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Fターム[4F206JW50]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形品の後処理、後加工 (1,033) | その他 (196)

Fターム[4F206JW50]に分類される特許

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【課題】ポリカーボネート樹脂を射出成形した大型成形品の全面における色相のバラツキが少なく、シルバーが大幅に低減された大型射出成形品を提供すること。
【解決手段】粘度平均分子量が15,000以上25,000以下および分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜3.0であるポリカーボネート樹脂を射出成形した成形品であって、該成形品の最大投影面積が0.5m以上であり、該成形品は、下記式(1)で定義されるL*のバラツキが0.40%以下、下記式(2)で定義されるカラーa*のバラツキが80.0%以下、下記式(3)で定義されるカラーb*のバラツキが25.0%以下であることを特徴とする大型射出成形品。
L*のバラツキ(%)=((L*の最大値と最小値の差)/L*の平均値)×100
(1)
カラーa*のバラツキ(%)=((カラーa*の最大値と最小値の差)
/カラーa*の平均値)×100 (2)
カラーb*のバラツキ(%)=((カラーb*の最大値と最小値の差)
/カラーb*の平均値)×100 (3) (もっと読む)


【課題】樹脂部品がインサート成形されるフープ材の何れの箇所に異常があるのかを容易に把握できるようにする。
【解決手段】金型間で挟み込まれた状態で型閉された金型内に溶融樹脂を充填することで樹脂部品がインサート成形される長尺状のフープ材4と、インサート成形する際の所定条件が該所定条件から外れたことを異常として検出する成形条件検出センサ31と、成形条件検出センサ31で異常が検出された時に樹脂部品35がインサート成形されたフープ材4の位置を検出するフープ材動作距離検出センサ32とを備える。前記所定条件から外れたとき、それに基づき成形条件検出センサ31が異常が発生したとして検出を行ない、フープ材動作距離検出センサ32は、異常が発生した時に樹脂部品35がインサート成形されたフープ材4の位置の検出を行なう。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、厚みムラの小さい導光板を提供する。
【解決手段】本発明の導光板は、厚みが0.1mm以上1mm以下であり、画面サイズ(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状でありながら、レーザー顕微鏡を用いて導光板中心部分の凸部の高さを測定し完全充填されている場合の高さを転写率100%とした場合に、転写率が95%以上になる。本発明の導光板は、例えば、射出加速度制御部、最大射出速度制御部、減速度調整部、型締め力制御部を備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法、形状、形成位置の精度が良い取付け孔を備えた発泡樹脂成形品の製造方法と、その発泡樹脂成形品の接合構造を提供する。
【解決手段】可動金型D2は固定金型D1との対向型面に取付け孔4を形成するための突部50を有し、固定金型D1は可動金型D2との対向型面に前記突部50の先端を収容するための凹部51と取付け孔4の外周縁にリブ3を形成するための環状溝52とを有するものとする。発泡工程では可動金型D2を所定ストローク長L後退することにより、可動金型D2と固定金型D1との間に発泡スペースを形成し、発泡させることにより、取付け孔4とその外周縁のリブ3とを備えた発泡樹脂成形品1を成形する。半成形品10の段階で形成されたリブ3の先端部が固定金型D1の環状溝52から完全に抜け出ないことにより、その発泡時に生じる取付け孔4の径方向形状変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】成形品が回収場所に到達する際の運動エネルギーを小さくすることで、成形品にキズが付いたり折損したりすることを防止することが可能な射出成形機の成形品回収シュートを提供すること。
【解決手段】成形品10を受容する多角形の受け口14と、成形品10を排出する排出口20と、受け口14と排出口20を繋ぐ少なくとも1つの傾斜面16b,16dが設けられた側壁部と、傾斜面16b,16dを受け口14の水平面に投影した形状であってその一辺が傾斜面16b,16dに回転可能に取り付けられた可動蓋30b,30dと、成形品10を受容する時には受け口14を塞ぐように水平となる位置に可動蓋30b,30dを駆動し、成形品10を排出する際には可動蓋30b,30dを傾斜面16b,16dに沿って傾斜するように駆動するエアシリンダ32b,32dと、を有する射出成形機の成形品回収シュート12。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダーを用いずに一方のパンチングブロックを可動構造にすることができる樹脂成形体の成形金型装置の提供を図る。
【解決手段】ガススプリング6によってコア型1の型面1Aから突出配置された可動側のパンチングブロック3は、型締め・射出工程でキャビティ型2の型面2Aに設けた固定側のパンチングブロック4により押圧されて後退移動する。これにより、ガススプリング6の大きなばね力によってパンチングブロック3,4の圧接状態が維持され、樹脂成形体D・Tに多数の穿孔を有する多孔部Gの成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】表面に金属光沢面を形成した樹脂製メガネフレームを提供する。
【解決手段】メガネフレームの部品となるフロント部1及びツル2,2はポリフェニルサルホン又はポリエーテルイミドを使用して所定の形状に射出成形されたもので、上記フロント部1及びツル2の表面に厚さが0.05μ〜0.3μのチタン粉末を密着した蒸着膜を形成し、該蒸着膜の上に150℃〜200℃の高温で塗装した厚さ10μ〜20μの塗装膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】導電部材と樹脂成形部との密着性が良好で、超音波振動の振動エネルギが、導電部材と樹脂成形部との間に発生した剥離部分に吸収されることを抑制した樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】接続用端子部1Aの裏面1bに複数の溝1eを形成する。複数の溝1eは、超音波溶接により接続用導電線材4を表面1aに溶接する際に接続用導電線材4を介して表面1aに加えられる超音波の往復振動方向と交差する方向に延び且つ往復振動方向に間隔をあけるようにして接続用端子部1Aの裏面に形成されている。複数の溝1eの横断面形状は、全体的に見ると裏面1bから表面1aに向かうに従って曲がりながら幅寸法が小さくなり、部分的に拡大して見ると接続用端子部1Aの裏面側から表面側に向かって、内壁部に凹凸が繰り返し現れる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された意匠部の表面処理を正確に行なうことを可能とする。
【解決手段】
表皮材10は、表面10Aの所定位置にステッチ模様20が形成されると共に、該ステッチ模様20の形成部位に対応する裏面10Bに、位置決め片部24が該裏面10Bから突設されている。この位置決め片部24は、表皮材10をセットするセット部32に凹設された位置決め溝部40に係脱可能に係止するようになっている。従って表皮材10は、位置決め片部24を位置決め溝部40に係止することでステッチ模様20が該セット部32に正確に位置決めされ、塗装装置の塗装ヘッド部34による該ステッチ模様20の塗装を正確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、詳細には照明目的の光学レンズ素子(2)の製造、特に車両ヘッドライト用、詳細には自動車ヘッドライト(1)用のヘッドライト・レンズ(2)の製造方法に関し、透明材料から作られたブランク(136)が、射出成形法により射出成形ツール(131、132)内で成形され、ブランク(136)は、引き続き、特に研磨された方式で、最終形状金型(140、141、142)を用いてレンズ素子(2)に処理される。
【解決手段】 ブランクは、射出圧縮金型から取り出した後に冷却し、再度加熱することができる。ここで、ブランクの温度勾配が好都合に反転されて調質される。 (もっと読む)


【課題】二つの部材を組み込んだ状態で、アンダーカット形状を成形する可動結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動結合体10の製造方法は、第1部材11aの表面の少なくとも一部に外覆材13を設ける工程と、前記外覆材13の設けられた部分をキャビティ23に内包させる工程と、キャビティ23に流動体15を充填する工程と、この流動体15を固化させて第2部材12aにする工程と、第1部材11a、前記外覆材13及び第2部材12aの一体化物10aを取り出す工程と、前記一体化物10aを焼結することにより、第1部材11aと第2部材12aに含まれる樹脂バインダ及び外覆材13を熱分解気化して除去し、第1部材11に対し第2部材12が可動できるように結合させる工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体及び上蓋がヒンジ連結された筒状側壁を組み合わせてなる複合キャップを、生産性及び成形性よく提供可能なヒンジキャップの成形方法を提供することである。
【解決手段】頂板部及びスカート部から成り、頂板部にはスコアで区画された開口予定部が形成され、該開口予定部を取り囲むと共に注出方向の反対側に切欠きを有する注出用ノズルが形成されてなるキャップ本体、及び前記スカート部を外側から覆う筒状側壁及び該筒状側壁の上部の一端にヒンジ連結された上蓋から成る外側部材を、前記注出用ノズルの切欠きとヒンジが同じ位置になるように組み合わせて成る複合ヒンジキャップの成形方法において、前記キャップ本体及び上蓋を開いた状態の外側部材を射出成形するに際して、キャップ本体と筒状側壁が、金型の型開き方向に離隔して並列に位置し、注出用ノズルの切欠きとヒンジが一致する位置になる同一金型内で成形し、射出成形後型抜きの際にキャップ本体及び外側部材を組み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の製造工程のまま、電子回路内部を腐食させる水分や湿気等の外的影響物質の浸入を防ぎ得る、充分な気密性を有する樹脂複合成形体を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】予め金属端子1の板幅側の端部に、樹脂の圧縮応力を生み出す溝形状9を少なくとも1箇所設け、この溝形状9が金属端子1の板幅側端面との交点になす角が、90°より小さい鋭角形状を少なくとも1つ有する形態とすることにより、樹脂2が凝固する際の体積変化の現象を利用して、金属端子1と樹脂2とを溝形状9の内部で部分的に密着させ、気密性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品が加熱される環境下において、治具の当接に起因する該樹脂成形品の変形を抑える。
【解決手段】保持治具1は、樹脂成形品が加熱される環境下で該樹脂成形品を保持するためのものである。保持治具1は、リアバンパ2の本体部20から連続的に形成されて本体部20よりも内側に凹んだ第1及び第2凹部21,22を保持する第1及び第2受け部31,32を備えている。第1受け部31は、第1凹部21における谷状に屈曲した連結部21cに、リアバンパ2の内側から当接する底壁部31aを有している。第2受け部31は、第2凹部22における谷状に屈曲した連結部22cに、リアバンパ2の内側から当接する底壁部32aを有している。 (もっと読む)


【課題】加飾成形品に優れた高硬度性を付与すると同時に、優れた耐ブロッキング性を付与するインキ組成物及び該インキ組成物を用いた加飾シート、該加飾シートを用いた加飾成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基及びエポキシ基から選ばれる少なくとも一種を有し、かつ重量平均分子量が50000未満であるポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子とを含み、
該ポリマーの固形分と該反応性無機粒子との合計に対する該ポリマーの固形分の含有量が15〜75質量%であるインキ組成物、これを用いた加飾シート、該シートを用いた加飾成形品である。 (もっと読む)


【課題】味わい深い趣を有し、効率よく形状自由度高く製造することができる積層製品を提供する。
【解決手段】積層製品1は、係る各種機能形状を裏面に有するプラスチック射出成形品2の表面凹凸部にUV硬化樹脂を積層して、UV硬化樹脂にプラスチック射出成形品2表面凹凸の定義とは関連無く別個に定義された形状を付与してなる。したがって積層製品1は既に量産している任意のプラスチック射出成形品2に追加で所要の形状及び表面性状を有するUV硬化樹脂を積層し、その積層面に任意の凹凸を付与してなるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金からなる金属部材と成形用樹脂とを射出成形により一体成形してなる複合成形体の表面に焼付け塗装してなる電子機器用筐体において、反りが小さく、かつ金属部材と成形用樹脂との接合部における塗装部分に浮きや剥がれが発生しにくいものを提供すること。
【解決方法】電子機器用筐体は、マグネシウム合金からなる金属部材と非結晶性の熱可塑性樹脂からなる成形用樹脂とからなる複合成形体の表面に焼付け塗装が行われたものである。金属部材と成形用樹脂とは接着剤層を介して接合されている。接着剤層は、(A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂用硬化剤、および(C)エラストマーを必須成分として含有し、前記(A)エポキシ樹脂100質量部に対して前記(C)エラストマーを5〜40質量部含有する接着剤組成物からなる。また、前記焼付け塗装は2液混合型焼付け塗料を用いて行われている。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を有する樹脂成形体を簡便に製造する。
【解決手段】凹型と凸型とを有する金型に形成されたキャビティ内に成形材料を射出する射出工程S102と、金型を冷却し、成形材料が固化した成形中間体を形成する金型冷却工程S104と、金型を型開きし、成形中間体と密着する凸型を凹型から脱離させる型開工程S106と、凸型と成形中間体との間の気密性を維持しつつ、成形中間体の少なくとも一部を凸型から離型させる離型工程S108と、離型させた成形中間体と凸型との間に、凸型の温度よりも高い温度を有する温風を送気して、成形中間体を加熱する温風送気工程S110と、加熱された成形中間体を凸型とともに徐冷する徐冷工程S112と、を含む。 (もっと読む)


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