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Fターム[4F207AA24]の内容

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【課題】 ポリエステル樹脂容器の成形において、高価で容器の着色をもたらすメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂のようなアルデヒド類低減剤を使用せずに副生物のアルデヒド類の生成を抑止する事を課題とする。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を溶融成形するに際して、溶融成形機内の樹脂供給部12の側壁に開口部13を設け、開口部13を通じて樹脂供給部と樹脂溶融部を、減圧状態又は不活性ガス雰囲気状態による酸素濃度低減雰囲気状態にして、樹脂材料を供給し溶融してプリフォーム又は容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】
押出し性、容器加工性、色調及び密着性のいずれにも優れたポリエステルラミネート紙の製造方法、及びその方法により得られたポリエステルラミネート紙、並びにこれを用いた紙容器を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰返し単位を主たる成分とする少なくとも2種のポリエステル樹脂を、紙の少なくとも一方の表面に共押出しによりラミネートする際、紙の表面側にラミネートする樹脂(A)として、250℃、剪断速度91.2(sec−1)における溶融粘度が500(Pa・S)以下の樹脂を使用し、当該樹脂(A)を含む層上で、紙とは反対側にラミネートする樹脂(B)として、250℃における溶融張力が1.0mN以上の樹脂を使用し、ラミネート後の膜厚比d(樹脂B)/d(樹脂A)が0.5〜50となるように、当該各樹脂(A)及び(B)をラミネートすることを特徴とする積層ポリエステルラミネート紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック材料の開放チャネル形押出し品に関する。一特徴では、開放したチャネルを有する細長い管を形成する第1のプラスチック材料を押出し成形し、開放チャネルを充填する第2のプラスチック材料を押出し成形し、第2のプラスチック材料が、第1のプラスチック材料と弱い結合部を形成し、次に、弱い結合部が、第1のプラスチック材料の開放チャネルを出現させるよう選択的に破られ又は溶かされることによって、開放チャネル形チュービングを形成する。第1のプラスチック材料と第2のプラスチック材料は、互いに異なっており、各プラスチック材料は、ポリエステル、ポリエチレン、ナイロン、ポリウレタン、HDPE、プラスチックエラストマー(TPE)及びクラトン(Kraton)のうち少なくとも1つから成る。第1のプラスチック材料及び第2のプラスチック材料は好ましくは、ほぼ同時に押出し成形される。別の特徴では、第1のプラスチック材料及び第2のプラスチック材料のうち少なくとも一方に、第1のプラスチック材料と第2のプラスチック材料との間に弱い結合部を形成するよう添加剤をドープするのがよい。本発明の方法は、第2のプラスチック材料を第1のプラスチック材料から機械的に剥ぎ取り又は除去する段階、化学溶剤を用いて第2のプラスチック材料を化学的に溶解させる段階、又は第2のプラスチック材料を熱溶融法で分離する段階を更に含むのがよい。第2のプラスチック材料を第1のプラスチック材料から機械的に剥ぎ取り又は除去する段階は、押出し成形された細長い管を加圧し又は排気する段階を更に含むのがよい。第2のプラスチック材料を化学的に溶解させるため、第1のプラスチック材料は、アラミドプラスチックを含むのがよく、第2のプラスチック材料は、スチレンプラスチックを含むのがよく、化学溶剤は、アセトン又はMEKであるのがよい。耐熱性及び耐寒性プラスチックを用いると、熱溶融法でこれらを分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 原料として少なくとも2種類の異なるポリエステル樹脂A、Bとをそれぞれ別々の押出機A1、B1に投入し、溶融し、溶融状態のままA、Bの樹脂を混合装置Cに投入、混合したあとに、T−ダイから押出し、冷却した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 擬竹において深みがあって明瞭な筋模様を安定して呈することができるようにする。
【解決手段】 まず、第1の熱可塑性合成樹脂6により、その表面に長手方向に延びる複数本の突条部2aとこれら突条部2aの間に位置する凹溝2bとを有する形状のベース層2を押出し成形する。次に、このベース層2の表面上に、当該ベース層2の表面の色よりも濃い色の第2の熱可塑性合成樹脂を溶融状態で供給して上記凹溝2bに入り込ませることにより、当該凹溝2bに入り込ませた部分の厚みがこれに隣接する突条部2aの表面上に位置する部分の厚みよりも厚くなる形状の表層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】
レゾルシノールアリーレートポリエステル鎖成分を含む第1表面層と、基材に接合するのに適した第2表面層とを含む積層材を作成する方法。
【解決手段】
第1表面層ポリマー材料及び第2表面層ポリマー材料を、ダイを通して、第1のニップを定める第1の表面ロール及び第2の表面ロールからなるカレンダーロールスタックの第1のニップ中に共押出して積層材を形成する。第1のニップで約400N/cm以上のニップ荷重を積層体にかけることができ、そのロールスタックから積層材を回収することができる。第1のロールと第2のロールは、各々、約5マイクロメートル以下の表面平滑度及び約40〜約150℃の温度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたイージーピール性と安定したイージーピール強度を有する、透明性の良好な、透明深絞り包装用のガスパックイージーピール底材として好適な易開封性複合フィルムの製造方法およびこの方法によって製造した易開封性複合フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも厚さ100〜500μmの非晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂層を有し、凝集破壊タイプのイージーピール材から構成されるイージーピール層を表面層とする共押出法により製膜する易開封性複合フィルムの製造方法であって、共押出された複合フィルムの少なくとも該イージーピール層表面側に表面粗さの指標で最大高さ(Rz)(JIS B 0601)が0.8μm以下の金属ロールを用いイージーピール層が冷却固化される前にニップして、製膜する易開封性複合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クロスヘッドダイを有する押出機を水平位置から傾斜位置に揺動させることにより溶融した筒状パリソンを垂下するクロスヘッドダイを上昇させる中空成形機における押出機の揺動方法および揺動装置を提供する。
【解決手段】 クロスヘッドダイを有する押出機を水平位置から傾斜位置に揺動させることにより溶融した筒状パリソンを垂下するクロスヘッドダイを上昇させる中空成形機における押出機の揺動方法において、基盤上に前後に重量バランスがとれた位置を支点として押出機を支持し、その押出機の後方部下方に固定したブラケットを介して取り付けたカムフロアを電動機の回転軸に減速機を介して取り付けた非円軌道運動をする円盤状カムの環状溝に嵌合させるとともに、電動機の回転によって円盤状カムを非円軌道に回動させて押出機を水平位置から傾斜位置に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーコート剤などの接着剤層を設けなくても、基材とポリオレフィン系樹脂との接着性に優れた積層体を得る。
【解決手段】 押出ラミネート法により、基材(金属蒸着フィルム、金属箔、ポリエステル、ポリアミド、エチレン・酢酸ビニル共重合体鹸化物、エチレン・ビニルアルコール共重合体からなる群より選ばれる1種以上のフィルムまたはシート)に接着剤層を介さずにポリオレフィン系樹脂を積層した後、0.1〜1.0MPaで加圧しながら40〜140℃の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する脂肪族ポリエステルの長尺のチューブ状フィルムを安定して製造することができる脂肪族ポリエステルのインフレーションフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルのインフレーションフィルムの製造方法において、線状低密度ポリエチレン又は低密度ポリエチレン90〜100重量%と脂肪族ポリエステル0〜10重量%を押出機に供給して製膜を開始し、押出機に供給する樹脂を線状低密度ポリエチレン又は低密度ポリエチレン20〜80重量%と脂肪族ポリエステル20〜80重量%との混合物に切り替えて製膜を継続したのち、脂肪族ポリエステルのみを押出機に供給して製膜することを特徴とする脂肪族ポリエステルのインフレーションフィルムの製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性組成物(例えば、ポリエステルまたはポリエチレンおよびポリプロピレンなどのポリオレフィン)へのフォイルの改善された接着性を提供するためにエチレンコポリマーを用いる積層方法が開示されている。繋ぎ層としてエチレンコポリマー組成物を用いる、熱可塑性組成物に積層されたフォイルを含む多層構造も開示されている。これらの多層構造は包装フィルムおよび工業フィルムとして有用である。これらの多層構造を含む包装も開示されている。 (もっと読む)


本発明は高濃度のCOを用いたPLA樹脂を押出成形するための方法を提供する。優れた品質の低密度発泡体を、容易に再現性良く製造できる。通常の非結晶性のPLA樹脂を用いた場合でも、熱アニーリングにより、発泡体の結晶化度は顕著に亢進できる。
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本発明は、サーモクロミックポリマー層およびさらにその製造方法に関する。当該方法は、押出工程の開始時でのサーモクロミック着色剤および所望によりさらなる添加剤の添加および次なる押出に基づいて、サーモクロミックポリマー層を形成する。さらに、本発明は少なくとも1つのサーモクロミックポリマー層およびさらに少なくとも1つの更なる層を含む多層コンポジットシステムに関する。 (もっと読む)


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