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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

3,001 - 3,020 / 3,123


【課題】樹脂同士及び支持体との密着性が良好で剥離することがなく、インクジェット記録適性に優れた積層シートを提供すること。
【解決手段】支持体の片面あるいは両面に熱可塑性樹脂層を形成した積層シートであって、少なくとも一方の面の熱可塑性樹脂層は、溶融ラミネートできる親水性熱可塑性樹脂からなる最外層と、該最外層と接して変性ポリオレフィン又は水酸基を有する熱可塑性樹脂の少なくとも1種類からなる層が、共押出し法により形成されたものである積層シート。 (もっと読む)


【課題】押出ヘッドの交換時に、容易に短時間で効率よく調心作業を行う。
【解決手段】押出ヘッド1は、被覆樹脂を導入する第1流路9を備えた押出ヘッド本体部11のニップル取付部7にニップル部5を着脱可能に取り付け、ダイス部29をダイス装着部に着脱可能に装着したダイスホルダ31を前記押出ヘッド本体部11に取り付けることによって、前記ニップル部5とその前方側に位置するダイス部29とから前記第1流路9に連通する第2流路37を形成している。さらに、押出ヘッド本体部11の内部に調心リング33を調心可能に取り付け、この調心リング33の内周に前記ダイスホルダ31の外周を嵌脱可能に位置決め装着しているので、最初に調心リング33を一且調心するだけで、次以降の押出ヘッド交換時には、前記ダイスホルダ31を調心リング33に嵌入するだけで済み、押出ヘッド1を交換する都度、調心作業を行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性マイクロカプセルが混練工程で破壊されることがなく、発泡倍率にバラツキを生じない押出発泡成形体を製造できる押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、混練温度では軟化又は破壊されることがなく、前記混練温度よりも高い押出温度において軟化又は破壊される性質を備えた保護皮膜層で表面をコーティングされた熱膨張性マイクロカプセルと、熱可塑性樹脂とを含有してなる組成物を所定の混練温度で加熱混練する工程と、前記熱膨張性マイクロカプセルの膨張温度と同等の押出温度又は該膨張温度よりも高い押出温度に設定された押出ダイより前記混練組成物を押出して押出発泡成形する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続スリーブを有する二重壁熱可塑性チューブを製造する方法を提供する。
【解決手段】a) 第1チューブが、金型内へ押し出され、b) 第1チューブが、波形トラフを形成され且つ接続スリーブへと膨脹させられ、c) 第2チューブが、押し出され且つ波形トラフに押し付けられ、d) 第1チューブが波形トラフを形成されつつあり且つ第2チューブが押し出されつつある間、2つのチューブ間の空間が、大気圧より高い圧力p1を受け、e) 第1チューブの接続スリーブへの膨脹の前に、2つのチューブ間の空間が、可変であるが連続的には低下しない、圧力p1より低い圧力p2を受け、f) 接続スリーブへと膨脹させられた第1チューブ内への第2チューブの押出しの間、第2チューブが、大気圧より高い圧力p3を内側から受け、g) 続いて、圧力p1が、2つのチューブ間の空間に再び加えられる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂押出機のシリンダ冷却装置において、コンパクト性を良好に保ちながらシリンダの周方向の冷却ムラを防止し得る構成を提供する。
【解決手段】 シリンダ2を囲むようにスリーブ3が設けられ、このスリーブ3には空気入口4及び空気出口5が設けられる。空気入口4には空気を供給するブロワ6が接続される。シリンダ2とスリーブ3との間に形成される筒状空間7は、複数枚の仕切板11〜15によって、シリンダの軸方向に仕切られる。それぞれの仕切板11〜15には空気流通口8が開口される。隣り合う前記仕切板の空気流通口8同士は互い違いに配置され、仕切板11〜15に挟まれる空間R2〜R5において、空気が周方向に流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝部の面粗度を実際に使用する使用樹脂に応じて予め粗して形成し、炭化膜を形成して焼け、黄変又は黒点の形成を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂成形加工方法及び樹脂成形加工用スクリュは、コンプレッションゾーン(5)及びメータリングゾーン(6)の溝部(7)の面粗度(9)を実際に使用する使用樹脂に応じて予め粗して形成することにより、溝部(7)に炭化膜による断熱層を形成し、焼け、黄変、黒点の形成を防止する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】複合成形材料と注入された超臨界流体との混練に時間がかからずに十分に拡散し、複合成形材料を比較的低温および低圧で押し出すことができるようにする。
【解決手段】シリンダ1内に2本のスクリュ2を有し、供給口3側からダイ4側に向かって順次、複合成形材料を混合・溶融する可塑化部A、注入口6より超臨界流体を注入して混練する混練部B、脱揮部Cを備えている。各スクリュ2は、可塑化部Aに対応する部位がフルフライト、混練部Bに対応する部位が上流側の深溝のフルフライトおよび下流側のニーディングディスク10、脱揮部Cに対応する部位がフルフライトからなる。他方、混練部Bのシリンダの内壁面には、ニーディングディスクに対応する部位に複数の軸方向に延在する直線溝が周方向に互いに間隔をおいて設けられている。加えて、脱揮部Cには強制排気ベント口8を設けて超臨界流体をガス化させて分離除去する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の樹脂フィルムの製造方法は、ダイから押出された溶融樹脂が密着する冷却ロールの接触点(a)と該冷却ロールの回転軸中心点(P)とを結ぶ直線(G)の延長線上に、溶融樹脂を冷却ロール表面に密着させる密着力形成手段の先端部を、密着力が該先端部から直線(G)に沿って冷却ロールの回転軸中心点(P)に向かい且つ該直線(G)に沿って前後に移動可能なように保持すると共に、該密着力形成手段の先端部を該冷却ロールの回転軸中心点(P)を中心点とする仮想円弧上を冷却ロールの外周面に沿って移動可能に保持する保持部材および該保持部材が移動する円弧方向位置調整部材を有するエッジピンニング装置を用いて、該溶融樹脂の幅方向の両端部の少なくとも一部を、該エッジピンニング装置の作用先端部から冷却ロールの回転軸中心点(P)に向かう密着力により、冷却ロール表面に密着させながら冷却する方法であり、更に本発明は、新規なエッジピンニング装置を提供する。
【効果】
本発明によれば、エッジピンニング装置の位置決めを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広幅の導電性プラスチックシートを増産する。
【解決手段】導電性の溶融プラスチックを主流路2cから複数の分岐路2e,2fに供給し、これを平行な2本のスリットを持つ口金5a,5bより押出して2枚のシートS1,S2を形成する。この2枚の成形シート間に複数本の電極線L1,L2を導入しながら、この2枚の成形シートを押圧接着して複数本の電極線を把持した1枚の導電性プラスチックシートS3を製造する。前記口金5a,5bを、一つの金型装置9に複数ユニット配置すると共に、前記口金に連通する前記分岐路に流量調整部6a,6bを設けて各ユニット毎に導電性プラスチックの流量を調整する。 (もっと読む)


連続相/分散相モルホロジーを有する光学フィルムの作製方法を開示する。この方法によれば、そのようなフィルム中の分散相の性質を制御して、向上された光学的性質を得ることができる。液晶ディスプレイなどで使用した場合、フィルムは、公知の連続相/分散相光学フィルムで達成しうるよりもスクリーン輝度を増大させることができる。
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【課題】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる弾性部材(ゴムローラ)の押出成形時の表面荒れを抑えて、表面粗さの均一性を保ちながら弾性部材を押出成形することができる弾性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる弾性部材(ゴムローラ)を押出成形する際に押出機クロスヘッド内部材料流路面を表面処理することにより、弾性部材の表面荒れを抑え、且つ、表面粗さの均一性を保ちながら押出成形が可能であることを特徴とする弾性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 インシュレーション方式のゴム被覆ヘッドにおいて、コードの移送速度を上昇させたときのゴムの温度上昇を速やかに抑える。
【解決手段】温度センサ21と、ポンプ23と、ポンプ23とゴム被覆ヘッド4’の周囲との間を温水が循環するように配管系22と、配管系22内に設けられたヒータ24と、ヒータ24の発熱量を制御する温度制御部25とからなる。温度制御部25に温度センサ21で検出された温度検知信号、及び押出機の制御装置からコードの移送速度信号が入力される。温度制御部25は、ゴム被覆ヘッド4’の温度が移送速度信号の速度値に対応する設定温度になるように、ヒータ24の発熱量を制御するための発熱制御信号をヒータ24へ供給する。コード5の移送速度がV1からV2へ加速された場合には、設定温度がT1からT2へ低下するので、ヒータ24に供給する発熱制御信号によるヒータ24の発熱量が急激に低下する。 (もっと読む)


【課題】 ロール状シートが巻き取られるときの巻こぶを抑制する。
【解決手段】 シートの厚みを計測し、厚みが均一になるように、シートの原料の溶融した樹脂が流れ出すスリットを制御する。計測された厚みに基づいて、シートの凸部を検出し、さらにシートの流れ方向にその凸部が累積されて巻こぶとなるかどうかを算出する。巻こぶとなると予測された場所については、スリットの制御量を大きくして凸部の成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天板部の内面及び排気管を下方へ向けて傾斜させ、液滴のシリンダ内への逆流を防止し、品質劣化の防止を目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機のベント構造は、ベント金物(4)上のベントボックス(5)の天板部(5b)の天板内面(5ba)及び排気管(6)を傾斜させ、ベント金物(4)の上部に堰(4e)による溝(4f)を形成し、液滴の逆流を防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】 ダイラインやギヤアーク及び両端部からの斜め縞等を解消し、リターデーションが小さく、そのバラツキも小さい、光学むらのない光学用に適したフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を溶融押出するに際し、金属又はセラミックの冷却ロール2とゴムロール3との間隙に溶融樹脂8をその幅より狭い幅の支持体層9により支持し、該溶融樹脂8の肉厚部8aを支持することなく挟圧することを特徴とする光学用フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 凹入変形された加熱膨径管を所定の温度で原管の形状に形状復元したあと、更に加熱するのみで加圧することなく膨径する加熱膨径管とその製造方法、及びその加熱膨径管を用いて安価に且つ容易に老朽化した既設管路の内周面をライニングする既設管路の更生工法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂管が所定の縮径変形温度で縮径変形され、縮径変形された管の管壁が縮径変形温度より1℃〜25℃低く且つガラス転移温度若しくは融点より高い形状回復温度で管軸に沿って凹入変形され、管を昇温させた時に、上記形状回復温度において円形形状に形状復元し、縮径変形温度において管径が3%以上膨径する。 (もっと読む)


本発明は、透明な熱可塑性樹脂、特にポリカーボネート、および二酸化ケイ素ベースの無機粒子とコア-シェル形態を有するアクリレートベースのポリマー粒子との組み合わせから成る組成物に関する。本発明は更に、上述の組成物から製造される成形物体にも関する。 (もっと読む)


【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


繊維強化熱可塑性ポリマー組成物及びそれからの二次加工物品の製造方法。熱可塑性ポリマー、エラストマーを含むマスターバッチ及び強化用繊維材料が配合され、押出され、そして直ちに二次加工品に成形される。この二次加工品は、圧縮成形、真空成形、熱成形、射出成形、吹込成形、異形押出又はこれらの組合せによって成形される。
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【課題】 特に溶融流延製膜法で製膜された光学フィルムの製造方法について、光学フィルムを長時間製膜しても光学的な欠陥の発生がなく、延伸後のリタデーションの均一性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、溶融流延製膜法により製膜される光学フィルムの製造方法において、押出機から溶融押出されたシート状の熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂フィルム)2を冷却するに際して、表面に非晶質クロムメッキ被膜を設けた冷却ドラム3〜5を用いる。 (もっと読む)


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