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Fターム[4F207AA25]の内容

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Fターム[4F207AA25]に分類される特許

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【課題】 農業用温室内外に設置される各種フィルムとの接触による損傷を低減する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルム支持部材は、フィルムとの接触部における摩擦抵抗が低いため、接触による損傷を低減することができる。特に、農業用温室に用いる各種機材は、設置することによる日照条件が低下しないようにすることが重要であり、農業用フィルム支持部材も、設置した際の投影面積ができるだけ小さいことが望ましい。そのため、農業用フィルム支持部材は外径(直径)ができるだけ細いことが望まれる一方で、細いほど、上記のようにフィルムへの局部的な折れによる損傷の程度が大きくなる。接触部における摩擦抵抗が低いため、外径を細くしても、フィルムの局部的な折れによる損傷の程度を低減することができる。より細い農業用フィルム支持部材を用いることで従来よりも日照条件を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、高い生産性を実現するため、短時間でモノフィラメントの集合体である、ガラスロービング、又はチョップドストランド等のガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御して、製造条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】低伸縮性であり、基材の熱可塑性樹脂を高発泡化でき、軽量で釘打ちが容易な樹脂成形体の提供。
【解決手段】充填材を含む熱可塑性樹脂からなる芯材と、該芯材を囲んで設けられた発泡熱可塑性樹脂からなる基材とを有することを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、これらの問題を鑑み、離型性、成形性、印刷性に優れ、更には、コーティング、押出ラミネートなどの工程を含まずに製造可能な積層フィルムを提供しようとするものである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂を主成分とする、結晶性パラメータΔTcgが35℃以下である層(A層)と、ポリエステル樹脂を主成分とする、結晶性パラメータΔTcgが35℃を超える層(B層)とを少なくとも有する積層フィルムであって、
該積層フィルムは、少なくとも一方の最表層にA層を有し、
該A層は、ポリオレフィン樹脂を含み、A層に含まれるポリエステル樹脂とポリオレフィン樹脂との質量比が、ポリエステル樹脂/ポリオレフィン樹脂=99.9/0.1〜50/50であって、
100℃で100%伸長時の応力が、0.5〜5MPaであることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ビートパルプを原料として使用し、強度が高く、分解速度が遅いフィルム(マルチシート)の製造方法を提供する。また、フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらにビートパルプに熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、ビートパルプの有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】ビートパルプを原料とした熱可塑性組成物を配合したフィルムの製造方法であって、ビートパルプを蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、ビートパルプ固形分の多く含まれる濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行い、熱可塑性ビートパルプ組成物を製造し、前記熱可塑性ビートパルプ組成物に、生分解性樹脂を配合して押し出し成形することによりフィルムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール上に巻き付けて貯蔵することができ、容易に取り扱うことができ、かつ多くの用途で用いることができる、弾性層を備える共押出フィルムを提示すること。
【解決手段】本発明は、内部の層の境目(1)で、一方としての支持フィルム(3)と、他方としての熱可塑性エラストマーから成る単層の弾性フィルム(2)または熱可塑性エラストマーから成る層(2’)を備えた伸長可能なフィルム(7)とに分離することができる共押出フィルムに関する。支持フィルム(3)は、内部の層の境目(1)に剥離層(4)を備える。内部の層の境目(1)で互いに接しているフィルム層の極性を異なるように調整することによって剥離可能性が達成され、このために剥離層(4)は、非弾性の極性ポリマーから形成される。複合材料の製造方法も本発明の対象である。 (もっと読む)


本発明は、対で共回転し、対で正確にぬぐうスクリュシャフトを含む多シャフトスクリュ形機械のためのスクリュエレメントに関する。1対のスクリュエレメントのすべてのねじ山角度の総計が0以上、および2pi−8arccos(0.5a/ra)未満であり、1対のスクリュエレメントのねじ山領域の数が4よりも多く、1対のスクリュエレメントのそれぞれのスクリュエレメントが、フランク領域およびチャネル領域からなる2つの輪郭を描かれるスクリュ領域を有し、フランク角度およびチャネル角度の総計が、pi/2よりも大きい。本発明はまた前記スクリュエレメントの使用、および押出方法に関する。
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本発明は、プラスチック組成物の押し出しプロセスに関する。プロセスは、特に、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ、熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネートおよび例えば固体、液体または気体のような他の物質、或いは、他の高分子または他の高分子混合物が混入し得るポリカーボネート混合物の搬送、混練および/または混合に関する。 (もっと読む)


【課題】破断し難い押出樹脂シートの製造方法を提供することである。
【解決手段】ダイから押出されるシート状の溶融熱可塑性樹脂4を、第1ロールと金属ロール10(第2ロール)との間に挟み込み、金属ロール10に巻き掛けて成形する押出樹脂シートの製造方法であって、金属ロール10の両端部11,11の外周面には、外径がロール中央部12の外径よりも小さい段差13,13がそれぞれ形成されており、溶融熱可塑性樹脂4を第1ロールと金属ロール10との間に挟み込むときに、該樹脂を段差13と第1ロールとの間にも挟み込んで成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】ブチレンテレフタレートユニットを主として含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットと1,4−ヘキサジメチレンテレフタレートとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクッション性、離型性、耐熱性、耐汚染性に優れ、精密なパターンを有するプリント基板を回路の欠陥やシワ、キズなどの欠点無く製造することが容易であり、且つ、廃棄処理が容易な離型フィルム、該フィルムの製造法、及び、該フィルムを用いたプリント基板の製造法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを30〜100重量%含む樹脂組成物からなる層を1層以上有する離型フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 自動車、住宅、オフィスビルにおける太陽熱負荷の低減につながる新技術及び受動設計による解決策の提供。
【解決手段】 熱可塑性ポリマー及びIR吸収剤を含有するコア層と、熱可塑性ポリマー及び電磁線吸収剤を含有する第一キャップ層とを含んでなる多層シートであって、当該多層シートの成形時に2つのメルトが最初に接する時点で第一キャップ層に用いた熱可塑性ポリマーの溶融粘度がコア層に用いた熱可塑性ポリマーの溶融粘度の20%以内となる条件下で第一キャップ層の表面をコア層の表面に密着して配置する。 (もっと読む)


本発明は、黄色のアントラキノン染料で着色されたPMMA層少なくとも1種を含有し、その際、PMMA層が、CIE1931標準表色系による色座標(x;y)0.4≦x≦0.54および0.44≦y≦0.54を示すシートに関し、その際、PMMA層の黄色染料の濃度が、PMMA層の全質量に対して少なくとも3質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多層フィルムの厚み分布をフィルムの幅方向に制御でき、フィルムの幅方向に亘り各層の厚み分布を均一な多層フィルムを生産できる多層フィルムの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 樹脂Aと樹脂Bとを別個に押出機で溶融し、樹脂Aと樹脂Bが交互に5層以上流入するよう多層フィードブロックの中の合流ブロックに導き、合流ブロックに導かれた樹脂Aと樹脂Bとを合流させ、多層フィードブロックに続くダイよりシート状に押出し、樹脂Aと樹脂Bが厚み方向に多層となる向きで交互に5層以上積層された多層シートとする多層シートの製造方法において、合流ブロックには個々の扁平な流路を形成する隔壁で区分された扁平な流路が設けられ、A層およびB層の各層の厚みがフィルムの幅方向で均一になるように個々の扁平な流路の樹脂の流入方向の隔壁の長さLが設定されていることを特徴とする多層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
押出し性、容器加工性、色調及び密着性のいずれにも優れたポリエステルラミネート紙の製造方法、及びその方法により得られたポリエステルラミネート紙、並びにこれを用いた紙容器を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰返し単位を主たる成分とする少なくとも2種のポリエステル樹脂を、紙の少なくとも一方の表面に共押出しによりラミネートする際、紙の表面側にラミネートする樹脂(A)として、250℃、剪断速度91.2(sec−1)における溶融粘度が500(Pa・S)以下の樹脂を使用し、当該樹脂(A)を含む層上で、紙とは反対側にラミネートする樹脂(B)として、250℃における溶融張力が1.0mN以上の樹脂を使用し、ラミネート後の膜厚比d(樹脂B)/d(樹脂A)が0.5〜50となるように、当該各樹脂(A)及び(B)をラミネートすることを特徴とする積層ポリエステルラミネート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合成形材料と注入された超臨界流体との混練に時間がかからずに十分に拡散し、複合成形材料を比較的低温および低圧で押し出すことができるようにする。
【解決手段】シリンダ1内に2本のスクリュ2を有し、供給口3側からダイ4側に向かって順次、複合成形材料を混合・溶融する可塑化部A、注入口6より超臨界流体を注入して混練する混練部B、脱揮部Cを備えている。各スクリュ2は、可塑化部Aに対応する部位がフルフライト、混練部Bに対応する部位が上流側の深溝のフルフライトおよび下流側のニーディングディスク10、脱揮部Cに対応する部位がフルフライトからなる。他方、混練部Bのシリンダの内壁面には、ニーディングディスクに対応する部位に複数の軸方向に延在する直線溝が周方向に互いに間隔をおいて設けられている。加えて、脱揮部Cには強制排気ベント口8を設けて超臨界流体をガス化させて分離除去する。 (もっと読む)


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