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Fターム[4F207AA05]の内容

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本発明は、ポリオレフィン溶液を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、押出物の相反する表面を受け取る位置に配置された少なくとも1対の上流ロール、および少なくとも1つの下流ロールを含み、当該上流ロールの対および当該下流ロールは、当該下流ロールが当該上流ロールの対から押出物を受け取ることができるよう整列される。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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ポリオレフィン混合物を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリ。当該冷却ロールアセンブリは、押出物に接触し押出物を受け取る位置に配置された上流ロールであって外表面粗さ≦1.0sを有する上流ロール;および、押出物に接触し上流ロールから押出物を受け取るための位置に配置された少なくとも1つの下流ロールであって外表面粗さ≧5.0sを有する下流ロール、を含む。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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生分解性重合体を含んでなる第一成分、並びにポリオレフィンおよび反応性改質剤を含んでなる第二成分を含んでなる多成分製品。第一および第二フィルム層を共押し出しすることを含んでなる多層フィルムの製造方法であって、ここで第一層がポリ乳酸を含んでなりそして第二層がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなる方法。芯成分および鞘成分を共押し出しすることを含んでなる多成分繊維の製造方法であって、ここで芯成分がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなりそして鞘成分がポリ乳酸を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形法で中空管を製造した場合の様々な欠点を解消するための、樹脂中空管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂中空間の製造方法は、ストランド供給部、引取り部、および供給部と引取り部との間に配置した赤外線集光加熱部を有する加熱延伸装置内で、熱可塑性樹脂からなるストランドを、該熱可塑性樹脂に吸収される波長を含む赤外線を該ストランドに向けて複数方向から集光することにより、該ストランドの延伸方向の中心部の粘度が、外周部の粘度よりも低くなるように加熱しながら延伸することにより、該ストランドの延伸方向に中空部を連続的に形成する工程Yを有する樹脂中空管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さを薄くしても剛性を確保できるとともに、透湿性が低いフィルムの提供。
【解決手段】エチレンと炭素数が6個のαオレフィンを共重合させた直鎖状低密度ポリエチレン(CLLDPE)または高密度ポリエチレン(HDPE)からなる中間層と、この中間層の両面に積層された、エチレンと炭素数が4個のαオレフィンを共重合させた直鎖状低密度ポリエチレン(CLLDPE)層からなる表面層及び裏面層の3つの層からなり、表面層及び裏面層の厚さを1としたときの表面層、中間層、裏面層の3層の厚さの比が1:1:1〜1:2:1の範囲内である共押出フィルムを用いて、包装用フィルムのシーラント層を形成する。 (もっと読む)


少なくとも、包袋の一部を外部の湿度から内容物を保護できるようにするために使用できる、適切な樹脂結合吸着剤組成物の選択方法であって、次の工程を含む:a)複数の樹脂、複数の吸着剤、及び複数のこれらの間の割合を選択して複数の複合材料を形成する工程;b)複数の複合材料について複数の破損時間を計算する工程であり、ここで、該複数の破損時間の各破損時間は、前記複数の複合材料の各複合材料の内部相対湿度hinが最大内部相対湿度と等しい場合に基づいている工程;c)該複数の破損時間のうち、より長い破損時間を決定する工程;並びに、d)工程(c)の結果に基づいて、該複数の複合材料の1つの複合材料を選択する工程である。 (もっと読む)


【課題】ジョイントを介することなく、樹脂製燃料タンクに直接溶着することができる樹脂製燃料タンク用燃料ホースおよびその製法を提供する。
【解決手段】EVOHと変性HDPEとを主成分するアロイ材料からなるバリア層1の内周面および外周面に、HDPEからなる溶着層2が形成された3層構造を有し、その一端開口部が、拡径部に形成されているとともに肉厚部に形成されている。その拡径部(肉厚部)は、押出成形において、金型の型面の拡径部分にホース基体を押し出す際に、金型の移動速度を低下させることにより、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトルの再生PET樹脂を用いて押出成形と真空成形を施した節付き擬竹を提供する。
【解決手段】 ペットボトルの粉砕物に高密度ポリエチレンと増粘剤とを併用してリペレットした再生PET樹脂を用いて中空パイプ状又は半円状の押出材を押出成形し,その直後に一連の連続工程として真空成形によって該押出材に節付け成形を行ってPETボトルリサイクルの節2付き擬竹1を生産する。押出成形時のドローダウン現象を防止した節付け成形を可能とする一方,アイゾット法による耐衝撃試験において9.0kJ/m〜9.5kJ/m又はそれ以上の耐衝撃性を得られて,従来のABS系樹脂の擬竹を釘打ちすることによって生じるクラックの発生を解消した擬竹1とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、オリフィスで構成されたセル状木材プラスチック複合材料を製作する装置に関し、これは、材料の均一な流れが移行型板に到達するように、押出機(12)のアダプタから、移行型板(30)に複合材料を供給する。さらに、本装置は、材料の流れを流束抑制型板(60)に誘導し、材料の等量が流束抑制型板の全ての領域に確実に供給されるようにする移行型板;材料の流れに十分な抵抗を提供し、流束抑制型板との関係で上流側において、材料の部分の溶融圧力を高める流束抑制型板であって、多数の適当な寸法形状のストリームに流れを分割することにより、この抑制により生じる温度上昇を制御する流束抑制型板;流束抑制型板からの分離ストリーム流を、材料の単一のストリーム流に溶解する圧縮型板(70)であって、材料内でセルの不十分な形成が抑制されるレベルに、溶融圧力を維持する圧縮型板;完全に膨脹した材料が、所望のプロファイルに近い形状となるように、材料を定形するように構成された定形型板(80)であって、多数の均一セルが形成されるように、セルの形成および膨脹の速度を制御する定形型板;を有する。
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本発明は、ポリエチレン樹脂とジオメンブレンとのカップリング、さらに具体的には、押出異形材、特にシート押出およびカットシート熱成形用の押出異形材に使用するためのポリエチレン樹脂とジオメンブレンとのカップリングに関する。本方法は、供給ゾーン、該供給ゾーンの下流に第一溶融ゾーン、該第一溶融ゾーンの下流に第二溶融ゾーン、および該第二溶融ゾーンの下流に第三溶融ゾーンを具備する押出機を通して、HDPE樹脂を搬送する工程を含む。前記樹脂を、前記第一ゾーンにおいて溶融し、前記第二溶融ゾーンにおいて酸素と接触させ、そして前記第三溶融ゾーンにおいて酸化防止剤と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ポリオレフィン系樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤、例えば、3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールなどのトリアゾール系のものや、2’,3−ビス[3−[3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドなどのヒドラジド系のものを0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物にあり、これにより、発泡セルの微細化を図り、優れた特性の樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


流れ制限帯域、流れ再分配帯域およびランド帯域を有する口金を通して充填剤入り重合体複合材料を押し出すことによって、高度に分散し均一に分布した充填剤を含む充填剤入り重合体複合材料押出品を調製する。流れ制限帯域は、押出機に隣接し、そして、充填剤の高い分散を引き起こすのに十分であるが、重合体溶融物成分の望ましくない劣化を引き起こすのには十分でない、押出機中の重合体溶融物背圧を増加させる。 (もっと読む)


本発明はコーティング及び外面コーティング処理方法に関する。特に、本発明は、水に曝された状況下で架橋性ポリマを用いてパイプラインの外面をコーティングする処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】透明性と透湿性の両性質を兼ね備え、外観不良を生じない多結晶ポリエチレンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂30〜50質量%、無機充填剤70〜50質量%を含有する組成物をインフレーション法により製膜し、得られた未延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する多孔質ポリエチレンフィルムの製造方法であって、未延伸フィルムを製膜する際に、フロストラインの高さHをダイス径Lの0.5倍〜4倍とし、かつ、得られた未延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に1.1〜1.6倍の延伸倍率で延伸することを特徴とする多孔質ポリエチレンフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


熱可塑性ポリオレフィンバインダー、セルロース、固相マレイン化ポリプロピレンカップリング剤、およびステアレート潤滑剤を含む、成形物品の形成に適した複合組成物。押出工程に対して過度の悪影響がなく、すなわち製造出力に悪影響を与えることなく、押出しによってこれらの組成物から成形物品が形成され得る。該複合組成物のための添加剤パッケージは、固相マレイン化ポリプロピレンカップリング剤およびステアレート潤滑剤を含む。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能に優れた、吸水率の低いポリオレフィン系樹脂押出発泡体の提供。
【解決手段】脂肪酸と多価アルコールのエステル、脂肪酸アミド、アルキル脂肪酸アミド、アルキルスルホン酸金属塩から選ばれる少なくとも1種以上の帯電防止剤を含むポリオレフィン系樹脂押出発泡体であって前記帯電防止剤の表面濃度が、0.1〜3.0μg/cmであるポリオレフィン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


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