1樹脂材料を射出して溶着部材50を成形し、第2型枠20に密接するように第1型枠10を相対移動し、第2型枠20のキャビティ21a内に第2樹脂材料を射出して溶着部材50に固着させると共に、本体40の外層部41を成形し、更に第2型枠20内に燃料不透過性の第3樹脂材料を射出し、外層部41内に内層部42を成形する。これによれは、溶着部材50と本体40とが別々に成形されるので、溶着部材50の溶着時に必要な厚さを十分に確保して、接着不良や燃料不透性の低下を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】改善された視覚的特性および触覚的特性を提供し、革新的なパッケージング設計を可能にし、改善されたグリップ性および断熱性を提供することができるオーバーモールドされた容器およびその製造方法。
【解決手段】容器はポリマーのリサイクル流に最小限の影響しか与えずに、コスト効率の良い方法で作ることができる。容器を作る方法は、PET共重合体などの熱可塑性ポリマーを含む容器プリフォームを提供するステップと、プリフォームの少なくとも一部上にエラストマー材料をオーバーモールドして、オーバーモールドされたプリフォームを形成するステップと、オーバーモールドされたプリフォームをブロー成形してオーバーモールドされた容器を形成するステップと、を含む。一実施形態においては、オーバーモールドされた容器は飲料容器である。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング部分(10,13,53)と、該ハウジング部分(10,13,53)に対して相対的に運動可能なバルブ部分(17,18,23)とを有するスロットルバルブユニットを製造するための方法に関する。以下の方法ステップが実施される:
まず、第1のキャビティ内で第1のプラスチック材料からハウジング部分(10,13,53)の射出成形が行われる。得られた、ハウジング部分(10,13,53)の前射出成形体(41)は、第1のキャビティとは空間的に分離された第2のキャビティ(42)内へ移送される。第2のキャビティでは、ハウジング部分(10,13,53)の前射出成形体(41)の内部で第2のプラスチック材料(57)から運動可能なバルブ部分(17,18,23)の射出成形が行われる。第2のキャビティ(42)内への前射出成形体(41)の移送の前に、収縮特性に影響を与え、ひいては前射出成形体(41)とバルブ部分(17,18,23)との間のギャップジオメトリを意図的に調整するために前射出成形体(41)の中間処理が行われる。
(もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、流体がリークするおそれもない配管ブロックやマニホールドブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】配管ブロック21を、必要とする流路22の形状に合わせて形成した抵抗発熱線材23とともに成形することにより、配管ブロック内に抵抗発熱線材を設ける第1の工程と、抵抗発熱線材に電源を接続し、この電源から抵抗発熱線材に電流を流して抵抗発熱線材を発熱させることにより、配管ブロックにおける抵抗発熱線材の周りの部分を加熱溶融する第2の工程と、配管ブロックの溶融部分21Aを除去して又は抵抗発熱線材を引き抜いて配管ブロックに流路を形成する第3の工程とを有する方法とする。また、マニホールドブロックの製造方法では、必要とする空間部の形状に合わせて形成した並列抵抗発熱線材と、必要とする前記空間部への接続口部の形状に合わせて形成した付属抵抗発熱線材とを有してなる抵抗発熱線材を用いる。 (もっと読む)


【課題】
多重モールド成形におけるモールド部品内部の応力を吸収軽減して、電気的接続用端子のボンディング脇面と樹脂間に発生する隙間を防止し、電気的接続用端子のボンディング接合面とアルミワイヤとの接触部位に安定した摩擦力を得て、接合するに必要なエネルギーを得ることができ、良好なボンディング性を確保することのできる電子装置用多重成形一体モールド部品を提供する。
【解決手段】
一次成形モールド形品の電気的接続用端子モールド部が二次成形モールド後に表面に露出するもので、二次成形モールド樹脂の硬化時に発生する樹脂収縮に伴う応力の伝達経路となる一次成形モールド品の一次成形モールド樹脂部に、応力吸収構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の燃料タンクに接合するノズル、コネクター等に要求される強度、剛性およびガソリンバリア性に優れ、長時間ガソリンに浸漬してもそれらの特性(特に強度、剛性)が維持されると共に、導電性を有し、燃料の引火、爆発に対する安全性が改善され、さらに信頼性が向上した自動車用樹脂製複合部品を提供する。
【解決手段】 (a)ポリアミド重合体100重量部および(b)導電性物質5〜80重量部を含有するポリアミド樹脂組成物(A)からなる部品と、ポリオレフィン系樹脂(B)からなる部品とが一体化されてなる自動車用樹脂製複合部品。 (もっと読む)


【課題】マット感を有しかつ表面強度に優れた装飾を行うことに用いるマットハードコート用転写シートであって、転写後基体シートの剥離時に、基体シートとハードコート層間で確実に剥離されるハードコート転写シートを提供する。
【解決手段】基体シート11の一方表面上に少なくとも未硬化または半硬化状態の電離放射線硬化型ハードコート層13aを含む転写層16aが形成され、前記基体シートの他方表面に平均粒子径5〜25μmの樹脂微粒子を含むマット型12が形成されているマットハードコート用転写シート1である。 (もっと読む)


【課題】 低表面エネルギー層を設けた底板と便座本体とを固着させた隙間へ汚水が浸入して汚れが固着することを抑制し、便座底面の汚れを簡単に落とせる便座を提供する。
【解決手段】 本発明の便座は、底板7に便座本体8を固着した合成樹脂製便座であって、底板7と便座本体8との境界部9を底板7の底面より上方に設けると共に、底板7に、境界部9から基材露出面26部分を除いた底板7の底面10及び側周面11に渡って低表面エネルギー層6を備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成形工程を止めずに細帯状のゴムの使用量の検知を全てのタイヤについて容易かつ低コストで実行する。
【解決手段】射出成形機6から連続的に押し出される細帯状のゴムNを、一対のローラヘッド3、4で圧延してタイヤ成形ドラム1に巻き付ける、ゴム成形装置における前記ゴムNの重量検知システムである。この検知システムは、前記ゴムNの幅検出器7、前記ローラヘッド間の間隔検出器8、ローラヘッドの回転速度検出器5、ゴムの温度検出器9及び制御部10を備え、制御部10は、前記各手段で得られたデータから算出した押出しゴムの断面積、ゴム押出し速度、当該温度におけるゴム密度から、成形に使用した前記ゴムNの重量をタイヤ成形工程中所定時間毎に算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 圧力によるオーバーパック等による大きな内部歪みを発生させることなく、プリフォーム材をランナレスで1個取りすることができ、偏肉、厚肉の成形部品の不均一収縮を回避して微細精密形状の転写が可能であり、かつエネルギーロスが少ないマイクロ成形加工装置および方法を提供する。
【解決手段】 成形する小型精密光学部品に対応するプリフォーム材3をランナレスで1個取りするプリフォーム成形装置10と、プリフォーム材3を真空状態で一次圧縮成形を行った後、プリフォーム材をガラス転移点近傍まで冷却し、次いで表面層を再軟化して二次圧縮成形して小型精密光学部品を転写する精密圧縮成形装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 樹脂部品の一面に形成された細深溝の、底肉の厚みを測定する。
【解決手段】 樹脂部品12の細深溝14が形成された面とは反対側の面を、測定基準面16aに密着させ、細深溝14よりも細い測定子20を、細深溝14に挿入する。測定子20の先端部が細深溝14の底面に当接した位置と、測定基準面16aに樹脂部品12を置かずに、測定子20を測定基準面16aに当接させた位置とを比較することで、細深溝14の底肉の厚みtを測定する。樹脂部品12の発泡フォーム体12bが復元し、細深溝14が埋められてしまう現象が生じ得るが、測定子20は、発泡フォーム体12bの変形に要する力よりも強く、かつ、表皮12aの変形に要する力よりも弱い弾性力を備えるバネ28を介して、駆動手段22に保持されていることから、測定子20を細深溝14の底面に到達させることが可能となる。
(もっと読む)


【構成】 射出成形品の二次加工方法では、射出成形されたリブ付管用枝付管10の支管12側方のリブ15間にゴム輪19を嵌めてから、枝付管10を油槽21に浸漬して支管12を加熱し拡径する。
【効果】 枝付管10の支管12側方のリブ15間など射出成形に固有に起因する表面状態部分をゴム輪19により断熱することにより、枝付管10を加熱してもその部分の温度上昇が抑えられるため、加熱による外観不良の発生は防がれる。また、二次加工する支管12だけでなくその回りの枝付管10も加熱しても、このような外観不良を防止できるため、汎用性のある加熱設備を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ICカードを高強度化するとともに、製造コストを低減し、信頼性を向上する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるケース2にIC本体4が搭載され、熱可塑性樹脂からなる封止部3によって封止され一体化されて、ICカード1が製造される。IC本体4は、裏面に外部接続端子6が形成された配線基板5と、配線基板5の表面上に実装されボンディングワイヤ9および配線10を介して外部接続端子6に電気的に接続された半導体チップ7と、半導体チップ7およびボンディングワイヤ9を覆うように形成された熱硬化性樹脂からなる封止部8とを有している。封止部3は、外部接続端子6が露出するように形成される。 (もっと読む)


【課題】
表面に硬化皮膜層を有し、皮膜の密着性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐候性に優れ、かつ、高い光拡散性と光線透過率を有する合成樹脂製積層体を提供することにある。
【解決手段】
透明合成樹脂(a)100重量部に対して、透明性微粒子の平均粒子径0.2〜20μmのビーズ状架橋アクリル樹脂(b)1〜30重量部が添加分散され、かつ炭素数8〜22の飽和又は不飽和脂肪族酸(c)0〜2重量部、炭素数8〜22の飽和又は不飽和脂肪酸とペンタエリスリトールとのエステル(d)0.01〜1重量部、及びリン系酸化防止剤(e)0.001〜1重量部、並びに窒素原子含有紫外線吸収剤(f)0.01〜1重量部を含有した射出成形により形成される透明合成樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)が形成され、該プライマー塗膜層上に多官能アルコキシシランからなる塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(C)が形成されてなることを特徴とする合成樹脂製積層体(D)である。 (もっと読む)


【課題】荷重担持用織地アセンブリにおいて取付欠陥を容易に検出できるようにする。
【解決手段】荷重担持用織地14はキャリヤ16に対して直接的に取付けられる。フレーム12には、キャリヤおよび織地が該フレームに対して取付けられた後で、キャリヤと荷重担持用織地との間の接合部の目視検査を可能とする視認ポート18が形成される。荷重担持用織地アセンブリに対するキャリヤを製造する方法は、織地の少なくとも一部を成形型の表面に直接的に係合させ乍ら織地を成形型の内側に載置する段階と;織地の融点より高い融点を有すると共に溶融した熱可塑性プラスチックを成形型内へと注入してキャリヤを成形する段階と;溶融した熱可塑性プラスチックが硬化して織地上にキャリヤを直接的に成形することを許容する段階とを含む。織地は、溶融した熱可塑性プラスチックが進入することで織地が成形型キャビティの表面に付勢される様に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のケース内に電子基板等のインサート部材を確実に固定でき、特に、このインサート部材を中空体の内側に緩みにくく固定でき、さらには同時に密封することも可能な樹脂成形品の製造方法及び、それによるインサート部材が固定された中空部を有する樹脂成形品の提供を目的とする。
【解決手段】第1ケース部材と第2ケース部材とインサート部材とを備え、インサート部材には、第1又は/及び第2ケース部材への固定用孔を備え、第1ケース部材及び第2ケース部材には、相互に突合せ部を備えるとともに、この突合せ部に溶着溝を形成してあり、第1又は/及び第2ケース部材には、インサート部材の固定用孔に対応した位置に固定用凹部を備え、射出成形にて突合せ部の溶着溝及び、第1又は/及び第2ケース部材の固定用凹部とインサート部材の固定用孔とに樹脂充填することで、中空部内側にインサート部材を固定する。 (もっと読む)


81 - 100 / 103